「お姉様ったらずるいですわ」
ブリュー子爵家の長女アイリーンは、妹シャーロットのずるいずるい攻撃に悩まされ、今日も一つしかないドレスを取られてしまった。しかもシャーロットはアイリーンの婚約者であるチェスター・フレミング伯爵令息としばしば会っ
ているようなのだ。アイリーンがチェスターに問い質すと、意外な事実が判明し?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:43:14
3111文字
会話率:39%
三歳の妹があまりにもずるいずるいと言うので、予防のために転生者の姉は小説を書きました。
※名前等の規則性は気にしないでください、ただの文字列です。
※実際の貴族社会に則した世界観ではありませんのでご注意ください。
※あくまでも架空の王政・
架空の貴族社会です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:17:31
5402文字
会話率:13%
顔がかわいい妹、いまいちの姉の私、いつも妹に婚約者をとられました。
今度は憧れていた王太子殿下の婚約者に選ばれましたが、真実の愛する相手が現れた婚約破棄してくれと言われましたわ。また妹ですか、三回目ですが、ええいいですわ、今回は…ね。
最終更新:2021-06-28 20:06:37
1007文字
会話率:30%
いつもずるいずるいが口癖の妹に、大切なものを取られ続けてきた姉。悪役令嬢と妹にいわれ迷惑していた。
そしてそんな姉が王太子の婚約者に選ばれたとき、あるわなを妹がしかけ?
婚約破棄の裏側を知る姉が逆に妹にしかけた罠とは?
最終更新:2021-04-10 20:03:30
2084文字
会話率:44%
ミアは幼い頃から感情をコントロールすることを強いられてきた。
生まれた時から内包する魔力が強いミアは、感情が高ぶるとその魔力を暴走させてしまうことがある。そのため怒ることはもちろん、大声で笑ったり泣いたりというすべての喜怒哀楽を抑えるよう
教育されてきた。
幼少期から苛烈な体罰をもってその制御方法を体に教え込まれてきたミアは、魔法学校に入学した頃には泣きも笑いもしない無表情の子どもになっていた。無表情のミアに友達が出来るはずもなく、彼女はいつもクラスで独りだった。
そんな彼女に急に話しかけてきたクラスの女の子、リリアナ。彼女は何かにつけミアに『ずるいずるい』といって色々なものを要求する。人と話すのが苦手なミアはリリアナの言う言葉がどうも理解出来ずにいた。
ずるいって、なんだろう?もう意味が分からない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 22:00:00
222539文字
会話率:30%