年をとったら誰だって、自分の思い出、それも話せる相手を前にしたなら、調子にのって、愉快に話すんだろう。年をとれば、周りに年下が増え、いつの間にか、お守りされていたりする。話していて、愉快になっていたら、要注意だと思う。相手はさほど、愉快では
ないかもしれない。そういう構図は、避けたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 20:29:50
330文字
会話率:5%
目の前のことで生きている。とにかく、思いのままに憧れて。いつか、自分の思いに包まれてみたい。いつか、安らかになりたい。
最終更新:2019-12-04 22:01:25
349文字
会話率:0%
『拝啓、3年5組の皆さん。1人100万円ずつ御用意しました。有意義に使って頂けると幸いです。』
二学期の始業式後。
クラスの教室に帰ってくると、生徒それぞれの机の上に置かれていた封筒。そして、その中に入っていた、同じ内容の手紙と100万円
の札束。
初めは、そのお金を自分の思い思いに使うクラスメイト達。
しかし、それが暗殺された、裏社会との繋がりが噂される とある富豪の遺産だと知り……。
この日から、僕達3年5組の日常は崩壊した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:00:00
105358文字
会話率:48%
※アクセスが1,000を超えるようなことがあれば、経文を前書きの方に移動させたいと思います。
文中で、如来寿量品の抜粋部分を”自我偈”と表記していますが、これは、「仏典の中で、仏の教えや菩薩の徳をたたえるのに韻文の形式で述べたものを偈《
げ》という」ことを踏まえた、特に”自我~”で始まる有名な一節であることから、そのような通名になっているためです。
あと、申し訳なくも浄土真宗の説明部分を軽く扱ってしまいましたが、当然、そのような一遍のなぞりで表してよいレベルの宗派ではありません。
まことに、愚かな手前味噌になってしまいますが、その真髄(の一つと思われる)『嘆異抄』について、一度「嘆異抄(たんにしょう)を勝手に読む」で書かせて頂きました。
もしお時間に余裕がおありでしたら、どうぞそちらの方も、ご覧になっていってくださいませ。
市販されている現代語訳本の中では、金子大栄さんのものを主軸に読ませて頂きましたが、衝撃を受けました。
知性と思慮のある人の文章は、ここまで刺さるのか! と今でも(町民図書室で借りて読んだので、細かい内容は忘れましたが)心に焼きついております。
(本当にしつこいなこの筆者……)
最後の最後になります。
仏教における「苦」の定義は、よく人の例に挙がるような、のたうち回る苦しみではなく、『自分の思い通りにならないこと』です。
たいていの人は、自分の人生はもっと良いもののはずだ、とか、あいつを見返してやる、とか、「もっとこうであったらいいのに」という思いでばかり生きていて、それこそ”苦”が生まれる原因以外の何物でもありません。
逆に言えば、自分と、自分に起こる「ありのまま」を受け入れることさえできれば、すでに人は、幸せの入り口に立っているも同然のようなのです。
そして、目の前の一人一人や、仕事に真摯に対応していく……
そう……幸せの入り口に……
立ちたいのです……僕は……(泣笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-18 21:08:20
2722文字
会話率:0%
これは、心に傷を負った少女と少年の物語。姉の死をきっかけに、本を読むことも、小説を書くことも辞めた松野理央。何事にも興味を失い、無気力な日々を過ごしていた。高校1年生の9月、理央は、担任の入間から廃部寸前の文芸部に入らないかと誘われる。そ
こで、部員の春原健人と出会う。地毛が茶髪である健人の存在は、校則が厳しい学校の中で異質な存在だった。
健人とあまり関わらないようにしていた理央であったが、文化祭での出来事がきっかけとなり、健人は理央に自分の過去を話す。中学生の時、女子生徒に暴行したという濡れ衣で、友人、教師、両親の信頼を失い、健人は人間不信になってしまったのだ。そんな時、理央と健人に関する根も葉もない噂が、学校中でささやかれるようになった。その中には、健人が理央に暴行を加えているというものもあり、理央と健人は追い詰められる。ついには、二人は男子生徒から暴行を受け、体育倉庫に閉じ込められてしまう。そこで理央は健人に自分の思いを話し、自分を変えることを決意し、健人も理央を応援することを誓う。
※この作品はLINEノベルでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:22:11
86869文字
会話率:40%
志望校合格のため、予備校に通うことを決意した主人公真紀は、いくつもの恋愛トラブルに巻き込まれるようになる。そんな時に救ってくれたある男の子が原因で、またもやトラブルが起こってーーーー
誰もが自分の思いに素直になれない今、あなたは純粋な思い
に従って、何もかもを犠牲にすることができますか?
