自サイトにも掲載しています。とある募集で落ちた作品ですが、お暇つぶしによければご覧下さい。
魔法薬師――それは魔力を持たない人間であっても魔法に関する知識を備え、材料と呪文を用意し魔法の恩恵を人々に与えることのできる者を指す。
主人公ノア
は魔法薬師を目指すも、薬学において実技は優秀だが、筆記が残念な少女。だが、己が夢のために努力する純粋さと真面目さを持っていた。
そんな彼女はある日、実習で森へと課外授業に向かった先で池で溺れる猫を助ける――
助けた猫は恐怖をもたらす“流れ者”の使い魔。ケットシーだった。助けたケットシーにお礼にと教えられた究極の魔法薬パナケイアの存在を聞き――彼女の挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:29:55
19737文字
会話率:54%
このファイルは、我々の所属する文部科学省文化部文芸振興対策室における極秘中の極秘文書だ。
さて、ここ数年のインターネットの普及により、創作活動へのハードルは著しく低くなった。
作品を広く世に送り出すために、狭い狭い門をくぐりぬけなきゃいけな
かったのは、昔の話。
不特定多数の目に触れることを作品の定義の一つとするなら、そのための壁はなくなったに等しいといえるだろう。
一方で、中断されたり満足な終わり方を迎えない『物語』がどんどん増えているのも事実だ。
諸君らには日々、未練をもって現代社会に『登場』してくる『作中人物』たちに対応してもらっているが、全くご苦労なことであって、いやもう本当にご苦労様としかいいようがない。
特に最近増えているのが異能力を持った『作中人物』たちだが、00年代後半からやたらと増えた『作中人物』のカテゴリがあった。
そう、『魔王』だ。
我々はその頃、外部協力員として『魔王』対策のエキスパートを雇っていた。彼女は今の諸君らよりずっと忙しかったが、ずっとスマートに仕事をこなしていたぞ。
いや、今の君たちの働きに不満を述べているわけじゃないんだ。すまない。
まあ、そんな彼女が特に苦労したのが、そのファイルの『物語』なんだ。
いくつか特殊な要因が有って、その『魔王』には随分苦労させられたものさ。
実のところ、その『物語』は文章の様式を取っていない。
これは過去を見ながら、作者と、その聞き手との間の会話文を筆記したものだ。
読んでも面白くないかもしれないが、読んでおいて損はないだろう。
こういう事例があった、ということを後で説明するためにも、まずはざっと目を通しておいてもらいたいんだ。
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ぶっちゃけると、別の作品の作中作品の流れをまとめるために、こうしてこのサイトに書いていってみようかな、と思ったわけなんです。
おいおいその別の作品も書くかもしれない。ここには書かずにどっかに送って……落選したら、まあここにも載せるかもしれません。
要するに、あらすじとしてはその程度のものです。
何分空き時間に書きながら投稿しているので、遡った書き直しなどもちょこちょこすると思います。
作品としてどうかと思いますが、広い心でお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 15:15:46
9978文字
会話率:5%
魔法という存在が一般的になった頃、1校の魔法学校が出来た
魔法学校ではたくさんの魔法使いが育成される中、2年生になった今井春斗は魔力が無いことで、筆記はオタク並みでも、落ちこぼれ扱いされていた
2年生になってすぐ、担任より進級が危ういこ
とを告げらる。そのため2人1組のペアで勝ち残れば『何でも1つ願いを叶える』というイベント、『魔法戦争』に参加することになる
だが魔力0により魔法が使えない春斗が勝つためには、ランダムに選ばれるペアの相手が、強い人でなければ勝ち目は無い
幸運にも強そうなペアと組むことが出来たが、学校内でも最強の魔法使いである友人、古都。他にもたくさんの強い魔法使いたちが2人の行く手を阻んでくる
果たして、2人は勝ち残れるのか? ペアの相手の正体、そして願いとは?
魔法戦争の本来の目的とは一体何か?
2人のおかしな戦争が、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 21:00:00
8252文字
会話率:47%
労働者風の男が休暇をとって旅に出る。
壁あるいは国道に沿って長い旅がつづく。
いろんな「人間」に出会う。
旅は死んだ妻を探し求める旅なのか?
白日夢のような世界……
休暇を終えた男は仕事に復帰する。
マシン(機械)の山をドリルで穿つのが男の
仕事のようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 17:16:15
7034文字
会話率:3%
『ドラゴンの倒し方』『自分がRPGの魔王になったら』『無人島に持っていくもの』――そんなくだらない議題が、今日も放課後の生徒会室を賑わわせる。必要なのは筆記用具とルーズリーフ、それから無限の想像力。異世界モノも良いけれど、たまにはこんな与太
話に、興じてみるのもいいのでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 17:58:10
122807文字
会話率:48%
――こわかった。でも、己がいなくなるという事実を知ってもなお、足掻くことよりも守ることを選んだ。
最終更新:2014-01-25 00:00:00
6512文字
会話率:15%
人には言えない妄想も擬人化すればアラ不思議!
笑えておかしいBL&GLの3つの話、息抜きにいかがですか?
