都内の私立高校に通う17歳の少女七緒は、いわゆる不良少女。
放課後になると、友達と繁華街を練り歩き、煙草にパチンコ、不順異性交遊に援助交際から、果ては麻薬にまで手を出した事もある。
それなのに補導歴はない。彼女は人を手玉に取る方法を熟知して
いる。
家族構成は片親の一人っ子で、父親を無くしている。
七緒は母親を憎んでいた。母親もまた、七緒を憎んでいた。
事情は語るに長い。
しかし七緒の精神状態を、複雑なそれが圧迫しているのは事実で、
彼女は何処か冷たく、何をしていても人に冷淡な印象を与える様だった。
お互いにお互いを嫌い、関わり合おうとしない不幸せな母娘。
しかし、ある日母親が再婚相手を見つけた所から、大きく運命が変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-21 00:29:46
388文字
会話率:0%
美砂、小百合、陽向、亮の四人は、連休を利用して美砂の父が経営する無人島のホテルに遊びに来た。楽しいはずの楽園での休日は、突然起こった竜巻と悪天候で一変する。※グループ小説企画です。「起承転結」に分け、それぞれ四人の主人公視点でえがきます。
最終更新:2009-12-20 21:44:12
2985文字
会話率:39%
美砂、小百合、陽向、亮の四人は、連休を利用して美砂の父が経営する無人島のホテルに遊びに来た。楽しいはずの楽園での休日は、突然起こった竜巻と悪天候で一変する。※グループ小説企画です。「起承転結」に分け、それぞれ四人の主人公視点でえがきます。
最終更新:2009-09-23 23:04:57
3200文字
会話率:48%
中学を卒業した春、思い出深い公園が取り壊されることになった。そこは、幼稚園の時幼なじみの洋君と遊んだ懐かしい公園だった……。
最終更新:2009-03-23 14:58:08
3953文字
会話率:32%
マリコさんと俺の日常。ジャンルはごった煮。路線はほのぼの、言葉遊び。基本的に毎話読み切り、800文字程度の掌篇集。
最終更新:2009-12-19 18:43:43
6803文字
会話率:46%
年末、久々に帰ってきた地元の友達と遊ぶ日々。いつものように友達の家に行ったのだが、そこでその友達が今度彼女と福岡にデートしに行くと言い始めた。その何気ない一言からとんでもないことに。
最終更新:2009-12-19 07:01:07
3257文字
会話率:52%
お人よしの少年、小日向仁。あるとき、ツバメのヒナを巣に戻そうとしていた少年たちを手伝っていた際、民家の屋根の上に寝そべる学ラン少女、隠井つばめに出くわす。彼女の超人的な身体能力に驚いた仁は、彼女の秘密を探ろうとするが、逆に刃を向けられる。
黒く揺らめく陽炎の刀身を持ったその刀は、人の身ではなく、『カゲ』を斬るために鍛えられた秘刀『太刀影』だった。信じられない思いの仁だったが、彼女の兄だと名乗る小瓶の中の浮遊光に、仁の一族もかつて伝説の秘刀を受け継いでいた、という話を聞き、さらに混乱する。そんな中、つばめの復讐相手である『千羽虫』の手がかりが町で見つかり……。※作者が現時点において、最後まで書ききれないと判断したため、執筆を停止しております。再開する予定は今のところありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-13 23:24:31
20008文字
会話率:44%
高校生になって間もない頃...
学校を遅刻した少年が、桜の木の下に美少女を見つけて...?
ギャルゲー風小説(?)
最終更新:2009-12-12 08:49:53
1461文字
会話率:28%
覆面作家、雲生則夫氏のインタビューのため事務所の一室で待っていると、私の前に白い仮面の男が現れた。
最終更新:2009-12-01 19:35:02
1715文字
会話率:57%
息子がとり憑かれた。深い悩みを抱え、苦しんでいる。私が何とかしなければ……何とかしなければ。
最終更新:2009-11-23 07:14:36
2735文字
会話率:44%
そこは静寂しか許されない荒野だった。白い大地。暗い空。浮遊しているいくつもの残骸と元は赤い物体だったモノ。5つの出っ張りが有るモノから一つも出っ張りが無く、歪に一つにまとまっているモノ。
ただ、悠然と空には大きな天体がそびえ立つ、そんな
空間。そこにはもう昼と夜が一ヶ月周期でゆっくりと変化していく日々が存在していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-01 01:13:11
2623文字
会話率:0%
世界初多人数同時参加型仮想現実オンラインゲーム最終クローズに当選した岸川勇。遊ぶことが楽しみでしょうがなかった彼は、夏休みに入り毎日プレイしていた。そんなある日、事件が起こる。被害者と加害者両者の思惑は複雑なものではなかった。勇は被害者たち
と無事望みを達することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 20:52:29
220533文字
会話率:45%
小学校教師をしている平凡な女性、千春。生徒たちとの関係は良好、教師という仕事にもやりがいを感じているが、いつも何か足りないものを感じている。彼女の心に足りないものとは・・・?
