アメリカ中央情報局、CIAの秘密研究施設から、要人暗殺用に開発されていた生体兵器が逃亡した。
コードネーム(カンジキウサギ)。
開発者であるクレメンス博士によって野に放たれたそれを秘密裏に処理するため、三年前にCIAを追われた工作員レイチェ
ルと、イギリス情報局秘密情報部、SIS所属のヒュー。それに、謎の少女を加えた三人が特殊作戦へと駆り出される。しかし、事態は国際テログループであるガブリエル・ハウンドや、アメリカ軍内部の利権が絡み、複雑化してゆく。
迫る凶弾。交錯するそれぞれの思惑。
明らかになってゆく陰謀をよそに、完全なる殺人兵器、カンジキウサギは闇夜に踊る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 17:50:26
120484文字
会話率:33%
祐とかな子は幼なじみ。かな子は、密かに祐を想ってきたが、告げられずに、いい友達のままでいた。幼少より、女の子にモテまくる祐に、かな子は『源氏の君』というあだ名をつける。なにもかもが、思うがままに進む祐には、およそ、挫折などないと思われたが・
・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 13:46:10
18654文字
会話率:20%
時は世紀末(かもしんない)。賞金稼ぎとして活動する少年、カイト。
兵器キチ。研究キチ。多重人格者となんでもありの異色クランに新しくやってきたのは記憶喪失の少女!?
「そろそろいい加減にしてくれ……」などというリーダーの声もよそに、
クランはいつもの大騒動に巻き込まれていく……!(かもしんない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 17:06:07
4730文字
会話率:58%
およそ四半世紀にわたって地域の人たちに愛されていた暖簾。その年は終ぞ掛かることがなかった。また一人、力のある魔女が亡くなった。それから十年。暑い年だった。駅の掲示板にぽつんと目立たない地味なポスターが貼られた。
『ひやし魔女はじめました』
最終更新:2013-02-03 23:49:21
5977文字
会話率:44%
泥の中に沈むとなぜか佐嵜は奇妙な感情に囚われる。それはおおよそ通常の人間の感じ方とは違う、歓喜や安心感といったような感情だった。その原因を突き止められず、佐嵜は成長してゆくが、やがて人生の苛烈さの中に取り残され、酒に溺れ堕ちてゆく。そんな
泥濘のような生活の中で佐嵜は、かつての感覚が体の中に沸き起こるのを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-28 11:52:46
4709文字
会話率:15%
雪が降る夜のクリスマス、陸奥路市はカップルで賑わっていた。そんな中を一人の高校生は家への道を歩いた。
家に着き、着替えをする。いつもの日常だった。しかし、客が尋ねてきた。客は入るなり『およそ1000年前の誓いを守りにきました』と、突然言い
出した。
※少しずつ修正等もしながら執筆していきます
更新停止 詳しくは活動報告にて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 23:24:46
1991文字
会話率:45%
骨が喉に引っかかって、取れなくなる。水を飲んでも、ご飯を飲んでも、骨を刺激してより深く刺さらせるばかりで、何の解決にもならない。事態は時間ごとに悪化していき、もしかして、このまま抜けずに居るのではないか、と思うに至る。
およそ、今の世界
の危機は、そんな絶望に似たものがあった。何をしても、どうあがいても、事態は好転しない。日ごと、世界は闇を増して、希望を失い、閉ざされていく。
そんな、閉じゆく世界のお話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-01-15 16:00:00
13731文字
会話率:57%
強大なモンスターとは、必ずしも巨大な物ではない。むしろ、巨大であればあるほど、反比例して弱くなると言える。何故なら、それだけダメージを受け易く、動き難く、察知され易い上にエネルギー消費が激しいからだ。
だから、最も強いモンスターを作りた
いと願うのなら、出来る限り小型化・軽量化を図らねばならない。例えば、ハエ。このハエが、人一人を相手に互角に戦い得る事が出来るようになれば、人間はただちに全滅するだろう。
無論、モンスターを作るなど不可能である。そもそも、モンスターなどこの世に存在しないのであるが、なんとこのお話の世界には、“強力な寄生虫”を手に入れる事で凶暴化したハエやウサギやウマやゾウ、ヒトが登場する。先述の通り、一番強いのはハエで、一番弱いのはゾウである。寄生虫の台頭によってがらりと姿形を変えた世界のあり方。それに挑むのは、およそ一パーセントだけ残った寄生されていないヒト達と、それに管理されて生まれた“ヒトに従順な凶暴ハエ”達。さて、この戦いの結果は、どうなるのやら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-08 17:19:46
40730文字
会話率:54%
今回は二次創作禁止令以来初めての作者登場小説!
