描くことと描かないこと。そしてそのどちらでもないこと。
最終更新:2015-05-29 15:36:37
1390文字
会話率:19%
僕の描く絵は別に見せ物じゃない。ただの自己満なんだけど。それじゃダメだっていう大人たちは結構、僕にはよくわかんない絵を描いてて。それはどうなんだろうって純粋な疑問に駆られていくーーーー。妥協。なんてできるわけない。あいつらはみんな敵だ。でも
…“大人”にならなきゃいけないんだろうか。世渡り上手じゃないと、潰されてしまいそうだ。でも、自分の心の中まで偽るなんて、できるわけないんだ。
大人と子ども。どちらでもない“ゆいいち”は、どんな答えを出すのだろう……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 17:53:19
1007文字
会話率:22%
かつて世界は蛇だった。
過去から未来に至るまで、蛇の輪の中で世界が回っていた。
しかし、
───何の理由があってか、蛇と人間が世界を二つに分かつ時代が 訪れた。
蛇は新たなる覇者である人間を恐れ、人間は世界だった蛇を恐れた 。
両
者とも譲らぬ攻防の末、ようやく停戦協定が結ばれ、安寧の世が 始まる。
だが、その裏では人間による蛇駆逐、蛇による人間駆逐の計画が進 んでおり、不穏な空気が流れ続けていた。
これは、人間と共存する道を選びたかった蛇の話。 これは、蛇を消し去るためだけに生きていた人間の話。
そして、どちらでもない怪物になってしまったものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 13:53:52
5124文字
会話率:40%
「お前にとって、彼女が太陽なら、俺はなんだ?」
「…月…かなぁ。」
「…なんだそれ。それじゃあ、俺と彼女は一生、交わることはないんだな。」
彼は気づいていないんだ。月は、太陽の光に照らされなければ、輝けないってこと。そして、その逆もま
た然りってことを、僕は認めたくない。認めてしまったら、僕が恋をしているのは、「彼に照らされた彼女」ってことになってしまうのだから。
この物語は、太陽と、月と、そのどちらでもない僕の、ありきたりな恋の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 19:42:03
1674文字
会話率:39%
此岸と彼岸。
此の世と彼の世。
浄土と地獄。
そのどちらでもない処。
人は死んだら何処へ逝くのか。
魂は廻るのか。
死後の世界を舞台にした、
牛頭と馬頭、
二人の鬼
のお話。
短編連作集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 20:41:49
1633文字
会話率:0%
『貴方は人生をやり直したいと思った事はありませんか?』
一人の少年は掛け替えの無い一匹の猫と毎日一緒に居た。
一年後も 二年後も 少年の隣には
少年にとって掛け替えの無い一匹の猫が居る筈だった。
掛け替えの無い猫"オリオン"が居ない今
少年の夢は叶えられなくなった。
ある時少年は 一人の少女と出会い 過去へタイムリープした。
その少女は オリオンの生まれ変わりのように見えた___________。
《注意》←あらすじとは一切関係ありませんが物語に関係します。
終わり方について…
前書きでも書いていると思います。
考えさせられる作品か
気持ち良く終われる作品か
最悪な終わり方の作品か です。
終わり方のついては
「皆様の投票次第」となりますのでご注意下さい。
一応 結果は 伏せておきます(´-`)
投票期間は 最終話の前の回に集計するので大丈夫です。
投票の仕方は メッセージorコメント
みてみんの方での募集もかけますのでどちらでもOKです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 00:51:58
587文字
会話率:14%
①三角お耳
②ぷにぷに肉球
③個性豊かなしっぽ
この三種の神器を取り揃えた完璧な存在。
全長3メートルの身体に愛らしいお目目を搭載した神の最高傑作"お猫様"。
貧弱で手先が器用なことくらいしか取り柄のない"人
間"
可愛いだけが正義のこの世界で三種の神器を持たぬ下等生物なぞ下僕で十分。
では、どちらでもない中途半端な主人公"鈴鹿"は?
