蒼月凛桜 28歳。
職業はイラストレーターです。
都内の某出版社で働いていました。が、先月、一身上の都合で退社いたしました。
そこで人生を見つめなおしたくなったので、祖父が住んでいた田舎の一軒家に
しばらく滞在して田舎暮らしを満喫したいと思
います!
そう意気込んだまではよかったが、何かがおかしい……。
中庭に得体のしれない生物が代わるがわる現れる日々……。
魔獣からイケメン獣人まで広範囲にわたって異世界の何かがやってくる。
静かに暮らしたいだけなのに、どういう仕打ちですかこれは!
しかも何故かみんな当たり前のようにご飯を強請っていく。
何度も言いますが、うちはただの民家です。定食屋ではありません。
そう言いながらもせっせとご飯を作ってしまうOLの緩い日常物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 11:12:59
785266文字
会話率:25%
団地に住む小学5年生、吉本レン。
なんでもそこそこ器用にこなせるけど、特に夢もない。
「別にオレ、困ってないし」
「やってもムダっしょ」
そんなちょっと冷めたレンの毎日は、団地の友だち・いっちー(市川一馬)にかき回されている。
ある日
、いっちーがまたバカみたいなことを言い出す。
「オレ、将来YouTuberになるわ!」
「いや、それ才能ある人がやるやつでしょ」
そう言いながらも、なんとなく気になるレン。
そんな時、団地の裏にあるボロい小屋——未来屋商店の存在を思い出す。
未来屋商店。
そこは、謎のおっさん・未来田銀次(通称ミラジイ)が営む、不思議な店。
なんと「なりたい未来を1日だけ体験できる」店らしい。
「やってみろよ。未来ってのは、見てから文句言え」
ミラジイに乗せられ、レンは渋々「YouTuber体験」に挑戦する。
最初は楽しい。でも、次第に現実の厳しさにぶち当たる。
うまくいかない。めんどくさい。誰も見てくれない。
ボロボロになって帰ってきたレンに、ミラジイはぼそっと言う。
「未来はな、最初は遊びからでいいんだよ」
——そうかもしれない。
上手くいかなくても、ダサくても、ちょっと楽しいなら、それでいいかも。
そんなレンが、今日も未来屋の井戸をのぞき込む。
団地で、自分だけの未来を探すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:00:00
46759文字
会話率:24%
そう言いながらも
自分のことばかりなんだけど
キーワード:
最終更新:2024-01-21 18:36:07
257文字
会話率:0%
“俺の親友がさ、キミの事が好きなんだって!” そう言いながらも俺の方がキミの事を好きなんだけどな。
最終更新:2023-09-05 03:00:00
1753文字
会話率:38%
ヴェセンテル王国の辺境に領地をもつアリウス男爵家の娘リリア・ディ・アリウス。
王都にある王立ヴェセント学園に入学した彼女だが、入学式前日に王位継承権争いから刺客に襲われたヴェセンテル王国第一王子レオンツィオ・デラ・ヴェセンティーニを
助け、妙に好意を持たれてしまう。
「私は弟に爵位継いでもらって、その下でアリウス家騎士隊の隊長したいんだけど」
そう言いながらも、王子の危機を放っておけなくて何度も救ってしまう(そして、王子の好感度が上がっていく)リリア。
さらには彼女の回復魔法に目をつけた聖堂教会からは聖女に祭り上げられそうになったり。
無難に学生生活を送るつもりだったリリアの明日はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 08:32:10
8136文字
会話率:26%
騎士オフェラトリウムは家路に着いていた。
「今日の訓練もなかなか激しいものだったな。」
そう言いながらも、先程まで剣を交えていた彼は充実した気持ちになっていた。
満天の星空を見上げながら、神に今日の仕事を無事終える事が出来た事を感謝し
、家のドアを開け中に入った。
が、、そこは家の中では無く、暗闇の中にだった。
「ん??どこだ??ここは??」
ピッという電子音が鳴ると
『おなまえを おしえてください ****』と突如彼の目の前に白い文字が現れた。
そう。すでに彼は別の世界に入り込んでしまっていた。
そして、これから騎士オフェラトリウムの悲劇・・・いや、喜劇???いや、悲劇が始まるのであった。
※とりあえずテンション高めに書いていますm(_ _"m)4~5話程で完結する予定でしたが、結局、前・中・後編で終わりました(;´・ω・)
※またこの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 16:40:06
13201文字
会話率:31%
勇者召喚的なアレで異世界に来てしまった俺はどうしようもない奴だったのでとりあえず城を出て旅をすることにした。
しかし、出て行った先の世界は異世界ではあるし剣も魔法もあるしの素敵世界だったがなんだかコレジャナイ感じで、なんだか残念なのでした。
これはそんなどうしようもない感じの主人公がどうしようもない感じの世界をどうしようもなくうっかり救うかもしれない話である。
「どうしようもないとはなんだ!ひどいじゃないか!」
そう言いながらも彼は躊躇いなく力を振るう。生きる為に、守る為に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 00:00:00
44358文字
会話率:40%
君たちはわかってくれるだろうか。
きっとわからない。
そう言いながらも
ほら、私は今も希望しか見てない。
最終更新:2017-02-20 23:42:28
229文字
会話率:0%
“この世界でただ2人だけが、甘い恋の思い出を持っている”
※2017冬の童話祭投稿作品です。http://marchen2017.hinaproject.com/teaser/
「人生は無意味、季節を廻すことなど無意味」
そう言いながらも流
されるまま季節を廻す冬の女王。
しかし、あるとき、春の女王が塔に来なくなってしまう。
春の女王と交代しなければ永久に冬は終わらない。
引きこもりニートのような暮らしをしていた冬の女王は重い腰を上げ、冬を終わらせるために動き出す。
そして冬の女王は、季節を廻すことの意味と、自分が引きこもりになった理由を知るのだった。
冬の女王の成長と、恋物語(たぶん)
なんか童話っぽくなくなってしまいましたごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:55:20
22422文字
会話率:14%
高校生の瀬尾エリオは学校に行く途中で不思議な光に包まれる。彼の行き着いた先は東京に酷似した遺跡を有するエンフィールド王国だった。
エンフィールドは燃料危機に瀕しており、結果的に召喚されてしまったエリオはエンフィールド王家から1つの願いを
聞く。
「キミ自身に力がなくとも、キミの力が必要だ。私たちを助けてくれないか」
グロス王はそう言いながらも強引にエリオをトーキョー遺跡へと送るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 18:46:24
34446文字
会話率:31%
パンクファッションデザインの旗手、ヴィヴィアン・ウエストウッドが大好きな女の子、黒川彩芽は昨夜飲み明かした朝に目を覚ます。今日は飲み屋のマスター、金城のおじさんに草野球へ誘われている日だった。「あんまり気乗りしないなぁ」。野球のルールもろく
に知らない彩芽は、そう言いながらも野球グラウンドに出掛けて行く。そこで相手チーム「神奈川・シルバーダークス」の助っ人エース、近藤兼人に出逢う。兼人は甲子園にまで出場した元野球エリートで、大学時代に肩を壊して以来、草野球の助っ人を請け負い、小銭を稼いでいた。そんな兼人を見た彩芽は……。パンキッシュポップラヴストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 17:01:26
6121文字
会話率:55%