数々の「さえ」という名前の女の末端の話。
それはすべて、末端の先に立つ彼女たちの物語。
「それさえや。」
第一期
一、「泳げない人魚姫の夢」 海に浮かぶ恋
紗江 (21歳)
二、「五月蝿い六月の雨」 雨に滴る恋
早栄 (16)
三、「自暴自棄の四畳半」 自分に篭る恋
咲依 (20)
四、「針をもって言葉を刺す」 言葉を制する恋
紗絵 (20)
五、「人工衛星の歌を聴く」 記憶を唄う恋
佐伯 (14)
六、「星になった椅子」 愛に座る恋
サエ
七、「三角形の演劇合奏曲」 嫉妬を演じる恋
冴愛 (16)
八、「正義の嘘は仮面の裏に」 嘘を繕う恋
小枝 (14)
九、「世界の中心で本を描く」 信じた末の恋
彩恵 (25)
~2年後の話(一期完結)~
十、 「星を観る人魚姫」
十一、「自暴自棄の指針」
十二、「煩い筈の直角形」
十三、「正義を唄う本棚」
第二期
十四、「空に浮かぶ自己共同論」 宙に浮いた恋
櫻枝(16)
十五、「純粋な愛を奏でる福音」 純粋な言葉の恋
嗄慧(26)
十六、「捨てた謙虚が私の切り札」 謙虚な恋
茶栄(17)
十七、「有り触れた日常の裏と憾」 すれ違いな恋
左枝(16)、小依(16)
十八、「発展途上の下を向いて歩く」 忘れかけた恋
然恵(18)
十九、「顔のない偽善者の名前」 あざ笑う恋
嗄会(18)
二十、「抽象的で我侭な恋の嘲笑」 好き未満の恋
佐重(16)
二十一、「過去完了の時節甘味を現在進行に添えて」 青春浮気の恋
指惠(22)
二十二、「笑顔と涙の共通鍵暗号」 似合った恋
灑江(18)
~文化祭(二期完結)~
二十三、「文化祭前夜」
二十四、「文化祭午前」
二十五、「文化祭午後」
二十六、「文化祭後夜」
二十七、「それさえできない私たち」(それさえや。完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 15:50:09
38799文字
会話率:34%
副都心にある大手広告代理店の九州法人の第3支社第3営業部
第3支社の中でも末端の第3営業部は地元の中小企業、商店街から、果ては企業サークル等の会報誌の作成など小規模の仕事をこなしている。
ここは営業部でありながら、営業活動のみならず、デザイ
ン、ウェブプログラミング、時には実際の看板作りまで何でもこなす。
大抵の依頼が、抽象的な指示の丸投げな素人相手、
煩雑かつ、修正、クレームの多いが、のど元過ぎればなんとやら慣れれば忙しいなりにも、それが日常になっていく。
これはその第3営業部のよくある日常の無駄話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 20:33:13
16976文字
会話率:71%
夢を現実に、現実を夢に投影してみる。
少しだけ広い視野で、少しだけ抽象的に、今自分のいる場所をみれる気がして。
最終更新:2014-02-14 17:45:23
864文字
会話率:0%
恋愛を抽象的に書いたらこんなかんじになりました。
最終更新:2013-08-18 16:00:45
361文字
会話率:0%
第一章では、高校生になったばかりの主人公が怪しげな仕事に勧誘される。今までにない不思議な出来事、非凡との出会いに高校生ならではの好奇心が揺さぶられ、主人公は仕事の話を聞くためその会社へと向かう。ますます怪しい地下の施設、しかし少年のように父
親を尊敬する温厚な社長と、仕事の前任者であるショウに話を聞くうち、段々と仕事に興味が湧いてきたのだ。夢に潜入する仕事、そのような抽象的な表現しか聞かされていない主人公だが、前任者であるショウの言葉は主人公に何かを訴えかけてきた。そして主人公は決意し、自らをサキチと名乗るのだった。
第二章では視点が変わり高校一年生の少女ピナの話になる。一見天然そうでおっとりしたイメージのピナだが少し複雑な事情があるらしく、時にありえないほど幼い少女だ。ピナもサキチと同じように勧誘され、この仕事を引き受けることになる。少し不安定なピナだが周りに助けられながら独自の発想力で謎を解く様子は少女が草原を走っている姿を連想させた。夢に関わるうち彼女の心は成長し、複雑な関係だった親との和解にも成功するのだった。
第三章では話が一転し幼い頃の社長の話を今の社長が思い出を語るように進めてられ、仕事熱心な父親に構ってもらえない悲しさや母親の死、それでも父を信じ続けた少年の儚い思いが全面に描かれる。
第四章ではまたサキチに視点が戻ってきて、今度は今まで語ってきた全員を交えての大事件が起こる。いつも通り夢に潜入したサキチだが、今度の依頼者は少し変わっていた。大切な何かを忘れているのだが、それが何かすら思い出せない。それが一体何を意味するのか、当初は誰も思い至らなかった。やがてピナにも新たな依頼が舞い込んだ。その人は彼女の居場所が知りたいということだったが、果たして夢への潜入でそのようなことができるのだろうか。依頼者は絶対に知っているはずだからと強くせがみ、仕方なく社長はピナと、パートナーとしてショウを潜入させた。そこで二人が目にするものは凄惨な出来事。そしてその時、サキチの方もやっと仕事を終えていた。サキチが見たもの、ピナとショウが見たものは一見なんの繋がりもなさそうだった。しかし、ある共通の違和感からサキチ、ショウピナは一つの結果を導き出してしまうのだった。それはあまりにも最悪で、あまりにも現実的な結末だった。そしてそれは、世間を騒がす大事件の幕閉じでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 23:58:02
