女の子の走り屋の壮絶バトル!
若者の車離れが深刻化する中、峠最速の走り屋を目指して、日々走り続ける。
しかし、立ちはだかるは皆強敵ばかり!86の運命はいかに!
※この話は、フィクションです。実際の交通規制に従って楽しく運転してください。
最終更新:2017-12-17 21:59:57
1243文字
会話率:0%
西暦2530年――――地球統合宇宙軍大尉アラタ=レオーネは生涯最後の戦闘中、見知らぬ土地に放り出され混乱の極みにあった。
調査の為、搭乗機V-3Eから外に出るアラタが見たものは、時代錯誤な騎士甲冑と、装飾過多な貴族服やドレスを着けた人間の
姿だった。言葉も通じず互いに混乱するがその中の一人から、
「マリア殿下は、『異郷の勇者様、どうか我が国をお救いください』とおっしゃっておられます」
まるで意味の分からない状況から少しずつこの世界を理解すると、地球人のアラタにとって義理も恩もないが、特別やる事もないので力を貸すことに。アラタを疑いながらもドナウ王国の面々はそれぞれの思惑で動きながら歩調を合わせ、生き残りの為に走り続ける。
『全ては勝利の為に』
この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 14:34:16
1047643文字
会話率:34%
夢を見たのだ。
天高く飛ぶ夢だ。
生まれつき翼を持たないわたしが。
叶えたい夢だ。
花守町に越してきた
天野家の双子の姉弟
「飛べない雛」
姉の名前は『雛』
生まれつき心臓が弱く、普通の生活をすることができない。
おおらかで笑顔を絶や
さない子だが、
心ではずっと闇を抱えている。
身体を思うように動かせない変わりに、賢く人間観察が得意。
叶えたい夢がある。
「天高く飛ぶ鷹」
弟の名前は『鷹』
小さい頃から風邪知らずで、常に元気。
走ることと、飛ぶことがなによりも好き。
陸上競技で数々の賞を受賞し、将来を期待されている。
少々シスコン気味だが、姉を心から大切にして幸せになって欲しいと思っている。
オリンピックで優勝するのが夢。
正反対な2人が、夢に向かって走り続ける。
そんな話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 23:03:20
935文字
会話率:33%
東京21:18発、新大阪行のぞみ69号。一昔前には「シンデレラ・エクスプレス」の名で知られた新幹線最終便では、今も変わらず愛が運ばれている。解けない魔法を願う恋人たちをのせて、カボチャのままの馬車は走り続ける。
■Generalmajor
der NVAさま企画の【鉄道記念日奉祝企画】参加作品です。(鉄道に関連した作品を、10月14日鉄道記念日に合わせ公開……ですが、諸事情で大幅に遅刻しました)
■登場人物の一部は、シリーズ番号[S8314D]【シャッフル!】のキャラですが、単独でお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 16:40:10
8414文字
会話率:37%
当方90歳で大往生。そんなつもりで永い眠りにつこうとしたけれど、今際の際、走馬燈から飛び出したのは幼馴染の神様だった。
お願いはたった一つ。未来の地球を引っ掻き回して欲しいらしい。
降り立った世界では何故か60歳まで若返った私。神様から授
かった力で、目指すは勇者か、魔王か。
お爺ちゃんは、生き抜く為に、今日も走り続ける。まだ見ぬ理想郷を追い求めて。
魔王になって、勇者に討たれるとか、ご免です。私は、幸せに過ごすのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 18:35:15
101677文字
会話率:55%
俺は、疲れていた。
走り続けることに。
短い文ではありますが、独特の空気感を感じ取っていただければ幸いです。
最終更新:2017-09-30 15:24:45
2918文字
会話率:18%
奏海は逃げていた。
悪魔の力を持っているが故に、天使から追われていた。奏海には平穏な日々を追い求めて走り続ける。
最終更新:2017-07-25 07:40:37
3091文字
会話率:47%
砂漠を走る列車。それがいつ造られたのか、誰が造ったのか、なぜ造られたのか……その答えを知る者はいない。ただ、列車は走り続ける。
キーワード:
最終更新:2017-07-11 19:22:32
799文字
会話率:0%
