宗教にのめりこむ母親と、こどものこと。
最終更新:2009-12-29 01:05:38
648文字
会話率:17%
神話の時代、神の犯した過ちは、ひとつの魂の運命を大きく捻じ曲げることとなった。全ての生あるものを負の連鎖へと陥れる魔力を持ってしまった少女は、悲惨な生活の中で、一人の青年と出会う。次第に心を通わせていく二人だったが、世界で信仰されている宗教
間の対立から、徐々に巨大な奔流へと呑まれていく。その争いの果てに、少女に訪れる運命とは……。「月色」シリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-11 15:49:38
33413文字
会話率:31%
頭の中にもやもやと浮かんできたちょっとした自問自答を詩にしてみました。少し童話にも近いかもしれません。
最終更新:2009-12-03 15:26:29
1678文字
会話率:5%
女子高校生3年かのえはふと目覚めると、異世界の女神として人びとの前に表れていた。大陸で信仰を集める女神ヴィファーレ、金髪碧眼の王子ラウルとの友情を築きながら、自分自身にしかできないことを探して行く。異世界サバイバル小説。
最終更新:2009-10-16 21:54:54
12673文字
会話率:17%
古から金蛇の女神ラブスの伝説を信仰し続けているイース帝国。
そのイース帝国の帝都ラディスから遠く離れた山奥に女神ラブスと同じ漆黒の髪と金の瞳を有した少女がいた。
伝説に縛られ、村から出る事も叶わなかった少女がある事をきっかけに外の世界に出
ることができるのだが、金蛇の女神ラブスの伝説が色濃く残っているイース帝国はそんな少女を放ってはくれないのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-14 15:08:36
8965文字
会話率:30%
それは楽しい合宿になるはずだった。村人の怒りを買うまではー。日本土着信仰を巡るジェットコースター感覚のホラー。
最終更新:2009-08-28 00:29:53
4927文字
会話率:20%
世界は神々に作られた一つの箱庭だった。神々にとって無くても変わらない。そんな世界…の筈だったしかし、神々は自らの世界をこの箱庭の世界と融合した。突然の神々の出現…それは、世界に混乱を呼ぶ。神々は覇権を巡って戦争を引き起こし、人々は各々の望む
神へと信仰した。降神戦争と呼ばれたこの戦争によりある神は邪神と呼ばれ地を追われ、ある神は人々の信仰を受け絶大な権力を得た。…それから数千年…融合した世界(ディオ・ガルズ)にある3つの大陸。その一つであるグラズヘイム。その大陸の海に面した小さな国。名をウィンディア王国といった。物語はこの国から始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-30 13:40:53
1254文字
会話率:71%
アンドレ・ジイドの名作、「狭き門」のパロディです。「狭き門」では理想のカップル、アリサとジェロームがアリサが信仰に懲りすぎたためについに結ばれません。はたして現代そんな純粋な女性は少ないかも知れませんが・・・・・この小説の「ありさ」はちょっ
と病んだ、誰とでも付き合いたがる女という設定で、現代的な恋愛の病理を盛り込んで行きたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-21 00:36:37
1301文字
会話率:50%
日本仏教の歴史において、一大変革がもたらされた鎌倉初期、法然の弟子で、後、建永の法難で壮絶な殉教死を遂げる住蓮およびその周辺の人々を中心に、愛、友情、そして信仰とは何か、を問う。
ただいま全編、順次推敲を重ね加筆中です(現在第三部二十四
章まで)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-21 10:34:37
340698文字
会話率:34%
人間は生きるためにある。科学は信仰のためにある。生物は実験のためにある。宇宙は蹂躙のためにある。天国は地獄のためにある。地獄は天国のためにある。この世は――
最終更新:2008-12-07 08:01:59
5007文字
会話率:0%
齢十七歳の少女という立場で軍を率いイギリスを打ち破り歴史的百年戦争の幕を引いた、フランスの歴史的英雄、またはオルレアンの聖処女ジャンヌ。彼女は火あぶりの十字架に掛けられた時、何を思い死んでいったのだろうか…。神に愛された清純なる信仰者、ジャ
ンヌの死の瞬間の葛藤。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 22:42:50