7134文字
会話率:51%
『俺は大丈夫だと思ってる。信じてるよ。俺達の事、三人で力合わせれば大丈夫。勝てる』
(直接的に『勝てる』と伝える長男。)
『君等が大丈夫だと思ってれば、僕も大丈夫だと思えて来る。この作戦で最も重要なのは君だ、君は負けない。』
(間接的
に『勝てる』と伝える次男)
『自分は、多分負けないと思う。勝てるかもしれないとは思ってるよ。』
(抽象的に『勝てる』と伝える三男)
絵を描く長男、歌を歌う次男、そして、■■■■三男。
三人の兄弟は、巻き込まれた事件に果敢に立ち向かう。
視覚(しかく)を持ち入り、聴覚(ちょうかく)を持ち入り、■(しかく)を用いる。
前人未踏、痛快な言語遊戯で繰り広げられる三人の兄弟を軸にした劇(ストーリー)。
ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 23:38:37
2049文字
会話率:25%
『俺は大丈夫だと思ってる。信じてるよ。俺達の事、三人で力合わせれば大丈夫。勝てる』
(直接的に『勝てる』と伝える長男。)
『君等が大丈夫だと思ってれば、僕も大丈夫だと思えて来る。この作戦で最も重要なのは君だ、君は負けない。』
(間接的
に『勝てる』と伝える次男)
『自分は、多分負けないと思う。勝てるかもしれないとは思ってるよ。』
(抽象的に『勝てる』と伝える三男)
絵を描く長男、歌を歌う次男、そして、■■■■三男。
三人の兄弟は、巻き込まれた事件に果敢に立ち向かう。
視覚(しかく)を持ち入り、聴覚(ちょうかく)を持ち入り、■(しかく)を用いる。
前人未踏、痛快な言語遊戯で繰り広げられる三人の兄弟を軸にした劇(ストーリー)。
ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 20:01:31
856文字
会話率:7%
自信のない女の子と
その子が職場で出会った
一人の男性の
ゆるくて少し切ない?
恋愛小説...の予定。
(小説書き上がってないのに先にあらすじ書けなんて無茶だと思いませんか?)
イメージ的には最初の本文に記載した通りで。
まだ内容なんて抽
象的にしか
纏めておりませんから
お楽しみ、ってことで。
適当ですみませんね。
なんとなーくリアルだけど
フィクションということで。。ふふふ
それでは、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 04:10:44
374文字
会話率:0%
違う星からの視点で描いています。
抽象的なので補足します。
これは挿絵があると仮定して書いたものです。
ある星→地球
調和していた時→現在の地球
白→氷
茶色→大陸
青→海や川
赤→火
火が増えていく→化石燃料を使って、火をおこす
光
→電気
黒→暗闇
膜→二酸化炭素による薄い膜
と置き換えて読んでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 12:31:31
1072文字
会話率:0%
好奇心旺盛な助手のフミを連れ、面倒臭がりな宮城がいくつもの事件を解決していく物語。しかし、作中で起こる事件にはいずれも“怪奇”が関わっている。シリーズとして、野槌(ツチノコ)・猫又・山姥・天狗・河童などがある。ちなみに、あえて時代背景をぼや
かしており、どこか抽象的な印象で見ていただければなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 12:00:00
5535文字
会話率:35%
今、俺は幸せについて考察している。正直、幸せを感じさせるだの、人への気遣いなどという抽象的なスキルに興味はないのだが、姉からの指令という名の脅迫により可及的速やかに会得しなければならなくなった俺は、学年でも癒し系で有名な女子と付き合うことに
した。理屈屋+ほんわかカップルのほのぼのストーリーです。(サイト掲載作品の改訂版となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 07:00:00
25752文字
会話率:25%
お茶を濁すような曖昧な評価や、建前を交えた抽象的な表現はやめよう。
断言する――彼女は『最強』だった。
彼女は現実の世界から創作の世界への転生者であり、原作と呼ばれる物語への介入者であり、その主人公の母親であった。その世界で有数の強者
達から警戒され、慕われ、畏怖され、そして一目置かれる存在となった。彼女は、生前『東方プロジェクト』と呼ばれていた創作物の世界を構成する一角の存在となったのだ。もはや物語は彼女を中心に回る。彼女という投じられた石によって生み出された波紋が、本来の道筋を乱しながら、新たな物語を構築していく。
現実の法則や常識の通じない幻想の世界へと転生した彼女が、一体何を思い、傷つきながらも強さを求め続け、そしてその果てに何を目指すのか……?
