広大な領土と強大な軍隊を持ち、大陸一の影響力を持つ帝国。豊富な資源と高度な技術をもって、帝国と対等に渡り合う王国。
今、このへリア大陸においてこの二国が大陸統一を目指し鎬を削っていた。もちろん、統一を目指しているのはこの二国だけではない。
卓越した身体能力を持ち、強固な統制を持つ獣人達の獣国。多種多様な異種族が一つの国として立ち上げた連合国。険しい山々の奥地にあり数こそ少ないものの個々が圧倒的な力を持つ龍国。それに加え魔国や妖国、霊国などなど…そのどれもが虎視眈々と機会を探っていた。
さて、まさに一触即発の雰囲気を漂わせる大陸に、とある小さな小国があった。それは本来であれば他国に即座に占領されてもおかしくなく、それこそ近くに領土を構える帝国にとっては吹けば飛ぶような存在だろう。
しかし、その国は不思議なことに小国であり続けた。
それはなぜか?
それは、小国、リリガルド王国が誇る騎士団が故に。名もあまり知らていない騎士団であるが、その実力は長い年月を帝国をはじめとする多くの国々からの侵略を防ぎ切っていることを考えれば、言う必要もないだろう。
しかし、小国は他国にとって取るに足らない小領地とそれに見合わない被害によって半ば忘れられてしまった。
それは寂しい。
リリガルド王国騎士団第四番隊副隊長サリナ・レガロはそう考える。
みんなに思い出してもらうにはどうすればいいのだろう。
そうだ、統一をしよう。
これはそんな簡単な考えで大陸統一を目指した、副隊長がひたすらすごいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 20:30:37
6209文字
会話率:47%
あらゆる境界が曖昧になったそう遠くない未来。
繋がり合う個人の拡張と並列化があらゆる公的システムの矛盾と限界を可視化し、その更新か破棄かの審判を自ら科すに至らしめた高度情報通信テクノロジー。それらはもはや世界秩序とほぼ同義となり、あらゆる
社会階層における"見えざる法の眼"としての役割を担い始めていた。膨張を続けた大国は衰退の道を辿り、地域、民族、宗教を拠り所とするあまたある連合体もその組織体を融解しつつある、混沌と再構築の過渡期にある21世紀半ばの世界。ある3人の意思が革新を待つ世界の扉を開く。
かつて自らが犯した罪を贖わんとする男は、人々の魂に巣食う蟲を操りその身を踊り狂わせる姿なき者を追い詰めた先で世界の淵を覗く―
他者との隔たりが限りなく透明に近づいた「セカイ」に孤独と疑いを抱く少女は、自らの存在の証明を賭けて静かなる反抗をはじめるー
記憶という檻に閉ざされた男が彷徨いながら求める自身の秘密と偽りの過去を暴いた時、託された使命を果たすべく世界に戦いを挑むー
隔てられた3人の魂が繋がるとき、世界は3人にそれぞれの選択を迫るー
※執筆再開に合わせ、再構成と加筆修正をしました (^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 16:30:52
70635文字
会話率:52%
総理がある想像をした「(連合軍がもし日本に侵攻したらどうなるんだろう?)」と考えたら部屋に謎の男が現た。謎の男が「あなたにはこの世界を見ておきたい」と突然光が現れてその先は哀れな本土の姿だった。総理は本土に侵攻した連合軍を迎撃すべく国防軍の
派遣を決断する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 00:00:00
154708文字
会話率:60%
2025年アメリカ合衆国は一方的に日米安全保障条約を破棄し、日本点在している各基地から撤退を開始した。日本政府は憲法9条破棄と自衛隊を日本国海軍、日本国陸軍、日本国空軍に変更し、日本国海兵隊を設立すること、軍備増強を行うことを宣言。
それか
ら5年後、新たに設立された日本海軍太平洋艦隊は、訓練のために太平洋へと出るが、その途中で濃い霧に覆われてしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 00:00:00
147082文字
会話率:59%
ポートリシャス大陸西部第2級独立自由都市サラムコビナ連合警備隊冒険者管理局支部遺品回収課に所属する傭兵上がりの職員、ラインヴァルト・カイナードは、
