人は一つになれずにいた。国はほぼ一つになっていてもだ。そして非参加国の反発を防ぐ目的で作られた政府の唯一無二の軍隊。あらゆる火種を消して回ると言う役割であったがそれも徐々に歪んだ方向へと変貌していく。彼等は不穏な動きを示した非参加国又は参加
国に対しても非人道的な弾圧行為をこれでもかと言わんばかりに行った。急激に増長していく、政府の掣肘の声が出るがそれを圧殺して己が世界の統一者であるが如く権勢を欲しいままにしたのである。しかし、その内部から影からも反発しその非参加国と結託し蜂起しようと行動しようとする者達が現れた。抑圧の時代を終わらせ、転回させるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 21:00:00
6140文字
会話率:57%
大学浪人中である主人公の少女と、愛犬の生まれ変わりを名乗る少女の短い初夏の物語。※百合・同性愛の表現があります
最終更新:2012-06-17 00:29:18
24467文字
会話率:37%
「久し振りだな、相良准将」
「わざわざ身分の違いを強調せんでもよかろうに」
「これが初投稿の上にしかも連載物だという。奢まかしいにもほどがある」
「まぁまぁ、そう厳しいこと言わんでも良いじゃろう」
「これはライトノベル風に架空戦記ものを書こ
うという、作者の妄想満載の作品だ。初心者にはおすすめ出来ないものだな」
「相変わらず辛いのう。そろそろ丸くなっておると思ったのじゃが」
「私の批評はここでしてはいかぬだろう。それよりもあらすじだ」
「ふむ、そうじゃな。ワシの孫、明久が軍隊で華やかに活躍する様を描いた物語じゃ」
「ふっ。問題児ならば、さぞかし上層部の評判も良いことだろうな」
「くっ、ぬかしおって。戦記物といっても、飛龍や魔法使いも出てくる(予定)、ファンタジーっぽい内容じゃ。ちなみに第零章とは見てわかる通り、導入部じゃな。ワシとお主のやり取りが描かれておる」
「(予定)というあたりが適当な作者をよく表しているな」
「まぁそう固いこと言わずに」
「しかも本編を書かずに導入だけ公開するとは。作者の意欲がいつまで続くかわからん。本編もしっかり書くんだろうな」
「それは作者自身の問題じゃ。ワシには何とも言えん」
「とにかく読め。以上」
「急に締めることもなかろうに。まぁ、中身を読んでくれた方には感謝じゃな。本編がいつ公開されるかわからんが、感想の一つ二つでもあれば作者も感謝感激雨嵐だそうじゃ」
「では、「僕は軍人をやめたい」をよろしく頼む」
「ワシからもお願いじゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:30:49
2386文字
会話率:53%
悪魔から人を守るために戦う組織に入った、とある兄妹の日常の話。ほのラブ、コメディを目指します。テーマは「どこまで媚びれるか」です。
※不定期更新。
最終更新:2012-06-04 00:00:00
43316文字
会話率:36%
え~と……何を言えばいいんでしょうか? え? 適当にですか? はぁ、分かりました。
どうも星木 癒(せいぎ いやし)と言います。最近では近所に住んでいる『あくのそしき』の怪人さんたちにお料理のおすそ分けに行ったり、掃除の手伝いをしていま
す。
ああ、そうそう私の双子の妹が『せーぎのみかた』をやっているらしいですね。
え? もう終わりですか? わかりました~。ではまた後でお会いしましょう。
マイペースでほわわんとしたお姉さんが行く、せーぎとあくの境界線をがん無視したお話の一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 05:26:46
9581文字
会話率:33%
近世と近代の狭間に一つの激動に満ちた時代があった。
手に剣を胸に魔法を秘め、誇りと伝統を枕に戦う時代に終わりを告げられ、手には銃を胸に階級章を付け、自らの命を奪わんと降り注ぐ砲弾の雨の中を恐怖に身を竦ませながら兵士が駆け抜けたそんな時代。
かの時代に一つの国家が産声を上げた。
その名は<ヴァイゼンラント帝国>。
無数の困難を乗り越え生まれたこの国は、その成り立ちに批判的な史家達ですら『神の大いなる寵愛を受けた国』と皮肉に侮蔑、そして嫉妬に身を燃え上がらせながらも称せざる得ない。
あの時代において類稀な機知と知略、謀略に身を染め上げながら羽ばたいていった帝国。
そんな帝国には一つの御伽噺が残っている。
それは『ヴァイゼンラントの白蛇』。
本書はその御伽噺の人物『白蛇』と化した彼女が人間として生きた本当の軌跡の証明であり、御伽というベールによって隠された向こうに確かに存在していた真実の告白なのだ。
『ヴァイゼンラントの白蛇』ユリアナ・フォン・エーデルシュタイン (著、監修、編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 23:04:05
1272文字
会話率:0%
「勇者ってさ、ぶっちゃけ戦士と変わんないよね」
自身が見習い勇者であるにも拘らず、その存在を消しかねない発言をしたのはリン・レジオスター。
彼は、魔物退治のエキスパートを育てる「魔戦学」に通う、将来有望な少年剣士だ。
面倒だと文句を言いつつ
、今日も今日とて、親友のアスター・スミスや、幼馴染みのラーレ・ガーネット、賢者と名高い魔術師フェリクス・クォーツまで巻き込んで、のんびりまったり魔物退治だ!
