僕たちは、出会うべくして出会った。
そして、出会わない方が良かった。
矛盾点などない。
回避不可の悲劇。
これはきみと、もう一人のきみだけの物語。
最終更新:2014-05-12 23:07:05
13572文字
会話率:25%
幼い頃出会った小さな友達は、僕に何かを守り何かを壊すことのできる力を与えてくれた。小さな世界から飛び出す力を、世界を知る力をくれた。生命体(リブ)と共に生きる生術師(リビニスト)である僕たちは、何のために生まれ、何のために存在するのか。生
命体と共に生き、世界を知るたびに、ぼくたちは大人になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 23:48:36
53578文字
会話率:45%
ああ、どうして僕たちは、自分の家の中に居場所を見つけることができないのだろう。どうしてそこでは、ただ自分らしくいることが許されないのだろう。
いつからだろう、父さんも母さんも僕を見て笑わなくなった。
二人の笑顔を見たくて、僕は必死でいい子
になろうとした。だがどんなにがんばってみても、家の中の空気は冷たく張り詰めたままだった。
そんな子ども時代の唯一の安らぎは、小学校の帰りに立ち寄る母の実家。祖母と、そして風変わりないとこのぱせりと過ごす、穏やかで不思議な時間。が、ある日僕は、とうとうそれさえも失ってしまう。
やがて父は酒に溺れ、家族は壊れていく。父の死後、僕はある決意をする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 17:06:22
55573文字
会話率:22%
いつもの帰り道に
いつもの公園。
いつも隣にはキミが居てくれて…
いつもの日常が、ただ幸せだったのに。
いつから僕たちは、こうなったのだろうか…
読んでくれるとありがたいです(*^^*)
また、褒めてくれ
るのはもっと嬉しいです!
アドバイスもお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 23:51:40
294文字
会話率:20%
R.romance・ruse/恋愛・策略
E.encyclopedia・exacerbate/百科事典・悪化させる
僕たちは、恋をしている。
2008.04.24~2010.06.22公開/2013.10.02~2013.11.14
改定移転折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 00:38:13
86631文字
会話率:39%
どうやって進んだらいいかも分からない道の真ん中で、どこに向かえばいいかなんて僕らに知る由もなく、途方にくれて立っている僕たちは、前なんて向けない。
最終更新:2013-09-19 03:37:33
272文字
会話率:0%
僕の名は篠崎亘。県立至道館高校の三年生だ。
僕たちは、二年生のとき、至道館高校唯一のツッパリドラマー、渡辺亨を生徒会長にする、といういたずらをやった。
それが、どういうことか、亨は本当に生徒会長に当選してしまったのだ。
生徒会室のロ
ッカーなどを、引き継いだ鍵で開けていると、一つだけ開かない机の引き出しがある。それを無理矢理開けてみると、会計関係の帳簿がどっさり入っていた。
一冊変なノートがあった。銀、という人物らしいものに、チョコレートやなんかを五十円だの、百円だので売ったと読めるノートだ。
そこへ、生徒会顧問のナメクジこと高橋伸二先生がやってきて、慌てたようにそのノートをひったくった。
次の日、高橋伸二先生が、不自然な状態で屋上から飛び降り、死んでしまった。
ショックなことに、高橋伸二先生は三人の外国人女性を囲ってハーレムを作っていたことが判明した。
おまけに、亨が謎の自動車に襲われ、ドラマーとして命より大事な腕を折られてしまう。
そのとき、亨が所属するバンド、ルシファーは、プロデビューの階段となる大事なレコーディングを控えていた。他のバンドのメンバーに対しても責任を感じた亨は、銀、の正体、そしてその背後にある闇に迫っていく。
さあ、僕たちの運命は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 17:39:03
66460文字
会話率:31%
平日真昼の学校で起こるデスゲーム。魔法のような【武器】を与えられた僕たちは、殺し合いを余儀なくされる。プレイヤーは7人。タイムリミットは3時間。逃げることは許されない。
最終更新:2013-04-15 20:10:32
202625文字
会話率:27%
リアルすぎて吐き気がする。
作者の大学生活をもとに執筆した実話です。
僕たちは、大人と子供の間に恋をする。
最終更新:2013-02-19 10:52:47
535文字
会話率:0%
僕には夢がある。
それは軽音部を作ることだ。
俺はそんなの簡単なことだと思ってた。
でも現実は甘くなかった。
冷たい大人たちは僕たちの夢を踏みにじる。
そんな大人に負けずに、僕たちは、夢を手にするんだ!!
