中学時代に訳あって幼馴染と絶縁状態となってしまった、主人公の松浦傑。
彼はもう女の子と関わるものかと生徒の殆どを男子生徒が占める工業高校に進学することを決意した。
そんなことで入試の最中、彼は鉛筆と机のあたった音の中にどうも規則的な音が混ざ
っている事に気がついた。
モールス信号に気づいた傑が返信をするとテスト終了後に珍しいことに工業高校を受験していた女子生徒から言われる。
「私と面白いことしない?」
黒髪ショートのハスキーボイス。すぐに恋に落ちた傑は、
色々あって男なのに美少女VTuberという茨の道へと進むことになっていく!!
ちょっと普通じゃないラブコメ始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:07:48
202944文字
会話率:48%
勉強とか、成績とか、友人関係とか、担任との相性とか、家族との関わり方とか、そんな事を考えるのが嫌になって、だから1人になれる場所が欲しかった。
重い重い鍵の壊れた金属の扉。そこをゆっくりと開くと、少し開けた屋上に出た。フッと風が吹くと、微か
に潮の香りがする。開けた屋上にある古ぼけたベンチ。そこに少し腰をかけると、微かに人の声がしてきた。初めは校舎の中にいる人のものかと思ったが、どうやらそうではないらしい。確実に近くにいる。そう思って辺りをぐるっと見回してみたが、人が隠れれそうの場所が見つからない。やはり勘違いなのか?とそう思った時に、屋上の入口扉よりも上から声がした。
「あれ?ここに人が来るなんて珍しいね。お客さんかな?」
そう言った彼女のリボンは青色で一個上の先輩だと分かり……。
この作品は、僕が普段連載している「普通の男子高校生である俺の日常は、どうやら美少女が絶対につきものらしいです。〜どうやら現実は思ったよりも俺に優しいようでした〜」のサイドストーリーです。ちなみにこの連載作品を読んでいなくても、全然読めるようになっておりますのでぜひご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:48:15
288154文字
会話率:51%
ソイツは突然やってきた。 「俺さ、前世で殺されたんだ」 と柔らかなハスキーボイスな声を出すその犬は、僕を驚きでひっくり返すのには十分すぎる出来事だった。 犬が人語を話すうえに前世の死因は殺人だと言う。 しかも漫画でよくある殺人の理由は分から
ないといベタな展開。 だがそれは「子犬」である事を除けばの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 15:29:14
5904文字
会話率:39%
ソイツは突然やってきた。
「俺さ、前世で殺されたんだ」
と柔らかなハスキーボイスな声を出すその犬は、僕を驚きでひっくり返すのには十分すぎる出来事だった。
犬が人語を話すうえに前世の死因は殺人だと言う。
しかも漫画でよくある殺人の理由は
分からないといベタな展開。
だがそれは「子犬」である事を除けばの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 18:16:35
4471文字
会話率:37%
10歳の頃から8年間王太子殿下の婚約者候補だったマリアベルは、正式に婚約者の発表まであと一年という頃、後ろ盾だった両親と嫡男の弟を不慮の事故で失う。
スワロセル公爵家は叔父が継ぎ、家族の思い出が詰まったタウンハウスは叔父一家に浸食されて塗り
つぶされていく。
家族を失い悲しみに耐え妃教育に励んでいたマリアベルだったが、王太子殿下には南の国の王女との縁談が持ち上がり、マリアベルは冷酷騎士と噂される辺境伯様との結婚を命じられる。
そしてマリアベルは失意のどん底の中、ひとり辺境領へと向かうが…。
R15は念の為、後半に少し残酷描写が入る予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 21:00:00
114426文字
会話率:35%
平和で平凡な生活に潜むからくりに気づいた主人公の心の葛藤を描く。
最終更新:2019-11-10 16:13:54
275文字
会話率:0%
明夫は運よく音訳の勉強ができるようになりました。生徒はたった3人でした。
ところが、菱沼さんは「ハスキーボイス」が原因(?)でやめることになり、梅木さんと二人っきりになりました。生徒が少なすぎるので、音訳の講習会は中止になるのでしょうか?
最終更新:2017-10-14 19:00:00
4592文字
会話率:40%
青年は独り走らせる車の中、少女は受験勉強に飽き飽きして。男は自宅に持ち帰った仕事のBGMに、女はまどろみながらスマホアプリを起動させ。穏やかな夜、中性的なハスキーボイスがオンエアの合図でリスナーへと届く。【こんばんは、Midair radi
o今日もDJのミディがお届けします】青年は車の中で、今日もそのラジオに耳を傾ける。(日常ジャンルですがほんのり恋愛要素)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 14:00:00
3343文字
会話率:23%
安いから。という理由で人気のないシャッター街の一角を買取り、趣味で集めた酒を振舞う風変わりな女店主、蔵王峰柚真が経営するBAR名前はヴィクセン。
男に間違えられるハスキーボイス、短い黒髪に化粧っけのない眠そうな顔。
おおよそモテるとはいい難
い要素がてんこ盛りなのに、本日も真鍮製のドアノブが回される。
カウンター6席、テーブルは2席。
狭い店内は本日も大入り。
現世界?いいえ、異世界民の為のBARでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 03:36:32
7077文字
会話率:25%
ここは、剣と魔法の世界。
主人公セロンは、目が見えない。生まれつきか途中から光を失ったのかははっきりしない。人々から離れるように住んでいる。
ある日、幼馴染の少女メイムフラウが喜び勇んでやってきた。
「町のミス花嫁コンテストで優勝した
の」
これを聞いたセロン、メイムフラウを一目でいいからこの目で見てみたいと願う。
セロンには、家族は父親だけ。母親がどうなったのかははっきりしない。
その父には秘密の友人がセロンにはいる。
ハスキーボイスだ。
魔物らしい。
魔法も使える。
目の見える魔法、というか、人の体の一部分をほかの人に移す魔法を使えるらしい。
それを知ったセロンは、ハスキーボイスにねだる。
まさか、すべてが闇に消えるとも知らずに。
他サイトの条件縛り競作企画で発表したことのある旧作品です。深夜真夜名義でした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 12:24:22
3112文字
会話率:35%
今時珍しい清純派4人組アイドルグループ"seasons"。
女の子にしては少ないハスキーボイスに、
露出の少ないその衣装は、
アイドルも水着になる今では
なかなかない逸材とされている。
しかし、彼女らには
世間は公開
することのできない秘密があったのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 12:52:01
1480文字
会話率:34%