ある日突然、世界は動き出した。無名の天才技師レオン・リンドヴルムが開発した機械人形(ミレス)の台頭により、人類の生活は一変した。給仕、洗濯、家庭教師に御者。遺体処理や果ては殺人まで、今まで人間自らが行ってきた雑務は全て機械人形が担うようにな
っていった。人々の日常は幸福に満ちていた。
機械人形師を志して王都へやって来たばかりの少年、ユーリ。まだ右も左も分からぬ彼が、ふらりと迷い込んだ廃屋の一室で出会ったのは、薄桃色の髪と琥珀色の瞳を持つ可愛らしい、しかしどこか刺々しい雰囲気を纏う、製造者も製造年月日も、主さえも不明の野良機械人形「エトランジェ」であった。
歴史は駆け巡り、また君に出逢うだろう。生きている限り、走り続ける限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 00:00:00
3076文字
会話率:36%
吉野陽太(よしのようた)が「彼女」と初めて会ったのは小学6年のクリスマスイブ。
粉雪が舞う校庭でトレーニングをしていたときのこと。
彼女の名前は夏目奈々子(なつめななこ)。陽太と同じ6年生。
転校の手続きをするため小学校を訪れて
いた。
陽太は100m走で全国大会5位のスプリンター。そんな陽太に奈々子は競争を申し出る。
躊躇いながらも申し出を受ける陽太。その瞬間、運命の歯車が動き出す。
小さい頃からサンタに憧れサンタになりたいと願う陽太。
悲しい過去を背負い他人に対して心を閉ざす奈々子。
それぞれの走る理由を胸に二人は走り続ける。
そして、あるとき、互いを異性として意識する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 08:18:35
87166文字
会話率:37%
彼は彼女と共に走り続ける。
追っ手をしのぎながらどこまでも。
幸福の文字を手に入れるまで。
最終更新:2017-03-08 20:03:12
1410文字
会話率:42%
本作「切り札」は、開かれた扉、風の剣、少女の翼、の三篇で一つの物語を構成しています。共通のテーマは、世界変えた者たちの物語、です。
まず、開かれた扉は、主人公が乗り合わせた列車が突如として、駅のない線路を延々と走り続けることになります。
他の乗客たちは、先頭車両でゲームを行い、勝者が列車から抜け出せると考えていきます。主人公は違う方法で脱出を図ります。その際、最後方車両で灰色のうさぎと出会います。彼らは力を合わせ、扉を開くことに成功します。しかし、走り続ける列車から脱出するには、飛び出さなければなりません。主人公は恐怖と闘いながら、自らの世界を変えていき、脱出に成功します。
次に、風の剣は、灰色のうさぎが創った物語です。七日間同じ夢を見た少年が村を出て行く決心をする物語です。彼の住む村は、一度村を出た者は二度と戻ることが出来ないという掟があります。後戻りが出来ない選択を少年は、苦しみながら決断します。村を出た彼は、街で魔法使いのおばあさんに出会います。ある洞窟へ行き、彼女の影を取り戻してくるように頼まれます。しかし、洞窟で彼女の影に出会い、彼女が悪い魔法使いだと聞かされます。影の開放は秩序の崩壊に繋がります。少年が洞窟を出るには、影を開放しなければいけません。そこで、彼は影交換を行います。彼女の影は洞窟に留めたままで、自らの影を彼女の元へ送ります。彼の行為は実を結び洞窟からの脱出に成功します。でも、彼には、もう戻るべき場所はありません。自らの居場所を求めて、歩き出します。
最後の少女の翼は、魔法が存在する世界の物語です。主人公の少女は幼き日に兄を原因不明の病で亡くします。そのことで、行き違いから家族の間に軋轢が生じます。一方、優秀な魔法使いのみが身に付けることの出来るシルバーリングを所持している彼女の両親の存在が彼女を他の学生から、やっかみという形で遠ざけます。孤立を深めていく彼女にある日、十七の誕生日の日に変化が訪れます。今まで飛べなかった彼女が飛べるようになります。魔法使いは箒という道具により飛んでいると思われていましたが、彼女は道具なしで飛ぶことが出来ます。そのことで、世界は驚き、混乱していきます。彼女は、混乱の中で、両親への誤解を解いていきます。また、兄が巻き込まれた物語にも触れていきます。そこで、彼女は自らの世界を確立していくことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 05:27:29
2124文字
会話率:46%
見覚えのない森の中、教師と生徒達は目覚める。不思議な能力を発現したり見たこともない獣に襲われ、ここは異世界なのだと身を持って理解する。そして、異世界に来て一週間、彼らは襲われた。
