リモーネ・ライネーリ伯爵令嬢は、ボンクラ伯爵の父とその後妻と、後妻の娘に虐げられていた。
遂には命まで狙われ、生き延びるために家出したところで馬車の事故に遭う。
「私は菓子職人になって自活するんだ!こんなところで死んでたまるかー!!」
「
―――お前は誰だ!?」
そうして気付いたら、生霊になり見知らぬ公爵令息に取り憑いていたのだった。
菓子作りに必要な体力と腕力が備わった騎士見習いの身体を間借りして、自分の人生切り開きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 09:00:00
69134文字
会話率:67%
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を
追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるゆる。
※先日投稿した【短編版】偽聖女と言われ追放されたので聖なる力を捨てて理想の自分になります(https://ncode.syosetu.com/n2957in/)の連載版です。
「途中のシーン(マルコと出会うところ)と後日談が見たい」とのお声を頂いたので、加筆修正をしました。それほどは長くならない筈……です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:05:07
37709文字
会話率:57%
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を
追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるふわのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:45:14
7869文字
会話率:28%
【祝30000pv】
悪役公爵令嬢が悪役しなくても勝手に悪役にされてしまう話。
相手にはざまぁアリですが描写は殆どなしとなります。
最後に悪役してない公爵令嬢が選んだのは。
キャラクター達は見た目を殆ど描写してないので自分の好きに
想像してお楽しみください。
皆さんの応援のお陰です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 07:00:00
4422文字
会話率:35%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。
ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:19:25
9509文字
会話率:32%
気がついたらスラム街に倒れていたミコトは、自身が異世界転移をしたことを悟る。
元の世界に戻りたいが、日々を生き残るだけで精一杯。だが、ミコトには特別な能力が備わっていた。それは、神を召喚する能力。半ば強制的に連れていかれた先で、特別な神を召
喚した。だが、過酷な環境から脱しても人に騙され利用される。それが神の怒りを買うことだと、愚か者は気づかない。
「この世界は全てミコトのものだ。とりあえず、まずは全てを無に帰そうか」
神々から愛され、人々から勘違い系主人公扱い。元の世界に戻りたいだけなのに。
恋愛要素は薄め。微?ざまぁアリです。
8月中は、ちょっとずつですが毎日更新予定。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 07:00:00
101354文字
会話率:38%
大嫌いな婚約者から逃れて騎士団に入団したアンネッテ。
第一騎士団への配属を希望していたのに、配属されたのは通称婚活課。
そんな時代錯誤な課に配属されたって私には関係ない、と思っているアンネッテのお話です
最終更新:2022-05-23 02:26:54
143830文字
会話率:29%
『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。
しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして。
目指すは円満な婚約破棄、目標は修道院か孤児院で余生を過ごすこと。
さて、どうしましょうか。
最終更新:2022-05-05 14:54:53
39996文字
会話率:36%
内気でおとなしい子爵令嬢のジョージアナは、華やかで可愛らしい双子の妹には振り回されてばかり。いつもはそれも楽しかったが、今回は酷すぎる。
侯爵との婚約が決まり、そのお祝いをした翌朝、置き手紙を残して、妹はかつての恋人と駆け落ちしてしまったの
だ。
自分に一言も言ってくれなかったことに、ショックを受けていたジョージアナだったが、さらに追い打ちをかけるように、妹を説得するからそれまでの繋ぎをするようにと、父に命じられてしまった。
結果、お目付役の従兄弟とともに、ジョージアナは、あまりいい評判を聞かない若き侯爵、クリストファーの家に向かうこととなったのだった。
☆☆☆
全39話。
完結まで毎日更新予定です。
シリアス路線でちょっとざまぁアリ。
メインはジョージアナですが、他の人の視点の時もあります。
楽しんでいただけたら、ブクマや☆を入れてくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 00:05:15
78066文字
会話率:53%
「冒険者の一番の仕事は任務を達成する事じゃない。生き残る事だ」
「死んだらそれで終わりなのよ。だから死なないように準備しなきゃ駄目よ」
冒険者の両親を持つ少年、「三筋 十夜(みすじ とおや)」。
彼は親からの教えを胸に、冒険者としての一歩
を踏み出した。
しかし冒険者になりたての同期から「臆病者」のレッテルを貼られ、仲間集めに失敗してしまう。
仲間なしで続けられるほど、冒険者家業は甘くない。どうにか先輩冒険者のパーティに潜り込めないかと画策する十夜だが、それよりも先にパーティ仲間から悪評を立てられている女性冒険者と出会い、彼女を仲間とする。
そしてすぐ、女性冒険者の妹をもう一人の仲間として迎える事になり、悪名持ちの三人パーティとして活動をしていく。
しばらく順調に活動していた十夜達だが、仲間の一人が流行病に倒れてしまう。
治療手段の薬は売り切れで、助けるために十夜達は無理を通し“冒険”をする。
命からがら、死ぬかもしれない冒険の先で三人の冒険者は絆を深めるのであった。
ついでに十夜を臆病者扱いした連中が無茶をして任務に失敗したり、女性冒険者の元仲間が犯罪行為で捕まったりするけど、そのあたりは十夜達には関わりのない話でしかなかった。
※「あらすじ」は言葉のままです。それ以上の話はありません。
※普段は無難な奴だけど、仲間のためなら無理でもするよ、という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 11:00:00
101635文字
会話率:16%