祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったこと
なのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということです。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 05:00:00
2319686文字
会話率:12%
あらすじ、あとで書き直すんであんまり気にしないでほしいんですけど。
ほら、最近異世界転生ものとか、悪役令嬢ものとかみんな好きじゃないですか。そういうので、元の世界で読んでた小説のキャラに~とかいうんですけど、よく考えたらそういうのそんなにな
くね? と思って。
作っちゃいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 17:00:00
751文字
会話率:0%
今日という日を、特別な意味を持つものにしないでほしい。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 01:06:33
308文字
会話率:0%
高校生の冬弥(とうや)は同級生の春真(はるま)に告白をした。翌日、返事をくれるといった彼は、それを告げることもなく、いなくなってしまったのだ――
次の夏。ある日突然に現れた春真。
首を捻る彼に、今度こそ、失敗しないと心に決める冬弥。彼がい
なくなる前と同じ、楽しい日々を過ごしつつも、肝心なところには触れることのできないふたり。
ある時、冬弥はしびれを切らして彼に詰め寄った。
「自分とは恋人になれないのか。その気がないなら優しくしないでほしい。」
それを聞いて、彼が言った答えとは
これはとある夏から春の日々のこと。
生者と死者の恋の話。
※以前出していたものですが、ストーリーを変更したので改訂版を出しました。今後はこちらで連載していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 02:56:35
18098文字
会話率:30%
「アイク様……私をお助け頂けないでしょうか?」
ブラック企業務めの佐藤 優斗はフォーチュン・ラバーというギャルゲーでデブ・ゲスい・弱いと嫌われ者の悪役公爵――アイク・ハンバルクに転生してしまった。
『メスは黙っておっぱい捧げればいいん
だよぉ……!』
そんな最低な捨て台詞と共にアイクはどのヒロインの攻略ルートでも勇者パーティに倒されてしまう。そんな未来は嫌すぎる……!
しかもアイクにはルナ・オルハインという婚約者がいた。このルナこそがフォーチュン・ラバーで世界を滅亡の一歩手前まで陥れている存在――そして主人公の勇者に倒されてしまうラスボスである。
ルナの末路はあまりにもひどい。ルナが世界を滅ぼすという予言のせいで両親を始め、あらゆる王国内の国民から迫害を受け、挙句の果てに全人類の敵として勇者パーティに倒されてしまう。
そしてルナの横で幸せそうな主人公の勇者と攻略ヒロインが笑顔で映る。つまり踏み台になっているということ。
そのルナが婚約者として目の前にいる。
だけど勘違いしないでほしい。
ルナこそが俺史上最高の推し。見た目ドストライクの美少女なのだ。
ルナを幸せにするチャンスがあるならば、絶対にルナを幸せにするしかない。
ということで俺は、
1、手始めにこの世界で最強の隠し武器『龍星の杖』を手に入れ、
2、舐めたことを言った原作主人公の勇者をぶっ飛ばす。
だけどモブの人生から脱却するもそれだけじゃ足りない。
俺はいつか来る危機に備えて魔法の特訓を始めるが、
『アイク。残念だけど私に教えられることはないわ――私より強い人に何を教えればいいのよ!!』
と指南役から匙を投げられる始末……。
それでも努力をした結果お父様から、
「そろそろハンバルク公爵家をお前に任せようかと思う」
「はっ! ありがたき幸せ!!」
公爵家の当主に任命されることになる。
「アイク様……お慕いしております♡」
そうして俺は本来訪れるはずのバッドエンドの未来を変えて、ルナとの幸せな結婚生活を手に入れることになる。あぁ、さようならモブ人生。
しかし原作主人公の勇者は俺にぶっ飛ばされたことで俺とルナに逆恨みをし、
俺達を貶めいれようと躍起になるのだが……勇者はことごとく失敗し、悪の手に染まっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:44:22
104606文字
会話率:45%
引っ込み思案な朱里(あかり)は皆が憧れる希実香(きみか)と出会い、少しずつ変わっていく。朱里は時が経つにつれ希実香への密かな思いが実っていることに気づいていくが、希実香は親友としか思っていなかった。それでも、希実香とずっと一緒にいれるなら構
