ようこそ、『霊魂不滅里』へ。
ここは、成仏できなかった訳ありな霊たちが集まった場所でございます。
成仏させる方法はたった一つ。
霊を完全に安心させること。
しかし、親族や友人では不可能なのです。
なので、全く赤の他人ではないとだめ
なのです。
これはさまざまな人と霊との出会い、そして別れのお話です。
では、霊魂不滅郷の世界へ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 23:15:17
2573文字
会話率:48%
西暦でいうと1644年、日本では江戸時代初期、中国を200年以上支配してきた明王朝は、呆気なく滅亡してしまった。次の中国の支配者の座をかけて、明を滅ぼした元盗賊李自成、明王朝で最も有力な将軍だった呉三桂、そして万里の長城の北で、中国支配の時
を待ち続ける異民族・満州族の清朝がしのぎを削ることとなる。結局呉三桂と清朝は手を結んでまず李自成を滅ぼしてしまう。計らずも清へ屈従するも雌伏の時をうかがう呉三桂、だが清は優秀な皇帝が相次ぎ、結局呉三桂が清に反旗を翻すのは、60を過ぎてからだった。そして清への反乱を前に呉三桂は奇妙な夢・幻を見る。若き日に自らが出会った舞姫との恋、そして別れ……。長い夢から覚めた呉三桂は改めて倒清を誓うも、果てしない苦難が待ちかまえていた……。後に明末清初といわれる動乱の時代と、戦乱に翻弄された舞姫の短い生涯を、可能な限り描いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 16:35:25
14721文字
会話率:27%
彼女と別れて以来、精神病になり世界の狭間に落ち込んだ彼は、彼女との再会を機に自己自身について問うのである。
最終更新:2014-12-05 02:17:53
20454文字
会話率:18%
人間とにた容姿の生物 風煉族
魔法を使い、自然と共に生きる。
生まれながら運命を決められた者たちの
戦いと出会い、別れをえがいたストーリー。
【この作品は他サイトでも投稿しており、重複作品です。
尚、この小説はファンタジーと冒険の二つの
要素を含みます。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 20:51:24
7547文字
会話率:37%
僕は雪が降るその夜に、一人の雪の精に出会う。
最終更新:2014-06-24 22:17:26
1727文字
会話率:11%
【1~9】まったく同じ夢を3日連続でみた主人公。ふと思う。これは正夢? 逆夢? 夢の検証に出かけた主人公を待っていたのは、相性の悪い自販機。美しすぎる郷土史家。ネット通販会社の超ハイテクわらぶき家のお婆さん。わらぶき家に招待された主人公の耳
に突然「ロックオン」という言葉が聞こえてくる。だがその声は他の人間には聞こえない。「声だけオンナ」が言う「むかえに来ると言ったから、ずっとあなたを待ってたの」しかし主人公にそんな記憶はない。【10~22】主人公にお婆さんが言う「あんたに一目惚れした女の子がいるんだ。紹介してあげるよ」だが相手を勘違いした主人公はそれを断る。土産にもらった古いノートパソコンと共にわらぶき家を出たあたりから主人公の記憶が遠のく。アパートに帰り着いた主人公を待っていたのは「声だけオンナ」だがそれはストーカー女ではなく、土産にもらったノートパソコン。夢と現実の区別がつかなくなった主人公が出した結論。これは会話機能付きパソコンに違いない。【23~33】夜中の12時までノートパソコンを一人の女性として扱うことに決めた主人公。パソコンのパスワード解析も兼ねて外食に出かけるが、思いつかない。人材派遣会社から電話。愛用のデスクトップを立ち上げると異音。話は10年前のパソコンショップに飛ぶ。店長との会話を回想するうちに、お婆さんからもらったノートパソコンが研究開発費数千万円のプロトタイプパソコンだったことに気づく。しかしパスワードは不明。【34~55】どうしてもパスワードを思い出したい主人公。昔習った「脳サーチ法」を実践。パスワードは、プチ記憶喪失に陥った主人公の口からこぼれ出る。【56~92】眠りから覚めたノートパソコンとの会話の中で主人公の持っている運について意見が別れる。ジャンケンで勝ったことがないという主人公にパソコンが言う「じゃあ、試しに、やってみれば」ということで予約電話さえ繋がらないことで有名な幻の焼酎の入手にチャレンジ。さあ、これからパソコンとの楽しい会話が始まる。主人公はそう思うが「私はパソコンでもなければ人間でもない」という言葉を巡って応酬している間に事態は思わぬ方向に向かう。気がつくと二人は白い空間の中に浮かんでいた。パソコンが言う「あなたはすでに死んでいる」【93~102】しかし、元の世界に戻る方法があるらしい。ただしチャンスは一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 21:22:14
242278文字
会話率:28%
これは迷い込んだ三人の人間達の物語