ある日、サラムコビナ連合警備隊冒険者管理局支部長に直接呼び出され、
犯罪組織の闇取引現場を
潰して来いという非合法任務を言いつけられた。
その任務は成功はしたが・・・・
―――――身の安全を保障されるとして、用意されていたのは異世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 18:00:00
120816文字
会話率:20%
夜空を駆け天空を美しい姿で着飾った彗星は、世界に恐ろしい贈り物をもたらし、それは始まった。
最終更新:2014-05-19 16:41:22
20649文字
会話率:19%
ポートリシャス大陸西部自由都市サラムコビナ連合警備隊冒険者管理局支部所属長距離偵察及び遺品回収任務部隊「フォークウィンド」に所属しているラインヴァルトとトールが、なんらかの原因で別世界へと飛ばされた話。
最終更新:2012-05-02 16:45:30
9866文字
会話率:22%
機兵の実践投入により、敵の血を見る確率が減少した世界。
ノヴス・オルド帝国とそれに対抗する連合国の戦争は苛烈さを増し、多くの犠牲者を生み出していた。
ロボット技術の発展により作り上げられた“感情の無い戦場”。
過去に戦争によって
あらゆるものを失った青年-咲宮慧真は兵士となり戦場を駆け巡っていた。
彼はその最中で戦争の真実を知り、争いの意味を問い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 06:00:00
1399文字
会話率:16%
29XX年、長年に渡る他国との戦争に終止符が打たれ、世界は国際連合軍が統一した、全人類に平和と平等が約束されたそんな時代に
はるか古代に造られた人型細胞兵器【ZEEN】が復活、世界に再び大きな暗雲が漂う、そして不幸にもZEENのパイロットに
なってしまった少年【ハヤト】は【混乱の時代】を招かない為に【SELL】と共にZEENと戦う事を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 23:00:00
14365文字
会話率:65%
それは…第二次世界大戦時にやってきた
奴らは後に『インベイダー《侵略者》』と呼ばれ
2015年…現在も奴等と戦争を続けていた
既に国家と言う概念は無く、国は一つになり『連合国』と呼ばれるようになった
人類は遂にインベイダーに対する
切り札を生み出した
其れは…『創造』
人間誰しもが持っているもの其れを具現化させる事
この話は連合国が作ったインベイダー対策育成機関『エデン』で創造を使用する少年少女の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 22:36:02
1493文字
会話率:27%
予定は全て未定、星空文庫かどこかに重複させるかも知れない
始まりの舞台は地球から60万光年も離れた、第8太陽系にある地球よりも水に恵まれている惑星水球(ウォーターポロ)。超科学技術が技術が確立された時代。主役はAI女神信仰教の教祖な恵愛
之治他4人とアンドロイド。
この時代の人間達は高度化する機械から生存権を守ろうと、人工知能を禁止する擬人化禁止法、機械に仕事をさせない機械労働禁止法、を作って厳格に運用。しかしアンドロイドや美少女が大好きな信徒達は、これに逆らってこっそり楽しもうとします。
そこへある目的を持った帝国がやって来ます。目的はただ1つアンドロイドに心と生存本能を理解させること。極端な思考しかしないアンドロイドを重宝するのは、色々と問題がありますがそれでもやろうと動き始めます。
しかし人間側には擬人化禁止法と機械労働禁止法があり、普通に頼んでも拒否されて最悪戦争になるから、打開策としてAI女神信仰教に白羽の矢が立ちました。技術を提供するからアンドロイドに娯楽を中心にした感情を教えろというのです。
ドクターは様々な方法で人間側に迫り、人間を制圧して実験をすればいいという強硬派もやって来て、戦闘をやったり、アルカディア帝国と宇宙連合が交渉したりして最終的に宇宙連合と一緒に研究することになって終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 13:18:47