「自分の気持ちに正直になること」の大切さをもう一度考える、そんな恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 23:43:11
5621文字
会話率:42%
何の前触れもなく、薄暗い洞窟にいた。洞窟の出口を探していると、醜悪な猿のような化け物と遭遇してしまった。逃げ続けるうちに猿の化け物の群れに囲まれ、窮地に陥る。その絶望的な状況で望んだのは、力だ。化け物を皆殺しにできる力。全てを自分の思い通り
にできる力。死に抗うその願いは成就し、《グレース》という力を手にする。それは魔法とは違う、その人しか使えない特別な力であった。記憶を自由自在に操る《グレース》を用いて、ダンジョンという名の洞窟を脱出する。そして、異世界の情報を他者の記憶から把握し、金さえあれば現代社会並の快適な生活水準を維持できると知ったことで、元の世界に帰れなくても良いと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 17:01:13
15622文字
会話率:25%
エッセイ?もどき。
自分が体験した不思議な話メイン。
ホラーテイストも入ります。
病的な要素もありますので苦手な方はブラウザバックプリーズ。
徒然なるままに、自分の思い出や体験を綴っていこうと思います
最終更新:2020-04-08 22:53:56
7986文字
会話率:19%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
小学五年生のと
きの教育実習生の響子に恋い焦がれて、先生になろうと必死になっているみちたか。
そしてみちたかが大学生のときに教育実習で向かった母校にいたのは、なんと響子だった。
響子との再会でみちたかはカフェ・シェリーに響子と行くことになり、自分の思いを再確認する。
しかし、響子の想いはなんなのか?
子供の頃に抱いた恋心と、十歳も年上の響子の想い、これがどう重なるのか、シェリー・ブレンドは二人に何を導いてくれるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 10:25:04
15270文字
会話率:53%
矢澤悠太には十五年来の付き合いになる幼馴染の女の子がいる。彼女の名前は水野朋花。朋花は自分の思いを素直に伝えることが苦手で悠太に対してもツンツンとした態度をとってしまうことが多かった。しかし悠太は、それが本音ではないことを知っている。二人の
絆は誰よりも強く固いものなのだ。これは優しい主人公の悠太と不器用なヒロインの朋花が作り上げるラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 00:15:22
5810文字
会話率:43%
作者がふとした拍子に気になった言葉を調べたり考えたりしながら、ただその時の自分の思いをつらつらと書いていく作品です。
キーワード:
最終更新:2020-02-29 22:00:00
3046文字
会話率:3%
フィギュアスケートの羽生結弦選手がSEIMEI、バラード第1番の曲で今季再び滑ることについて某通信社の記事を読みました。伝統芸能のとらえ方、技術と表現について疑問に感じ、自分の思いを整理してみました。
最終更新:2020-02-23 17:02:20
1988文字
会話率:0%
自分の思いに素直になれない主人公が、拾ったバレンタインチョコと共に思い人に本命チョコを渡しに行く。
最終更新:2020-02-15 03:31:49
8136文字
会話率:36%
自分の思いが正しいとは思わないから、
あまり言いたくないけど、
大切な人を悲しませることはしたくないから、
自分の思いを頑張って伝えようと思います。
最終更新:2020-02-12 22:39:11
655文字
会話率:0%
私は好奇心旺盛だ。
私はのんびり屋だ。
私は人が好きだ。
私は不器用でも一生懸命な人が好きだ。
私は困っている人を助けたい。
私はみんなに笑っていて欲しい。
私は自分の思いがすぐ渋滞する。
私は自分の気持ちを交通整理する。
書いている私は渋
滞の私。
普段の私は交通整理された道路を涼しげに歩いてる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 16:15:44
252文字
会話率:0%
木下七海 高校1年 16歳
高校に入って初めて隣の席になったのは、
女嫌いのこじらせ男。
大っ嫌いだった。
感じ悪いし、訳わからない事ばかり言うし、
というか、そもそも無視される。
