中学二年生の時、勇者として異世界シルバに召喚された経験のある主人公伊澄直也。異世界の戦いの末、たくさんの大切なものを失って日本に帰ってきた直也は少し消極的な高校生として日本の平和な日常を楽しもうと立ち直りつつあった。が、高校二年生のある日、
今度はクラスメイトとともにまた五百年後のシルバに召喚されてしまう。
しかも召喚された理由は魔族との戦争のためだった。
もう戦争はこりごりだった直也は一人、冒険者として異世界シルバを冒険することに決める。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
そっちの方が進みが早い時があるので「剣の勇者の二度目の異世界 〜勇者は二度目の異世界で何を成す?〜」
と検索してくれれば大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 15:44:52
111467文字
会話率:46%
おとぎ話に出てきそうなカラフルな建築が立ち並び、花々が咲き誇り妖精も住んでいると昔から言い伝えられているフランスの田舎町。
そこにある一軒の喫茶店。そこは別名『喫茶フェアリー』と呼ばれている。
渋かっこいい日本人マスターの譲司は、妻が亡くな
り、彼女が経営していた喫茶店を引き継ぎながら、愛娘の小春を男手ひとつで育てている。
巷ではマスターに悩み事を相談すれば解決する、ここに行ったら良いことがあるというパワースポット的な噂が広まり話題となっていた。
何故ならここは、妖精が店員として働いているから。
働き者のおばちゃん妖精トシコ・消極的美少女妖精サナ・ぐーたらおっさん妖精ヒロシ・ポジティブイケメン妖精ショウ・マッチョ妖精タケル。五人の妖精達は主に厨房で働き、マスターを助けている。
この喫茶店に行ったからといって必ず良いことがあるとは限らない。
妖精は、心が純粋で日々を頑張っている人間にしか真の姿を見せないし、助けもしないのだ。
妖精と出会った人間はその触れ合いで何かに気付き、前向きになったり、癒されたり、
自分を叱ったり、自信を持つことが出来たり、元気をもらえる。そうやってここで妻は人々の
心を助け、幸せになろうという気持ちを持ってもらう仕事を密かにしていたのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 16:10:21
4044文字
会話率:26%
女子(メス)なんか、大嫌いだ――
精神が異常に狂いまくった高校二年生のシスコン/剣山(つるぎやま)貴(たか)仁(ひと)は、常日頃そんな想念を抱きながら、三次元世界を生きていた。勿論のこと、女子を厭う彼には歴(れっき)とした理由がある――
それは昨年の冬に起きた、家庭内での殺人事件が深く関与していた。
その出来事の際、妹の剣山(つるぎやま)恩(しだ)によって九死に一生を得た貴仁は今の今まで、妹に恩返しするためにも、ひたすら生き続けた。
しかしその人生の道中で、貴仁は関わりたくもないようなドS系悪女の喜入(きいれ)宵(よい)やいかにも女子女子している偽者の妹の礼(れ)井野(いの)伊代(いよ)、そして消極的で根暗な筑波(つくば)実(み)輝(き)と一緒に、学校一台行事『連立(つれたち)高校文化祭』を作り上げることになり、艱難辛苦を味わうことになる。
女子が嫌いだとは雖も、やはり女子と関わるのだから、貴仁の心境にも多大なる悪影響が及ぶのは当然で、時には喧嘩したり、一緒にお喋りしたり、殺されたり、お化け屋敷や風俗店を作ったり……etc……ついにはキスをする羽目になったり……と、嫌いなはずの青春と葛藤・苦悩しながら、また、あの殺人女を想起しながら、貴仁は自分の過去を振り返ることによって自分の為してきた行い勉強する――
二次元としてではなく、三次元として、生きるために、いるために、あるために、
飽食しきった二次元から逸脱した、三次元の物語が、彼自身によって、語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 19:00:00
338846文字
会話率:48%
大学生の西くんはある日、友達の北澤の彼女である東さんを紹介される。「西」と「東」という正反対の苗字にウケる東さん。彼女は実にユニークな性格で、自由奔放で底抜けに明るく、裏表もない人だった。
人づきあいに関して消極的だった西くんの生活は、彼女
との出会いで一変する。モノクロだった世界がパッと色づくように世の中がすべて明るく照らせれ、極彩色に彩られる。絶対的なものだった「日常」に、「非日常」が入り混じり、何が正しいのかわからなくなってくる。
確かなものはひとつ、「東さんは北澤の彼女だ」ということだけだ。
それは動かない事実だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 22:00:00
43158文字
会話率:55%
「正しくなくていい! 歪でいいんだ! それが夢なら、その夢を抱きしめろ!」
5人の少年は、ちょっとの勇気と強い意志を持って、それぞれの夢へと歩き出す。
【第1章 ドラムのキックは心拍音】
高校生になった熊谷和兎は、土砂降りの雨の中、
同い年でギタリストの少年、矢原龍真を拾った。
両親、地元、人間関係すら不明の龍真だが、とにかく言えるのは、バカがつくほどにギターに、軽音楽に夢中な事。
彼はとにかく夢に向かって走り出す!
