※完結まで執筆済み。明日同じ時間に後半をUPします。
「勘違いしてはいけない。これは期限つきの逢瀬なのだから」
そう心に決めていた……はずだった。
義母に後宮に捨てられた女官、莉莉。彼女は後宮で、皇帝への呪いに関する事件に巻き込まれる。事件
解決のために、皇帝のもとを訪れた莉莉だったが「君が撫でてくれると、呪いがやわらぐ」と言われてしまい……?
莉莉は宦官の李と偽って、皇帝のもとに通うことになる。皇帝と女官、絶対に交わらない身分の二人が出会うとき、事件は大きく進展する。
「私が皇帝陛下を守ります」
「李は、いなくならないでね」
月夜に逢瀬を重ねるうちに、徐々に惹かれていく二人。何にもなかった莉莉には守りたいものが出来ていく。友人の妃たち、悪友の宦官、そして皇帝。けれどもその間に、呪いは皇帝の体を着実にむしばんでいった。
仲良くなった妃のため、皇帝を助けるため、莉莉は事件の真犯人にせまる。しかしそれは、ささやかな逢瀬の終わりも意味していた。
果たして莉莉は皇帝の呪いを解けるのか。そして、二人の淡い恋の行方は……?
真面目で不器用な主人公と、ミステリアスな皇帝陛下がでてくる、重すぎない身分差後宮ファンタジーです。
ミステリー風味で、もふもふな猫が沢山出てきます。(ただ、猫が可哀そうな目にあうことがあります。苦手な方はご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 19:25:46
23975文字
会話率:41%
「僕は、死にたい。だけど多分、死ねない」
「じゃあさ、私が君を殺してあげる」
「お前はいなくならないでくれよ」
「世界ってこんなに綺麗なんだな」
恵まれた僕と恵まれなかった彼女の2ヶ月の物語
※この作品は"カクヨム"に
も掲載しています
(カクヨム甲子園応募作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:41:39
19318文字
会話率:62%
全ての作者様に願う。どうか退会と作品削除をしないでほしいと。アナタがいなくなってしまったら、悲しい思いをする人がいることを、どうか知ってほしいんだ。読者に作者様の決断を止める権利などないのは百も承知だけれど、それでもアナタに退会と作品削除を
しないでほしいと願わずにはいられないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 11:20:49
1390文字
会話率:0%
どうかいなくならないで ずっと私の傍にいて
あなたと過ごした日々 指折り数えて思い出すの
最終更新:2021-07-21 20:04:23
633文字
会話率:0%
最近『死にたい』という人に多く出会います。
おねがいだから、いなくならないで。死なないで。
最終更新:2015-11-14 03:01:52
242文字
会話率:0%
ある謎の二人の少女が主人公の物語。
「ねぇねぇ麗ちゃん、」
「・・・なんだ」
「いなくならないでね」
「私にお前の隣以外の居場所はない」
その二人は重い過去を背負っており、そこから自分たちの人生は狂い始めていた---
最終更新:2013-01-07 17:58:29
2150文字
会話率:46%
いなくならないで。
ここからしか応援できないけど
戻ってきて。
最終更新:2011-12-23 15:08:28
690文字
会話率:8%