小さな故郷に母を置いて、絵の道を志した『私』。母との連絡を絶ち続けていたが、ある日同郷の友人から連絡があり、病床の母を見舞うことに。病室で眠る母の隣で暇を持て余した『私』は、何の気なしに鞄からスケッチブックを取り出したーーー。今まで人を見て
こなかった少女が、母の絵を描く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 11:32:52
720文字
会話率:0%
「神聖なこの王国【クァリス】にようこそ我が子供たちよ。」
金髪でオレンジ色の目をした女性は言った。
私、俺、僕。
3人の子供達は全員転生者達だった。
心の中で『私』と言ってる女の子はこの世界ではルー。
同じく『俺』と言ってる男の子はイテ
ロ。
『僕』と言ってる男の子はクイト。
3人は同じ日本生まれで幼馴染と言って良い程の中だった。
お互いに顔を見合わせ、異なった姿に驚きを隠せない中、今自分達がいる世界に疑問を抱いていた。
「貴方達は私が責任を持って育てます。将来、世界を守る貴方達の事、安心して仕事を遂行できるよう強く、優しくします。
私のことはミナと呼んでください。」
夢から覚める前、3人は同じ夢を見る。
自分達がやらなければいけないこと。
何をすれば良いのか。
世界が不安になっている中、不安定な光は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:10:36
3849文字
会話率:49%
私はずっと透明だった。
人に触れられることで色を取り戻す『私』は、
恋人に別れを切り出される。
最終更新:2022-08-10 21:51:03
1582文字
会話率:12%
高2の夏に連絡を取らなくなった『彼』。
友達以上恋人未満の関係が恋しくなっていたところに『彼』からの連絡があり、それに応じてしまった『私』は後にその事を後悔することになる。
ー『彼』は警察官を目指す『私』にとって深入りしてはいけない人だっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 13:09:06
338文字
会話率:28%
嵐の夜、ポケットラジオから流れる男の声。
声が語るのは、誰も知らないはずの『私』の秘密だった。
「夏のホラー2022」参加作品です。
最終更新:2022-08-05 23:00:00
5033文字
会話率:22%
教師をしている『私』が、夢の中で出会った『エデン』と名乗る奇妙な少女と交わしたやりとりの記憶
最終更新:2022-07-31 08:00:00
4186文字
会話率:40%
昭和末期の頃、ラジオのディスクジョッキー(現在のパーソナリティ)と呼ばれる存在がいた頃の怪談話
『私の恐怖体験』というテーマに応募してきた元DJの一人語りが収められたテープ(!)
それは、地方のFM局でアルバイトしていた『私』が四十年近く
前に体験した恐怖というものだったが、それを聞いていたラジオ局のスタッフたちは、妙な違和感を感じる……
怖くありませんw
後半、ヒロインの痛い一人語りをお楽しみ下さい(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 23:41:17
4754文字
会話率:14%
会ったこともないお兄ちゃんが大好きな『私』。その思いは留まるところを知らず、ついに思いを爆発させた『私』は……
最終更新:2022-07-03 19:01:20
3033文字
会話率:44%
毎晩定位置から抜け出してピアノを弾く『私』。そんなある晩、『私』は『私』と同じような存在たちを招集し……
最終更新:2021-12-06 22:20:24
5414文字
会話率:66%
サイクリングが大好きな『私』。今日も今日とてサイクリングをする『私』は久しぶりに人に出会い……
最終更新:2021-11-04 21:17:11
2069文字
会話率:57%
主人公:神楽坂優來はとある秘密を抱える男装女子だった。
そんな優來は自身の姉である神楽坂優花に誘われ、優花が社長をやってい『Rebellion』でVTuberデビューするのだが、姉の悪戯により優來は男性としてデビューすることになった。
『R
ebellion』には女性しかいなかったため突然男性である優來基紫水が入ってきたことにより炎上することになってしまった.....
カクヨムでも投稿しています!
https://kakuyomu.jp/works/16816927860597308704折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 20:00:00
14631文字
会話率:41%
『私』と『幼馴染』の、何も起きていない気がする日常小話です。二人はいつでもいつも通り。
時系列も経緯も不明、一話完結。お気に入りを見つけてもらえたら嬉しいです。
Twitterのポナ@aponaapo で画像1枚ずつ投稿しているもの
の再録です。
不定期に追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 23:14:53
3838文字
会話率:43%
小説家同士の集まりで出会った『僕』と『私』。
私には『忘れられない人』がいる。だから小説を書いているのだと。
それを聞いた僕は、次第にある感情を抱き――。
貴方はもう一度出会いたい人がいますか?
貴方には心から欲しいと願うものがありますか
?