『漫画の中でしか出来ない無茶苦茶な修行とかマジ憧れてました』
一日三十時間の鍛錬と感謝の正拳突き一万回ですね、分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 14:01:29
343675文字
会話率:25%
シリアスで暗い話。
抽象的で作者もイマイチ何がしたかったのかわかってなかったり←
ラストの強引感否めない…←
自分のサイトに載せている話をこっちにも載せたものです。
キーワード:
最終更新:2012-10-14 14:05:44
3276文字
会話率:21%
幽霊なんて浮ついた存在を、科学が一つのターニングポイントを迎えようとしている今のご時世になってもなお信じ込んでいる人というのは、僕が思うによほど入れ込んだ宗教家か、都市伝説を文字通り食い物としている哀れな自称霊媒師くらいだ。僕のお祖母ちゃん
なんかは霊感が頗る強く、よく僕に「幽霊ってのはね、生きてる人間とそっくり同じで、近くにいても違和感なくその辺にいるのさ」などと吹聴していたものだが、残念ながら僕はこの目でその存在を知覚できたためしがなかった。あるいは祖母の言は、「近く」と「知覚」を掛け合わせた、かなり高度なダジャレだったのかもしれないと、安らかな眠りに就いてしまい確認もできない今ではそう思うまでになった。
誰だってそうだろう。いくら教科書のしかつめらしい文面を読もうが、人は自分で経験したことでないと真に学びの意味を考えたりしない。幽霊の問題もそれと同じで、どころかそれが非常にあやふやな定義の中を地に足つけた根幹も持たずに徘徊している分、いたく抽象的で、非現実的認識を抱かざるをえない。だから僕は、お祖母ちゃんが終生孫に語り聞かせた睦言を頭から疑って聞き流すのに申し訳なさを感じていなかった。それがいけなかったのだろうか。
けれど仕方がないじゃないか。無理もない話だ。誰だってまさか、自分がこういう体験をするだなんて、思いにもよらなかっただろう。まさか……
――自分が幽霊となって、見慣れた街を徘徊するようになるだなんて……。
(※このシノブシスは、本文中の一文です。ここに書かれている「僕」とは作者、野口読多を指すものでなく、登場人物の一人であります。また、本作はJUGEMブログにても掲載していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 15:17:02
5388文字
会話率:36%
抽象的な物語ですから、ご自分に重ね合わせて色々と考えながらお読み下さい。
この小説の真意に気付いて頂ければ幸いです。
最終更新:2012-08-15 22:00:00
8631文字
会話率:38%
謎です。書いてる本人が一番謎です。なのであらすじはありません。
最終更新:2012-07-27 01:37:51
659文字
会話率:31%
抽象的な詩のような、物語のような、批評のような。分かりにくくてすみません。
最終更新:2012-06-10 17:22:39
1045文字
会話率:0%
タイトルと内容が全く違うのでご注意を。
最終更新:2012-03-23 04:57:32
652文字
会話率:0%
ある日私は、見てはいけないはずの「それ」と出会ってしまった———。
小さな王子様と私、出会うはずのなかったふたりの“幸せのかたち”。
最終更新:2012-03-01 12:21:25
3815文字
会話率:20%
虫歯みたいだと思った。
依存的な彼女の、抽象的な文章。
最終更新:2012-02-11 14:32:03
195文字
会話率:19%
実際に起こったことを、抽象的に描いてみました。
最終更新:2011-08-24 00:48:18
204文字
会話率:0%