気付けば辺り一面真っ白な世界にいた者たち。突然の出来事に戸惑う彼らの前に神様が現れ、異世界に転生して欲しいと告げた。
その代わりに願いを一つ叶えてくれると言うのだ。
昨今流行りの異世界転生の機会が巡ってきたのだと理解した彼らは、これか
ら異世界に転生するのだと思い込み、順番に願いを口にしていく。
だが実は今行われていることはただの事前説明会であり、彼らはまだ死んでおらず、これからすぐに異世界転生するわけでもなかった。
しかし彼らはそれを知らず、そして気付いたときには異世界で叶えられると思って口にした願いが、現実世界で叶えられてしまっていた。
これはそんな思いもよらない状況に置かれてしまった彼らが、こんなはずじゃなかったと嘆いたり。あるいは嘆かなかったりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:40:55
210982文字
会話率:32%
僕、リーウィン! 十六の誕生日前夜、なにか変わった夢を見たんだよね。起きたらなに言われたかもう覚えてなかったけど、僕には運命がある!って言われた気が……。早くドナーにもなりたかったし気にせず教会へ! そう思ってたのに、めちゃくちゃムカつく
人に出会うし、投げられるし、死にかけるし、変な毛玉がいるし……なんなのもうっ!しかも死にかけたせいで、元々僕がドナーになるのを反対していた母さんが、部屋にひきこもっちゃうし、出てきたと思えば話し合いに発展しちゃうし……。
ドナーになったお陰で幼馴染みに再会できたのは嬉しいけど、僕はただの一般人だったはず! なのになんだかんだと色んな事件に巻き込まれて、知らないところで大切な人を手にかけそうになったり、世界を壊そうとしちゃったり……最終的には世界の在り方を決めろなんて選択権を与えらちゃって!?こんなはずじゃなかったのにっ!僕の平凡な日常はどこに行っちゃったんだよ〜!
ちゃんとしたあらすじ↓
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。起きた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。だがなんの力も持たないただの一般人であるリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていく。
様々な経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな別れを代償にリーウィンは重要な選択肢が迫られることになる。
その選択肢は見る角度によっては善にも悪にもなる。そのどちらの答えを選択するのか──。
毎日、18:00以降に一章は一話以上更新予定! 2章からはどうなるか未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:07:37
196067文字
会話率:35%
人生、思い通りにならないことが多すぎる。
自分の人生、こんなはずじゃなかった。
結構な人が多かれ少なかれ思っているはず。
そうじゃない人もいるかも知れないが、
そういう人はこの作品を見る必要はない。
理想と現実のどうしようもない差を、
酒を
飲んでやり過ごそうとする男の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:19:44
972文字
会話率:3%
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエ
セロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯が乗り込んできて……。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:32:09
173682文字
会話率:49%
楽しい作品をたくさん描き自身が楽しめるコンテンツをつもりだったがあまりに文才、語彙力ともに皆無なせいで一度は諦めてしまった作者まるや
しかし諦めきれず再び戻ってきてしまう、とりあえず誰得かもわからない今後の心意気と近況報告を行おうとした彼だ
ったがボッチのあまりイマジナリーフレンドと話すまで落ちぶれていた。
一体今後どうなってしまうのだろうか折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-30 00:00:19
1570文字
会話率:52%
妹が私を蔑む。
「お姉様が苦労するから、どんなに大変かと思っていましたのに。こんな簡単なことに苦労なさるなんて」
学園の成績が常に一位の妹は、学園に通い出した途端に私を馬鹿にし始めた。
妹は遥かに出来が良い。
少なくとも、苦労を重ねる私の
倍以上だ。
飛び級して学園を卒業し、この国の特殊で高度な企業に就職した。
幼い時は仲が良かった二人は、大人に向かうにつれて離れていく。
妹は科学者になった。
勤務場所は街から離れ人里からも遠い場所で、白い壁に囲まれた3階建ての棟だった。
上司に評価されて、すぐ肩書きが上がっていく妹。
妹は人類を助けるであろう研究を続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:14:29
9019文字
会話率:26%
ゲーム漬けで高校三年間を無為に過ごした結果、彼女ゼロ、親友ゼロのままついに卒業を迎えてしまったぼっちの元男子高校生、塩江葵。
そんな彼がふと目覚めると、そこはなんと高校二年生の春だった。
過去にタイムスリップした塩江は失った青春をやり直すべ
くかつてプレイしていた恋愛ゲームの正規√、真面目で誠実な一人のヒロインと結ばれて学生生活を謳歌するハッピーエンドのような青春を目指すことを決意する。そこに才色兼備の生徒会長にして学園一の美少女、西条七海に声をかけられようやく夢見た青春が始まると思いきや───「ようこそ青年君、我が暫定生徒会へ。歓迎しよう、君と私の二人でこの学園を支配しようじゃないか!」────なぜか変人の美少女、鏡野柚葉によって“正当なる生徒会”を名乗る怪しい謎の部活“暫定生徒会”に加入させられてしまい、最初思い描いていたはずの青春はどんどん遠ざかっていって────!?