まぁまぁ、そんなことはおいといて。
皆さん大きな声でさんはい
"お猫様万歳"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 02:50:29
3488文字
会話率:25%
ある日目が覚めたら化け物になっていた。それだけの話。
何ら変哲のない退屈な日常を送っていた筈だった。
だがその日常は既に存在しない。あるのは信じられないような非現実的な現実のみ。
世界は大いなる非日常と不条理に溢れていた。
人間に知られる
ことなく暗躍するヒーローと怪人。そんな世界でどちらでもない化け物となった少年、有田金太は生きていく。
※Arcadi様にも投稿させてもらっています。
※だいたい週一ぐらいの投稿となると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 12:13:50
170080文字
会話率:41%
どちら様でしょうか。こんな所に来てもあるのは異変の記録だけですよ。
紅霧異変ですか?春雪異変ですか?おや、どちらでもないと…。
「ーーーーーー。」
なるほど、確かに幻想郷縁起に残されていませんね。しかし安心してください。私の記憶にはその出来
事は残されていますから。
こちらの稗田の書庫には幻想郷縁起に載せられなかった異変の記録が保管されています。
貴方の探している異変がきっとあるはずです。
あと…貴方が知ろうとしている異変は幻想郷に広まることのなかった陰の部分ですから。
東方projectの二次創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 23:23:18
61854文字
会話率:46%
佐隈哲平と松永須美は年の離れた幼馴染だった。ずっと一緒に育った二人は友達のようであり、兄妹のようであり、けれどそのどちらでもない―――近いような遠いような距離を保っていた。
そうして、大きくなった二人にやがて転機が訪れて―――。
*視点変
更あります。その他おかしなところがあったら報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
56315文字
会話率:52%
昼休み弁当を広げメインの鶏肉を口へ放り込む。…コショウをかけすぎた。携帯が振るえメール画面を開ける。《コショウかけすぎ。あと今日は鍋希望。》お侘びと了解の旨を2階上で働く恋人に送る。桐嶋幸(きりしま ゆき)27歳。一応独身。4年ほど続く3歳
年上の恋人通称タクさんとはほぼ同棲状態。会社公認、同僚や友人からは熟年夫婦と呼ばれるが結婚の予定なし。早くしろと言われるが別にどちらでもいい。結婚しようがしまいが、5年後も10年後もきっと変らず隣にいる。恋人以上夫婦未満。そんな二人の日常ラブストーリー。*1話完結型。ふたりの1年をテーマに12本書きました。番外編を不定期で更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 20:24:54
52096文字
会話率:43%
世界は芳醇か。それとも諦めで腐っていくのか。どちらでも構わない。ただ言えるのは、この瞬間、自分は確かに本気なのだ。
2357年。相も変わらず歴史を重ねてきた人類に、一つの転機が訪れた。異生命体との接触である。接触と同時に始まる人類と異
生命体との戦争は、世界の流れを大きく変えていく。
そんな中でも変わらず営まれる人間関係とか、厳しい時代に生き残る抗いだとか、そんなのが書けたら幸いだったり。中編の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-12 08:00:00
5862文字
会話率:40%
今までたくさんの人から傷つけられた主人公、真崎 悠真(まざきゆうま)。
それを救ったのは一体誰なのか?
義兄?親友?…どちらでもない?
そして親友を襲う悲劇は彼になにをあたえるのか……
親友には……一体何が起こった…
最終更新:2014-04-23 16:33:40
8131文字
会話率:22%
友人との異文化交流の失敗により深く落ち込んでいた主人公。逆ハー好きと美少女ハーレム好き。その壁は大きすぎた。しかし主人公が召喚された先にあったのは、そのどちらでもなく……。
最終更新:2014-03-12 23:00:00
5467文字
会話率:17%
自殺をしようとした桐耶は気がついたら見たこともない世界にいた。その世界にいたのは、猿人と竜人と言われる二つの種族。そのどちらでもない桐耶は『神』と呼ばれ、神殿で保護されるが、神殿によい感情を抱いていない王に連れ去られる。王と反発し合いながら
次第に惹かれていくが、思いもよらぬ出来事が起きていく。神殿の思惑と、王への思い。そして桐耶の選択は、この星に住む人々の命運を握っていた。女性向けのSFファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 17:00:00
275217文字
会話率:23%
夏休み、帰った方が良い?
私が問うと、「どちらでも良い」の返事。
選ばせてくれる自由は嬉しい。
けど、逆に言えば「いてもいなくても同じ」ってことでしょう?
最終更新:2013-07-11 10:14:03
610文字
会話率:0%
部活動に必ず入らなければいけない校則なのに、ユタカは入部先を決められずにいた。入部期限が翌日に迫った日、同じ境遇のサオリ、スズ、セリカの三人と出会い、入部の参考にするためにいろんな部員の話を聞くフィードバック部を結成することになる。
《師多
利 ユタカ
→本編の主人公。ツッコミ役のつもり。ゆるく楽しい部活希望》
《笹原 サオリ
→成績優秀。軽いツンデレ。文化部希望。》
《村主 スズ
→求心力強し。まとめ役。体育会系、文化系どちらでもOK。》
《千田 セリカ
→運動神経が良い。元気なアホの子。体育会系希望。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 20:29:15
11199文字
会話率:35%
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人であって、人であらざる者……
――其れは獣であって、獣であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れが潜むは、人の狭間……
――其れが潜むは、森の深奥……
――ウール
フ・ヘジン……――
――狼の皮を被りし者……
――其れは人であって、人であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人でありながら、牙を持ちし者……
――其れは獣であって、獣であらざる者……
――ウールフ・ヘジン……――
――其れは人と獣の狭間を生きる者……
――其れは人と獣の境界にあって、そのどちらでもなき者……
――ウールフ・ヘジン……――
――孤独な者……
――それは孤独な狼少年の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 08:19:27
2043文字
会話率:0%
タイトルは、最後に対して?
最終更新:2013-03-04 00:59:43
700文字
会話率:43%
俺は今、自称神様とかいう奴に頼まれた。それは『僕の娯楽の為に転生して!』と。誰が転生するか! とそりゃ怒ったが、くれるという特典が凄すぎる。それはもう、転生するしかないと思えるぐらいに。という訳で俺は人を捨て、これからはドラゴンとして生き
る!
俺が正義? いや違うね、正義でもあるけれど悪でもあるんだ。俺はどちらでもあってどちらでもない。何故なら神に等しき存在なのだから――……・・・
こちらの作品は主人公がチートです。ピンチなんて存在しません。破壊上等! と言わんばかりの主人公が暴れまくります!(ドラゴンで)更新が遅れる&改定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 14:04:18
44388文字
会話率:37%