出勤のためにバス停へ。そこで出会う一人の男性。
最終更新:2020-03-01 19:50:59
393文字
会話率:17%
電車で寝過ごし、駅を出てから真夜中の田舎道を歩き続けた。
闇夜の中でポツリと立つバス停を見つけ、その横には一人の少女の姿があった。
彼女は来るはずのないバスを待っているらしい。
最終更新:2020-02-27 08:17:32
7724文字
会話率:24%
6月、雨の中走る僕は、帰路の途中バス停で雨宿りをすることに。そこで出会った女の子と、少しの時間のはなし。
最終更新:2020-01-18 04:22:07
3089文字
会話率:52%
縁野愛美は高校生。ある十二月に母と二人で母の実家のある田舎、縁野へ叔母の十三回忌のため赴く。
母の誘いで立ち寄った縁野のバス停「川池」で愛美はかっぱと出会った。
冬の童話祭2020出品作品。お題は公式テーマの「おくりもの」と「クリスマス」「
かっぱ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 12:00:00
52582文字
会話率:51%
男の子がバスに乗る。それだけの話です。
是非読んでください。
最終更新:2020-01-03 02:18:32
1721文字
会話率:3%
誰も来ないバス停でひとり少女が待っていた。
最終更新:2019-12-31 20:57:43
478文字
会話率:40%
それはとある夏の、とある田舎のバス停のお話
※エブリスタに乗せた小説を改稿してこちらに乗せています
最終更新:2019-11-05 07:32:15
1330文字
会話率:39%
山の中のバス停で、血にまみれた老婆が乗ってきた。
最終更新:2019-08-24 17:24:14
10234文字
会話率:2%
夏休み最初の部活の後、バス停でラムネを片手にバスを待つ誠。
ラムネを飲んでいたら幼なじみの真希がやってきて、たわいもない会話をするが…
どこか懐かしい、夏とラムネと青春の話。
最終更新:2019-08-15 19:16:36
2148文字
会話率:50%
彼女は3日で消えてしまう
夏休み、俺は帰省先で彼女と出会った。
田舎の寂れたバス停のベンチに彼女は座っていた。
「初めまして! 私は矢国 澄子、7月10日生まれのかに座! 今は高校2年生。健吾くん、3日ぶりに会えたね」
変な挨拶
をする彼女だが、見た目も少し変わっている。
黒に統一された服装に、大人びたように見えるが、時折に儚げにも見える。
それと、何より目立つのが総白髪。
白いセミロングは衣服と相まってより一層印象に残っている。一度見たら忘れることはないだろう。
初めて出会ったはずだが、どうやら彼女は俺と一度出会っているらしかった。
しかも、何でもしてくれるという約束までしていたらしい。
身に覚えがないが、約束なら仕方ない。
好きにさせてもらおう。
1回目、2回目、3回目~
どこから読んでいただいて結構です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 20:22:07
23407文字
会話率:42%
多分主人公はあなた自身でこの酷いタイトルを見て思い浮かべた相手がヒロインなんだ。
声も顔も知らない人間のことを好きになってしまう。僕たちの共通項
自分勝手に心のどこかにある理想で埋めていった女の子はとても美しい。
きっと現実に馴染まない白
いワンピースなんかを着ているのだろう。
きっと誰もいない夏のバス停で古い文学を読んでいるのだろう。
きっと物語に出てくるヒロインみたいな人なんだろう。
そんな空想を殺したい。
あああ、嘘ですごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 23:29:18
4627文字
会話率:34%
雨が降っていた。立ち往生した男女がバス停にいた。雨がもうじき止むのか、まだまだ降るのかはわからない。
最終更新:2019-07-30 06:40:14
417文字
会話率:0%
雨がふっている。とある田舎のバス停。バスを待っている。バスを待っているのはもう一人。雨が降り、バスはまだ来ない。
最終更新:2018-05-31 20:13:42
1759文字
会話率:43%