889文字
会話率:3%
最高神ルーの息子エルロンディアは、悪神の住む闇黒界の邪気から人間を守るという自分の仕事をサボっていたために、地上の人々から信仰されなくなってしまった。人々から完全に忘れられれば自身が闇黒界に堕ちてしまう。
父神ルーは、エルロンディアに人間の
姿を借り双子の魔法使いとして、エルロンディアを信仰している人を探すため地上へ降り、世界を旅することを命じたのだった。
エルゥとロンドという双子の少年に姿を変えたエルロンディアは、地上に降りて数年、まだエルロンディアの信仰者を見つけられなかった。そしてある日旅先の街でセロットというひとりの少女に出会う。その街には受難者という男が受難を行っており……。
はたして彼らは自分を信仰する人間を見つけられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-04 14:37:20
60619文字
会話率:30%
【完結しました】憎しみと過去の因縁に囚われた哀しい一族に生まれた双生児。愛情不足の主人公は、行方不明の弟を見つけ出すことができるのか?−−−第一話「約束された出会い」では、主人公を取り巻く運命の輪に取り込まれる仲間たちとの出会いを描きます。
−−−表向き人当たりよく振舞う主人公の傲慢で尊大で人間嫌いな顔を知りながら、仲間たちは主人公を受け入れられるのか?−−−仲間を得た主人公は、人間嫌いが直るのか?長い物語の導入編。ここから物語は始まります。また下記アドレスYahooブログ内で先行記事&物語の世界観解説がアップされています。http://blogs.yahoo.co.jp/alfraia折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-08 14:20:42
204391文字
会話率:44%
それは全てを巻き込んだ特別な者達のゲームだった。日常は気が付けば崩れ、救いもなく、鮮血と死が折り重なる。いくつもの思想と信仰と主義と主張とが乱れ、ゲームは進行する。平穏を侵食し、全てを狂わせていく。ただ、古き日の咎を贖う為に────。
最終更新:2008-03-09 09:31:21
80925文字
会話率:31%
日本の古代、素朴な信仰とはどのようなものだったのでしょうか。学問の無い時代、今よりも自然を知ることは何よりも大切なものだったと思います。そんな風景をつたない知識で綴ってみました。
最終更新:2007-10-31 21:25:33
21795文字
会話率:59%
戦場で語られる「信仰」。古に生れた救世主≪メシア≫の戦いと死に様は、今、「私」のいるこの世界にもあるものなのではないのか?≪歴史は繰り返されるもの≫ならば、今、私のいるこの世界は何度繰り返された歴史の中にいるのか?
最終更新:2007-09-06 12:59:44
8336文字
会話率:38%
十五世紀北インドのミラバイ王女の逸話。王女として嫁いだミラバイは、王家の因習や戦争に嫌気が指して、ヒンズー教のクリシュナに恋するように信仰の道を歩みます。やがて全てを棄てて旅にでたミラバイを待っていたことは?
最終更新:2007-08-17 22:59:57
5324文字
会話率:26%
30世紀、世界は完全独立を果たし平和になったかに思われた。しかし無宗教国であった日本国は、神を信仰するゴッド派、自然を尊重するナチュラル派にわかれ、激しい攻防を繰り広げる。そんな両派閥の仲介をはかるのが、独立部隊、ビュー・ガーデン。ナチュラ
ル派上層に位置していた亡き父を持つ亮樹は、ゴッド派の生み出した兵器である融合人間、砂乃とともにビュー・ガーデンに属している。平和を願う二人の運命は、ゴッド派とナチュラル派、そしてビュー・ガーデンの存在に、ことごとく引き裂かれてゆくが…!?2007年度コバルトロマン大賞選外作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-18 19:30:39
83152文字
会話率:39%
退廃した世界・機械・神・信仰……片目を失った少年…少年を拾った技術者…主を失った機械人間…三人の運命は、ひとりの少女との出会いを巡り交錯する
最終更新:2007-03-15 15:11:34
4836文字
会話率:40%
世界―アスフィリア―。豊かな自然。豊富な資源。様々な生き物。一本の大樹。伝わる民謡。静海の異変。荒海の異変。マガラグーの暴走。自然信仰とキカイ。司祭と技師。視えない革命者たち。狩人。隠者。終焉の始まり。始まり。始まり。始まり。
最終更新:2006-07-26 20:17:37
370文字
会話率:0%