最終更新:2009-11-29 18:05:27
6680文字
会話率:21%
「私よりも背が高くなったら、一緒に遊んであげるわ」幼い頃、年上の従姉リルムから提案された言葉がすべての始まりだった。従姉で幼馴染の彼女を想う彼と、いじっぱりの彼女の幸せのひとこま。
最終更新:2009-11-24 23:14:20
2656文字
会話率:42%
こんな都市伝説がある。自らの命と引き換えに1つだけ願いことをかなえてくれる死神の話。ドラッグにおぼれた女が死神に願ったこととは・・・。
最終更新:2009-11-23 00:05:43
30733文字
会話率:22%
双葉山山頂に閉園された遊園地『ハピーランド』ある。年に一度風のない真夏の夜にきぐるみを着た殺人鬼たちが一同に会し、欲望のままに殺戮の限りを尽くす夢の祭典『ハピーマダー祭』閉園された静寂な遊園地に恐怖と絶叫がこだまする・・・はずだった。1人、
1人と殺されていく殺人鬼たち。報復か敵前逃亡か。殺人鬼の掟に翻弄される殺人鬼たち。逃げ場のない遊園地で伝説の殺し屋VS殺人鬼集団の生死をかけた死闘が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-29 09:29:40
8317文字
会話率:18%
いつも見る同じ夢。かごめかごめで遊んでいる自分。私が鬼。「後ろの正面だーれ。」私は名前を言う。それは何故か自分の名前だった。
最終更新:2009-11-16 22:26:52
3436文字
会話率:41%
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第6話。私とみつきは真っ白な窓の無い部屋に住んでいる。外は汚れていて出る事は出来ない。私とみつきは外の世界を想像しながら箱庭を作る遊びをしていた…
最終更新:2009-11-15 16:29:14
1298文字
会話率:34%
僕はいつも僕と遊ぶ。
最終更新:2009-11-12 23:56:01
286文字
会話率:16%
都内に住む高校一年の少年上木裕太は夏休みに祖父の住む赤穂島に遊びに来ていた。そこで再会した女友達の向井香から妙な話を訊く。人口200余りのこの小さな島ではずいぶん前から火口の森で不思議な生命体が確認されているらしいとのこと。裕太と香はその
話の真相を確かめるべく島の中心部の火口へ向かって森生い茂る火山帯を登っていくのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-10 02:10:05
37117文字
会話率:30%
桜のさかりの吉原にたたずむ男を追い抜いていく、ひとりきりの花魁道中。
うつつと黄泉のあわいにある遊廓でのものがたり。
最終更新:2009-11-08 01:45:32
2156文字
会話率:58%
主人公、高菜 駿は高校一年生。
彼を取り巻く友達たちと、恋に遊びに生きることに精一杯、そんな彼の生き様を描いた物語。
最終更新:2009-11-02 23:32:43
1662文字
会話率:28%
中学3年生になりたての神杉翼が、どのような学校生活を送っていくか。
読んでみないと分かりませんぞ(笑
最終更新:2009-10-30 22:50:49
2984文字
会話率:57%
俺の中学校生活で起きた事件。っていぅか恋愛と友情のことを中心に書きたいと思います。
最終更新:2009-10-18 13:50:06
339文字
会話率:10%
高校時代、学校が楽しくなかったと思う方は少ないかもしれません。この物語の主人公達は、その少ない方、高校時代を楽しめない、でもその日常から脱却したいと思っている3人です。よろしければ見てやってください。
最終更新:2009-10-30 10:45:10
21489文字
会話率:56%
同僚で友人の保坂に誘われて行った“スナック・ルージュ”で、修司は優和に一目惚れをした。しかし、優和には思い続けている人がいることを知って、告白できずに遊び友達を決め込んでしまう。ただ、修司の“好き”という思いが優和の誘いを断らず、二人は“
DONDONドーナツ”で待ち合わせをするようになる。そして優和の転勤。その年のクリスマス・イブに再会するも、それ以降音信が途絶え、修司は失意のうちに東京へ。修司の東京での生活はグダグダだったが、ある日、そんな生活の中に一通のポストカードが届けられた。裏には藤井優和の名。音信が途絶えてからもう五年。そのはがきの名に、修司は楽しくもせつない過去が思い出される。「…でも」、「なんで今になって…」。そのはがきの住所は修司の知るものではなく、電話番号も書かれていない一方で、「あなたに伝えたいことがあるの」、「だからお願い。今度、会ってもらえますか?」、「私、待ってます」、「クリスマス・イブに、いつものドーナツ屋さんで、七時に」とある。はがきに綴られたその言葉が気になり、修司は優和に連絡を取ろうと、優和の親友の友花に、はがきに記載されていない電話番号を訊こうとした。しかし、返ってきた返事は「ごめん、今は話せないの」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-30 04:48:41
74326文字
会話率:57%