これは『僕』が『私』に送るラブレター。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 10:23:27
4810文字
会話率:47%
人生の大半を病院で過ごした『私』は寿命を迎えたあと、異世界へ転生することになった。
転生するに際し、希望の条件を付けることを許されたので、『病気や毒にならない』、『怪我しない』など注文を付けたら、転生先はまさかのドラゴンだった!
こうなったら仕方がない。せっかくもらった第二の人生、楽しまなければ損じゃない!
冒険も、美味しい食事も、とことんエンジョイしまくろう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 15:23:20
28036文字
会話率:43%
『私』と『あなた』の愛の物語
最終更新:2022-06-04 22:31:04
1106文字
会話率:18%
話し手である『私』が桜舞う公園で不思議な男と出会い、彼と知恵比べをする羽目になった
『明治の頃を思わせるいやにかっちりした洋装にシルクハット、重ねた両手の下にはこれまた古めかしい上等な杖が地面を突いていた
それからあの顔は、、、何と言おう
か白黒テレビのコメディアンのような
満月を思わすまん丸の眼鏡に先っぽがピンと張った口ひげ………目はきょろきょろとして落ち着きなくそれ以外の部分が堂々としている分、却って軽薄な印象を人に与えるのだ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:30:03
14306文字
会話率:14%
『私』と彼の、「私」と彼の恋物語
最終更新:2022-05-25 02:07:18
3894文字
会話率:47%
帝国の田舎で暮らす薬草師のミアは、行き倒れていた十二歳年下の少年・クレトを拾い、大切に育てた。
彼女は手製の薬で国を疫病から救ったが、クレトを気に入った皇女の命令により彼に心ない言葉を吐いて出て行かざるを得なくなる。
だがミアは皇女の手先に
襲われ、愛する養い子の幸せを願いながら息絶えた。
ミアは約十年後――かつての皇女が悪の女帝として帝国を支配する世に、男爵令嬢タリサとして転生した。だがあるとき、第一皇子が女帝を殺害して帝位を簒奪した。
皇帝の名は、フェリクス。彼は……クレトの生まれ変わりだった。
そしてタリサと再会したフェリクスは、前世からずっと想っていた彼女に結婚を申し込んできた
のだった。
「あなたが結婚したいと思う『私』は、ミアなのですか? それともタリサなのですか?」
死に別れた二人の想いが三十年の時を経て、現在につながっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:00:00
35163文字
会話率:34%
『私』こと藤岡美咲は『百合坂ゆりこ』というボイス活動者を推している。あまあま癒し系ボイスにニヤニヤが止まらない美咲だが、自身のうっかりのせいでゆりこ本人と知り合うことに!?
ボイスがつなぐ百合ラブコメ!
✳︎カクヨムにも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 07:00:00
6074文字
会話率:57%
全国の森島篤人さん、こんな小説書いてごめんなさい。巨大感情()の話です。
東京の私立大学に通う『私』は、初恋の人である森島篤人の訃報を受け取り、ど田舎の進学校に通っていた高校時代を思い出す。 死を扱っているので苦手な方は気をつけてください
。
✳︎カクヨムWeb小説短編賞2020に参加していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 09:17:31
2998文字
会話率:17%
『私』と後輩ちゃんが働く、某県田舎のコンビニにはたまにしかお客さんが訪れない。
でも、お客さんは皆、大体たくさん買い物をしてくれるので、店は割と繁盛している、らしい。
車に荷物を詰めて大急ぎでどこかへ向かおうとする青年、お使いにやっ
てきた耳も可愛いお姉さん、絶望に沈みかけている少年……。
私たちはそんな彼らの背中を見送りつつ、ふと沸き立つ悪戯心のままに言葉をかけていく。
*基本はオムニバス形式です。時系列が前後する時がありますが、ご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 16:00:00
30696文字
会話率:59%
自堕落で無気力に生きていた高校一年生の『私』が送る、一夏の青と光の物語。
最終更新:2022-04-21 17:40:34
3479文字
会話率:11%
定数の箒は24本。
折れた箒は23本。
彼女は、生き残りでした。
生き残ってしまった魔女はアナスタシア・スペレッセ。
生き残ってしまった使い魔はアウスグタ・フレデリカ・アレクサンドラ。
なれば、悲願を果たしましょう。
かくして、一
人と一匹は『私たち』と化しました。
そんな一人と一匹の『私たち』が旅路の物語を、我が第116アケラーレ『ルカニア』の『私たち』に捧げます。
いつか、向こうで語らうその日まで。
第116アケラーレ『ルカニア』の『私たち』よ、ご覧あれ。
『私』と優雅な白い『一頭の犬』と、『私たち』は、月の導きと共に歩きます。
これは、そんな旅のモノガタリ。
※リメイクしたものを、小説家になろうとカクヨムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 19:00:00
5806文字
会話率:23%