バンドメンバーの勧誘、練習場所の確保、ライブの場所や日時――。
夢の為に、約束の為に動く龍真のその姿に、将来に対し消極的だった和兎は……。
カクヨムでも連載しています。そちらもぜひ、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 22:51:06
17139文字
会話率:41%
最近、異世界転生と言うものが流行っていると聴く。
主人公が異世界に転生し、チート能力を授かり、あからさまな正義を貫き魔王を倒して褒められる。
姫様、町娘、村娘、女騎士、獣人、幼女、長女、少女、熟女、オトコの娘、女の子なんでもピンチから救
い出しモテモテ、むふふ、な、そんなすごい羨ましい世界。
もう、異世界じゃなくていんじゃね?
すでに異世界と名のつく物語を漁れば2番煎じ3番せんじどころか100や200番くらい溢れてしまっている始末。
異世界というちっぽけな世界観。
そう!とてつもなくちっぽけな世界。
まぁ、大きければいいと言うわけでもないが、小いのは良くない。
消極的な男は、モテない。男ならでっかく生きなきゃ!
男ならでっかく、「全世界」ぐらい語らなきゃ。
全世界
全=すべて
すべてが存在する世界
魔王が世界征服を目論み、勇者が勇み、科学が奇跡を生み、モンスターが生存競争を争う。
エルフや、ハーピィ、ラミアに、サキュバス、メデューサ、雪女、魔女に魔女っ子、人形に座敷わらし等その他数多の幼女少女熟女。。。
あらゆる者が存在する世界。
宇宙人だろうが、未来人だろうが、神話上の聖人であろうが、変身ヒーロー、巨大ロボット、超能力者で溢れ、悪魔や怪人、怪獣、化物、悪性が当たり前の様に生活し、見たこともない、聞いたことしかない物などなど。。。
あらゆる物が存在する世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 01:31:06
50261文字
会話率:40%
ある小さな村に、『勇者』達一行が立ち寄った。
なんでもこの村では試練と呼ばれる村の行事があり、その試練で生き残れば勇敢な者として讃えられるらしい。
『勇者』の仲間達は、試練を受けてみようと『勇者』に提案した。どんな魔物も敵わないほど強い、無
敵の『勇者』なら必ず試練を乗り越えられると思ったからだ。『勇者』も仲間達からの話に、消極的ながらも同意して試練に挑む事にした。誰もが軽い気持ちであり、それが許されるぐらい彼等は強かった。
彼女はその勇者達が試練を受けられる者か、見定めるのが役割。
これは彼女の目から見た、『どうしようもない弱者』が辿った末路の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 21:00:00
11884文字
会話率:37%
過去の経験から恋愛に対し、消極的になってしまった主人公が逃げ込んだのは二次元の世界。夢のような空間、そしてそこに住まう美少女たちは彼に幸せな日々をもたらす。そんな日々が高校進学、進級するまで続いていて、これからもそうして平和に過ごすんだろう
と思っていたが急変!?クラス替えで出会った女子、昔の彼女との再会など様々な三次元女子と織り成す刺激的な毎日!彼女たちとの日常で彼は恋愛に関心を持つのか、否か。誰しもが経験したであろう甘酸っぱさと、ちょっぴりHなラブコメディ!に、なると思う。たぶん...きっと.......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 06:00:00
1923文字
会話率:20%
昨今量産されるテンプレ作品に対し、唱えられる批評はいつも同じ。
あれがダメ、これがダメ……
じゃあテンプレを止めるしか非テンプレ派は満足しないのか。
消極的な理由でなく、ちょっと違う視点で積極的に“楽しい”テンプレ作品が生まれるよう考えてみ
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 21:19:46
2369文字
会話率:10%
正直、生きている実感が湧かない。
いつからだったかな。そんな風に感じるようになったのは。
まだ二十にもなっていないのに人生を悲観するは早すぎる気もする。だけど、ただ学校に行って勉強して、家に帰って家族と過ごす――そんな一定に刻まれてい
く時間の中で繰り返される日常。
もちろん全部が全部退屈で仕方がないってわけじゃない。友達といる時間は楽しいし、むしろもう二度と戻らない今は大切にしたいとは思う。
