たぶん江戸時代、人気UPを目論む天狗連中は、年末に向けた一大イベントを画策。そのイベントは、現代的にはどことなく馴染みのあるものだった。
時を同じくして、キリシタン狩りを命じられた隠密・赤田は、怪しい男の身辺を探り始める。
天狗と忍者が出会
う時、いったいなにが起こるのか。何も起こらないよ。
というような話。ただし、記憶で粗筋を起こしているので、違ったような気もする。
昔書いた小説、テーマの縛りに「クリスマス」と「忍者」があったような気がする。
重複投稿。本家は「さくらく」というところ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 23:59:47
26025文字
会話率:39%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」より出たお題【 ランタンの灯りが、ゆらりと揺れた 】で書いた。ロウソクの灯りが揺れる→天井裏に……という発想は古いだろうか。端的に説明するなら、ちびっ子忍者は若様に認めて貰いたくてせっせと押し掛け
忍者をしている。でも、よい子は真似しちゃダメ、絶対。天井裏に潜むのも消しゴムを人にぶつけるのもダメだよ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-28 23:31:36
222文字
会話率:50%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」より【 クナイ、手裏剣、煙玉の代わりの爆竹をリュックに詰め込んで、小さな忍者は忍び足 】と【 馬鹿っ!やめろっ!忍術を俺で試すんじゃない! 】の二百文字×二本。書いてる話が一向にチラ裏駄文にすらな
らないからムシャクシャして書いたほぼ一発書きのバカ話。頑張れ若葉マーク、と生温かくちびっ子忍者を見守って頂けたら幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 17:44:27
395文字
会話率:59%
世界の終わりと赤焼けが嫌いなヒーローの御話。
三題噺「終末」「忍者」「路線バス」
※前アカウントからの転載です
最終更新:2014-06-26 22:19:56
4491文字
会話率:38%
新西暦2014年。
俺はある男を追って、背徳と欲望の街、ノイエ・タマベルクに降り立った。
御禁制の死者蘇生ドラッグ『YOG』。裏世界を牛耳るボス達の間でも、こいつにだけは『手出し無用』。そう暗黙の了解がかわされている。
それほどまでにヤバい
、魔導薬物の中でも最も危険なこのドラッグが、ここ数日、タマ市中に出回っていると言うのだ。
『あいつ』だ! 俺は直感した。『YOG』の流通ルートを探るため、『あの男』に接触する必要がある……
狂気と悪夢のサイバーパンク暗黒神話。
微エロ注意。微グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 22:26:04
227057文字
会話率:32%
今から500年後の宇宙開発が進んだ世界。
主人公はヒロ(17歳)の少年。
秘密忍者結社、イガ・コミッティの一員だ。
ある朝、ヒロは惑星グリーゼの消滅により能力が覚醒する。
その能力は宇宙超感覚(ユニバース・センス)。
念力や瞬間移動、未来
予知ができる特別な力だ。
覚醒に気付いたサー・アトロスはヒロ抹殺のため刺客を送り込む。
覚醒が不完全で窮地に立たされるヒロ。
そこにヒューマノイド、ビューティが現れヒロを救う。
ビューティのボディはダイヤより硬く、立体投影(ステレオグラム)の機能で、自由に変身することができた。
ビューティに連れられ、舞台は惑星FEに移る。
惑星FEでは強敵マーティに遭遇するも、瞬間移動の術を発動し無事大気圏に逃れた。
地上では伝説の聖竜剣を手に入れ完全に覚醒、賞金稼ぎでヒロの妹、マリー(16歳)も合流する。
そして最後の舞台、惑星タウに旅立つ。
タウには忍の里がありここでヒロ達は高校に通う。
里では忍術競技会が開催されドラゴン召還や分身の術など多彩な技が繰り広げられる。
その決勝戦で再びマーティが現れ、圧倒的な強さでヒロ達を翻弄する。
マリーは重傷、ビューティは破壊され絶体絶命のヒロ。
そこに未来からきたというヒロの息子、ジャスティン(11歳)が登場し危機を救う。
必殺技、暗黒波動剣により、ブラックホールに吸い込まれるマーティ。
ジャスティンは、マーティはまた現れる、という言葉を残し未来に去った。
マリーとビューティの回復を待ち物語は最終決戦を迎える。