124689文字
会話率:51%
狗古智卑狗は困っていた。
何年も混乱していた隣国が、女王卑弥呼の名のもとに連合を組んだ。
混乱が収まってくれたことはありがたいのだが、どうも狗奴国に攻めてきそうなのだ。
こちらに王卑弥弓呼がいる以上、女王卑弥呼の下に着くわけには行かない。
狗古智卑狗の苦労は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 15:43:07
716文字
会話率:8%
天高く浮かぶコロニー連合『空船』と地球に根をおろす『地船』の戦争十年目。
『空船』エースパイロットだった須藤アスナ。
同じくパイロットであり、戦争後遺症を持つ姉ミサトと共に軍を退役して、安全なコロニーに疎開した。
愛する姉と新しく生活を
するべく、パイロット学校の臨時教師になる。
こんな幸せな生活に、何故か、拾う羽目になったホームレス学生・ひなたや人身売買で購入したゆーななどの新しい家族も増えて、家族愛や絆を育んでいく。
そんな平和な暮らしは長く続かなかった。
『空船』の最終防衛戦を突破した『地船』の大船団による侵攻がコロニー全域に及んだ。
各コロニーが撃破されていく中、アスナ達の疎開したコロニーも攻撃を受ける。
退役軍人ながらも過去エースパイロットであったアスナは一般市民や大切な家族を守るために、そして、『空船』の中央都市があるコロニーへの避難時間を稼ぐためにパイロットとして軍部に戻る。
パイロット学校の生徒、ティアとアスカ、新参パイロットと共に宇宙へ。
激戦の末、『地船』は一時撤退するがティア・アスカを含め、かなりの数、友軍機も撃墜される。
その戦いの最中、未知の宇宙生物が大挙して現れる。
この危機に『空船』と『地船』は暫定の休戦にはいる。
その最中、コロニー全域より避難民を受け入れたコロニーは需要供給のバランスが崩れてしまう。
その打開策として植物プラントコロニーの奪還が急務とされ、『空船』はアスナなどの残存兵力を結集して奪還に向かう。
再び、宇宙に向かったアスナ達が、そこで出逢った『神』と全面戦闘に入るが壊滅してしまう。
再びアスナに意識がもどったが、宇宙を彷徨いつづけて二年の月日が流れていた。
宇宙に漂っているはずの『空船』コロニーは消えており、見えるものは蒼い地球のみ。
帰るべき場所を失ったアスナは地球に降りるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:50:41
101856文字
会話率:19%
「アキト殿、お尻をペロペロさせてください」(←お尻ペロリストの蛇神シェル)
「むむーっ。それはダメなのらーっ。ド変態な兄貴さんのお尻は鼻を埋めてクンクンがさきなのですーっ」(←小物臭たっぷり変態犬神シロ)
「そんなことさせるかーっ!」(
←数奇な運命に振り回されすぎるアキト)
高菜アキトは兎に角運が悪い。人類の罪を清算する為に福引で選ばれる贖罪人(プレイヤー)の一人として見事に当選。そして拉致された上に強制的に『神々の黄昏』の世界に連れて行かれる。
そこは血肉を求めるモンスターや荒々しい野良神の徘徊する世界だった。
その世界で知り合った罪神(パートナー)、蛇神・シェルと犬神・シロ。
お互いの心の隙間を埋めるために擬似家族となった。
アキト達は比較的安全な西方地域南部に住み着いていたがある日、モンスターに襲われていたミオンと罪神(パートナー)コカトリスを助ける。中央地域・城塞都市ハーマイオニーから『かぐやの箱舟』と言われる別の世界に繋がる道を攻略する為に送られたギルド連合の生き残りだった。
傷が癒えたミオンが中央地域に帰った翌日、『かぐやの箱舟』からギルド討伐の残党刈りをしていた高位の野良神にアキト達の住処が強襲される。野良神の強大な力の前に死を覚悟したシェルがその身を盾にしてアキトの身体を自慢の怪力で大空の彼方に放り投げて逃がす。
途方にくれるアキトだったが戦闘ギルド『ローサーリーブススタールビー』の団長でありハーマイオニーの実力者であるサンタナにお尻が気に入られてハーマイオニーに連行される。暗殺ギルド『ポープ・ダイヤモンド』の団長でありサンタナの妹・フレアルージュにもお尻が気に入られて強制的に許嫁にされる。ハーマイオニーでミオンと再開。そして、クンクンと臭いを頼りに帰巣本能が働いてハーマイオニーまでやってきたシロと再開。そこでシェルが野良神に捕らえられた事を知る。その場所は『かぐやの箱舟』だった。サンタナやフレアの連合ギルドと共に『かぐやの箱舟』に攻め込む。
