ある日突然、ヴァンパイア王国の後宮へ連れてこられたソフィア。国王は人間を見下す無慈悲なヴァンパイアだった。そんな王に身体を要求されてとっさに「順序を守ってくれ」と言い放った。意外にも王はそれを快く承諾するが、知らぬ間にある“契約”が結ばれ
ていた。契約の条件として身体以外の王の誘いを断ることができず、苦悩の日々を過ごすソフィア。学校で魔術を習ったり、ヴァンパイア貴族やヴァラヴォルフ衛兵らにちょっかいをかけられながら、戸惑いの中で奮闘する。【連載中のThe Vampire Castleの加筆版……にするつもりがなぜか全く別の話になったので題名も変更しました。そのつもりでお読みになっていた方、申し訳ありません!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 23:18:22
37814文字
会話率:26%
勇者として召喚された・・・・はずの山瀬 響。
本来ならば優遇されるはずの響ではあったが・・・残念ながら勇者の才能は無しとされる。
想像とは全く違う扱いに泣きそうになりながら、王様には恥知らず呼ばわり。異世界であった初めて会った美少女には無慈
悲に城から追い出され。さらには一人ぼっちで野宿。
ここまで不当な扱いをされた勇者が今までいただろうか?
そして、所持品が「イチゴ柄パジャマ」と右腕の「黒い手袋」。
所持金ゼロ。
援助ゼロ。
一体、この最悪状態の主人公が何を成すのか・・・
行き当たりばったりで主人公が国を行き来する冒険譚もどき。
これから先、どうなることやら。
そこはまぁ・・・お楽しみということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-08 23:00:00
253974文字
会話率:26%
彼女の名はボインダ。彼女はあまりに美し過ぎる。清楚にして妖艶な、美しすぎる乙女ボインダ。愛するクレイブとの婚礼を間近に控え、幸福な未来が約束されていた筈のボインダを待ち受けるのは、穢れを知らぬ乙女心を引き裂くような悲痛にして過酷な運命だった
。幸せな微笑みに彩られた薔薇色の唇は悲しみに染まり、透き通るように白い無垢な柔肌は怯えにそそけ立つ。突如かどわかされて、見も知らぬ男に大切な純潔を奪われるボインダ。果てしない辱めに身を任せ、来る日も来る日もそのいたいけな肉体を虐げられるボインダ。陵辱に溺れ、汚辱に染まり、屈辱に耐えて、恥辱の虜となってゆく、性交用奴隷ボインダ。傷つき易く貞淑な恥じらいを容赦無く踏みにじる甘美な虐待に、ときめきが止まらないボインダ。巡り来る日々を朝な夕な、常に裸で過ごすボインダ。悲しいさだめを招いた、自らの淫美な肉体を未憐に恨む不憫なボインダ。執拗に繰り返される無慈悲な快感に、倒錯的な恋哀感情が目覚めてゆくボインダ。愛する者の元へ帰る事のかなわぬボインダ。瑞々しい肉付きを湛えた傾国の美乳は哀しみに揺れ、豊潤で清らかな女体は涙に濡れる。息つく暇もなく襲い掛かる運命を生き抜く清艶な乙女ボインダの、意地らしくも悲しき試恋の日々をつづった問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 03:00:00
1046文字
会話率:43%
何もかもを兼ね備えた男には、どうしてもかなえたい夢があった。(ライトノベル作法研究所短編より転載)
キーワード:
最終更新:2011-05-01 23:56:26
4860文字
会話率:45%
特にあらすじはありません・・・たまたま感じた事を短編小説としてのっけてみただけです・・・
てか・・・小説じゃ無くね?っと思うかもしれませんが・・・
読んでみればわかるはず・・・この胸が締め付けられるような思いが・・・
貴方も愛すべき人を見つ
けたらこうなるのではないですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 22:01:22
3050文字
会話率:0%
死んでしまった少年がたどりついたのは地獄…
地獄の入り口で門番の青オニと出会う。青オニは自分の行く末が知りたければ、閻魔大王に会いに行けと言う。
血の池に棲む凶暴な魚―極悪魚(ごくあくぎょ)―に襲われ、針のムシロに座らされている罪人に騙され
そうになりながらも、幾多の困難を乗り越え少年は懸命に歩く。
はたして少年は、巨城に住むといわれている閻魔大王に会えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-16 20:34:35
9435文字
会話率:41%
生命の本当の姿を模索した詩集。唯物的ではない世界の美しさを探求している。
最終更新:2011-03-31 06:46:05
3063文字
会話率:0%
以前書いたものの、改正版です。
最終更新:2011-02-11 18:12:46
1284文字
会話率:0%
世の中の人すべてが信じられなくなり、自分すらも信じられなくなった私。擦り切れた心を抱え息苦しい日々が続いていたそんなある日、京の外れの山奥でひとりの隠者に出会った。
最終更新:2011-01-11 08:13:24
16453文字
会話率:40%