鼻で人を笑うし、いつも冷たい目で睨む。
まともに話ができ
ない、そう思ってた。
でも、違った。
彼は、工藤勇磨は、いい奴だった。
優しくて正義感の強い勇磨がいてくれたから、
初めての失恋も思った程、ツラくなかった。
彼を知れば知るほど、私は彼に惹かれて
大切な友達になったんだ。
その容姿から、常に女の子からモテまくり、
追いかけられ、せまられ、構われ、日常を狂わせられた生活をしてきた勇磨は、ひどい女嫌いだった。
でも、誰も勇磨の内面を見ようとはしない。
ただ、見て騒いで勝手に想像する。
勇磨はアイドルじゃない。
みんなの勇磨でもない。
私は勇磨の内面を見て好きになって友達になった。
ファンクラブに意地悪されても、勇磨とは友達で
いたい。
だから、ファンクラブとも、その他の女子とも戦った。
そんな私を勇磨は好きだと言ってくれた。
すぐには自分の思いに気がつかず勇磨を傷つけたけど、大好きだって、大切だって思い知った。
それは今も変わらない。
勇磨が好き。
勇磨の夢を応援したい。
私の夢を応援してくれる勇磨だから。
でも、勇磨はモテる。
それは同世代だけとは限らない。
年上の恋愛経験豊富なお姉さんもだ。
勇磨だけは、諦めたくないけど、そんな
お姉さんに、私、勝てる?
どうしたらいいんだろう。
勇磨の気持ちが、私から離れていく。
止められない。
怖いよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 09:20:45
21805文字
会話率:13%
【明晰夢】
睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。
最終更新:2020-01-29 09:25:47
531文字
会話率:0%
これは一つの可能性。
ある世界で少年は戦いに明け暮れた。勝ちも負けも意味をなさい消耗戦。全てがすり減り全てが消えた。
ある世界で少年は恋をした。
様々な可能性。様々な奇縁に導かれた少年は少女と心を通わせた。
しかし、少年は死を
遂げる。
様々な可能性を持つ少年の逃れられない運命だった。
しかし少年は目を覚ます。知らない場所で、自分によく似た他人として。
ただの奇跡か、誰かの作為か分からないがどうでもいいと、少年は第二の生を楽しむ事を決める。
しかし、そんな少年を少女達は放っておかなかった。
少女達もまた少年と同じように異なる可能性の世界からやって来ていた。
自分の思い人を助ける為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:10:14
4513文字
会話率:41%
広末千尋は二年前に亡くした彼女、高羽青葉のことを引き摺り、鬱々とした日々を送っていた。心に深い傷を負って立ち直れないままでいた千尋は青葉の三回忌に出席し、そこで青葉の双子の妹である茜と再会する。茜に自分の気持ちを吐露した千尋は涙を流すが、思
い出を語ったことで心が楽になっていることも確かだった。それから、千尋と茜は予定を合わせて遊びに行くようになった。千尋にとって茜の存在は頼りになった。自分の思い出を吐き出して気持ちを整理できる場所が茜との会話だけだったからだ。
それから数か月後、回復した千尋は笑顔を取り戻し、心にも余裕が出来ていた。そんな折、茜から「遊園地に行かない?」という誘いがかかる。了承を出した千尋であったが、そこで小さな事件が起きた────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 14:00:00
21781文字
会話率:46%
ただの自分の思い、誰にも載せたくない
その思い、正直読まれたくない、恥ずかしさの心
だけど、心の内を書いていた自分の今の自分は
正直恥ずかしさだけど、
炎の心を持っていたのか…
最終更新:2020-01-02 12:09:46
908文字
会話率:0%
工藤 夏樹は従兄妹の工藤 夏海に恋をしていた。しかし都会暮らしの彼女とは夏休みしか会うことが出来ない。だが夏樹は自分の思いを伝えられずに毎年夏休みを過ごしていた。
そんな夏樹だったが高校2年の夏、彼女に思いを伝えることを決意した。
だ
が彼女と会えるのが本当の意味での最後になるとは誰も知る由がなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 09:28:53
31424文字
会話率:61%
ある方の文章に対する自分の思いを書いていたら長くなったのでエッセイにして見た。
最終更新:2019-12-14 11:00:00
1853文字
会話率:3%