こんなはずじゃなかった僕の青春リベンジ、 一体どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 22:21:08
131949文字
会話率:51%
悪役令嬢は普通の日本のjkをやるつもりだったのに。こんなはずじゃないのにー。
最終更新:2023-12-24 06:33:56
10092文字
会話率:30%
とある1人の風俗嬢の人生を淡々語る
最終更新:2023-12-13 19:03:38
478文字
会話率:20%
モラハラ男が後悔する話。
被害者が時を経て加害者になってしまった話。
ある意味リアルホラー。
物語ってよりリアルって感じを目指したので、ちゃんとしたざまぁもないし、被害者は報われたとは言い難いです。
※トラウマある方や苦手な方は避けてくだ
さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 09:13:53
715文字
会話率:0%
現実世界で死んでしまった主人公 ヒカル。
誰かの声に導かれ、目覚めるとそこは異世界だった。
姿も見えない誰かから、童貞だったことを知られるヒカル。
生前の強い希望だった女性に触れたい、童貞を卒業したいという願いをこの異世界で叶えられたら、現
実世界にヒカルの望む条件で復活させると言われ、その条件を呑むヒカル。
しかし、それはヒカルの思いもよらない歪んだ形で達成せねばならないのだった……!?
こんなはずじゃなかったのに……!!!
果たしてヒカルは現実世界で復活できるのか?
今、異世界での試練が始まる………!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 00:00:00
8120文字
会話率:8%
中間試験が終わり、開放感のままに幼なじみの寺西悠人とカラオケに行くことになった鳥谷智。
いつも通りにアイドルアニメのキャラソンを歌い、新曲まで歌ってテンションがおかしくなってた俺は、悠人の誘いのままにカラオケの撮影機能で動画を撮った。
その
後に自分の顔を動物などの顔に当てはめることができる機能で遊び、それで終わったはずなのに、何故かカラオケサイトに投稿されてて。
しかも、何百人もの人に見られた上にバズってしまい…。
こんなはずじゃなかったのに…。
今まで読み専の初投稿です。
いろいろ行き当たりばったりです。
現実と違う設定もいろいろあると思います。
広く優しい心で見てもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:01:03
1922文字
会話率:12%
タイトル通りです。
王太子をゲットした男爵令嬢と、攻略された王太子の結末です。
最終更新:2023-09-29 18:58:48
7664文字
会話率:13%
タイトル通りです。
婚約破棄後の悪役令嬢とヒーローの顛末になります。
最終更新:2023-09-29 18:22:34
7665文字
会話率:31%
スラウゼン王国の聖女であるアマーリエは、目元を覆う仮面をつけている。
仮面をつけているのには、訳があった。
ある日、アマーリエは、大勢の前で婚約者である王太子のレナルドから乱暴に仮面をはぎ取られ、婚約破棄を突きつけられてしまう──。
「こん
なはずじゃなかった」と言われても、もう訂正できません。
-婚約破棄された仮面をつけている訳あり聖女が真実の愛に出会うまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 12:03:50
24293文字
会話率:21%
私の名前は健次郎。
三カ月ほど前に結婚したばかりの新婚だ。
愛する妻のため、将来授かる子供のために今日も私は仕事に家庭に全てにおいて奮闘する。
しかし、今になって私の選択は正しかったのだろうかと思い悩む時がある。
勢いに流されすぎたのではな
いか。
もっとじっくり結婚相手を見極めるべきだったのではないか。
将来失敗したなんて思いたくないから、少しでも良くなるようにと日々を過ごしている。
――――――――――
この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 12:00:00
4041文字
会話率:1%
舞踏会に参加したレイリーは、知り合いと思って話しかけた相手にいきなり札束ビンタをされてしまう。
怒りのままに詰め寄るが、相手は有名な魔術師様だった。
「お詫びといっては何だけれど私と婚約しませんか?」
「は?」
元気いっぱいの男爵令嬢と変わ