最終更新:2013-12-07 18:37:06
2424文字
会話率:74%
テスト中の話です。でも真似はしちゃダメですよ。
最終更新:2013-12-05 16:15:31
222文字
会話率:0%
「ダルマおとしでできた高層ビルの屋上で、ボクは雲のうえへとながながのびるキリンのクビを見あげていた」
特にヤマもオチもイミもない、とりとめもない夢のような、自動筆記童話。
最終更新:2013-07-07 22:14:38
2809文字
会話率:50%
吾輩はハムスターである。名前は一応ある。小説を読むとわかるよ。ボクがボクの言葉でハムスターの一生というものをお喋りしてみました。げっし類に興味のある人もない人も、生き物なら似ているところがあるので、多くのヒトに読んで欲しいなーと思っています
。ボクの生き方と人間さんの生き様の違い、そっくりなところ。そんな部分を知って欲しくて、お兄ちゃんに筆記してもらいました。どうぞ楽しんで読んでみてください。本当はお兄ちゃんに話して聞かせてくれって、たのまれただけなんだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 02:55:35
10081文字
会話率:1%
中文名:孤僻的俺與天降的她
最終更新:2013-01-22 11:57:16
10173文字
会話率:0%
魔術師が自動書記を駆使して書いた文書。
※この作品は「Arcadia」様でも公開中
最終更新:2013-01-16 07:51:02
2482文字
会話率:0%
転生してオンラインゲームの世界に来てしまった主人公。しかも世間からはオチコボレの種族といわれている白種だった。貧しい家の負担を減らすために冒険者になったオチコボレの主人公は前世の知識をフルに活用しいろいろな女性に振り回され成長していく物語。
……になったらいいなぁ。
※主人公はチート設定です。妹は最強です。ハーレムを予定してます。プロローグから残酷描写あり。ご都合主義万歳。作者の趣味にことごとく暴走する。初作品というか小説書くのが初めて。以上を踏まえたうえでお読みください。
※現在過去の作品の訂正中でしたが、PCか回線か私が使い方を理解してないのか、どれかのせいで編集が反映されないので訂正はしばらくかかります。3章はは訂正中でも筆記します。1-6のステータス一部変更。2章以降まだ未訂正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 19:10:33
80352文字
会話率:44%
空をたゆたう、ふわふわの雲の上で暮らす、背中に大きな翼を生やした空人は人間の十倍の時間を生きることができる。筆記試験に合格して、大人の空人の仮免を手に入れたまだ百歳の子供クラミニカは、親友のマリーナと同じ日に最終試験を受ける。最終試験は地上
に降りて、人間の世界に溶け込んで一人の男の恋を成就させ、最後にハートの矢を両思いの相手に刺して告白をさせて交際させること。人間の世界を十年前からずっと興味深く観察していたクラミニカは迷うことなく一組のカップルの恋を成就させるが……。人間の運命を変えてしまいかねない、天使のような空人の本当の仕事の意味とは。【2012年コバルトノベル大賞1次落選作品です】(※投稿時そのままなので読みにくい箇所があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 18:58:52
31929文字
会話率:50%
大学四回生である彼は、今、学内の期末テストの試験官として三六〇人を収容できる大教室を見回っている。筆記の音のみに満たされた閑寂とした会場。その緊張感に試験官であるはずの彼は呑み込まれていた。やがて、試験監督の教員が体調不良で退室してしまい、
一人で試験会場を切り盛りすることになった彼は、緊張感から逃れるために自らの身体を拘束する衣類を取り払っていく。すべての戒めを解き、生まれたままの姿になった彼が垣間見たものは、一般的な認識しかもたない人物には到底たどりつけない、新たな叡智であった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 17:29:15
8485文字
会話率:8%
聴覚障害者の日常シリーズです。
学生時代の事なのですが、こんなこともあったんですよ。夫がとばっちりをうけたのはなぜか…。
最終更新:2012-04-22 14:30:41
793文字
会話率:10%
聖ラルク城には魔法使いが住んでいて、見つけた人の願いは何でも叶えてくれる―古くから学園に伝わる言い伝えを信じ、たった一人超難関の筆記試験を突破して聖ラルク城学園への入学を果たした少女、草刈凪。とある理由で魔法使いだと推定した生徒会長への接近
を試み、生徒会へ入ろうとする凪に会長は言う。「僕は、君の魔法使いじゃないよ。・・・まだ、ね」 そんな時、裏生徒会、通称「裏会」と呼ばれる成績オール5の超エリート集団にスカウトされて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-16 20:18:28
11276文字
会話率:30%
文学講座に受講するため往復はがきで申し込んだ。
返信はがきには持ち物・・・筆記用具と書いてあった。
「筆記用具」という言葉の響きに子供のころを思い出した。
最終更新:2010-06-08 16:51:17
1040文字
会話率:6%
き力をもつ少年締羅。高校生として平凡な生活を過ごしていた彼は、ある出会いをきっかけに非日常な生活を送ることとなる。現実と異世界の行き来。その中で明らかになって行く龍の伝説。今、その伝説が幕を開ける。初めて書く小説なのでへたくそでセンスがあま
りないかもしれませんが、がんばりますので読んでいただけたら非常に光栄です。誤字や脱字、筆記ミスなどありましたら遠慮なくお願いします。あと、感想なども参考にしたいのでいただければ嬉しいですm(−−)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-28 21:22:07
54067文字
会話率:58%
最もありふれた筆記用具であるところのボールペンと慣れ親しんで来た我が家。『当り前』は本当に『当り前』なのか?嵐の夜ちょっとだけ不思議な世界へ皆様をいざないます。
最終更新:2007-07-10 21:21:43
6625文字
会話率:32%