お嬢さまっぽい名前だがド庶民の女子高生、聖桜院穏香(せいおういん しずか)は、恋に恋する乙女である。
が、ある日異世界に〈勇者〉として召喚され、世界を救ったそのチカラを持ったまま日本に帰ってきてしまった。
しかし――ステキな恋に憧れる
穏香に、勇者のチカラなんていらないどころか、余計な厄介事を呼び込みかねないジャマなものでしかなく……。
異世界からついてきた天使の『限界を超えてチカラを増せば、風船が割れるようにゼロに戻るかも』という理論に縋るしかない穏香は、さらなるレベルアップの経験値を稼ぐべく、今度こそ勇者をやめるべく、こっちの世界でも勇者をやることになったのだが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:53:51
186755文字
会話率:25%
赤宮裕真(あかみや ゆうま)は高校生である――っていうか、むしろ〈勇者〉である。
それも、小学生のとき、中学生のとき、そして高校生になってからと、3回の異世界転移によって3つの世界を救った、筋金入りの超ベテラン高レベル勇者だ。
しか
し――そんな彼に訪れた、故郷日本での『4度目』は、なんと悪役だった!?
まさか、この現代日本に実在するハズもないと思っていた魔法少女――。
その戦いに正体不明の助っ人として加勢した結果、誤解と説明不足……そして正体を隠すのに使った、呪われた防具のいかにもヤバい見た目のせいで、悪の凄腕剣士〈クローリヒト〉と認識されてしまったのである。
……もういい加減に、現代日本の平和で真っ当な生活を~……!
そんなささやかな願いは当然かなうはずもなく――。
〈世壊呪(セカイジュ)〉と呼ばれる謎の存在を巡る、何かザンネンな匂いのする秘密結社〈救国魔導団〉と、まだまだ未熟な魔法少女〈シルキーベル〉(しかも正体は彼女)の戦いに、「結構です」とお断りを入れる間もなく巻き込まれていく裕真。
さらにそこへ、別の勇者やら、小さな変身ヒーローやら、新たな魔法少女やらも関わってきて……!
ユルいミリオタ気味な剣の聖霊をお供に、かつての宿敵の魔王を仲間に、流れでクローリヒトとして戦うことになった裕真の4度目は――。
このまま悪役(っぽい)ポジションで終わるのか、果たして……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 20:33:41
1572003文字
会話率:26%
「ある日突然異世界転生」なんて、小説の中ではよくある話。
実際には起こりえない現象。
そんな非現実を体感したいが故に一定層の読者は本を手に取り、ページをめくる。
紡がれる文章が現実に近いものほど、より質の高い没入感が得られる。
そのアツい
展開に心躍らせ、いつまでもその世界に浸るようになる。
俺はそんな物語を描く、一小説家だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:03:32
1885文字
会話率:0%
母はいつも言っていた。
「世の中の歯車になってはいけない」と……
だけれども俺は……
2023年。
21世紀の開始と共に突如として勃発した第三次世界大戦が終結して5年。
大戦に使用された兵器の影響から、人々は「黒瘴」と呼ばれる存在となる怪
奇現象が起きていた。
それを阻止するべく組織された「DKO」
彼らは「狩人」と呼ばれる戦闘員を派遣することで、被害を最小限にする努力を続けていた。
天崎 健一もその一人であった。
しかし、スクイードと名乗る般若の仮面に出会ってから、彼の生活は一変する。
問うべき事は無い。
だが、答えるべきことはある。
人は最後、「命」と「信念」のどちらを選ぶのか?
選択が成される物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:20:21
6272文字
会話率:39%
ただ、日々、幸せな毎日を
小さな幸せの毎日を
人は知らない。
常に妖鬼と呼ばれる脅威が迫っていることを。
戦い続ける者がいることを。
幸せだけを追い求める、自分の小さな幸せだけを願う彼の日々は変わった。
戦場で保護された女性。
彼女が現
れたことで変わった。
幸せそうな悲しそうな笑みを浮かべる彼女は何も言わない。
敵は妖鬼か? 人か?
捻じれた夢の先に広がる世界とは?
これは夢が叶う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 19:33:51
3178文字
会話率:30%