基本読切形式でのシリーズです。
高校2年の夏休み、東京の祖父の家で拾った鈴には女の妖怪?が付いていた。その妖怪は俺に「名前を付けて、式神として使役して欲しい」と言ってきた。それが、幽霊とか人ではないモノが見える秋月海と、式神ミソカとの出会い
だった。1話「スマイルの値段」
ミソカの双子の弟、ツゴモリ。こいつも生意気なガキだった。いや、俺も充分ガキだけど…。踏切で助けた女子高校生が持ち込んだ頼みとは…。2話「夏の日の出来事」
無事に大学に合格したカイがナンパされた…?3話「オカルトな彼女」
春野が何かに襲われた。ツゴモリと後を追った俺は…4話「桜咲き、桜舞う」
同級生の大川が上京してきた。カイを尾けるその訳は?5話「過去からの来訪者」
※私事で急ぎ完結させる事になってしまい、中盤~後半が急いだ感じになっていますが、何とか完結させる事が出来ました。いつか、これをシリーズ化するとしたら、これは「秋月海」編となるのでしょうか?しかし、これのヒロインは誰でしょう?結花?春野?それとも、明日花?やっぱり、ミソカですね。彼女らをもっと活躍させてやりたかったです。で、他に女の子目線で書くとしたら、きりかが書いてみたいです。
あ、最後に孝之は大学に戻りますが、カイは京都の大学に入る事になるのでしょうね。春野は会社を辞める事になり九条家に入りそうですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 21:34:44
101517文字
会話率:47%
※pixivで投稿している物と同じです。ちなみにpixivで書いていた物をこっちに持って来ています。こちらでは初投稿です。
※本編で起こる怪奇現象には基本的に全てに、幻覚、妄想、トリックなど全ての物に理由が存在します。本編における『悪霊』
などの解釈は私の偏見による物が多くありますので、ご了承ください。なお内容に関しては改定が必要な場合、順次改定してゆきます。
新城秋人は幼馴染で『悪霊祓い』である御陵月子から、『旧寮の幽霊』に憑かれた綾瀬木葉という同級生の少女の周りで起こる怪異を解決するべく、夜の旧寮へと足を踏み入れる。それが陰惨な殺人事件の始まりだとも知らずに………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 18:18:05
15107文字
会話率:45%
浜越柳矢(はまごえりゅうや)はついこの間までごくごく普通の高校生だった。けれど、親友のMDを拾ってやったのが運のつき、今では最強の祓い手たる「破魔声」の跡取りとして”仕事”と修行の日々だ。
そんな彼にさらなるイレギュラーが襲ったある日の話。
最終更新:2012-04-03 07:42:52
4871文字
会話率:44%
勉強も運動も平々凡々な高校生 木立周(きだちしゅう)はいまどき珍しい”あるもの”持ち歩いてる変なヤツ。しかも親友の浜越柳矢(はまごえりゅうや)にすら言えない秘密もあるようで・・・
普段は使わない”あるもの”の使い道とは?そして、彼の正体は・
・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 15:55:13
2603文字
会話率:27%
ある事件が起きる十数年前、世界中を放浪し、フィリピンに流れ着いた黒木は古美術収集家の男と知り合い、考古学発掘隊に加わることになった。発掘現場で、ウイルス学者の野村や山岸、そしてフィリピン人の少女のアイビと出会い、親交を深めた。だが、その頃か
ら、黒木の周囲で奇妙な連続猟奇殺人事件が発生し始めた。一方アイビは、自身の体が変わり始めたと実感し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 20:20:34
22709文字
会話率:37%
ルシール・グレシャムは、悪魔祓いをするという屋敷を訪れていた。彼女の姉にとり憑いた悪魔を祓ってほしい――その最後の望みを託しにやってきたのだ。屋敷から現れたのは、翠の瞳の偉丈夫と、美しい白皙の少年だった。現代ファンタジー風ホラー。(4月1日
追記:現在、アルファポリス様主催の『第5回 ホラー小説大賞』にエントリー中です。気に入っていただけましたら、よろしければ投票を宜しくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 21:54:06
27627文字
会話率:44%