作者同士が仲間から敵に…賞金を賭け戦闘をする…
今回の舞台となるのは「とある繁華街」…東側にはABC48SHOPといった小型ショップが、西側には作者の小説『主人公isドキドキStory』でも登
場した但馬駅前の国道6号線がある大通りを中心としたメイド喫茶などの低敷地の場所がある所から成り立ち、東京ドームはおよそ2個分と狭いエリアで構成されているのだ…
今回ゲームが行われている中で細野コズエと木下ユーリの2人によって楽しいゲームを作り上げようとしたのだ…
しかし今回メイド喫茶に売れば250億をするという伝説の財宝が眠っているという噂を信じて再結成した『デビルゴールデンズ』というギャンブルで1億円以上使った大貧民達の集まる悪党の組織の登場にもよりゲームの行方を大きく左右されてしまうのであった…
今回、この「とある繁華街」を逃げ回るのは今まで執筆を続けてきた総勢30組の戦闘者達!
彼らは数々のミッションをクリアしながらも相手を銃で撃って倒し最後まで生き延びなければならない…
そして今回の見所は作者レギュラーが作った新ミッション!
生き残る事は決して容易ではないのだ…
果たして負傷のまま最後まで生き残るのり賞金240万を獲得するのは一体誰だ!!??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 10:24:16
23295文字
会話率:76%
トーテムと呼ばれる巨大な壁に囲まれ、黒い森に忽然と存在する都市国家『都界バイエルン』。都界とその周辺で暮らす人々は彼ら以外の人を知らない。閉ざされた世界の中で人々は襲い来る恐怖と戦いながら都界という社会システムの中で自分たちが生かされている
ことを知っている。春、バイエルンにおおよそ50年ぶりの恐怖が迫る。それに伴い物語の始まりとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 00:00:00
18034文字
会話率:32%
天より舞い降りた聖女ラピユリアと共に、邪竜オースザードを討ち滅ぼした英雄エスケイオス。その双眸は左右異なる色をしており、右は滾る太陽を収めたかのような金色を、左は冴える月を収めたかのような銀色であったという。
それからおよそ三百年が経っ
た頃、金の右目を持つ者と、銀の左目を持つ者が田舎の小村にて同年に生を受けた。
金の右目を持つ者の名をレッセという。野心と向上心に溢れた彼は自らの瞳の色を天命と信じ、荒れた世を救う英雄となるべく村を飛び出していく。
銀の左目を持つ者の名をアルフという。人一倍怠惰でどこか達観した彼は自らの瞳の色を迷惑な偶然だと思い、只々故郷の村で仲間たちと穏やかに過ごすことを望む。
似通った環境に生まれながら大きく気性の異なるこの二人は、望む望まざるに関わらず、やがて戦乱の渦中へと巻き込まれていく。
※この作品はPIXIV、作者ブログなどで公開されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 14:26:22
19087文字
会話率:58%
天より舞い降りた聖女ラピユリアと共に、邪竜オースザードを討ち滅ぼした英雄エスケイオス。その双眸は左右異なる色をしており、右は滾る太陽を収めたかのような金色を、左は冴える月を収めたかのような銀色であったという。
それからおよそ三百年が経っ
た頃、金の右目を持つ者と、銀の左目を持つ者が田舎の小村にて同年に生を受けた。
金の右目を持つ者の名をレッセという。野心と向上心に溢れた彼は自らの瞳の色を天命と信じ、荒れた世を救う英雄となるべく村を飛び出していく。
銀の左目を持つ者の名をアルフという。人一倍怠惰でどこか達観した彼は自らの瞳の色を迷惑な偶然だと思い、只々故郷の村で仲間たちと穏やかに過ごすことを望む。
似通った環境に生まれながら大きく気性の異なるこの二人は、望む望まざるに関わらず、やがて戦乱の渦中へと巻き込まれていく。
※この作品はPIXIV、作者ブログなどで公開されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 14:23:07
24986文字
会話率:56%