わないと割り切っていた朱里だったが、二人の時間はずっとは続かなかった。
中学生の時転校してきた百華(ももか)も同じく引っ込み思案で、そんな百華が放っておけない希実香は百華へ声をかける。自分以外に優しくしないでほしい朱里は激しく嫉妬するが、希実香に嫌われたくないから友達のふりをする。いつまでこんな関係を続けなければいけないんだろう、嫌気がさす朱里だが、今日もいつも通り学校へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 19:41:56
4751文字
会話率:58%
葛城翠は40台後半の主婦。仕事に情熱を傾けてきた年上の夫は、数年前から目が霞むと漏らしていたが、緑内障が進行していてもはや治療できないことがわかり、さらにがんも見つかった。夫は「なぜ真面目に頑張ってきた自分が天国から地獄につきおとさればいけ
ないんだ」と精神的に追い込まれ、家から出られなくなりリモートで仕事をしている。翠は夫に心から同情しつつも、夫に振り回される毎日が辛くてたまらない。
娘の葛城彩は一時的にロンドンにいる。娘は私立大学の付属の小学校に入ったが、徐々に不登校になり、高校で退学。今は通信制の高校3年生。夫は昔から娘の不登校に理解がなかったが、本人が病気になっても変わらない。さらには家の中が暗くなったので、翠は従姉妹の住むロンドンに娘を一時的に避難させた。その娘は来週帰国する。不安しかない。
翠は、助けを求め、浅川傑に電話をする。翠は仕事をしていた頃、浅川と社内で不倫をしていた。翠は浅川と出会って、はじめて恋を知った。そんな矢先、浅川の海外転勤が決まり、翠はついていきたいと本気で願ったが、彼のために身を引いた。そして、浅川へ注いだ愛情を埋め合わすため、夫を体を合わせ娘を授かり、家庭に入った。
翠は、浅川がいま何をしているかは知らない。別れてから一度も会ったことはない。電話で話すのは2年ぶり。2年前に、翠の方から「もう連絡をしないでほしい」と言った。それでも、翠は浅川にすがりたかった。翠は自分が恵まれた人生を送って来たと思っている。努力も苦労もしたことがない。いままででの人生で唯一本気になったことは、浅川を愛したことだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 21:48:25
15046文字
会話率:51%
あなたがどんなに馬鹿猫でも、これだけはしないでほしい。
最終更新:2024-02-25 07:00:00
874文字
会話率:0%
15歳の誕生日の目前に少年の手によって家族と四肢を無くした。
何故少年は少女だけを生かしたのだろうか。
恨んでも意味を成さず、逃げようにも四肢がなく、そのうち殆どの感情も無くし、ただ淡々とベッドの上で毎日を過ごしていた。
だが数年が
経って少女に変化が訪れ───?
どうして、彼と会うと胸が苦しくなるの?どうして熱くなるの?優しくしないでほしい。この気持ちは何?
わからないこの気持ちと一緒に段々と生活は変わっていき、その正体を知る。
四肢を無くし、とある想い以外を失った少女とただ傍にいる少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 03:33:34
12928文字
会話率:25%
双極性障害は二十歳前後での発症が多い。躁鬱を繰り返す激動の日に、無闇な決着をつけようとしないでほしい。
最終更新:2024-01-31 19:31:23
1335文字
会話率:0%
両親の仲が悪く冷え切った家庭で暮らす八幡トオル。
ある日愛人宅から帰ってこない夫に愛想を尽かした母がトオルの家庭教師として恋人を連れて帰ってきた。
名門男子校トラストの高校三年になったある日、時期外れの転校生がやってくる。
名前はサーフェ
ス・オオクニ。
両親とも亡くなり、日本に住む母親の姉を頼って移住してきた金色の髪が美しい男の子だった。
サーフェスは異世界から「神刀オオクニヌシ」を探しに転移して来たのだった。
「オオクニヌシ」を盗んだのは現代日本からサーフェスの世界に転移してきた「ヤマトタケル」という男で、サーフェスの国を侵食している魔族は「新神刀オオクニヌシ」でないと倒せない。
一日でも早く「新神刀オオクニヌシ」を作り、魔族を殲滅しなくてはいけないから邪魔をしないでほしいというサーフェス。
トオルは夏休みを使って「妖刀オオクニヌシ」と「ヤマトタケル」を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 18:00:00
99159文字
会話率:51%
喫茶店を営む石坂には、夜には別の顔があった。
それは三途の河を渡ってきた死者たちが無事成仏できるように、49日を見守るという追善人という仕事。
彼の喫茶店に住み着いているネコと共に最後の7週間を過ごす人達の物語。
