M少年、12歳。この春、地元の市立中学校に入学した。
背は高いのにやせすぎてて、目つきが悪い。声も低くて、最後まで威圧感たっぷり。
そのうえ、昔色々やらかして、周りからはめちゃくちゃ嫌われている。それはもう、滅茶苦茶に…。
そんな彼の、心の
内とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:22:12
5885文字
会話率:37%
「絶対彼女にするならメガネをつけたJKっす!あとショートだと尚よしっす!先輩はどうなんですか?」
放課後の教室。
僕たち以外誰もいない静まり返った教室に、熱く彼女と熱弁していた。それはもうお互い引く程に。
付き合うならどんな人がいいか。
そんなくだらない話題。
メガネがいいだの、ショートがいいだのそんな言い合いをかれこれ1時間近くしているが終わる兆しがない。
「そんな事言うけど、君はもし……もしだぞ、私がメガネをつけた美少女ショートヘアJKだったら付き合うかい?」
ミステリアスでクールでツンデレな先輩は肘を付き、僕の目を見ながらそう言う。
いきなりだった。先輩がそんな事を言ったのは。
先輩はいつも冗談を言う。
だからそんな発言はこの時も場を盛り上げる冗談半分だと思っていた。
だって先輩は透けるような長い髪をしていて、ダイヤモンドのような綺麗な目をしている。そんなことをしなくても充分に可愛い。
「先輩はそのままでいいんじゃないっすか?まぁ先輩のメガネ美少女ショートJKも見てみたいっすけど……」
僕は何となくそう答えた。ただ何となく
「そう……」
先輩はそう言うと、1時間も続いた議論が嘘のように突然終わりそそくさと帰ってしまった。
取り残された僕は、ただ唖然とした。
次の週。誰もが驚いた。僕だって驚いた。
学校に来た先輩は「メガネ美少女ショートJK」になっていたんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
1576文字
会話率:16%
彼ら六人は、青春を謳歌していた。
学校ではくだらない話で笑い、放課後は公園やファミレスで遊び、休日にはどこかへ遠出することも珍しくない。ありふれた、それでいて尊くかけがえのない高校生活だ。
そんなあるとき、一人が言った。
「僕、タイムマシー
ンを作ったんだ――」 と。今に不満があったわけではない彼らは、しかし好奇心に打ち勝つことができずにタイムマシーンを使ってしまう。
平穏で退屈だった日常が、その日から急激に変わってしまった。
思い描いていた未来と、現実があまりに乖離していて――。
彼らはタイムマシーンを使って知った未来に、どう立ち向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:00:00
155470文字
会話率:42%
くだらない話は得意なんですよ。
ためにもならなそうな、時間つぶしみたいな。
最終更新:2023-11-23 10:34:53
898文字
会話率:0%
”喫煙所でだけ進む二人の関係...年下女子がかわいすぎて中毒になりそう”
IT企業が数社会社を構える駅前のビル。
そのビルの一室、喫煙所で出会った二人は喫煙所以外では関わりがない。
喫煙所で顔見知りから友人へと関係性が深まる。
くだら
ない話や仕事の愚痴、職場から束の間の解放された空間で二人の恋は発展していく。
「今日こそもう一本、付き合ってくれてもいいんじゃないですか?」
この小説はカクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:25:02
5088文字
会話率:64%
子供の頃に経験したくだらない話です。
最終更新:2023-10-18 10:25:13
1048文字
会話率:0%
俺の名前は辰真。友人の龍雅、竜太の三人で日帰り旅行に車で行った帰り道で起きた話しだ。帰りの車内でくだらない話をしていると、グーグルマップを見ていたスマホの充電が切れてしまった。仕方ないので、車内についてたカーナビをつけて自宅までの案内をして
もらったんだが俺達の予想をはるかに超える場所に連れて行かれてしまった。俺達の見た恐怖の現場を読んでくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 22:59:05
5075文字
会話率:60%
殆ど練習用の作品です。寝る前なんかにくだらない話でも見て、スマホを置くきっかけにどうぞ。
キーワード:
最終更新:2023-06-16 22:25:57
1956文字
会話率:0%
