とある冒険者であった主人公は、人々を苦しめていた竜族が一体【紫炎の魔竜】と対決する。互いに退かぬ勝負の末、力の殆どを使い尽くした主人公は最後の力を振り絞り魔竜へと斬りかかる――。次に目覚めた時、彼は何かがおかしいことに気がついた。爪が。鱗が
。翼が。彼の体にはあった。そう、彼は【紫炎の魔竜】の体に、その精神が乗り移ってしまったのだ――。元人間の竜と、しもべの飛竜が送るファンタジックコメディ(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 18:55:33
6988文字
会話率:20%
今まで何もかも平凡に生きてきた。
顔も学歴も運動も全てにおいて平凡だった、私。
そんな私がある日、凡人を止めます。
最終更新:2010-02-11 03:31:39
595文字
会話率:47%
東の盟主大東亜諸国連邦と西の盟主クレアスト西諸国連合との二度目の戦争は東側の敗色が濃厚となっていた。
そんな中、一流の〈攻撃機搭乗員〉を目指す十八歳の訓練生三人に配属命令が下るが・・・・・・。
最終更新:2010-02-05 23:19:19
13569文字
会話率:44%
頭の先から爪先まで、完璧なその姿。性格は雑に見えるけど、礼儀作法はしっかりできてるし、さり気なく優しかったりする。何をやってもセンス抜群で、苦手なものなんてない。何もかも完璧な王子は、従者の私から見てもちょっぴり……かなりカッコいい。
……
けど、そんな王子にも一つだけ、常軌を逸した悪癖があるんです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-07 08:04:30
1300文字
会話率:31%
西暦2031年、核のせいか、温暖化のせいか、はたまた環境汚染のせいか…。世界各地で異形の化物が発生し始めた。淘汰されるのを恐れた人間は持てる技術全てを導入し、化物を駆逐すべく科学を飛躍的に発展させた。その58年後、“彼”は産まれた。
最終更新:2009-09-23 19:45:49
1679文字
会話率:32%
僕達はやっと、夢に見ていた高校生になった。そして、月日を重ねる毎に彼の幼い身体は惨めに壊れてゆく…
最終更新:2009-08-02 12:01:23
471文字
会話率:0%
白い雪の上に続く、真っ直ぐな足跡。揺らいだり、弱まったり、強くなったり…所々では溶けたり消えたりしながらも、途切れずに残るただ一本の道。『運命』は、幾度もその雪の一部を消すことがあるでしょう。ですが、全ての雪を消すことは出来ません。そして…
それこそが『永遠』となるのです。そんな真っ直ぐに続く足跡の一部分のお話を、どうぞ見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-24 21:00:05
133303文字
会話率:25%
――逢魔が時、世は妖へ頭《こうべ》を下げ、妖は跋扈《ばっこ》する。其は理を超越した部品《せいのう》一《ひとつ》、耳を劈《つんざ》く彷徨なり――。一、奈落の畏怖へ堕《おと》す眼光なり――。一、木を抉り、岩を削る鉄爪なり――。其は欲と理性の結晶
《しゅうごうたい》理性が欲を招来――。欲望が脳を蹂躙――。頭脳が機械《からだ》を操作――。艶やかに魅了するは、鮮やか煽動するは、華やかに欺瞞《ぎまん》するは、――妖魔《・・》と呼ばれる存在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-27 01:51:36
14512文字
会話率:35%
婚約者から婚約を解消されて傷心のひかるは、11年ぶりに集まった高校の同窓会でニューハーフになった同級生、溝口誠一(セイラ)と再会する。美しく変身した彼女に驚くひかるだったが、母校で卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こした折、セイラからある
告白をされ、さらに驚く。それは高校時代にひかるが付き合っていた橋爪竜のことを自分もずっと好きだったというものだった。借金をして大阪に逃げているため、同窓会を欠席した竜に、タイムカプセルを届けてあげたいと言い出すセイラ。その熱意に打たれて、ひかるは自分も一緒に大阪に行くことを決意する…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-19 20:04:04
75624文字
会話率:41%
ちょっと暗い短編――練習作です。明るいお話が好きな人は回れ右!(笑)
最終更新:2008-10-11 09:55:12
1146文字
会話率:4%
可愛いとか綺麗とか、そんなことを演じるのに何の意味があるのだろう
最終更新:2008-04-05 21:49:09
1036文字
会話率:11%
彼はとても汚かった。顔にはケチャップがついたままで、服は3日連続同じもの。爪は長く、黒ずんでいた。その爪で引っかいて、あの嫌な音を教室中に鳴り響かす。私はたまらず教室を飛び出すが、彼は追ってきてしまう。そんな彼を必死に振り払おうとして・・・
最終更新:2008-04-01 00:12:50
947文字
会話率:15%
異次元の世界に存在する旭日皇国。大国との戦争で滅ぼされようとしているその国に、別次元からの救世主が現れる。世間からの爪弾き者で編成された義勇航空隊であった。
最終更新:2008-03-25 12:40:40
57777文字
会話率:40%
僕さあ、最近悪夢を見てるんだ!とっても、気持ちが悪い夢。え?聞きたいの?止めときなよ。どうしても?実は僕が思い出したくないんだ。そこを何とか?…じゃあ君は、聞いても後悔しないね。うん。そうなんだよね。
最終更新:2007-09-09 23:46:35
2285文字
会話率:0%
時折見せられる笑顔。彼女はその笑顔が好きなんだ。
最終更新:2007-04-23 07:30:34
1067文字
会話率:34%
ありえないほどの災難に遭ってしまう主人公の石川だが泣きっ面に鉢とばかりに偶然入った喫茶店では怪しげな男と妙な女に出会い、不思議な体験をする。主人公になりたいようななりたくないような話。
最終更新:2007-03-09 23:17:28
12296文字
会話率:66%
東京の大学を卒業して、就職するわけでもなく気ままな一人暮らしを続ける陣内。彼は大晦日に実家に戻っていた。そこでみつけた古いグローブとボール。それは彼の過去の傷跡へと続く物だった。
最終更新:2007-03-08 18:16:18
4085文字
会話率:30%
朝起きたら右手の人差し指の爪と肉の間から、何かの芽が出て小さな白い花をさかせてた。
最終更新:2007-02-04 12:37:52
709文字
会話率:13%
目覚めた所は砂漠。世界は終ったはずだったらしい。――――二人の少女は歩き続ける。行く当てはない。周りに何もない。それでも、歩き続ける。
最終更新:2006-12-30 15:02:35
8266文字
会話率:43%
深夜二時の眩しい赤い爪。輝くネオンと静かな夜に、突然の来訪者。仕事のことなんて、気付いたら忘れてた。
キーワード:
最終更新:2006-08-02 22:35:59
876文字
会話率:22%