天より舞い降りた聖女ラピユリアと共に、邪竜オースザードを討ち滅ぼした英雄エスケイオス。その双眸は左右異なる色をしており、右は滾る太陽を収めたかのような金色を、左は冴える月を収めたかのような銀色であったという。
それからおよそ三百年が経っ
た頃、金の右目を持つ者と、銀の左目を持つ者が田舎の小村にて同年に生を受けた。
金の右目を持つ者の名をレッセという。野心と向上心に溢れた彼は自らの瞳の色を天命と信じ、荒れた世を救う英雄となるべく村を飛び出していく。
銀の左目を持つ者の名をアルフという。人一倍怠惰でどこか達観した彼は自らの瞳の色を迷惑な偶然だと思い、只々故郷の村で仲間たちと穏やかに過ごすことを望む。
似通った環境に生まれながら大きく気性の異なるこの二人は、望む望まざるに関わらず、やがて戦乱の渦中へと巻き込まれていく。
※この作品はPIXIV、作者ブログなどで公開されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 13:50:07
21697文字
会話率:55%
◎Railwaysシリーズ、第10弾。
いつも一緒だった幼馴染みの美優。彼女に密かに思いを寄せている僕。
思いが伝わらないことに焦れた僕は、美優に思いの丈をぶつけようとした。
それに美優が寄こした答えは、僕の思っても見ないものだった。それ
を彼女の拒否だと受け取った僕は、思いを測ることすら出来ずに、卒業を目前にしてよそよそしい関係に陥ってしまった。
失意のまま、都会へと旅立とうとしている僕。その僕の姿を追って、ホームに駆け上がってきたのは、美優だった……
お互いを良く知る者同士、だからこそのすれ違いの切なさを描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 16:08:15
2363文字
会話率:41%
爽海島。
その島にはたった一つしかない学園があり、およそ島の10分の1を占める面積を占めていた。『城』とも称せられる爽快学園。その地下用水路には、いわくつきの地下都市があるという噂が流れていた。
信憑性のない噂に無視を決め込んでいたつ
もりの冴木怜だったが、友人の強引な説得により、地下に潜りこむことになってしまった。
「なーんで、俺がこんなことしないといけないんだ……」
潜りこんだ地下奥深くで封印されてしまっていた書物を、誤って冴木が開いたことにより、力の宿った本のページは各所に飛び散った。咄嗟に、一枚だけを手に取った冴木は、いつの間にか『死者と対話する力』を手に入れていた!!
だがそのせいで、生きた人間に死者の想いを届けることを友人の優に強要され、なぜか『霊媒者』として学園の有名人になってしまった。
「平穏に暮らせれば、それだけで俺は満足だったのに……」
(依頼される前に、こっちから事件の調査を依頼しよう!)という自分勝手な考えを持つ優に引っ張られながら、全く困っていない依頼人に対して、「なにか困ってることある?」と冴木は嫌々聞き込みを始めていく。
そんなことを繰り返していくうちに、段々と冴木のことをよく思わない連中も増えていって……。
死者の声に傾けながら、迷宮入りするはずだった事件を解決していくミステリーSFバトルアクション小説!! ……が、始まればいいなーって思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 16:00:00
1318文字
会話率:37%
※お知らせ①*色々考えた結果、題名を変更しました。
急な変更でごめんなさい…*※
父である王様の命令で、若い大臣と無理やり結婚
させられそうになったお姫様をさらったのは、ちょっとしか魔法の使えない魔族の王・剛魔王様!
むしろ
、拳で戦うほうが強い!?
…なぜか名前を名乗らない剛魔王様と、それになぜか気がつかないお姫様…。
お屋敷で働くのは、腹黒竜魔執事や、
恋するメイドたちに、喧嘩っ早い事務員、
力もキャラも強くて濃厚な騎士たち。
そして強くて優しい大剛魔王夫婦から、
生あったかく見守られつつ、
よその魔界からの敵襲を乗り越えながら(!?)
ラブラブでまったりで、
たま~にバトルでハラハラな、
魔王様とお姫様の新婚模様をお送りします!
