世界に絶望した少年が、世界に夢を殺された少女と出会い、織り成す世界のお話
最終更新:2014-09-07 23:43:14
32721文字
会話率:19%
世界の命運を左右する最終戦争の開戦が秒読みとなっていた東西冷戦の真っただ中、世界各地に突如として特異な能力を備えた人間が現れた。ルヴナンと呼ばれる彼らの力を利用しようと各国政府が策略を巡らす中、世界は奇妙なバランスを保ったまま21世紀の時代
を迎える。存在を一般社会から秘匿され、軍の特別任務や国家や企業の諜報活動にと重宝される彼らにはその超能力ともう一つ、ある秘密があった……
これは東の果てで始まった物語。任務を失敗し、所属する組織から捨てられた少年と、瀕死の深手を負った彼を助けたレイスという青年。二人のルヴナンとそれを取り巻く人々が紡ぎあげる、空虚でありながらも濃密な冒険物語(になる予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 02:19:07
8356文字
会話率:46%
現代、日本。
特異な能力を宿したがゆえに迫害された子どもたち。彼らは身を寄せ合い、血よりも固い絆で結ばれていた。
子どもたちの中心にいた四人。永遠すら信じられた彼らだったが、ある日妹のような存在だった一人がこつ然と消えてしまう。
大
きくなった子どもたちは、消えた彼女を追って世界の境界すら超える。その先で彼らが目にするものとは。
重奏世界ファンタジー、のつもりで書いていきます。未熟ゆえ、表現やらストーリーやら問題だらけですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 21:00:00
13142文字
会話率:68%
東京都某区某所。
ここでは未来を見ることのできる青年と、一人の魔女が共同生活をしている。
二人に舞い込む依頼を片付けてゆくのが彼らの日常そのもので。
どんなに特異な能力を持っていようと、そしてどんなに有能な魔女だろうと、ただ人生を浪費するだ
けの日々に、いったいどれほどの価値があるというのか。
これはそんな彼らが生き方を模索してゆくお話になる……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 13:20:44
18262文字
会話率:41%
"死にかけ"た自動人形が差し出すは一人の少年
特異な能力を持つ少年は冒険者として歩む。そこにあるのは破滅か、成功という栄華か。
最終更新:2013-09-22 22:38:03
54321文字
会話率:32%
ここは超能力が存在する世界。
しかし、人々は未だ超能力の全貌を知らない。
研究者達は今もその事例を調査し続ける。
時が経ち、世界には様々な組織が誕生していた。
超能力を使った壮大なプロジェクトを掲げ、実現させることを目的とする組織、超能力
を有効利用し、社会に貢献する組織。
種々雑多な組織が広がる中、当然のように、闇組織なども存在していた。超能力を悪用して何かを企む組織等、そちらの方にも多様な種類が存在するのだ。
そんな組織にとって、特異な能力者というのは、貴重な存在だった――。
城戸崎殊瀬は、ある特殊なチカラを所有していた。
それは、周りが知っているような能力とは異なるモノだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 16:00:00
28102文字
会話率:42%
生ける屍である彼との出会いから一年前。
最強の『操術師』であるリー・フイファンは、灰色の世界の中で戦いに自ら身を投じていた。それが一体何を意味をするのか分からずに、ただ足掻くように、その一個人が持つにはあまりに強大な力を振るっていた。
あら
ゆる特異な能力を駆使する『操術師』達との、幾重にも重なる戦いの歴史。その、序章。
http://ncode.syosetu.com/n9324bl/ ←の過去編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 18:55:17
2779文字
会話率:34%
四季一(しきはじめ)は大学に通う、21歳の青年。身寄りの居ない彼は、海外への短期留学の際に事件に巻き込まれて死亡、異世界に。一人で異世界に放りだされたハジメは、冒険者でハーフエルフの女性に保護される。依頼をしたり、旅したり、獣人の少女を保護
したり。膨大な魔力と特異な能力を手に入れたハジメが、異世界でのんびりと暮らす、そんな物語。――主人公最強ですが、戦闘少なめシリアス少なめでほのぼのと異世界暮らしを楽しんでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 19:00:00
90647文字
会話率:56%
主人公が特異な能力を身に着けていることは、小説なんかではよくあることですね。
そして、大抵彼らは強い能力を持ってるんですよ、ええ。
でも、そうじゃない主人公だってもちろんいるはずです。
そんな、不遇な主人公と愉快な仲間たちの物語の始まり、始
まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-11 22:53:19
12876文字
会話率:50%
国立精霊戌高校に入学した風間慎太郎。「精霊」と呼ばれる思念体「ウィン」とともにその特異な能力を学んでいく…
慎太郎とその仲間たちが精霊学を通して成長していくSFファンタジー。
最終更新:2012-11-04 08:00:00
96628文字
会話率:32%
趣味はラノベ、漫画、アニメ、エロゲの今年男子高校生になる主人公の学園物語。コミニュケーション能力に乏しく、やや根暗な性格で、所謂オタクな彼にもただ一つ、誰にも負けない特異な能力があった。不良に絡まれたり、ひったくりに遭遇したりと騒々しい学園
生活を能力を駆使しつつ過ごしてゆくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 23:55:37