成績そこそこ。運動神経そこそこ。友達もそこそこいる。高校生としてはなかなか充実した毎日を送っている(つもり)だった。
そんなある日の放課後――下駄箱から靴を取り出し、いざ帰ろうとしていた時の事。同級のどんでもなく美人な少女に呼び止められ
た。
「貴様。慈悲部に入れ」
「…………………はい?」
半ば無理矢理入部させられた『慈悲部』。
そこから始まる波乱万丈なライフ。何故か残念な子ばかり集まってしまって――本当にもううんざりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-11 18:28:33
734文字
会話率:46%
目覚めたらそこは見知らぬ世界で、いきなり生命の危機に直面して。唯一(ただかず)は何故、何の為に自分が異世界に居るのかも分からないまま、元の世界に帰る方法を探し始める。
―――どこまでも残酷に救いを排除した無慈悲な運命の中で、這いずってで
も足掻き続ける。誰よりも自信なく誰よりも諦めが早く、誰よりも負けず嫌いな少年の旅路。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-03 21:28:23
7195文字
会話率:28%
いらなくなったおもちゃのように。無慈悲な行いが天使をも容易く殺す。
最終更新:2010-09-23 02:30:52
370文字
会話率:0%
今日は厄日なんだろうか。やたらとツイてない一日の終わりに待っていたのは、見知らぬ外人の人質? その上、無慈悲にもそいつは立ち去ろうとして―――「かよわい乙女をおいて逃げるわけ!? その根性、あたしが叩き直してやる!」
かよわい乙女(自称)に
よるワガママ王子矯正計画、ここに始動。……するのかも知れない。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-04 21:44:03
2241文字
会話率:38%
死神は人間に死を告げる――。
ある死神の少女がいた。
無慈悲で不可避な宣告を繰り返す日々の中で、少女はある青年のもとに降り立つ。少女は青年に死を宣告し、彼の『最後の一日』を監視する。
青年とふれ合う中で、少女は人の温もりを知り、戸惑い、そ
して―――。
※頂いた感想をもとに書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-10 04:54:12
19233文字
会話率:37%
死神は人間に死を告げる――。
ある死神の少女がいた。
無慈悲で不可避な宣告を繰り返す日々の中で、少女はある青年のもとに降り立つ。少女は青年に死を宣告し、彼の『最後の一日』を監視する。
青年とふれ合う中で、少女は人の温もりを知り、戸惑い、そ
して―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 17:31:12
11017文字
会話率:47%
百年に一度、不老長寿の血と共に産み落とされる、
通称「月神」に愛された歌い手。
幼い少年は時早くして成長が止まり、その後、
次の歌い手が地上に舞い降りるまで、自らの役目を全うする。
彼らの役目は、地上の民に安らかな眠りをもたらす事。
少年
は今宵も歌う、夢を与え、安らぎを届けるべくして。
そう、全ての夢見る子供達と、全ての約束された大人達のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-09 14:43:43
2355文字
会話率:1%
全ての物が魔石によって動く世界、フロース。
魔石とは、太古の戦いで命を落とした天使や魔族の魔力が結晶化したもので、いまや人界での生活にはなくてはならないものだ。
中でも、使う事は愚か持つことすら禁じられる程強力な魔力を秘めた魔石は禁術封
石と呼ばれる。
現在。フロースでは禁術封石を巡って、ストーンハンターやらコレクターやら、警察官やら天使やら、こっそりこそこそ魔族なんかも乱入しては右往左往している。
さて、そんな世界を舞台に暴れる主役達とは。
そんなこんなでコレクター達がよーやく手に入れた禁術封石を片っ端から強奪してゆく世にも無慈悲な野良ストーンハンター、リチウム・フォルツェンドと、
彼の周りに集まった、ちょっと(?)オバカでちょっと(?)変わった世にも不思議な連中たち。
今日も今日とて大騒ぎしながら平穏(?)な毎日を過ごしていたのだが、とある目覚めをきっかけに事態は一変、
彼らは転がるように思わぬ状況(シリアス)へと堕ちてゆくのであった――
これは、それぞれに宿命を背負った奴等が、それでも望むものを手にする為、とある運命に立ち向かう、愛と勇気と涙と希望の物語である――
――のわぁんちゃって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 14:21:58
71654文字
会話率:46%
「いらっしゃいませ!」
看板娘のディアは今日も接客業にいそしんでいた。
しかし喫茶店もなかなかやってみれば繁盛するものだ。下手をしなくとも公にやってない本業より儲かっている。
しかし、しかし本業放ってこんなんでいいのか?