by悠樹
最終更新:2013-01-27 20:20:59
587文字
会話率:97%
俺は目覚めた。見知らぬ場所で。僕は目覚めた。あり得ない場所で。そんなはずはないが、俺たちは、僕たちは、入れ替わってる?境遇の違う二人の生活が一変する。不思議な入れ替わり現象と、それに四苦八苦する男二人。そして明かされる真実。不可思議な現象と
、それぞれの愛を描く現代ファンタジーです。
※アットノベルスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 12:09:37
31289文字
会話率:42%
俺は目覚めた。見知らぬ場所で。僕は目覚めた。あり得ない場所で。そんなはずはないが、俺たちは、僕たちは、入れ替わってる?境遇の違う二人の生活が一変する。不思議な入れ替わり現象と、それに四苦八苦する男二人。そして明かされる真実。不可思議な現象と
、それぞれの愛を描く現代ファンタジーです。
※アットノベルスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 12:06:39
37186文字
会話率:37%
僕は王女と恋に落ちた。だが王族と平民の壁は大きい。僕は彼女を連れて駆け落ちすることを決意する。だが追手はやってくる。そんな追手を躱しながら愛の逃避行を決行した僕たちは、世界の彼方を目指して旅をする―。旅を続ける中で得たものは、確固たる愛と彼
女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 16:23:00
32925文字
会話率:61%
僕にとってサエは遠い存在だった。恋よりは憧れに近い、しかしそうでないようにも思える、そんなはっきりしない気持ちを当時の僕は抱いていた。彼女は彼女で、悩み事の尽きない日々を生きていて……。僕たちは、あの青い春色のパズルをいつまでも忘れない。
最終更新:2012-09-07 04:12:54
3194文字
会話率:20%
「私、邂逅っていう言葉、すごく素敵だと思います」。サファイアの瞳を持つ上沢すみれは、いきなり僕にそう言ってきた。そう、邂逅とは偶然の出会い。だけど僕たちは、けっして言葉通りの偶然ではなかったのだ。――じれじれな二人が徐々に近づく素朴なラブコ
メディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 00:20:04
41800文字
会話率:52%
今日も僕たちは、無知であることに気付かずに
最終更新:2012-01-31 00:00:00
212文字
会話率:0%
僕たちは、小学5年生だった。
転校生は僕よりなんでもできるんだ。
なんでも、1番だったのに…
お姉ちゃんはいうんだ。僕のライバルだ、って。
だけど、そんなことない。
あいつはとっても性格がわるいんだ。
最終更新:2012-01-18 19:52:34
210文字
会話率:0%
僕たちは、目覚めたときから音楽に包まれている。
朝一番のアカペラはもはや生活の一部でもあり、四人で歌えるように
なってからずっと紡がれてきたものだ。
それが当たり前だったから、四人でいることが当たり前だったから、
誰かがいなくなるまでどうし
て歌っているのか考えたこともなかった。
だから僕たちは歌う。欠けているものがいつか戻ってきますように。
いつか四人の歌声が、青空に響きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-08 04:40:19
1969文字
会話率:38%
―――――父親に期待なんか、しちゃいない。
けれど、僕たちは、私たちは、
キーワード:
最終更新:2011-07-04 21:12:25
775文字
会話率:40%
僕たちは、
歪んだ歯車の上を知らずに歩いている。
狂った彼女は言った
「絶対に死んでも一緒だよ」
嘘つきな彼氏は言った
「うん、一緒だよ」嘘だけど。
善意に浸る彼氏の悪意は困惑と不安で混じり合っている。
最終更新:2011-05-14 18:55:19
1651文字
会話率:36%
桜が満開の頃、とある田舎にたっている、私立市ノ宮高校第2学年の教室。
生徒たちの机には、真四角の何の変哲もない紙切れが置かれていた。
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神様のお告げです。
神
の命令には必ず従いなさい。
命令に背いた場合は、死を与える。
全員強制参加である。
男子11番 中村慶人
女子3番 江藤宏美
に告白せよ。
期限は午前0時とする。
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僕たちは、悪戯だと思ったんだ。
そして、実行した。
でも、それは違ったんだ。
僕たちは死への自爆スイッチを押してしまった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-24 00:00:00
2197文字
会話率:42%