残酷描写もたいしたことないです。
(念のためってことで)
※お知らせ②※ ムーンライトノベルズ様で連載中の~月光版~からの転載になります。なので、こちらは~陽光版~になります。
※お知らせ③※ランキングに登録してみました。
もしよければ、ぴこっと一押ししていただけると、
うれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 17:00:00
94839文字
会話率:65%
北海に突き出たスカンディナヴィスケ半島に存在する弱小国・バルト帝国。
隣国ペルーン連邦との対立が深まるなか、一人の人物がバルト帝国に現れる。
策略飛び交い、バルト帝国はペルーン連邦との戦争をすることになってしまった。
戦力差およそ4倍以上。
すぐに決着かと思われたが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 15:06:59
1875文字
会話率:20%
かつて魔物は下級種と上級種と分けて呼ばれていた。
上級種は下級種を差別する。そんな時代があった。
そんな差別をなくした女がいた。彼女の名はキース。
そんな彼女の話。
『サキの伝記外伝』よりおよそ千年前の話。
最終更新:2012-11-29 22:20:26
5030文字
会話率:40%
フルール、ジュニパー、セツリ、ティネット。魔女狩り政策で母を失ったという四人の少女は、高い塀に囲まれた建物で暮らしている。
およそ一年前までは、街に暮らしていた。だが、ある朝ふと目覚めたら、そこは街ではなくこの建物だった。そのときから奇
妙な同居生活が始まった。ここは何なのか。誰が何の目的で自分達をここに住まわせているのか……知る者は少女達の中にはいない。
四人の少女と一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 18:36:34
117468文字
会話率:44%
20XX年。地球規模で治安の悪化が確認されるようになる。
犯罪者の数はゼロ年度と比較するとおよそ6倍。一般市民は外を歩くことも不自由になり、急激な犯罪の増加は警察の対処を遅らせた。
各国のトップが対策を練るべくアメリカへ向かうが、半数が往路
でテロに遭い死亡。
一般市民は犯罪者が跋扈《ばっこ》する世界で生きる為、自ら加害者にならねばならないと考えるようになり、必然的に犯罪者数はうなぎのぼりに増えていった。
世界が絶望に沈んだと思われたその時。各国にある声明が流れた。
『我々は犯罪者から一般人間を護る為に交戦権を得た者である―――……』
後に小学生の教科書にも載ることとなる13分にわたる声明の三十八秒後、世界は確かに動き始めた。
彼らは自らを“Oreilg”と名乗った。彼らは一般人間と区別されるよう、左右の手に指ぬきの赤と青の手袋をはめて戦う。
自衛隊と同等、いやそれ以上の能力を持つ者たちが一般人間のすぐ傍に常時存在することとなった。……話はその何年か後のことである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 22:00:00
39976文字
会話率:46%
少年にはおおよそ感情と呼べるものがなかった――
最終更新:2012-10-08 20:22:16
1964文字
会話率:16%
およそ3000年前に起こった人類と魔族との間の戦争は、人類による最終兵器・神雷によって終結を迎えた。
だが、それは人類の勝利とはとても言えなかった。
神雷の威力はあまりに凄まじく、世界はとても人が住める環境ではなくなってしまったからだ。
世界人口60億を超えていた人類は、最終戦争を終えるまでに8億人にまで減るという危機に陥る。
だがそれは魔族側も同じこと。
上級魔族と呼ばれる存在の大半を消し去った雷は、当然魔族側にも大きな痛手を与えていたのだから。
…それから3000年。
今になっても人類の文明は元には戻らず、人口もあまり増えてはいない。
大きな戦争こそ起きないものの、人類は魔族と小競り合いを繰り返している。
だが、ここ数十年で変わったことがあった。
見た目は変わらないままに人類の力を大きく上回る特殊な人間が現れるようになった。
彼らは瞬く間に傭兵ギルドを成長させ、ギルドの上部組織を作り上げた。
【エインヘラル】
怪しい噂の絶えない超人達の集まりであるとされているその組織は、果たして人類の救世主なのか。それとも…
そしてエインヘラル設立から遅れて数年、突如その頭角を表しとある商国の中心となった組織がある。
その組織の名は
【クラン・クラウン】
今、世界は動き出す。
そしてその世界の中心にいるのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 17:59:53
3549文字
会話率:16%
私は誓ってよそ見していたわけじゃない。
いつも通り学校の図書館に寄った帰りに近くのケーキ屋さんで1個110円のリーフパイを買って今日借りた本を読みながら細道から大通りに入る所で読んでいた本を入れて歩き出して―――――――――そしてバイクに撥
ねられました。
そんな感じで始まる恋?
いえ、恋らしき(・・・)モノです。
更新停滞
7/6 100,000PV突破★
何だが恥ずかしいですね・・・。
ちなみに文才はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 16:00:00
12969文字
会話率:14%