り者のイケメン魔術師のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 22:48:32
4942文字
会話率:36%
『ローラは私のものを奪ってばかり――もう私のものはすべてローラに譲ります。ここに私の居場所はない。どうか探さないでください』
ある日そう書かれた手紙を置いて義姉クリスティーナは消えた。
高い魔力を持ち、聖女となった義姉は王太子レガート
殿下の婚約者となり、その立場から学院でも生徒会副会長を務めていた。
一見して清廉で有能、真面目に見える義姉。何も知らない人が手紙を読めば、元平民でふわふわにこにこのお花畑に見える私ローラがすべて奪ったのだと文字通りに受け止めるだろう。
だが実情は違う。『真面目』が必ずしも人々に恩恵を与えるものではなく、かつ、義姉のは真面目というよりも別の言葉のほうが正確に言い表せる。
だから。
国の守りを固めていた聖女がいなくなり、次期王太子妃がいなくなり、生徒会副会長がいなくなれば騒然となる――はずであるが、そうはならなかった。
義姉の本性をわかっていて備えないわけがないのだ。
この国は姉がいなくても揺らぐことなどない。
――こんなはずじゃなかった? いえいえ。当然の帰結ですわ、お義姉様。
あとはレガート殿下の婚約者だけれど、そこは私に手伝えることはない。
だから役割を終えたら平民に戻ろうと思っていたのに、レガート殿下は私よりもさらに万全に準備を整えていたようで――
私が王太子の婚約者?
いやいやそれはさすがに元平民には荷が重い。
しかし義姉がやらかした手前断ることもできず、王太子なのに鍛えすぎなレガート殿下は武骨ながらもやさしい寵愛を私に注いでくるように。
さらには母の形見の指輪をはめてからというもの、やけにリアルな夢を見るようになり、そこで会う殿下は野獣み溢れるほどに溺愛してくる。
武骨ってなんぞ?
甘すぎて耐えられる気がしないんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:24:03
104883文字
会話率:35%
【第一部 あらすじ】
王宮主催の舞踏会で出会った公爵家当主オリバーとめでたく結婚した侯爵家令嬢ヴェロニカ。しかし結婚後、思わぬところから夫の想い人の持ち物が見つかり、「こんなはずじゃなかった!」と離婚を決意する。けれどなぜかオリバーはそれを
頑なに拒否し続けるし、せっかく頼まれたお使いで宮廷に行くと、何やら不穏な会話を目撃――「王と王太子を暗殺」ですって!? 絶対そんなことさせないし、絶対オリバーと離婚してやるんだから!【2020/7/25 第一部(全28話)完結しました】
【第二部 あらすじ】
オリバーから言い渡された一ヶ月の自宅謹慎がようやく開けようとしていたヴェロニカの前に、オリバーの実弟レナードが現れる。外交官で共和国へと赴いていたレナードは、義姉であるヴェロニカに対して、共和国のことを教えてくれたり、オリバーとの関係で悩んでいたら親身に相談にも乗ってくれたりした。けれどそうして親しく話す二人の姿を見て、オリバーは何やら勘繰ってしまい……? 一方、ユーフェミアから招待されたアカデミーで開催される〈雄将祭〉では、何やら陰謀渦巻く予兆もあって――!?『ヴェロニカ嬢は離婚したい!』第二部開幕!!
※タグに〈過保護な夫〉〈自由な妻〉を追加しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
330435文字
会話率:33%
公爵令嬢アメリア・ローゼンには生まれつき前世の記憶があった。今世を好奇心旺盛に楽しんでいたある日、この世界はとある小説が舞台となっており、2人の幼馴染と自分はその小説の登場人物だと気がつく。悪役令嬢となって国外追放される結末を避けるべく、幼
馴染のひとり第二王子ユリウスとの婚約を回避したアメリア。「黒薔薇令嬢」と呼ばれながらも、好き勝手に生きていたのだがーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 07:00:00
16987文字
会話率:51%
2022年12月13日。新型コロナウイルス感染症罹患発覚。
それと同時に始まった謎の#(ハッシュタグ)。
「#藤波のコロナ療養日記」
これはコロナに罹患した私が経験したコロナ療養の記録。
全ては…小さな違和感から始まった…。
「こんな
はずじゃなかった…」
私はただただ…それだけをつぶやくしかなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 20:39:04
10451文字
会話率:5%