科学と同様に魔術が進歩した現代の中で、様々な魔術師たちの思いと願いと色欲と恋心とその他もろもろが錯綜する。キス魔の師匠、純真無垢すぎるパ-トナー、精霊王の娘の騎士、風の爆裂ボディ魔導師等々のヒロインたちと主人公が織りなす魔術ラブコメらしき
ものが、今始まる。 「そうだ。京都へ行こう」「師匠。岡山のテレビ紹介見ながら何言ってるんですか?」 2章京都編、始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 06:00:00
174076文字
会話率:26%
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は
、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものの購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 15:01:34
18567文字
会話率:23%
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は
、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものの購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 14:35:23
24072文字
会話率:37%
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は
、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものに購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 09:17:19
27174文字
会話率:39%
実家から大学に通う二十歳、男女の経験なし純真無垢(?)な乙女葛木 唯。幼馴染の男、富樫 慶二に何故か押し倒されてる。腹黒・鬼畜男に振り回されつつ、我が道を行く唯は無事ハッピーエンドになれるのか?
基本コメディ。たまにシリアス。ご都合主義・王
道を突っ走るつもりです。
そして思っていたより長くなりつつあります。
こんな単純ストーリーなのに……なぜ簡単にくっつかない?
ムーンライトで連載していましたが、なろうに変更しました。
内容についてはほぼ変更ありません。
※注意※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。
適当に自分で考えた名称が出てきますので、念の為です(笑)
参考にした施設等ありますが、あくまで架空のお話です(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 22:44:51
150959文字
会話率:11%
魔王シュナイゼル。彼は人から同胞たちを守るために、世界を閉ざし、人を閉じ込め、一人戦った。そして勇者に敗れた。
魔王の命が尽きるその時、魔王は死を受け入れていた。
彼は自分のした事を後悔などしていない、死を恐れていない。
彼の仲間に大切なも
のを奪われた聖女ティアはそれが許せなかった。生きて償わせる。そのために彼女は魔王を連れ去り消え去った。
それから長い月日が流れた。
勇者は国をつくり、王となった。この新たな国は全てが順調ではなかった。月日がたち、勇者の名はかすみ貧困に、閉塞感を打破できるものを持っていなかった。
そんなある日、この国のお城に。王女であるニーナに合わせてくれと少年が訪れる。
ニーナは彼を見て理解した。彼が自分の一番の親友であるティアの子供であると、そして魔王ルの子供であると。
ニーナはシオンからティアの受け取ったそこに書かれていたのは彼女の謝罪と生きた記録
そしてシオンの事を守ってほしいと。
親友の願いを聞き届けたニーナはシオンを全力で守っていくことを決める。
純真無垢な彼には魔王の面影はどこにもない、ただ優しいだけの少年。
ニーナは彼と時間を一緒に過ごす中で、女王としての役割を果たすために、捨てざるえなかった大切なものを取り戻す。自分の息子に出来なかった事をシオンにしてあげたい。勇者の心は既にニーナにはなく、息子もまた、自分の母親に対して無関心だ。シオンはそんな壊れた絆を取り戻そうと奔走する。
しかしその過程で、シオンの正体が勇者にばれてしまう。勇者は、その義務を果たすために、シオンに、愛すべき妻に刃を向ける。シオンとの出会いで、戦う事ではなく、言葉で勇者にかつての自分を取り戻させようとするニーナ。しかし、その思い敵わず、ニーナの魔法で二人は水晶の中に囚われてしまう。だが、永遠の眠りにつくその瞬間、全てを失ったアルティールは大切な思いを取り戻す。君の事を愛していると、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 21:32:47
88082文字
会話率:49%
少し天然な今どき珍しい純真無垢な転校生、翼 円《つばさ まどか》と文武両道な学園長の息子、刻 刹那《とき せつな》の穏やかで優しい、そんな日々は少しずつ、でも確実に変わっていった。
―たった1つ、愛しい存在の彼女を愛したい―
―強く、そし
て弱い彼を守り、愛したい―
そんな風に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 00:58:32
498文字
会話率:58%
高三の春。俺様系嫌われ男子、城崎誠は通学路で立ち尽くす。視線の先には一人の生徒。心は純情乙女、体は大和撫子、見目麗しきその正体は───女装男子! 下着に包まれるふくらみが世の絶望を体現するッ!