いい年したオジさんが、昭和感溢れる可愛い女の子のようなペンネームで執筆する、日々頑張っているマイブラザー達に捧ぐ心暖まるくだらない話。
キーワード:
最終更新:2023-05-26 21:47:31
262文字
会話率:0%
「また補習?」夏休みの補習帰り、僕は空き教室の机に座っている女子生徒に声をかけられる。僕は彼女を知っている。だが名前は憶えていない。「別にいいだろ」そう言い、彼女のいる方へ向かった。
毎年のように補習になっていた僕は、今年も彼女と話すこと
にした。他愛のない話やくだらない話を日が暮れそうになるまで話した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 23:00:00
1151文字
会話率:64%
夜、公園のブランコでくだらない話をするいっくんと凛ちゃん。片思いの先に、何があるのか。超短編小説です。そして「世界はわたしに優しくない」の若干続きです。
最終更新:2022-11-28 11:42:26
1501文字
会話率:52%
残酷かは分からないけど少し鬱々とした話をしている部分があるので苦手な方は注意、ゴア表現はないはず
あとめっちゃ短いです
Twitterのヘッダーに使っているものと同じ
キーワード:
最終更新:2022-10-03 18:00:00
550文字
会話率:50%
個性豊かな男達がしょうもなくくてくだらない話をします
1話1話は短めの短編です
主人公視点だけど基本は会話と主人公の脳内ツッコミのみの短編となっています
最終更新:2022-09-13 19:04:22
2277文字
会話率:71%
ここは町はずれにある館。
昔は人でにぎわっていたらしいが、そんな影はもうない。
ここにいるのは惨めな吸血鬼の少女とそのメイド。
彼女には友達などできない。なぜなら、月の光ですら毒となるほど彼女は弱い吸血鬼だからだ。
それでも彼女は思い描いて
いる。
いつか、太陽のもとで、笑い合える友人ができることを。
「くだらない話」
時間を無駄にしたいなら、この作品は絶好ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 13:34:32
20289文字
会話率:26%
むか~しむかし、あるところにエロ本の自販機があったそうな。
そんなエロ本の自販機にまつわるホントにあった物語を少しづつ紹介しようかのう?
昔、平成の頃にまだあった自販機にまつわる私の話です。
最終更新:2022-07-05 12:11:39
46625文字
会話率:49%
髪型などについて書いてみました。本当に大した事ではないんですが。重たいといえる内容ではありますので。
苦手な方は回れ右でOKです。
最終更新:2022-06-24 08:35:13
883文字
会話率:19%
日記のような、あの日死のうとした僕のくだらない話。
最終更新:2022-05-14 01:07:14
7458文字
会話率:53%
(今日も花田が格好良くて困る)
◇
一年前、好きな人からもらった答えは「無理」だった。
◇
高校二年生の江藤凛は、自分をこっぴどく振った相手・花田陽介と『友達』である。彼を好きな気持ちは今も変わらず、こっそり胸をときめかせる日々。だが、
もう伝える勇気はない。
くだらない話をしながら隣で過ごす時間が、ただ楽しかった。
しかしホワイトデーの朝、花田に好きな人がいることを知ってしまう。自分は彼にとって、『女の子』ではない。
二度目の失恋をした凛は、友達として彼の恋を応援しようと決意する。
放課後の教室ではじまった、花田との恋バナ。それは凛の想像とは、かけ離れたものだったーー。
(絶対に、絶対に言えないけど。――やっぱり、好きだ)
◆振った花田と振られた凛の、心を紡ぐ、お喋り恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 17:13:38
21476文字
会話率:53%
成績の悪い主人公は中間試験で赤点を取り、期末試験で挽回するために頭を使うが……。
最終更新:2022-01-21 20:29:00
316文字
会話率:0%
冬の平日、俺は仲の良い友人たちと3人で2泊3日の旅行に来ていた。
社会人ながら平日休みの優越感に歓喜する2人をよそに、俺は宿泊先のホテルで、あることが気になった。
ただそれだけのくだらない話だ。
さて、満天の星空を見に出掛けよう、今夜あの場
所はきっと最高のロケーションだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:07:17
3576文字
会話率:26%