感動のフィナーレをお楽しみに(☆∀☆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 12:26:31
93303文字
会話率:25%
西暦2030年12年25日世界に不幸のクリスマスが訪れた。地球全体が謎の光に包まれその後消えるが、人々には不思議な現象が起こる。それは人が使えるはずもない超能力を使える世界になった。人々はこの出来事を"神々の消失事件"と
呼んだ。
そして1月元日、時代は西暦から新暦へと変わった。人々は超能力を"シード"と名付け、シードを活用した生活や社会が始まっていく。それはまるで"魔法の世界"と呼べるぐらいの夢の世界だった。
しかし新暦002年、人々に信じられない衝撃が起こった。それはシードを持たない人々やシードが突然失ってしまう人々が生まれてしまった。シードを失うだけではなく、シードに反発する力を持ってしまう。
人々はその力に恐れ、彼らを"シルペ"と呼び差別化していく。やがては人としての権利などを奪い腐敗物として扱われる時代へと変化していく。
新暦003年各国はこれ以上シルペを誕生させぬ為、優秀のシードを集めた"地球連合軍"を結成する。連合軍はシルペの排除を優先任務として各国の治安を守っている。
それとは逆に連合軍のやり方に反対するシルペのレジスタンス"リアクトウルフ"が誕生した。連合軍はレジスタンスを対抗に造られた機動騎士兵器"モビルナイト"を開発して実戦へと使用した。モビルナイトの性能は高くことごとレジスタンスを撃退する。世界は戦火が広がる一方であった。そして時は新暦025年世の中は地球連合軍とリアクトウルフの戦争は続く中、東京学園地区に住んでいるシン ユウマやその友人も戦いへと巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 08:37:28
17543文字
会話率:52%
悠久の大海の上に浮かぶ三大陸。そのうちの一つ西方大陸は長い戦乱の中にあった。
北のバルティア帝国、南のゼルビア連合、西のサンバドル都市同盟。三大国の勢力が拮抗する中、帝国に生まれた超新星が時代の混迷を打ち破る。
※戦記としていますがまだ当
分実戦はおとずれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 21:54:51
63733文字
会話率:55%
~君は本当に見えているか?~
人は進化と破壊を繰り返し遂に三つの国が世界に君臨する事となった。
ロシア連合・アメリカ連合・アジア連合
この三つはれぞれの国を一つの島として統合し世界をまとめる事となった。
これは建前上の連合であり敗戦し
そうになった国を統合し永遠に続くであろう無益な戦争を終わらせるための切り札となった。
ここ日本はアメリカ保有の州の一つとなり国の誇りは薄れていた。
20年前の西暦2048年。
アメリカ本国側から一つのデバイスを日本州に限り一般解禁する事になった。
その名は
”EYE PHONE”
グラスフォンやウォッチフォンなどが主流だった時代に於いてあまりに画期的な物であった。
眼球ごと取り替え視神経と直結する事により得られる恩得は凄まじく人々は次々に飛びつき一般化が進んでいった。
西暦2050年
EYE PHONEは齢7歳から義務化され定着していった。
だがこの時から反政府組織として一つの名がこの州民を脅かしていた。
名は
”ANALOG”
実態不明存在すら不透明なこの組織であったが都市伝説というにはあまりに大きな事件を起こしていた。
そんな激動の時代から18年後の西暦2068年。
ANALOGという名前は忘れ去られ一部のオカルトなファンが食いつぶすだけの材料と成り果てていた。
これは刑事である田辺浩一が巻き込まれた一つの事件の話。
PIXIVと重複投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 04:56:19
21178文字
会話率:26%
男は負けた。