そのとき、能力にも目覚めてもいない藪道壱は――走り出した。
何ら能力を持たない、ただひたすらに走り走り時たま立ち止まって走り走り走り続ける主人公の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 17:34:14
41878文字
会話率:22%
真面目だけど何の取り柄もない平凡な学生だった初瀬顕真は不慮の事故に遭って命を落としたが、天界にて「勇者として異世界に転生してほしい」と持ちかけられたので承諾した。せっかくチートパワーをもらったのだから、それを使って自分に優しい世界を作りたい
と思うのが人情。そのためにはまずコネ作りが大事なので勇者候補生が通う寄宿学校に入学する事にした。情熱的に生きていけばきっと明日は拓かれると信じて、ハッセはあてのない今日を走り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 19:00:00
305198文字
会話率:51%
若者の車離れが改善され学校対抗で最速を競いあう時代、スポッターを目指す少女と何かを抱え走り続ける少女が出会う。
2人の前にある出会いと幸福そして別れと不幸。それを乗り越え成長する少女達の先にあるものとは…。
最終更新:2016-09-22 08:14:08
6084文字
会話率:59%
霧雨の降りしきる中を走るのは、一列車。向かう先はわからず、ただただ真っ直ぐ霧雨の中を昼夜、ずっとずっと走り続ける。一人の乗客である少女は他の乗客や、来訪者の少年によって、この列車の意味を知る。
最終更新:2016-08-08 23:14:30
4886文字
会話率:34%
聖堂騎士として任務を請け負い命をかけて助けた少女。魔力の要である魔力炉を失い騎士を引退しようとしたが巡り巡ってあの時助けた少女の騎士として仕えることになった。しかし彼女は僕が助けたということを覚えてなく・・・時は流れ彼女が許婚の男と結婚する
ことになった。彼女の幸せそうな姿を見て自分の思いを押しとどめて身を引き彼女の元を去ったが、結婚の直前に許婚の男が真実を暴露し、彼女の命を救った男があの騎士だと知る。そして彼女は彼を追いかけるために涙を拭い走り続ける。///この作品はわがままな少女が真の愛に気づいて彼女の元を去った一人の男を不器用ながら必死に求める物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 00:15:26
7171文字
会話率:39%
他サイトhttp://home.att.ne.jp/theta/coco/との重複投稿となります。過去作に光を当てるべく参上いたしました。
文芸社刊の「Singalio Rou' Se lef」から連なるSingalio三部作の第二部です。
走り続ける男。それを見守る不気味な月。この世界には、果ては有るのか、有るとして辿り着いた時に男は正気を保っていられているのだろうか、そう、逃げ切れるのか狂気から。
製作当時(2003)の宣伝文サルベージしたのでついでに:
月に走り続けることを強要される主人公。果たしてこの世界は何のために存在するのか、そしてこの男が走破した所に有る物とは一体なんなのか?
あとキャッチコピー:
"私の愛した天使は、地獄に愛されていた。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 15:24:12
46012文字
会話率:30%
珍しく、彼が私にハンドルを任せたまま寝込んでしまった。眠った彼を隣に乗せて走り続ける。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2016-01-24 15:03:25
984文字
会話率:17%
賞に応募し、落選した作品です。
一人の、まだ大人になり切れていない青年の葛藤を描きました。
熱情に任せ、仕事を辞め、恋人とも別れ、人生を悲観し、自殺をしようと海にやってきたが、かなわず。
そうして、あてもなく車を動かし、様々なことを考える。
恋人、母親、仕事。
そうして、雨が降り出して、心の葛藤に拍車をかける。
深く考えるにつて、雨もきつくなり、しかし、青年は、ある決断をし、車を走り続ける。別れた恋人の大切さに気付き、会いに行くことにしたのだ。
青年はゲイであって、相手も男性だ(早い段階に書いています)
どんなにつらくても、走り続けなければ、と青年は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 22:15:01
11649文字
会話率:8%