43094文字
会話率:28%
神殺し───この世界において作られた存在である生命体が、作り手である神を殺すこと。神殺しを成した者には莫大な力と、その神が持つ力の一部を継承できる。なお、神は殺された場合にのみ時を空けて生き返る。つまり、神殺しは人類が他の生命体に対抗する
最も最良の手段なのだ。
ウィスキー・ドレイク著 力の書より抜粋
地球の中の日本、北海道に住む一人の少年は、自分の力を恐れていた。
生まれつきの怪力、特異な能力、そして自分の周りで起こる奇怪な事件。
自分で隠せるのは能力まで。奇怪な事件が起きたとき、少年は他所へ飛ばされた。
周囲からは恐れられ、肉親からは見捨てられ、唯一の救いは共に付いてきてくれた幼馴染の少女だった。
ある日、幼馴染の少女が死んだ。そして、少年は己の生き方を決める。
これは、一人の神殺しの人生を綴る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 13:54:58
13903文字
会話率:21%
巨額の資産と数多の大企業を保有する財閥・佐久間家の長女・透子は、一六歳という若さにして当主となる。執事の皇前史朗との埋まらぬ身分差に悶える純愛を秘め、佐久間家の血に脈々と受け継がれる特異な能力を自在に扱う透子と、寄り添う史朗のささやかな物語
。***ちんたら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 13:54:24
2221文字
会話率:15%
王政の残る世界、突如世界に溢れた未知のエネルギー通称“アーツ”により、人々の中に特異な能力を持つ者が現れていた。しかし、その影響を受けていたのは人間だけではなかった。動植物もまたアーツを取り込む事で新たな力を得ていた。
凶暴性や力を増した彼
らに対抗するため、王国は特に能力に長けた者を“神子”とし、彼らに破格の好待遇を用意する代わりに各方面の守護を任せるという形をとっていた。
士官学校を今年卒業したアサド・グレイル。彼が命じられた任地は神子の中でも最も強く美しいと称される人物の屋敷であった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-21 18:00:45
3289文字
会話率:54%
ある日を境に、「音を操る」特異な能力に気づく主人公、彼の周りでもおかしな事が起こり始めて・・。
日常の~と同一の世界観ですが、よりSFチックな話です。
最終更新:2011-08-19 23:44:14
4063文字
会話率:38%
世の中には稀に特異な能力を持った人間が存在する。響(ヒビキ) 音色(ネイロ)…彼は能力(チカラ)を悪用する奴らをギルド〜リンク〜で他の仲間達と能力(チカラ)を駆使し戦い確保していた。今日も奴らを確保するために音色は任務に挑む。
最終更新:2011-03-01 14:14:17
1098文字
会話率:63%
世界には沢山のモンスターが存在する。とくに人間に害をなすものが多く、古くから人々の悩みの種だった。そんなモンスターを狩る事が出来るのは、龍使いと騎士である。魔法という特異な能力を使って今日も彼らは戦う。 2年前、龍使い”柳田沙那慧”に誘われ
て坂上恵太は日本自衛隊龍騎士特務隊に入隊する。そして、5ヵ月後、エースの集まる世界騎士連合軍に出向した。そして一時の戦争は閉幕。その後1年程度をほぼ平和に暮らした彼らにあらたな敵が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-12 22:39:17
5762文字
会話率:23%
十字の形をした島国『ミートゥリア』
世界の異端とされた地に生まれた一人の娘『アトス・クレバンテーラ』は、その特異な能力により人々から避けられ、また、自らも人々を避けて暮らしていた。
彼女が思春期を迎え他人との関わりが恋しくなってき
た頃、その意に反して故郷の村が消滅した。
さ迷い歩いた先で彼女が出会ったのは、その特異な能力を研究し解明したいという人々の集団だった。
研究に協力することにした彼女はそこで同じ年頃の友人を得ることができ、彼らとの関わりの中で少しずつ成長していった。
……今、『ミュー』と名乗る彼女は、自らの半生を振り返り、その始まりから今に至るまでを書き記そうと筆を取った。
我々はそれを静かに見守ることで、ミートゥリアの歴史に触れてみることができるだろう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-02 13:50:43
39420文字
会話率:46%
「月の子」と呼ばれる子供達。その特異な能力ゆえの苦悩と悲しみ。
大きな力と対峙し、散ってゆく幼い命。しかし、魂は再び故郷へと集う。
*このお話はとある企画に参加するための作品のプロットでした。長編になるため期間内に完結できないという理由か
ら企画に参加できない作品でした。いつか完成させようと思いつつ月日だけが経ってしまいました。
ということでプロットですので、ご了承くださいませ。
いつか、いつか完成させたい!!という空しい願いだけを抱いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 00:01:56
6651文字
会話率:9%
海辺に来ていた車椅子の碧眼の少女に話しかける外国人・・彼の語る何年たっても成長しない二人の幻のような少女・・赤い蜃気楼・・
そして謎の青い魔女とは?・・
さらに彼女の親友の行方不明事件に端を発し事態は急を告げる!・・
次々に立ちふさがる特異
な能力を持つ者たち・・
そのなかにあって圧倒的な力を秘める黄金の魔城を支配する月宮殿のお姫様の半生記にわたる物語が始まる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 19:47:17
73008文字
会話率:42%