前世では大聖女と称えられたものの、苦労続きで若くして命を落とした記憶がある男爵令嬢のルーナは、今度こそキラキラな暮らしをしようと決意する。そんなルーナの前に留学生としてやってきたのは、前世で死に別れたはずの初恋の相手、龍族のゼストだった。再
会を喜び合う二人。二人は男爵令嬢と龍族の庶民という、高位貴族の集まるエリートクラスでは浮いた存在だったが、気にせず楽しく学園生活を送っていた。ところがある日、龍の王子殿下がルーナのことを自分のつがいだといいだして……。
愛の重い穏やか系ヒーローと、キラキラ暮らしを夢見るヒロインのほのぼのラブコメ。前世は死に別れの悲恋、今世はハッピーエンド。基本はほのぼのラブコメですが、シリアスも入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:14:04
74897文字
会話率:38%
王妹でありながら、二年前の事件のために、縁談が一件も来なくなってしまったアメリア。本人はさほど気にすることなく、王補佐として仕事に励んでいたが、ある日兄王に呼び出され、結婚を命じられる。その相手は、最強でありながら狂犬と呼ばれる護衛騎士で
─── 。
基本的にラブコメ、たまにシリアス。最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 12:10:53
341112文字
会話率:38%
俺は噴水である。俺の前で一人の男がうなだれていう。
「あなたにふさわしい男になる。それまでどうか待っていてください。 ─── と告げてから、明日でもう10年だ。やはり10年は長すぎるだろうか?」
俺は渾身の怒りを込めて告げた。
『当たり前だ
ろうがボケ』
まあ俺の声は聞こえちゃいないんだがな。
これは、噴水の前で繰り広げられる恋人未満なもだもだと、二人に怒涛のツッコミを入れていく噴水の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:04:12
9210文字
会話率:39%
遠い昔、宇宙で大きな戦争があった。苛烈を極めた長きに渡る闘いは、多くの者の心と体を疲弊させ苦しませていた。
そんな暗黒時代に突如、彗星の如く現れし一人の若者の手により、戦争は瞬く間に終わりを告げた。
その若者の名はゼウス。英雄として崇めら
れた彼はやがて、天界を治める全知全能の神の座『天空神』へと上り詰める。
それから幾星霜の時が流れた現代。
かつての英雄は、暇を持て余していた。天界での退屈な生活に耐えきれなくなった彼は、かねてより興味のあった人間界に遊びに行くことを決断する。
「俺、天空神辞めっからっ!」
彼の言葉から今、全てが始まる。
※一部ネットスラングを使っています。ま、気楽に読んでください。
※下のリンクで絵を描いてくださった絵師様を紹介してますので、気になった方はそちらへ。
https://akabanekei.hatenablog.jp/
現在、大規模修正実施中。
(2020,04.10現在1~7,16,38話はほぼ修正完了)
基本的にギャグが大半ですがシリアスも入ります。読んで良かったなって心から思ってもらえるような、そんな作品にしたいと思ってます。応援よろしくお願いします!
ツイッター↓
https://twitter.com/okamichan8128折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:48:01
282392文字
会話率:65%
ドゥーネ王国に、ある時ひっそりと光が舞い降りた。
光から、エルシア、フィーネ、レオが生まれた。
エルシア・オルコットは、光に包まれていた。
もちろん彼女はそんなことは覚えていない。
その光が何かなのも彼女は知らない。
フィーネ・コリンも
また光に包まれていた。
もちろん彼女も覚えていない。
レオ・ドナルドも光に包まれていた。
彼は何となく覚えていた。眩しいな、と思っていた。
だがその光が何なのかは分からない。
彼女たちが光に包まれていた事は誰も知らない。
光は夢かもしれない。
夢ならば目覚めて、進もう。
世界に拒絶されても、進もう。
まだ何もしていない、それでも世界が拒絶するなら......
壊しちゃおう。
――ドゥーネ王国、南の街「クレンティア」
その街の冒険者ギルドに所属するエルシアとフィーネ。
彼女たちが仲間と出会い、冒険し、忘れている大事なことを取り戻していく冒険物語。
※すいません、あらすじがあらすじになっていません。
前半はのほほんと冒険しますが、徐々にシリアスも入ります(予定)。
そんな残虐な描写はないと思いますが念のため入れております。
遅筆のため、更新はのんびりになります。
気にいっていただけたら幸いです。感想いただけると喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 10:26:51
90799文字
会話率:36%
俺の名前は 五十嵐(いがらし) 将也(しょうや)ハッキリ言ってビビりでヘタレな為にボッチ生活だったが、色々な勘違いが積み重なり、不良チーム『白虎隊』のリーダーになって『将軍』と呼ばれるようになってしまった。泣きそうだ...俺の人生は確実に可
笑しい!
勘違いされまくりのギャグコメディ!!時々シリアスも入ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:05:19
108904文字
会話率:40%
どこまでも神に愛され、また同時に嫌われた三人の男達と平凡な一人の少女のお話。
※シリアスも入りますが暗くはなりません。作者はハッピーエンド至上主義です。ご理解した上でお読み下さい。
最終更新:2013-05-29 15:51:36
2436文字
会話率:49%