篠崎清香と坂口湊の二人は高校二年生。ある日、清香は片思いの相手にフラれる。高校二年生の夏休みという絶好のタイミングを前にしての失恋を前にして嘆く親友。
一方の湊の場合、好きな人へのアプローチに協力してほしいと片思いの相手に言われていた。協力
こそしていなかったが、片思いを引きずることも苦しい。嘆く親友の姿を見て、彼女もまた玉砕という形でケジメをつける決心をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 22:47:37
8640文字
会話率:53%
田中先生は私の憧れの美術の先生だった。美術室を覗くと、先生の絵があった。その絵は私によく似ていた。
生徒の一人の私をどうして描いたのだろうか。先生との恋の行方は――。
最終更新:2018-03-06 22:35:43
6027文字
会話率:35%
―――突然現れたのは、学校一の人気者。
最終更新:2018-03-06 03:09:54
11134文字
会話率:29%
ある日下駄箱の靴の上にまっさらな手紙が置かれていた。一見何も書いてないように見えるその手紙は主人公と、さらにはヒロインにまで人間らしい葛藤をもたらす。
最終更新:2018-03-05 09:54:50
7938文字
会話率:22%
「なんだ、またアンタか…1人で飯食って寂しくねぇの?」
プライドの高い、いじめられっ子 宇佐(うさ) 美月(みつき)は、毎日、1人中庭で昼食を食べていた。しかし、その唯一心休まる時間の中庭に、ある時から 渡(わたり) 修也(しゅうや)と
言う、"マイペースぼっち"が現れるようになり、彼と出会う事で、自分と言う人間を見つめ直すようになっていく――。
これは、不器用なりにも一生懸命な女の子と、それを見守る男の子の物語である――。
※この物語は『第1話』が『最終話』となります。ご了承ください。
※2018年3月5日に完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 01:53:45
16139文字
会話率:58%
卒業が目前となった中学三年生のナナ。卒業を前にナナのクラスでは成人を果たした未来への自分へ手紙を書くことになった。何を書こうか迷ったナナは、決して失いたくない、かけがえのない日常を綴ることにした。
記憶というものは薄れ行くものらしい。も
しかしたらいつの日か、ここで過ごした日々のことを忘れてしまうのかもしれない。ここで過ごし、こんなにも大切でかけがえのないと思っている日常が薄れゆく日が来るのかもしれない。
だからこそ少女は、そんなことが起こってしまうかもしれない未来の自分に向けて筆を執った。
五年後も、十年後も、二十年後も、決して色あせてほしくないと願う、少女の思い出を載せて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 00:36:18
16436文字
会話率:10%
僕が物語る自分の中学時代の切ない恋。誰も知るはずのなかったことを、知る必要がなかったことを、自分の思いに乗せて送る。 好きって何?恋するって何?そんな中学生の時に抱き、苦闘していた時の自分に送りたいそんな言葉をここにそせて今送ります。 中学
時代の甘酸っぱい思い出、苦い思い出、色々若いながらも経験するこの時期に高校生になって、大人になってやっとわかる、わかった恋の教訓をここに収めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 23:00:00
10017文字
会話率:27%
中学生になり早一ヶ月が過ぎようとしていた。
少女は小学校低学年の時に思いを寄せながら転校し再び同じ学校のクラスメイトとして再会する。アイツは幼稚園の再会した旧友を覚えていない発言をして喧嘩になったことを知り、少女は自身のことを忘れたので
はないかと思い悩む。
その一方。
少年は旧友が想像以上の美人になっており、話しかけるのも億劫になっていた。アイツの前の学校で彼氏ができたのではないかという想像をすると、切ない気持ちになってしまう。それは恋心かどうかを思い悩む。
そんな二人が中学校で初めて会話する話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 23:00:00
9815文字
会話率:24%
私、高宮梨乃、13才。中学校に入学して初めての夏休みがやってきます。いっぱい遊ぶんだってワクワクしてたんだけど私が所属する図書委員会には夏休みの活動があるんだって。一緒に当番することになったのは三年生の高宮悠先輩。あまり話したこともなかった
先輩だったんだけど、気づいたらどんどんひかれてしまってた。夏休みが終わらなければいいのにな…
これは私の初めての恋の話
胸キュン賞用の作品です。よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 21:19:51
11900文字
会話率:61%
「ゆう君、ゆきにつきあって!」
五年一組の神川ゆうにそう言ったのは、彼が前から気になっていたクラスメイトの西園さんだった。
しかし、どうやら「つきあって」というのは告白の練習につきあってということらしく。
そこから始まる西園さんとの告白大作
戦。
それは思いがけない結末を迎えることとなる。
複雑な恋模様が揺れ動く、小学五年生の初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 11:16:31
8435文字
会話率:42%
自他ともに認めるドジっ子の西藤愛結(さいとう あゆ)は、高校二年生。イケメンの幼馴染 相良祐樹(さがら ゆうき)は家族のような存在で、恋愛感情はなかった。
親友の恋をきっかけに、愛結は今まで無頓着だった恋愛に興味を持つ。
「どこかに素敵な恋
落ちてないかなぁ」
「じゃあ、俺としてみる?」
そんな祐樹の冗談が、愛結の心に変化をもたらす。
しかし、愛結に起きた悲劇から、二人の関係はこじれていくばかりで……。
(恋&謎解き学園ショートストーリーコンテスト 胸キュン賞にエントリー中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 00:05:06
16522文字
会話率:23%
図書室で出会った彼女は少しだけ変わった人だった。僕は別に気にしてないし、ちょっと羨ましいとすら思っている。だって彼女の世界は光にあふれていたから。
でもそんな彼女を異常と思う奴もいて嵐のように暴れるんだ。
無力な僕に出来る事はあるのかな。
最終更新:2018-03-03 19:02:37
11259文字
会話率:35%
私、花巻 曖。
小さい頃、おとぎ話が大好きだった。
強い騎士(王子様)とお姫様がラストシーンでキスをするページに釘付けになっていた。
(いつかあたしもこんな恋がしたいな✨)
言っとくけど年頃の女の子の頭の中なんて常にこんなもんでしょ?そうで
しょ?それが普通よね?