ただ……そうは思っても、完全に型にはまってしまった毎日を過ごすだけでわたしは本当に幸せなんだろうか。
そりゃあ、このまま大学に行って、就職して、結婚をして……普通に生きていればそれなりの幸せは味わえるだろうけど、それ以上の幸せは絶対に味わえない。「じゃあ、それ以上の幸せってなんだ?」って自問してみてもその問いに答えることができるわけじゃないし……。
ちょっと背伸びをしてみればまた変わった世界が見えてくるのかもしれないけど。でも、その背伸びが過去さえ変えてしまう博打になるんじゃないかと、怖くてそれすらままならない。
まったく、どうしたいものだか。自分自身のことなのに、一体全体何をしたいのか皆目見当もつかない。
変化に希望を抱きつつも結局は消極的な性格……それがわたしの傾向――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 01:13:57
10335文字
会話率:28%
二人の導き手であるグレイのもと、精界での暮らしが始まった。ここでは翼の力が絶対で、領地には、厳しい階級制度がひかれていた。二人が暮らす境界地は、そんな世界からはみだした者たちが暮らす場所だった。言葉よりも思念と呼ばれるものがコミュニケーシ
ョン手段として使われており、どうやら、言葉を使える場所は限られているらしい。
人間界では、翼人として秘密を抱えて生きてきた海は、力を付け、心も解放され直ぐにここでの暮らしに馴染んでゆくが、突然翼人となった隼人は、何時まで経っても翼の力を制御できず、萎縮してゆく。そして、そんな隼人の消極的な態度が、翼の力に恵まれないアンディーの心を逆なでした。
ある日、隼人との衝突をきっかけに、アンディーは危険な森の中へ入ってしまう。
アンディー達姉弟の事情と、森の危険さを知った隼人は、アンディーの事が心配になり村を飛び出した。そして、我知らず力を使い、アンディーを助け出す事に成功する。
これをきっかけに、二人は互いを知り、認め合うのだが、相変わらず、隼人は翼の力も思念も使えないままだった。それでも、仲間ができて楽しい日々が送れるようになると、そんな事は気にならなくなった。
そんな時、グレイの父、アカンサス候が現れ、事態は一変する。
隼人と海の羽化に、グレイが深く関わっていた事を知り、激怒した隼人は、アカンサス候と共に、領地へ行く事を決心するのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:39:25
49466文字
会話率:21%
己の色々と至らないところを自覚し生きることに消極的だったり積極的だったり、波乱に満ちた情緒をお持ちのシッカクさんの価値観を語るシリーズ(予定)。
登場人物
・シッカクさん
べらんめえ口調の男性。思ったことは吐き出さないと気が済まない性
格。友達が少ない。テンションが割と高め。落ち込んでいる時は大きな猫のぬいぐるみを抱えているとか言う気持ち悪い設定がありますが本編には出てきません。
(注意)作者の考える人間としての欠陥を面白おかしく記載していくコメディのような何かです。べらんめえ口調な男の独り語りです。読者様の考える欠陥とは異なる可能性がございます。山もオチも意味もないですご了承ください。どちゃくそ暇暇の暇な時にでもお供させれば良いと思います。あと作者はなろう初心者ですので色々分かってないことがあると思いますが、誹謗中傷の類、は受け付けておりませんがこのサイト感想とか送れるんです???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 19:00:34
3933文字
会話率:0%
明るく社交的な彼と消極的で人付き合いが苦手な彼女。
正反対の二人を繋げていたのは、一通の手紙だけだった。
最終更新:2019-07-02 12:00:00
53399文字
会話率:44%
小学生のかなでは内気で消極的。いつも何かに悩んでいるが、いつか自由に生きたいと夢見ている。
毎日同じ日の繰り返し、ある日の学校の帰り道、かなでは奇妙なことに遭遇する。
その日からかなでの毎日が変わっていく。
最終更新:2019-06-13 20:29:09
1412文字
会話率:15%
生徒会長に大神犬太郎と御剣刀子が前者は消極的に後者は積極的に巻き込まれるお話
会長「大神君あらすじとか聞いてるけど答えなくていいの?」
