架空西洋中世風恋愛小説。ロティオール王国の第二王子の亡き母親は、国王の愛妾で宮廷の伝説と化している美女。その母に酷似していると噂に高い美貌の王子ラシャと、彼より10歳年上の、常に恋人が三人居るという男爵家の未亡人ナセアとが…。
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用のための投稿につき「春想亭昼向」掲載のものと内容は同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-05 09:44:16
34522文字
会話率:17%
宮本武蔵の兵法の集大成である五輪書も、ビジネス戦略や精神修養の意味では読まれていますが、真の古武道の書としては現在、理解出来る人は少ないと思われます。その理由は、ここに書かれている身体の使い方が、西洋式の体操に慣れた現代人には分からなくなっ
ているからです。著者は、書に書かれている技を分かりやすく解説しようと試みます。武蔵の簡単に書かれた文章からその身体法、敵への対処法を再構成するために、ヒントとなったのが、現在に多くの古い技を残している尾張柳生新陰流の研究でした。と言っても日本人はまだ古い記憶を持っています。お盆で踊る踊りにも、古武道の基本である「ナンバ」の身体法が残っているのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-07 19:04:58
12261文字
会話率:0%
政略結婚で旦那になった男は、見栄えも頭も性格も申し分ない男だった。と思っていたが、それはただの猫かぶりだった。2人の結婚生活の攻防戦のお話。
最終更新:2009-07-03 19:55:07
11150文字
会話率:49%
その昔、空の上には人の不幸を見るのが大好きな困った神様がいました。
神様は、不幸な花売りの少女を見つけます。
その不幸をもっとよく見ようと身を乗り出すと、足をすべらせ地上へ落ちてしまいました。
そんな神様を助けたのは……?
最終更新:2009-04-12 22:00:14
1529文字
会話率:33%
後退を余儀なくされた戦地で、瀕死の傷を負ったクラスト。彼はヴァンパイヤになることで、なんとか一命を取り留めた。しかし、ヴァンパイヤになってまで、どうして自分は生き延びたかったのか…。
最終更新:2009-01-20 20:42:35
946文字
会話率:3%
『深紅−SHINKU−』の重要POINTは、「運命」「赤(深紅)」「薔薇」です。物語上では、書かれておりませんが、舞台は中世の西洋をイメージして書いております。彼の浮気を赦せなかった純白の少女が、織り成す愛憎劇。この物語をご覧になるにあたっ
て、彼の浮気相手や少女の純白、最終シーンなどなどいくつか謎を潜ませています。読み手様次第では、いくつもの物語がこの先に続くことになるでしょう。この物語に筆者は続きを書きませんが、皆様の想像の羽根が羽ばたくことを切にお祈り申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-15 18:51:33
2881文字
会話率:15%
どこかにある異世界クロージア。花の国と呼ばれるエルファームで繰り広げられる、二人の少年ルルとジオのドタバタコメディ。ほんの短い時間で若者たちは笑い、悩み、恋して、成長していく。
最終更新:2006-09-21 00:19:14
180704文字
会話率:43%