いつでもマイペース、どこでもマイペース、王道からハズれまくった勇者たちの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 20:58:39
2186文字
会話率:33%
わんこの気持ちを知りたくて、わんこの夢の中に入り込んだ。
最終更新:2012-04-12 05:41:08
1139文字
会話率:7%
あくまでも、妄想です(^^;)
最終更新:2012-04-09 01:12:55
603文字
会話率:0%
ここほれ,わんわん! 畑の下に黄金が眠っているぞ! 日本昔話.
+
本家サイト Silent Moon ~静かな夜だから~ http://www.eonet.ne.jp/~silentmoon/
重複投稿です.(新作ではありません)
最終更新:2012-04-09 14:46:39
754文字
会話率:0%
天地鏡学園は特殊な能力を持つ者達が通う学園である。特別象徴保持者、通称シンボラーと呼ばれる者達との生活の中で、主人公の扇天満は身も心も成長していく。
三人の姉の対応でてんやわんやの毎日だが、それでも日々の生活に満足していた。
しかし、
同じくシンボラーである天満は、入学して間もなく生徒会に入ることになる。
生徒会には様々な依頼が飛び込んでくる。姉と生徒会、天満の日常はより加速していくことになる。
感動アリ、バトルアリ、恋愛アリの学園ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 23:03:53
7435文字
会話率:24%
恋人になっても目に見える確かな「証」がない。見えないものに不安を募らせる優也。明日から春休みを迎え、高校二年生になるわんこ系男子優也と気紛れ猫系男子な涼人。だがクラス替えを前に優也が不安になり……。
距離シリーズ第三段
最終更新:2012-03-22 21:38:49
1217文字
会話率:64%
わんこ系男子優也は気紛れ猫系な涼人と付き合っている。しかしなかなか涼人は恋人らしい事をさせてくれない。物足りなさに落ち込む優也だが、めげずにある作戦を思い付き……
最終更新:2012-03-17 17:27:05
1977文字
会話率:54%
トラウマを書いた短編
まさか前後編になるとは思わんかった
キーワード:
最終更新:2012-02-27 06:55:43
2177文字
会話率:5%
『トランシルバニア王国』王都トランドールにある王立学院エスターニャが長期休暇に入ったので帰郷した侯爵家リーガル=フロスティ、エルンスト=フロスティ。
領地にて過ごすシアニー・リアは周囲からは深窓の姫として知られていたが、その面影を、すべて
消し去っていた。
帰郷した兄弟が公爵家、さらに王位継承権付きの友人を連れていたためである。
そんなものと知り合いたくもないといわんばかりのシアニー・リアはある奇策を演じるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 03:17:48
4000文字
会話率:36%
その門を守る騎士は、任に着く際に必ず誓う。『救いを求む打戸の音、鳴らされし時は一命に換えても開けるべし。何人たりとも拒むなかれ』◆凍えるような雪の夜、年若い二人の騎士が城門の警護に当たっていた。窓の外に降りしきる雪を物憂げに眺めながら銀髪の
騎士がぽつりとつぶやく。◆「ガチムキになりたい」「暴動が起きるぞ」「先輩みたいに恵まれた筋肉の持ち主には、私の気持ちなんかわかりませんよっ!」◆いつものように漫才を繰り広げていると、ほとほとと扉を叩く音が聞こえた。◆大型わんこなガチ系騎士と素っとぼけた美形騎士、そして生真面目な糸目の魔術師。三人の若者が凍てつく荒野で出くわしたのは?◆さらっと読めるゆる系ユーモアファンタジー「四の姫」シリーズ3本目。今回は騎士団がメインのエピソードにつき、姫は直接は登場しませんが、しっかり話題に出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 12:00:00
21012文字
会話率:45%
ツンデレ姫が恋をした。お相手はド天然わんこ騎士。立ちふさがる恋敵は何と、無自覚キュートなおじさん!◆「負けるもんですか。絶対、『私の騎士』を取り戻す! 真っ当な道に引き戻してあげるんだから!」◆翼ある猫は梁の上、ひっそりもっふりうずくまる。
もわもわとしっぽをふくらませて……嵐の予感がした。◆□◆さっくり読めてほっくりあったかい、ちょいずれ系ユーモアファンタジー第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 12:00:00
22115文字
会話率:42%
少々、奇行な行動を起こしていた元アニオタの彼女が、暫くの沈黙を破り、いきなりツンデレらしき行動を取りだした。一体彼女に何が怒ったのだろうか?
そんな彼女の行動は、次第に周囲を振り回していき、僕にもその影響が及んで来た。
更に、彼女の行動に興
味を持った新入女子社員の二人が絡んで来て社内は、てんやわんやの大騒ぎになって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 15:50:14
5910文字
会話率:8%
家族同然に生活していた、雑種犬「サクラ」の早すぎる死を受け入れられない主人公のもとに起こる出会いが、実は全てサクラの贈り物であったことに気づき、楽しい生活を取り戻す話。
最終更新:2012-01-09 12:42:36
4972文字
会話率:31%
ファンタジーっぽい世界で、告白する美形男とそれを信じない強気女の話。
最終更新:2011-12-09 13:11:32
3377文字
会話率:38%
50音順小説Part~す~です。
題名と主人公の名前と最初の一文字目を「す」ではじめてみました。
最終更新:2011-11-25 08:00:00
1717文字
会話率:54%
気分転換に書いてみました。ふわんふわんした平和な世界の神様のお話です。饅頭が何より大好きな神様のお話です。召喚されちゃったプライド高い神様のお話です。
最終更新:2011-11-24 17:44:11
3224文字
会話率:32%
BLです(仮)。
主人公は何でも持ってるのに愛を知らない子です。
この子が愛を知って悩んだり変わっていったりする物語です(仮)。
最終更新:2011-11-18 21:21:05
1213文字
会話率:0%