ついにアトロスは惑星破壊兵器を投入。
惑星タウ崩壊を目前に、ヒロはアトロスと一対一の戦いに望む。
戦う中で、父(過去アトロスに殺されている)のことを言われ怒りの頂点に達するヒロ。
竜の忍者ヒロは、ついに伝説の剣で暗黒波動剣を発動。
アトロスや惑星破壊兵器、巨大戦艦の大軍をブラックホールに送り込んだ。
惑星タウは崩壊を免れ平和が戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 16:33:01
105496文字
会話率:33%
文芸部三題噺「終末」「忍者」「路線バス」で執筆したものに加筆・修正を加えたもの。
最終更新:2014-05-24 23:24:08
4491文字
会話率:38%
誰もがなんでも好きな姿になれる魔法の飲み物『ミックスジュース』
ドラゴンに天使にロボットに忍者に虎に戦車に……とにかくなんにでもなってしまう。
その変身した能力で少年と少女たちは、愛する家族と仲間たちの為に、正義を貫き悪に戦いを挑む。
恋する乙女たちに囲まれた生活を送る少年『ユウの書』と、犯罪と孤独の世界で育った中、愛を見つけた少女『ユカリの書』の、2人の波乱に満ちた人生の物語。
ユウとユカリにある特別な関係。その真実は2人が出会った時に明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-09 22:08:29
401774文字
会話率:47%
四紀は外見は至って普通の高校生。しかし現代まで脈々と受け継がれている忍者の家系、しかも本家の人間で実力は上の兄達をも凌ぐ持ち主。
そんな彼は祖父の命令と彼にのみ掛けられた制約の為、全寮制男子校に放り込まれる。そこで”主君”を見付けろと。
だ
が、そこに蔓延る人間達は四紀が早々に君主探しを諦める程の呆れる奴等ばかりが集っていた。
そんな学校を影を薄く、日々静かに早く卒業出来る日を待っていた四紀の日常が一人の転校生によって崩されて行く。
のそのそ再開の予定。少々お待ちを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 10:38:44
85489文字
会話率:34%
知り合いに頼まれてた物を極秘裏に製作中。
この作品は作者の試みにより全文会話文で作られています。
気が向いたら更新していきます。
最終更新:2014-04-29 16:55:24
3535文字
会話率:100%
江戸時代初期の伊予国での話です。宇和島藩伊達家に生まれた子が主人公です。面倒くさい事情で生まれた男の子が、何とか生き延びてたくましく成長します。犬や天狗などの登場人物(?)は、話の中では大変重要な位置づけですので、犬も天狗たちも大変キャラの
濃い設定になっています。特に犬と主人公との関係は、小説のテーマに深いかかわりがありますので、きちんと書きたいと思っています。犬は主人公の師匠ともなり、兄貴分ともなりますので、ほぼメインキャラなのですが、なにぶん主人公がまだ赤ん坊なので、登場はまだまだ先になります。この小説のテーマは「賢いとは何か、馬鹿とは何か、一体どちらが幸せなのか。」ということにしたいと考えています。最後まで書けるように頑張ります。ああせい、とか、こうせい、といった注文がありましたら教えていただけると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 18:38:28
4684文字
会話率:40%
人に影あり。影に闇あり。
古来、人間は主従関係を築き、互いの繁栄を祈り生きてきた。
なればこそ、競争社会の現代において、この関係性が滅びるはずはないのだ。
これは主君を思う忍びの者と、心を患った主君の孤独な戦いの物語。
人類は太平
の世を手に入れることが出来るのか。人は、格差なくして生きられないのか。
現代に生きる若者の、壮絶な青春の果てに残ったものは、ティッシュとお茶とラブソングだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 17:38:24
2946文字
会話率:42%
歴史の影を暗躍する忍びという生き方に嫌気が差した少年、蘭堂宗次朗は、ブラコンを拗らせて発酵させた妹の協力を得て、青春を謳歌する為、故郷の田舎を飛び出した。
古きと新しいきが両立する三門市で、普通の高校生として転校してくるが、転入前日、宗次朗
は桜吹雪が舞い散る深夜の公園で、凶悪な鬼と戦う不良美少女、桜ノ守咲耶と出会う。
者や物に憑き、人を襲うマガツモノ。そして、それを狩る祓い人と呼ばれる少女咲耶。