という
か接客業はあまり好きではない。
マスター、あなたに言ってるんですよ。あなた紅茶飲んでるだけじゃないですか。
なんで私がこんなグズ共に笑顔で接客しなきゃいけないんですか。
そして澄んだ鈴の音が響く。
やっと本業ですか。
「いらっしゃい、あなたの願いは何かしら?」
マスター・・・なんだか魔女みたいですよ。
失われた幻想を胸に少女が囁く。
忘れられたモノ、救われぬモノ、欲望に従い、慈悲を求め、ひたすらにただ願う
「あなたの願いは?」
例えば失われた恋人への追想
例えばささやかな子供への願い
例えば別れるモノへの餞
例えば忘れたモノの再来
「それはきっと叶うわ。きっと、過不足なく」
それは少し不思議なお店で人のエゴと向き合う、それだけの話し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 22:32:59
25218文字
会話率:57%
召喚されてみたら、ただのおまけでした!? しかも自力でないと帰れない!?
泣き虫・弱虫・貧弱と三拍子そろったへたれな主人公・折部流衣は、女神の慈悲でつけてもらった案内役の使い魔オルクスとともに、異世界ラーザイナ・フィールドを旅すること
に。やっと人間に出会えたと思ったら、ダガーを突き付けられてしまい!
――え? 武器も装備も無いなんて、余程の手練れか、世間知らずの馬鹿のどっちか? ……うん、ごめん。世間知らずな馬鹿の方です! だから助けて!
魔法使いとして、手がかりとなる魔法学校を目指して旅をすることになったのはいいけど、魔王信者に闇魔法使いってなにそれ物騒! 訳あり貴公子を助けちゃったりと、逃げてばっかりなのに気付けば問題事のまっただ中に。
果たして流衣は無事、地球に帰れるのか?
【※気弱で常に逃げ腰な主人公が、異世界で厄介ごとに巻き込まれながら成長していく感じの話です。男の友情とかが大好きなので、そういうのを中心に書いてます。恋愛要素はほとんど0です。目的もなくうろうろする感じが苦手な方はご注意下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-27 01:44:26
262083文字
会話率:41%
いままで書いた物のリメイク版です。月島 真昼が初めての方は是非こちらから…… ◇僕はあんたになりたかった。◇こんにちは、死神です。◇何故の魔王か、誰がための魔王か。◇慈悲。◇薄着の少年と似合わないブレザーの少女。◇お姉さんが大好きです。◇あ
いをしらない(前書きを必ず読んでくださいm(_ _)m)。◇死者のお役所。◇誰がために。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-01-28 18:27:49
18270文字
会話率:20%
「お願いです、神様。私達をどうかお救いください。農村では日照りが続き、飢餓状態。国同士の戦争も絶えず、治安は悪くなる一方。さらには魔物まで出る始末。どうか、我らに慈悲を」
俺は百年前に勇者が現れたと言われる地にて、神に祈りをささげていた。
最終更新:2010-01-13 23:59:26
1517文字
会話率:34%