そんなごく普通の可愛らしい私の、
人生の転機が訪れたのは僅か小2の頃だった。
いつも私をいじめにやってくるガキ大将がいた。
ま、私が特別可愛らしかったから仕方ないけど。
毎回、そいつにいじめられてると必ず北上くんという格好いい男の子がヒーローのように助けにきてくれた。
私は北上くん=王子様と仮定して自分がお姫様になった気分でこの状況を楽しんでいた。
しかし、常に優しかった北上くん(王子様)に睨み付けられ、あろうことか怒鳴られてしまうという事件が発生。
それ以来、私の人格は180度変わった。
この忌々しい事件の事を
″暗黒おとぎ事件″と名付けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 09:55:19
10001文字
会話率:61%
好きになった少年は、友人が好きだった。
少女は自分の心を隠し、少年を応援する。
最終更新:2018-03-02 23:30:12
13638文字
会話率:55%
夏祭り――それは、付き合っていた二人に突如として訪れた別れ。
それから数ヶ月。季節はすっかり落ち込み、痛いほどに肌を突く冬の寒さが厳しい12月。
自分の気持ちに素直になれない理奈と、本心を誤魔化して日々を過ごす柊矢。そして、そんな二人を
見守る親友たち。
そんな四人が織りなす、感動のラブストーリー。
――天使の住む町で、祝福の女神は微笑んだ。
ポプラ社様の「恋&謎解きショートストーリーコンテスト」に応募させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 22:32:37
15753文字
会話率:51%
ほんの少し正義感が強いだけの普通の少年、英雄(はなふさ、ゆう)」は、物静かで優雅な少女、百鬼さんに想いを寄せていた。そんな彼女の誕生日、英はある行動にでる。二人の恋路は如何に……
”人”は少なからず秘密を抱えて生きている。
これは、小さか
らぬ思いを抱えた少年と、小さからぬ秘密を抱えた少女の、ちょったした恋の小噺。
(設定厨の筆者が珍しく、大した設定も作らずに遊んだ作品です)
(筆者は恋愛モノを書いたことが無いため、展開が拙い可能性がございます)
(胸キュン賞のタグは詐欺です。多分。すみません)
※この作品は、アルファポリス、カクヨム、ノベラボ、エブリスタにおいても掲載予定です。
※この作品は、タグSCO( Slef Cross Over の略 )を持つ自著と設定を共有する箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 18:33:00
13615文字
会話率:34%
私は白雪木魚《しらゆききお》。
あるキックボクシング団体のラウンドガールをしている現役女子高生。
私は長年続けていた空手を辞めた。
その理由は、空手がイヤにやったんじゃなく。
まして芸能界で生きていくためでもない。
その理由である彼氏は
…なんか鈍いというか何というか…。
そんなウヤムヤな状態が続くなか、“運命”の事件が起きる…。
そんな“運命”を爽快にハイキックで蹴り飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 17:54:27
8997文字
会話率:38%
私《優華》の幼馴染《稔》は眼の障害がある。にもかかわらず眼の障害をものともしないで高校生活を過ごしている。
これは平凡な高校生の私と幼馴染、さらには私の親友の千秋も含めた争い無しの三角関係から始まる私と幼馴染の恋のお話。
最終更新:2018-03-01 21:00:00
12230文字
会話率:50%
中学生の梨子は、ある日些細な出来事からクラスメイトの男の子が気になり出した。
最終更新:2018-03-01 18:45:48
9835文字
会話率:36%
ある日、電車でうたた寝をしていた高校生の羽那は慌てて降りて失敗!それがきっかけで同じ年頃の龍生と知り合った。それから、彼が気になって仕方なくなり、同じ電車に乗るようになって………。
最終更新:2018-02-21 13:39:36
8372文字
会話率:40%
野村翔碁は、美容師でもないのにヘアカットが上手な高校生。無口なクラスメート、斎藤さんの髪型がどうにも気に入らない。ある日、兄が経営するトレカ中古店に彼女が来店し、そこから二人の関係が変わり始める。手探りの恋が育つ瞬間をカウントダウン。
最終更新:2018-03-01 13:43:30
8234文字
会話率:48%
高校生に入学した女の子がふと見かけた先輩を一生懸命追いかけていく小さな恋の物語。初めての一目惚れは、それとわからないまま日常に入り込んできて高校一年目の春夏秋冬を強くふちどっていきます。ずっと忘れられないような優しくてすてきな時間を切り取り
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 15:13:24
10542文字
会話率:23%