大学生の僕は最近知り合った時島という青年とバス停で立ち話をしていた。すると、時島の口から起こっていない出来事が告げられる。まるで見てきたかのように。
気になった僕は彼のとある噂を知った矢先、不思議なことが起きたのだった。
最終更新:2019-07-29 02:37:18
953文字
会話率:60%
ある日、唐沢純一は妻から“離婚”を言い渡され、家を出て行かれた。元々、妻に強請られて買ったこのマンションも施行主の手抜きにより傾き、僅かに渡された見舞金でここ“エグリム東都台”に住むことになって3日目。やっと留守だった隣家に挨拶に伺う事が
出来た。
初めての独り暮らしは、慣れない事だらけの純一だったが、元々料理や家事は結婚当時からしていたので苦にはならなかったが、仕事から帰ると灯りのついてない部屋になんとも言えない寂しさが彼を覆う。
そんなある日の夜。1日晴れの天気予報だったのに、突然の土砂降り!に帰宅途中襲われた純一は、仕方なくコンビニで安いビニール傘を買い、なんとかしのげ家路へと向かった。
バス停を通り過ぎようとした時、純一はベンチに座り込んでるひとりの少女を見かける。「ね、きみ。びしょ濡れだよ? 大丈夫?」と声を掛けるも無反応で俯いたまま。肩に手を掛け、軽く叩くとその少女はベンチを転がり落ち···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 08:07:20
12776文字
会話率:40%
よく雨の降る昼下がり。
「私」は、父様と喧嘩をしてしまい、家を飛び出しました。
山道を登ると、今は使われなくなったバス停が。
そこで不思議な男と出会い、そして...。
最終更新:2019-06-29 15:52:41
1476文字
会話率:16%
高橋爽太郎は記憶のない青年である。
そして1人の少女に拾われた彼は、少女の家で優しさに触れながら、どこか懐かしい田舎の夏に、自分を見つけ出そうとする。
田舎の畦道、古びた木造のバス停、向日葵畑、青空に聳え立つ入道雲、どこからともなく聞こ
える風鈴の涼しい音、ひぐらしの鳴き声、夏祭りの喧騒、知らない女の子の浴衣姿…
はじめての夏。
田舎の人々と触れ合いながら少しずつ、彼は哀しみの理由に気がついて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 19:00:00
2313文字
会話率:41%
あの夏の雨の日に、静かに始まった恋。
好きだけど、言えなかった。
好きだから、言えなかった。
だって私は、だから私は…
療養のために父の故郷へ帰った志保。あるできごとがきっかけでこの町を離れた彼女は、かつての幼馴染、樹が子猫を拾うところを
偶然目にする。よみがえる記憶と淡い思い出。
(ほんの少しでも話ができれば…)そう考えた彼女は、親友である千鶴に相談を持ちかけるが…
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 00:00:00
29452文字
会話率:37%
とあるバス停に、晴天でも雨合羽を着ている青年が居た。
利用者達は皆、知っていた。彼が雨合羽を常に着ている理由を。
けれど、本当は皆、知らなかったのだ。
――何故、その雨合羽を彼が着ているのか。
最終更新:2019-06-02 23:28:21
299文字
会話率:20%
ある日、広渡は友達の家に家族旅行のお土産を持って行くようお母さんに頼まれ、バスに乗る。そこで、降り際に女子生徒が運転手に放った「ありがとうございました」の一言に感化され、帰りのバスでは自分も言おうと決意する。でもいざバスに乗ると胸がどきどき
して、自分と葛藤しているうちに降りるバス停が近づいてきて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 14:50:51
6625文字
会話率:18%
一台の車が水溜まりを弾いた。
バス停のベンチ。それを覆う屋根の上で、踊り跳ねる雨粒が子気味の良いリズムを奏でていた。
――やっぱり、雨は嫌い。
六月のとある日。僕がそんな雨の気配に意識を横たわらせながらいると、隣にいた彼女はそ
う呟いた。
*
「僕」と「私」の雨の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 02:05:07
2318文字
会話率:40%