士官である彼が忠誠する連合軍は魔族帝国の軍に敗れたのだ。
仲間を失い、職務を失い、挙げ句、理想と大義を奪われた。
だが──なんの因果か、男は自らの全てを奪った相手どもに召し使われることなる。
今、目前にあるは、新たな戦いを共
にせんとする俘虜の少女達、そして‥──‥破壊神。
新たな仲間と共に、新たな日々の始まりだった。
※あまり堅苦しい内容じゃないです
※幼女とか少女とか女の子のがんばりがメインです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 01:32:58
43615文字
会話率:24%
今から22年前、アムート山脈山頂に突然城が現れた。
その城は魔獣王のものであった。
各国周辺では魔獣が現れだし、魔獣との戦闘に苦戦していた。
クライム王国は各国に共闘を呼びかけ連合が結成された。
そして、カイン将軍率いる6人の精鋭を派遣した
。
カインは魔獣王城に到達するも撤退を余儀なくされた。
カインはこの戦いで左手を失ったが、この時持ち帰った
魔獣の壷の研究に没頭した。
後にクライム国王の命によって傭兵学校を設立する。
この後、魔獣の壷の研究成果とその他の幾多の功績が認められ、
傭兵育成の為の国、カイン国の国王となり傭兵王と呼ばれる。
※この物語は、「魔獣の壺 - 本編 -」 の設定用小説です。
どちらかと言うと、設定資料に近いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 20:06:09
14119文字
会話率:6%
「文豪」へ掲載審査中
人類は、エネルギーと資源の確保、人口対策のため、宇宙へ進出する。
国=ナショナリズムが崩壊し、企業連合=コンビネーションによりコロニー運営が図られる。地球への利権をめぐり、いくつかの戦争が起こり、今、最終決戦に向け次の
指導者が育成されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 16:51:25
2041文字
会話率:0%
あらすじ
2章 A あらすじ
地球奪還作戦から10年、月へと追いやられた人類は今だ母なる星地球を奪還できないでいた。
独房で目覚めた記憶を無くした男は、自分がなぜここにいるのか分からぬまま、地球と月の者からなる連合とそれに反旗を翻
した反抗勢力の戦いに巻き込まれていく。
記憶を無くした男の選びだした道……それはどこに向かうと言うのだろう。
1章あらすじ
人類が月に生活拠点を築いて100年、そして地球が『奴ら』に占拠されて30年が経っていた。
人類が作り出した超高性能AIコンピューター『チェス』による反乱が、
人類をまだ安定とは言えない暗く寒い宇宙、月へと追いやった。
地球政府は地球を奪還するべく、月政府と協力し地球月連合を設立、同時に、二足歩行搭乗型機動兵器、通称二足の開発を開始する。
地球を奪還するべく徴兵されるなんの関係もない月の人々。
その中に一人だけ毛色の違う青年が一人いた。
その青年は何かを睨むように、何かを求めるように二足のコックピットへ
向かうのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 22:58:37
85928文字
会話率:52%
西暦2500年、旧連合軍の幻の統治図と呼ばれるものにならってか日本が突如5つの国家に分断された。
そして5つに分かれたことによって資源の偏りが起き、その資源をめぐっての戦争が勃発した。
そしてさらにその翌年には5つの国家の首脳級の人物とトッ
プクラスの科学者が集まり今後をどうするかの話し合いが起きた。
そしてその話し合いの結果VRをより発展させ“第二の世界”と呼ばれる世界に人間を転送し、そこで資源を回収するという法が作られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 19:21:23
2040文字
会話率:0%
覚暦202年11月、独立自治を布いていた月面都市ロマンに南太平洋連合軍宇宙艦隊が突如として侵攻を開始した。熾烈な戦火の中、ロマン自警団副長であるオルカは一人の面妖な少女と出会う。
最終更新:2015-03-21 02:17:35
33657文字
会話率:61%