主人公リクは戦闘向きではないので、冒険者も解雇間近。
職探しするしかないのか。そんなとき、『仕事サボるための秘技』を身につけたという美女と出会う。
その秘技こそが、デバフをかける攻撃。
実はこの世界、デバフというものが存在せず、S
ランク冒険者だって使えなかった。
そんな中、唯一無二、デバッファーとしての『デバフ攻撃』の数々を、美人師匠から会得したリク。
敵弱体化のデバフの有難みは、超強敵との戦いでこそ光る。
かくして唯一のデバフ使いとして、リクの冒険者としての評価はうなぎのぼり。
冒険者ランクを駆け上がる……。
で、評価されすぎるのもサボれなくなると気づくのだった。
(※予約投降です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:10:00
188692文字
会話率:36%
俺は幼馴染を寝取られたうえ、パーティまで追放された。
喪失感と虚無感が襲ってくる中、助けてくれたのは街で有名な店の看板娘だった。
そして俺は冒険者を辞め、彼女のいる店の従業員として働くこととなる。
必死に働く俺は他の冒険者や街の人々に、次第
に認められるようになっていった。
一方で俺が抜けたパーティは、どんどん悪評が立つようになっていった。
第二の人生を歩む俺に、迫りくるパーティリーダー。
波乱の波が俺の日常に押し寄せようとしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:00:00
8781文字
会話率:48%
高校生の天草紘太はある日、クラスメイトたちと異世界に召喚された。
紘太たちは召喚先で話を聞き、自分たちを召喚した人族の力になる事を決める。
その後、自分のステータスを確認した紘太はジョブに《デバフ使い》が設定されていることに気づく。
これは《デバフ使い》というジョブに選ばれた少年が困難を乗り越えながら最強となっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:00:00
65208文字
会話率:49%
デバフ使いであるシンはある日、5年間一緒に冒険をしていた仲間たちから「お前は弱いから」と言われ勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、居場所を失ったシンはひょんなことからSランク冒険者に拾われることになるのだが……
実は、このデ
バフ使い……デバフ使いの常識を全て覆すほどの、規格外なバフの使い手だった。
周囲の評価が勇者パーティーを抜けてからガラリといい方向に変わった事を知ったシンは次第に自分は意外と凄いのかもしれないと自信を取り戻すことになる。
しかし、規格外なデバフ使いのシンを追放してしまった勇者パーティーは次第に崩壊していくのであった。
これは、自分は弱いと思い込んでいるシンがデバフ使いの常識をことごとくひっくり返しながら無双していく物語。
ハズレ職業で無双する話書きたくて書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 19:02:41
6423文字
会話率:44%