平凡を求めて訪れた筈の町は、怪異や魍魎にゆっくりと日常を蝕まれつつあり、戦う術を持つ宗次朗は否応なく……いや、割と乗り気で世界の闇の中に、どっぷりと肩まで突っ込む。正義感や義務感は関係無い、困っている人達を助けるなんて無茶は、平凡な高校生だから出来る事で、利益や損得が絡む忍者には不可能だから。
だが、敵はマガツモノだけでは無いらしい。
連続する猟奇的な変死事件。決して姿を掴ませない謎の存在。果ては政府所属の、暗部組織まで。三門市に潜む闇はゆっくりと、けれど確実に日常を非日常へと変えようとしている。
一筋縄ではいかない敵や、仲間達との出会い。素直になれないが、心優しい不良少女・咲耶と共に、宗次朗は磨き上げた忍びの技術を駆使して、町に潜む影と闇に挑んで行く。勿論、表向きは普通の高校生として、青春を謳歌しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 19:27:41
342210文字
会話率:38%
日常に飽きてきた夏秋冬 美春(ハルナシ ミハル)は友達の家からバスで帰宅中、突然のバス事故で病院に運ばれる。最後に聞いた「ここからが本番…」の言葉に疑問を持ちながら。病院で目を覚ました美春の病室にはバス事故の時にいた乗客達と知らない男達がい
て───。人類・地球・家族・友達を守るための非日常が幕を開ける───!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:40
5748文字
会話率:50%
ここは、魔力や妖力の存在する世界。その魔力や妖力をもって生まれてきた者は、普通の学園ではなくその専門の学園に通う。
そしてこの世界には、様々な島国がある。その中で一番大きい国が総合国。主に力をもたない普通の人々が暮らし、普通の学園がある。
その他の国で有名なのが、火の国、水の国、植物の国、虫の国、万能の国、機械の国、死の国、地の国・通称地国(じごく)、歌の国があり、これらの国に住む者は、何らかのエリートである。普通の人も体に力をもっているが、それよりも多い、体の四分の一から半分以上をもっている者は、エリートでなくても、これらの国に住むことが許可される。
国王、もしくは社長達の上に立つ、力の強い物を元帥、元帥よりも賢い者を大元帥と呼び、このような者は本名を隠し、仮の名を名乗り、本当に信頼している者などのみに、本名を明かすようになっている。
それでは、ほのぼの妖魔ライフ、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 21:52:35
18045文字
会話率:54%
変身ヒーローの武藤虎徹《むとうこてつ》、魔法少女の橘楓《たちばなかえで》、超能力者の南海乃美波《みなみのみなみ》、妖怪忍者の鞍馬蒼雲《くらまそううん》、古代超文明の守護者《ガーディアン》田中=ヘカトンケイル=桜花《おうか》。彼らは特異点と
呼ばれ、存在するだけで天変地異を呼び起こす危険な存在として国家権力に目をつけられ、隔離されることとなった。
五人は内閣直属特務担当官エージェント・スズキによって、方舟島に建てられた方舟学園に集められる。
「無敵魂鎧アペイロン」スピンオフ作品。武藤虎徹のその後あったかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 15:00:00
125727文字
会話率:51%
時は戦国、主人公の名は長田伝八郎。三河国大浜郷の城主の子に生まれ、幼い頃から能楽と忍術を学び、忍術の師匠がその死に際し、何か大事を為すよう期待される。その後、伊賀で腕試しをし、伊賀甲賀最強と称賛される。
その後、徳川家康の嫡男信康に仕え、
その美貌故、色子となる。しかし信康は武田勝頼との関係を舅信長に疑われ、家康を通して切腹を申しつけられる。だが、伝八郎は信康と共に逃げてしまう。
伝八郎は信康を妻に預け、信康の父親の家康に仕える。それから間もなく、信長が本能寺で殺され、ちょうど堺見物をしていた家康一行は、光秀に命を狙われてしまう。そこで、伊賀越えを敢行して三河に逃げることとする。危険な伊賀越えだったが、伝八郎らの活躍により、無事成し遂げたのだった。