✳︎完全フィクション。
仏教と関係ありませんが、かなり参考にさせて頂いてます。
また、他の作品と交互に更新する予定の為、かなりノロマ進行です。
もし、作品の結末とか分かったとしてもネタバレはしないでほしいです。
それでは!宜しくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:00:00
165737文字
会話率:38%
いっしょにいたいから、いくらでもド変態になれます。
ぜったいに。オナラは我慢しないでほしい。クンクン。
最終更新:2023-04-08 23:31:40
200文字
会話率:100%
全てを斬ることができると言われている剣聖。全ての魔法を使うことができると言われている賢者。とある少年リアンは、剣聖と賢者を姉妹に持つ。すでに冒険者として活躍する二人を見て、リアンは「二人のような冒険者になりたい!」と想いを口にした。困った
のはリアンを溺愛する姉妹だ。冒険者なんて危ない真似はしないでほしい、一生自分達に養われて、天使のような笑顔をずっと見せてほしい。しかし、愛しいリアンの願いを断ることはできない。軽い気持ちで稽古をつけるのだけど、リアンの才能は二人が思っていた以上だった。これは、最強の姉妹を持つ少年が、さらにその上を行くことになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:00:00
71849文字
会話率:50%
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-01-29 03:15:40
2686文字
会話率:46%
退会しないでほしい。作品削除をしないでほしい。そんな僕の『願い』は届いたし、届かないし、届かなかった。
最終更新:2022-07-30 12:33:02
811文字
会話率:0%
全ての作者様に願う。どうか退会と作品削除をしないでほしいと。アナタがいなくなってしまったら、悲しい思いをする人がいることを、どうか知ってほしいんだ。読者に作者様の決断を止める権利などないのは百も承知だけれど、それでもアナタに退会と作品削除を
しないでほしいと願わずにはいられないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 11:20:49
1390文字
会話率:0%
疲れてきたかな、というのは意外と見落します。
最終更新:2022-03-22 21:06:12
304文字
会話率:10%
私には彼女がいない、
奥さんがいない、女友達がいない。
モテない、金ない、友達いない、カッコよくない、もっと言えば太っている
まあいわゆる最近の若者である。
更に最近、発達障害であることが分かった。
なんとなく分かっていた事である
ので、ショックはない、ただまたステータスに状態異常が増えたなと思うくらいである。(説明が嫌いな私にとっては自分のステータスに情報が増える事は歓迎しがたいのだ)
それが私という人間である。
そんな私が発達障害の治療と奥さん探し、ダイエット、自分探しを兼ねてエッセイを投稿してみよう。
本当であれば、エッセイなんてものはどれか一つに主眼を絞らなければひどく読み辛いモノになってしまうも思ったが、やっぱそんな事はどうでもいい。
これは私の手記なのだ。
それを私が人ごみの中にポーンと投げ捨て、それをひろったあなたが盗み読む。
そんな程度のものなのでそんな程度に読んでほしい。
また私には学もなければ、文章を書いた経験もないので、きれいな文章には期待しないでほしい。
やはり物事を始めるにはこれくらい保険をかけておかないと落ち着かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 10:00:00
3338文字
会話率:5%
雨粒が一つ一つ作る波紋に魅せられる。いつのまにか、見つめている。夢中を通じて、思い出す人は、この雨のことをどう思っているのだろう。一人きりにしないでほしい。
最終更新:2021-04-29 07:09:47
320文字
会話率:0%
気付いた時には、森の中で狐に転生していた!
前世の自分が何をしていたのかもほとんど覚えておらず自分の名前も思い出せない中、キマイラらしき魔物に襲われるものの何とか生き残る。
これは、自分が何者かもわからない一匹の子狐が進化をしていき、自分の
したいことを探しかなえていこうとする物語。
初めて書く小説です。誤字脱字や文章のおかしなところは遠慮なくコメントしてください。
でも誹謗中傷などはしないでほしいです。
この小説はかなり不定期投稿になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 23:16:11
956文字
会話率:9%