嘆く誠に振りかかるは邪悪なる姉の謀略ッ!度
重なる傷心に癒しを与えるのは小さくて可憐で、無邪気な笑顔が可愛い幼馴染の───女顔男子ッ!純真無垢の信頼が己のトラウマを呼び覚ますッッ!
それでも少年は心折れず奮闘する。捻じ曲がった運命と性根を矯正しようと、度々脇道に逸れながらも奮闘する。そんな少年の才能に群がる変人達。ものすごい面倒くさい変人達。解決するには魔法、魔法だ。もはや魔法を使うしかない!悪霊退散ッ!叫ぶ言葉と無心の祈りは果たして少年の光明となりうるのか!?
※おおむね、男子高校生達とオッサンどもの心抉られる日常の話です。
※エロゲテキスト風小説。でもエロは無い。文体くどい。超展開有り。ご注意ください。
※2013/1/20完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 10:01:12
153638文字
会話率:51%
完結しました!
pixivの絵師kouさまよりいただいた表紙絵を、第4話の前書きに載せました。表紙絵と言いながら……。
登場人物の良さを存分に引き出してくださった彼の絵を、どうぞご覧ください。
ちなみに彼は、石田昌行先生のミッドナイトウル
ブズにも表紙絵を提供なさっております。そちらも合わせて是非どうぞ。
そして、エピローグでは飼犬Jさまよりいただいた、可愛らしいイラストを載せております。
kouさま、飼犬Jさま、本当にありがとうございます。
あらすじ
軽音楽サークルに所属する大学二回生松浦(まつうら)純平(じゅんぺい)は、一つ年上の香坂(こうさか)未來(みらい)に誘われ、彼女をボーカルに据えたポップロックバンド【スカイハイ】のリードギターとしてメンバーに加わる事になる。
きっかけとなった出会いの瞬間から一目惚れしていた純平だったが、純真無垢で天真爛漫だと思っていた未來の悪癖に戸惑い、やがて自身の恋が迷走を始める。
未來の悪癖、それは「セックスなんてスポーツよ」と言ってのける、性に対して奔放に過ぎる態度だった。
バンド仲間のボーカル(ヤリマン)に恋するギタリスト(童貞)が、音楽活動を通して自分を見つけようとがんばるお話。
童貞力を高めたい貴方に。恋愛と音楽にまみれたい貴女にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 23:00:00
102552文字
会話率:22%
ある小国にとても仲の良い王さまとお妃さまがおりましたが、二人はなかなか子宝に恵まれませんでした。やっと授かったひめはとても小さく、大きくなる前にかみさまの御元に招かれるのではないかと言われたため大切に大切に育てます。
☆グリム童話初期なみの
残酷な表現があります。苦手の方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-18 01:39:25
11127文字
会話率:19%
未来の傷を視る目を持つが故に他者を厭い、精霊と森の奥でひっそり暮らす不老の青年、ウィルベルク。
好物のスイーツだけを楽しみに生きていた彼はある日、森の中のあばら屋へ越してきた奇特な兄弟の話を聞かされる。隣人への挨拶に渋々向かい、そこで
癒しの奇跡を使う純真無垢な青年、小晶 誠と出会う。
だが、それは空虚な日々からの永遠の決別であり、血に塗れた残酷な事件の序曲だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 17:00:00
88107文字
会話率:58%
※現在執筆停止中。詳しくは筆者の「活動報告」をご覧下さい。「なあ、お嬢ちゃん。あんた、おれっちの巫女になってくれよ」夏休み、家族旅行で訪れたとある町の神社で、大阪弁の天然少女、青山椿(あおやまつばき)は奇妙な神様、ミカヅチと出会う。その神
は、神の消えたこの町の新たな守護者となるために、椿の力が必要なのだと言う。困った人を放っておけない椿はミカヅチの願いを聞き入れ、町で偶然再会した幼なじみの少年、小賀玉白路(おがたまはくじ)と共に、土地の力を集める儀式を行うため、真夏の町を駆け抜けることになる。しかし、そこには思わぬカラクリがあり……。神に見放された町、神霧瀬(かみうせ)町。そこで繰り広げられる運命的な物語を少女の純真無垢なる瞳が映しだす。ちょっとハイテンションでミステリアス、ぎゅぎゅぎゅーっとマイペースな神様ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 19:24:04
35242文字
会話率:37%
小学校から中学校までの九年間を、男子校と言う空間で過ごしたきた少年、葛城真琴。彼は自分の妹以外の女子を知らない。
そんな彼の選んだ高校は、生徒数の8割が女子と言う元お嬢様学校だった。
「ハーレムだからいいじゃないか」
女子を知らない無垢な少
年が新たな世界へ足を踏み入れる。
突きつけられる現実。明かされる女子の実態。男たちの熱い友情。そして・・・初めての恋!?