それぞれは出会い、別れ そして巡っていく
そして彼らは出会う、そして始まる
最終更新:2013-12-28 13:17:24
2693文字
会話率:56%
「別れ」 そんなものは、来ない。そう思っていた。いや、思っていたかった。
しかし、いつかは来るもの。それはわかっていたのかもしれない。
別れ、そして出会う。その循環は、どこでも続いている。そう。ここ、幻想郷でも。
咲夜編です。
最終更新:2013-11-20 20:47:38
2001文字
会話率:59%
「別れ」 そんなものは、来ない。そう思っていた。いや、思っていたかった。
しかし、いつかは来るもの。それはわかっていたのかもしれない。
別れ、そして出会う。その循環は、どこでも続いている。そう。ここ、幻想郷でも。
幻想郷で起こっ
た。悲しく、辛く、そして別れの話。作者初の感動小説(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 12:00:00
9811文字
会話率:62%
信者や周囲の人にも好かれる人のよさそうな青年が仕える教会。
その告解室に一人の少女が現れる。黒い髪にも服を思わせる黒のワンピースに黒いタイツ、黒い靴。黒いヴェールのような髪飾り。
少女の顔を知らない人間はそれこと今、この国にはいないだろう。
最近ようやく救出された誘拐事件の被害者だ。犯人が射殺されたことでも有名なその事件の当事者は小さな骨壺を抱え、己の話を聞いてほしいと青年に告げる。
告解とは呼べない、許しなど乞いはしないただの話。青年は少女の話に耳を傾ける。
幼い恋の始まりと終わり。幻想的な二人の生活。どうしようもない必然の別れ。幸せの終わり。
少女は告げる。理解はしてもらえなくてもいいのだと。ただ、これを託すことができるのはあなただけだと。
聖職者である青年はその骨壺を受け取り、祈りをささげることを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 00:57:09
9325文字
会話率:13%
雨の日に葵が見つけたのは、幻の紫陽花とともに佇む女の幽霊。別の雨の日に見つけたのは、更地に老いた犬を伴った初老の男。想い人に会おうとしない幽霊を、葵は訝しげに見つめた。
都々逸を題材にしています。
最終更新:2013-06-09 00:22:47
4026文字
会話率:48%
ユグドラシル・フロンティア
それは広大なフィールドと多様な種族、現実とまったく変わらないリアルさを持つ最新型VRMMO
主人公、高槻リオは中学の幼なじみに誘われて初めて幻想の世界に足を踏み入れた
これは世界樹の仔『リオ』がどうやって今
の仲間達と出逢い、そして別れたのかを記す
出逢いと始まりの物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 20:11:42
1415文字
会話率:4%
八雲紫が敷いた絶対不可侵の掟『スペルカード・ルール』。幻想郷に居る限り破られる筈のないそれが、突如消失した。それを境に人間に対して悪意を持つ妖怪達が人里を襲い始める。霧雨魔理沙は面倒くさがる親友の巫女に喧嘩別れのような捨て台詞を吐いて、単
独で妖怪の群れを撃退しようと奮闘する。そこに人里の住人を避難させ終えた上白沢慧音、本来なら有り得ないことにツーマンセルを組んだ十六夜咲夜と紅美鈴が駆け付け、何とか撃退に成功する。
同時刻、いかにも渋々といった調子で博麗霊夢は身を起こす。事態の収拾に臨もうと身支度を整えていると、いつの間にか現れた謎の青年が賽銭箱にザラザラとお賽銭を流し込んでいた。話を聞くと、彼は博麗巫女に何かしらの恩義を受けていたらしく、これはそのお礼だと語る。余りの金額に霊夢が戦慄していると、その青年は忽然と姿を消していた。不審に思うも、それを記憶に刻むより早く意外な二人が境内に降り立つ。彼女達は現れて開口一番、何処か焦るように、縋るように告げた。
「紫様が、何者かに連れ去られた」
少し時系列は戻り、紅魔館でも騒ぎが起きていた。いつものように地下室で居眠りしていた筈のフランドール・スカーレットがいなくなったのだ。レミリア・スカーレットは自身の能力で、パチュリー・ノーレッジは魔法でフランドールを捜索し、咲夜と美鈴は幻想郷を駆け巡って助力を要請した。その過程で人里を襲う妖怪達を見付け、孤軍奮闘していた魔理沙に、同じく駆け付けた慧音と共に加勢しこれを撃退する。事態を見て、彼女達は同じ結論に至った。ある者は拒み、ある者は望み、ある者は無視し、ある者はため息をつく、その現象──即ち、これは『異変』だということに。
この『異変』は地底世界、冥界、妖怪の山、天界──まさしく幻想郷全てを巻き込む、かつてない規模のものだった。その中心、元凶はたった二人の『外来人』──『人間』と『鬼』だった。
この『異変』の切っ掛けは過去──八雲紫、西行寺幽々子、鬼母神、そして初代の博麗巫女が密接に関わっていた。『過去の清算』を巡り、規律なき死闘が幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 05:00:00