大神「そういうのは俺じゃなくて会長か姉ちゃんの仕事だろ」
会長「主人公があらすじを言ったほうがいいんじゃ
ない?」
大神「すでにこの時点であらすじとかじゃねえし!」
御剣「おい、犬」
犬神「犬じゃねえ大神だ!」
会長「犬神くんが頑張る話だったらいいな」
大神「お・お・が・み!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 18:00:00
130132文字
会話率:48%
とある世界のとある冒険者達のお話。冒険者なのに壊滅的な方向音痴で戦闘好きな脳筋ライ。その反対に色々しっかりしてるのに戦闘にはイマイチ消極的なギン。凸凹コンビが世界を巻き込んだりそうじゃなかったり、お互いに足りない部分を補いながら1つの目的の
ために冒険をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 00:04:01
2254文字
会話率:40%
過去のトラウマで部活動に消極的だった君島浩彦は、高校に入学して最初の自己紹介でとんでもないことを言った女に振り回されることになる。彼女の名前は三河椿。
一緒に「和道部」を創ることになるのだが、その活動内容はとんでもなくわがままだった。
部活×青春×ラブコメディ?
カクヨムと同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 19:07:52
105110文字
会話率:47%
太陽の無くなった世界。
凍り付いた死の世界で、間も無く氷付けになろうとしていた主人公は、人類生存研究室という機関に助け出される。
「閃き」の天才として見出だされた主人公は、「人類を救える唯一の人間」として半ば強制的に協力をさせられる
ことになる。
人生に消極的だった主人公は、そこで出会った人との繋がりを支えに、自分の生きる価値を知る。
限られた5年という時間の中で、人類の生き残りをかけた研究をする物語。
※ただ今、一話から順に、文章のクオリティを上げるために多少の変更を行っています。数字が付いている話は、変更後です。
※6月16日、全ての話において改稿が終了しました。次話の作成に取りかかっておりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
152053文字
会話率:44%
I will explore myself
突然なのだが、なぜ高校に入学するかと聞かれたら、なんと答えるだろうか。「中卒は働ける場所が限られるから」みたいな消極的な意見や、「大学に行きたいから」というような真面目な意見、はたまた「高校生活
にあこがれているから」のような楽天的な考え方の人もいるだろう。もちろん、これら全部を考慮してしている人もいるだろう。私も似たようなものだ。
恥ずかしながら、私も、高校で私を待っている未来の彼女や、二次元的、アニメ的、ドラマ的シチュエーションを心の奥では望んでいた。
なーんていう、こんなつまらない評論文ののような前置きは置いておこう。これから綴られるのは、こんな私の学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 20:57:28
283文字
会話率:0%
(本作は毎週日曜朝8時頃に更新されます)
かつて地球は、人智を超越する侵略者達との戦いに明け暮れていた。その最後の災厄から6年を経てなおも、爪痕は深く――異星人を巡る人類同士の不毛な争いは、平和になれたはずの地上を混沌へ誘う。
人類統
合軍特殊部隊「グレイハウンド」に所属する火村竜馬は、その戦乱から異星人の孤児達を守る任務を帯びていたが、自身の生い立ちゆえに消極的な態度を露わにしていた。一方、異星人抹殺を掲げる過激派団体「星雲神理教」は、無力な異星人の子供達に狙いを定めており――?
平和のため、正義のためと叫び、血で血を洗う闘争を止めない戦士達。彼らは果たして、この終わらない戦いに意味を見出すことが出来るのだろうか。
(本作は前作「星雲特警ヘイデリオン」における、ピョートル・ヴラーンゲリ先生の原作「Soldier's Belief~戦狗を継ぐ者~」とのコラボ作を引き継いだ内容となっております。また、ハーメルン、エブリスタ、カクヨム等でも掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 08:04:43
28660文字
会話率:38%