僕らの住む〝世界〟とは違う、〝異世界〟での出来事。戦争によって生まれた〝悪魔〟。悪魔を殺し、悪魔の出現を阻止する〝祓魔師〟。そんな世界での一人の祓魔師を中心とした物語。
最終更新:2012-03-11 16:02:17
2023文字
会話率:13%
マリア=ツェルニが与えられたのは、世界中でただ一人しか名乗る事が出来ない第一級祓魔師の称号、エクソシストの頂点でもある彼女にはある秘密があって……。
最終更新:2012-03-01 19:50:14
10937文字
会話率:44%
都内の高校に通う蒼路(そうろ)には、右手の甲に星型のあざがある。それは、彼が普通の人間ではなく、「星師」であることを示す印だった。
星師とは、すなわち闇に生きるさだめを背負って生まれた者。
世にはびこる「魔」を祓うことを使命とし、そのた
めに不思議な異能を持つ者たちのこと。
最強の星を持って生まれたがため、凄惨な過去を背負う幼馴染。
己の運命を呪う兄、その兄のため悲しい結末を迎えた妹。
さまざまな人物と出会い、関わる内に、蒼路は星師として成長してゆく。
大切な人を守るために強くなりたいと願う、不思議な『星』を持って生まれた者たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 14:06:29
219918文字
会話率:28%
現世、最強の祓魔師(エクソシスト)として力を振るう隼人の前世は、魔界の王と言われた極悪非道、最恐最悪の悪魔だった。
最終更新:2012-01-15 02:39:07
20715文字
会話率:52%
悪霊を祓う青年と、それを監視・護衛する青年の、それぞれの過去や周囲の人の未練を昇華していく話し。
最終更新:2012-01-03 22:24:06
2237文字
会話率:20%
悪霊を祓う青年と、それを監視・護衛する青年の、それぞれの過去や周囲の人の未練を昇華していく話し。
最終更新:2011-12-29 19:42:27
4497文字
会話率:22%
主人公・望月修也は、小さき頃に兄と共に捨てられた。そこで、ミラグレス教会という大きな教会に住む教皇・藤崎三郎は新たな父親としてその二人を育てることにした。修也の兄は、成績優秀でとても有名な祓魔師専門高校へ行っている。弟の修也は兄をとても尊敬
している。修也は兄が通う高校へ行くべく、中学校の今から必死に勉強している。そしてある日、その大切な父さんや学校のクラスメイト、商店街のおじさん、おばさんが皆殺しにされた。その事件と同時に、修也は悪魔界の王・ヴェルグザーグの息子であることを知る。終夜はその事件の犯人と、ヴェルグザーグを倒すべく、一流の祓魔師になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 09:56:57
2504文字
会話率:55%
主人公・八神(やがみ)愛子(あいこ)は、御神楽(みかぐら)小学校に通う、五年生の女の子。八神神社の巫女で、霊能力者である。業界では名の知れた霊能者の両親が全国からの色々な儀式やお祓いの依頼で飛び廻っている間、八神神社を守って奮闘するお話の第
4弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-23 00:14:00
13750文字
会話率:42%
主人公・八神(やがみ)愛子(あいこ)は、御神楽(みかぐら)小学校に通う、五年生の女の子。八神神社の巫女で、霊能力者である。業界では名の知れた霊能者の両親が全国からの色々な儀式やお祓いの依頼で飛び廻っている間、八神神社を守って奮闘するお話の第
3弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 23:47:01
6806文字
会話率:40%
主人公・八神(やがみ)愛子(あいこ)は、御神楽(みかぐら)小学校に通う、五年生の女の子。八神神社の巫女で、霊能力者である。業界では名の知れた霊能者の両親が全国からの色々な儀式やお祓いの依頼で飛び廻っている間、八神神社を守って奮闘するお話の第
2弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 22:30:21
17144文字
会話率:42%
人々は、闇を誘い、闇に願い、闇に怯える。
この世界には、悪魔が人の魂を喰らい、社会という醜悪な闇に影を落とす。
全世紀、悪魔と契約することで、願いを叶える。そう甘い誘惑で衰弱した人の心に漬け込み、代償を奪い取っていた。
そんな世の中か
ら時は過ぎ、1982年。