33261文字
会話率:39%
大手企業に通う新谷(しんたに)は、度重なる悪質な残業などにより精神を病んでいた。それを相談する友人もいない、家族とは絶縁状態、そして彼はとうとう自殺を決意する。
自殺を決意したとき、ふと昔を思うと、古いアルバムを手に取り、最も楽しかった
時分に思いを馳せた。新谷の魂を救済していた結(むすび)という少女との記憶は、最も心地よく、最も後悔の念が強いものだった。
その結と交流するうち、新谷の環境が狂い始め、少年でありながら世界に不信を抱き始める。荒んでいく新谷の魂を癒す結との絆は深まるが、そんな関係も長くは続かなかった。
新谷が小学四年生の時分、ある玩具が流行り始めた。それを欲しい新谷だったが、小遣いも貰えない状態では、無理な話だった。その新谷に対し、玩具をやるから結と絶好しろという少年が現れる。新谷は渋々ながらに結を突き放す。だが、結局玩具は手に入らず、結を裏切った新谷は消えない傷を負うこととなる。
過去と現状に別れを告げるため、数年ぶりに訪れる故郷の、思い出の山へと赴く新谷の精神は、崩壊していた。
山をのぼり、頑丈そうな枝に座り、紐を結び、自分の首に括りつけ、何気なく足元を見ると、そこにはあの頃と寸分違わぬ姿の結がいた。
結はあのときのことを気にしてなどいなかった。自分を忘れて前へ進んでほしいと願っていた。新谷はそれを都合のいい幻想と思った。だが、幻想でもいいからもう一度触れたいと願い、一歩前へ踏み出すと、枝から落ち、首を吊って死ぬこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:23:37
8108文字
会話率:7%
舞台は、3年の春から。いつも通りの日常。けれど、榎本の心は違った。宮野との出会いを経て、色々な視野から学園生活が見られるようになった。なぜか、今年は何かある…そんな気がしていた。気のせいでも構わない。幻想に終わるかもしれない。けれど、そう思
わずにはいられなかった―――
そして―――出逢いと別れの物語が…
今、始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 18:55:30
6676文字
会話率:46%
別れた彼のことを忘れられなくて、やがて心を壊してしまう私。
目指したのは、文学作品で、現実と幻想の狭間にただよう主人公の切ない心……を、描きたかったのですが。
自分の中に浮かぶイメージを上手く文章にできませんでした……。
最終更新:2012-06-28 21:40:03
4198文字
会話率:32%
とある三人の少年が気が付くと見知らぬ世界にいた、そこは元いた世界とは違い、いわゆる魔法、超能力のような摩訶不思議な力が存在する世界だった。三人は元の世界に戻る為に旅を始める三人にいろいろな試練が、出会いあり別れあり、バトルあり、恋愛ありとい
ろいろな事が起きてくる。そして明かされる真実、果たして三人は無事に元の世界に戻れるのか?
注意!!!、作者は執筆初心者の為、誤字脱字や内容の齟齬があるかと思いますが暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。
なお、こちらの小説の更新スピードは遅めになるかと思われますがご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 02:53:30
3029文字
会話率:69%
※これは私が過去にHPで載せていた小説を、なろうにアップさせて頂きました。
世の中は、様々な「ベタ」で溢れ返っていると思う。正義の味方は悪に勝ち、火サスの犯人は必ず崖の上で真相を告白する。そのような「ベタ」を書いてみたいと思い、この夏の幻
という作品を執筆しました。
あ、ちなみに中身はちょっと悲しい恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 19:16:55
5904文字
会話率:34%
クリスマスイブに恵理が電話で呼び出した元カレ、孝之。
イケてる外見に合わず頑固で一途だった孝之を10年前に捨てたのは自分だった。
イブの夜に孝之と再会し夜を共にした恵理は、別れた事を後悔するが、時既に遅し。
孝之は3年前に死んでいたのだ。
恵理は再び、死んでる彼に会おうと「占い喫茶」に行くのだが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 21:00:00
30906文字
会話率:27%
好きな人に、いまだに好きなのに別れを告げる。
それはどうしてなのだろうか?
最終更新:2011-11-22 20:00:00
200文字
会話率:0%
「この箱の中にあるものを入れた。何を入れたかは秘密だよ」君はそう言った。その日から、私達は互いに大して一つの秘密を抱くようになった。互いにその秘密を打ち明けた日を境に、私と君の道は二つに分かたれた。
最終更新:2011-11-20 00:53:23
2948文字
会話率:49%