帰国した家康は、兵を率いて信長の仇を討とうとするが、仇の光秀は秀吉によって既に葬られた後であった。さらに織田の旧臣達を倒し、いよいよ家康と結着を付ける戦となる。この小牧長久手の戦いにおいて秀吉は約十一万、家康は一万八千と、兵力に大差をつけられてしまった。しかし家康は自分の勢力圏内で有利に戦を進め、膠着状態となる。焦った秀吉は、養子の秀次を総大将に池田勝入斎らを付けて総勢二万の別働隊が徳川の本拠岡崎を衝くと云う作戦に出た。この情報を掴んだ家康は密かに自ら軍を率いて城を出て、この別働隊に襲いかかる。この奇襲の際、これが秀吉本隊に知られるのを恐れ、別働隊粉砕に時間を掛けられない家康は、敵の実力者池田を暗殺するよう伝八郎に命じるのだった。勝入斎は伝八郎に討ち取られ、その長男元助も討たれたのだった。池田軍は次男輝政と共に撤退し、戦全体の趨勢も喫っしてしまう。手柄を立てた伝八郎は、疎まれていた主君家康からようやく評価され、一万石を得た上、姓名も永井直勝となった。勝利した家康ではあったが、秀吉の巧妙な外交戦略により徳川は秀吉の家臣となることになってしまう。
秀吉の朝鮮出兵の折、直勝は家康と共に本陣に赴き、かつて討ち取った池田勝入斎の忘れ形見輝政と引き合わされる。仇打ちを受けることを覚悟した直勝だったが、この時輝政は驚いたことに、自分の父を討った英雄にしては直勝の石高が低過ぎることに憤り、家康に直談判してそれを上げてもらっていたのである。これによって直勝は大名の仲間入りをし、最終的に三万二千石取りとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 09:25:57
39721文字
会話率:58%
婚約者は、幼馴染みの慎くん。でも、姉にとられちゃうかもの瀬戸際。
最終更新:2014-03-09 16:28:00
5504文字
会話率:4%
巴。そう名乗った少女は闇に生きる覚悟をした。忍んだ心に光一筋。少女は自らの道を捨て、選ぶ。月は少女を見下ろす。少年は月を見上げる。少女は、生きる。
最終更新:2014-03-07 11:31:59
17043文字
会話率:39%
交通事故で両親を失い、足も思うように動かなくなった少年。世に絶望し、本にすがって生きてきた。そんな彼が、家の裏にある蔵である一冊の本に出会う。何語で書かれているのかわからない本。だが、その本にひかれる少年。そして、その少年は本の世界に・・
・
少年が目覚めると、そこは忍の里の世界。自分の身体は、まったく知らない他人の小さな身体になっているし、周りは忍装束を着た人ばかり。わけのわからない状況に戸惑いながらも、どうにか生きていく少年。
魔物はいるし、忍術もあるし、何でもありのこの世界で引きこもりの少年は精一杯生き抜く。
ある一冊の本が、一人の少年の心を少しずつ変えていく。少年の、少しの変化のための劇的な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 00:00:00
36659文字
会話率:66%
ナイーブな少年のクライム物語
日本は大政奉還が失敗し大きく時代変化してしまった。この平成に生きるものたちはみな忍びの血統を持つものばかり。日本は都道府県ごとにいまだ内部和約はしておらず、武士が忍びに負けてからは人は人を信じられなくなっていっ
た。
主人公秋條雨は臆病で温厚で争いごとを好まないナイーブな少年。
雨はこの時代に生まれて不幸だと思い続けて16年。この時代の社旗風習を嫌い、血を争うことがなによりも嫌いでとある凡人のための忍び学校に通っている。だが、どこへ行っても優秀である双子の姉つばめと比較されもううんざりして楽したいと思っていたがある日、ある自動販売機の前で血まみれの少女雪袖織姫と出会う。その少女の抱え込んでいる孤独と自分の孤独がこの時代を切り裂く。彼女のために世界のために美しい心を捨てて忍者を捨てて「僕は悪い男にならなきゃだめなんだ」アサシンの道に進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-13 12:31:56
18279文字
会話率:34%
忍者を目指す少年逢井晴は里で嫌われていた。人間関係がうまくいっていない中、里から省かれている思いをしながらも一人でこっそり強くなろうと見返してやる気持ちで修業しているところを幼馴染の妹である御節介な少女桐那岐絢乃と毎日の様にちょっかいされ続
けられる日々を送っていた。
ある日、たまたま行き当った吸血鬼に魅入られた少女アセロラと出会った。その少女は突如、晴が里で嫌われている理由とつながる話を伝えられ自分の正体がなんなのかを伝えられる。そのことで裏切られた気持ちになった晴の目の前に絶望とも言える出来事が降りかかり晴の運命が一変してしまう。
そして晴の忍者としての道筋の岐路を今成長を物語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 00:00:00
98606文字
会話率:41%