純真無垢な男子に純真無垢な青春は訪れるのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 22:48:35
19846文字
会話率:31%
せーの、スッポンポン、スッポンポン、スッポンポンなスッポンポン、スッポンポンたらスッポンポン、彼女は今日もスッポンポン、いつでもどこでもスッポンポン、キャッキャウフフでスッポンポン、見目麗しきスッポンポン、力一杯スッポンポン、何は無くともス
ッポンポン、純真無垢なスッポンポン、朝から晩までスッポンポン、春夏秋冬スッポンポン、あの手この手のスッポンポン、あっという間にスッポンポン、一生懸命スッポンポン、傷付き易いスッポンポン、肌も露わにスッポンポン、いつも元気なスッポンポン、どこから見てもスッポンポン、徹頭徹尾スッポンポン、終始一貫スッポンポン、裸一貫スッポンポン、嬉し恥しスッポンポン、なんだかとってもスッポンポン、一糸纏わぬスッポンポン、生まれた時からスッポンポン、人目を気にせずスッポンポン、大胆不敵なスッポンポン、着ている物を脱いでゆく、躊躇いながらも脱いでゆく、恥かしいけど脱いでゆく、誠心誠意脱いでゆく、心も体も脱いでゆく、上から下まで脱いでゆく、何から何まで脱いでゆく、それでもやっぱり脱いでゆく、裸、素裸、丸裸、脱いでも脱いでもまだ脱ぎ足りぬ、それでも彼女は脱いでゆく、脱いで脱いで脱ぎまくる、いくらなんでも脱ぎすぎだ!彼女は裸がユニフォーム、艶情する恋の炎が今日も妖しく天真爛漫な美肌を彩る。恋心丸出しの生肌娘が、見せます魅せます、どこまでも、今日も明日も明後日も、やっぱり彼女はスッポンポン、スッポンポンがスッポンポンでスッポンポンはスッポンポン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-21 21:04:33
335文字
会話率:0%
架空の動物、とくに竜が異常なほど大好きな花山 満(はなやま みちる・25歳)は寝返りをうったところでどこかに落ちた。そこはあたりを氷に閉ざされた洞窟だった・・・のだが、そんなことは満の目には映っていなかった。氷の洞窟で満が出会ったのは一匹の
竜。 これは一匹の寂しがりやの竜と、そんな竜を溺愛する一人の人間の物語。 (R15は一応の保険です) ※不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-28 04:01:58
35354文字
会話率:20%
君と出会ったあの時から、僕の|運命《みち》は決まっていたのかもしれない。
泣いて、笑って、はしゃいで───。
夕暮れに向かって歩いていくふたつの影は、必死に永遠を物語ろうとしていた。
どれもこれもが、最初で最後になるなんて知らずに。
子
供は純真無垢だ。
だからきっと僕は子供じゃない。
それでも…無垢でありあくて、
立ち向かって行くんだ。
嬉しかったら、笑えばいい。
悲しかったら、泣けばいい。
そんな当たり前の感情さえ見失って、もがいてた自分がいた。
でももうお終い。
最初で最後の───2年物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 17:32:43
1136文字
会話率:41%