その時、すでに悪魔は人の世に興味を持つようになっていた。
そして、代償として魂を喰らい、体を奪い取り、人の世で効率的に行動できる足を手に入れていた。
それを元に、人の世に顕現し、人の魂を乱獲するようになっていた。
その年、対悪魔祓いとして組織された集団が一気に拡張し、防戦一方だった世界は反旗を翻した。
悪魔と人間との直接対決、戦争へと勃発した。
「////戦争」
戦いは、悪魔の王を打ち取ることで終戦。人間の勝利という形で終結した。
それから52年の月日が流れた。現代。
2024年。
戦争が終結した世界で、尚も悪魔に願いを託す人間が後を立たず、今も悪魔が世の中を徘徊している。
高校生、柳沢篠は、悪魔との遭遇により彼女の世界は常識から外れ、闇の世界に足を踏み入れた。
そして、鎌のような刀をもった黒髪の少年、来生牙鳥と、悪魔に対抗する組織の中のひとつ「SacredCrows」に出会った。
彼女の世界が闇に変わるか、光に進むかの選択が交差する。
不器用な少年と人に怯える少女の物語が始まる。
運命が微笑むか、命運があざ笑うか・・・・・・
黒い鳥にいざなわれて彼女の未来は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 00:29:53
11608文字
会話率:47%
ちゃんと陰陽師してる瀧二郎と引き寄せやすい灰掛さんの話。
ちなみに頼継は衛仁のご先祖様です。瀧二郎の守護霊やってるよ!
あと藍居(あおい)は瀧二郎の式神、狐です。
キーワード:
最終更新:2011-12-12 23:36:27
3873文字
会話率:59%
颯爽と姿を現し、その美しい容姿から人気を博す大泥棒ジゼル。その夜の顔を持つ少年春斗は、大胆不敵なジゼルの姿からは想像できない所謂へタレな少年だった。ジゼルの目的は美術品に憑依した悪魔を祓う事。今夜も闇夜に現れるジゼルだが、その先々には様々な
困難が待ち構えていて…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 02:18:23
41818文字
会話率:45%
亡霊や悪魔など人に見えない者たちが巻き起こす奇怪な事件。
日が暮れればそれだけを求め彷徨う少年祓魔師、故とその助手ペイモン。
何時の間にか都市伝説となった彼らはこう呼ばれていた。
――奇怪探偵、クラブと。
最終更新:2011-11-03 22:39:04
411文字
会話率:55%
とある町に住む少年。
神並谷 成海(かなみや なるみ)は
中学時代に、名前の無い、{彼等}と呼ばれる。
悪魔に近い存在となるーーーーー。
最終更新:2011-10-31 22:00:00
11924文字
会話率:28%
都市にはびこる妖魔を祓うことができる存在’紅姫’。その’紅姫’はほとんどの顔を見れず、声を聞くことも無い。
そんな”紅姫”に仕えることになった新米の給仕もそんな日々が続いていたのだが・・・・・
そんな感じで紅姫中心のどたばた生活です。
最終更新:2011-09-27 23:33:47
16737文字
会話率:40%
時には“まじない”を使うけれども、基本は探偵まがいでウンチクくさい青年のお祓い業。
その青年――関屋孝助は、助手の少女ランから小バカにされながらも、日々の依頼をこなしてゆく。
そんなオカルト系小説です。
*このSSは他所(Arcadia)
でも投稿しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 15:08:14
95899文字
会話率:43%
「悪いんだけど、昔人間にパクられた赤本をとり返してくれない? 今、パスポートの期限切れちゃっててさ~、僕行けないんだよね。あ、これ所有者命令ね。キリッ!」
と言う無駄に鬱陶しい命令の元、諸事情により、悪魔の財産である「人間の魂」でありながら
悪魔・バアルの秘書と言う肩書きを持つ俺は、「赤本」と呼ばれるバアルの「魂所有台帳」兼「部下の給与査定表」(と言う名の閻魔帳)を手に入れるため、日本に赴くのだが……
この本を狙う悪魔やら、俺をバックアップしてくれる悪魔やら、赤本そのものを餌にして一気に悪魔を退治してしまおうと企む悪魔祓師やらが現れて……
いやいやいや、非力な俺にどうしろと言うんだこの状況!?
コメディーに逃げたい作者が色々と崩壊させたお話。
皆様のお時間を頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:28:56
18796文字
会話率:38%