気づかぬ間に、僕たちは大切なものを失ってはいないだろうか。
失ったことにすら気がつかず、流れていくのは時間ばかり。
しかし僕たちは、気がついてしまったのだ。
気づかないほうが良かったのかもしれないのに。
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最終更新:2016-06-05 19:17:47
1852文字
会話率:30%
きっと僕たちは、空腹なんだね。
最終更新:2016-04-13 18:28:44
215文字
会話率:0%
もやもやを、吹き飛ばすのか。
それとも、どろどろとした、気持ちを。
外へ、出すことは、いいことだろうか。
外へ出された僕たちは、これでよかったのだろうか。
最終更新:2015-03-05 23:24:50
413文字
会話率:0%
『生まれたい』と思って生まれてきたわけじゃない僕たちは、生きる理由なんてきっと見つからない。
最終更新:2016-01-15 00:27:08
1413文字
会話率:32%
僕たちは、ただひたすらに待っていた。
全てが凍てつく寒さの中。
狩りに行った父と母が還ってくるのを―――。
最終更新:2015-11-12 20:00:00
2132文字
会話率:29%
僕たちはみんな、きっとどこか足りていない。
じゃなきゃ、こんなふうに傷付け合って生きているはずがないさ。
でも、だからこそ、欠けた部分を満たそうとして、人は人に優しくなれるのかもしれない。
最終更新:2015-06-28 23:27:26
2064文字
会話率:40%
東京から母親の育った街へ引っ越してきた小学六年生の僕は、クラスの中でも浮いている、ひとりぼっちの女の子と出会う。どこか似た者同士の僕たちは、少しずつ距離を縮めながら、大人へ向かって成長していく。
最終更新:2015-04-27 22:38:14
42850文字
会話率:39%
「おかえりさない、自分」――「ただいま、自分」――。どうか、一緒に思い出しましょう? 僕たちは、一つに繋がる生命(いのち)だから。
最終更新:2015-04-03 14:49:59
597文字
会話率:0%
亡き父の部屋を母と片付けていた
いろんなものが出てくる中
母が一つの古びた封筒を見つける
僕たちは、片付けを中断し
中身を見ることにした
どうやら、遺書のようだ
「忘れた男」「あわてんぼうのパパ」を
読んでおくことを推奨します
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最終更新:2015-03-21 09:21:21
977文字
会話率:0%
20XX年。僕たちの国は、無数の怪物達に支配されていました。
僕たちは、自分たちの国を守ろうと「国防軍」を結成しました。
このお話は、とある"辛い過去"と向き合い、「国防軍」に入隊した少女のお話です。
最終更新:2015-03-18 14:58:41
483文字
会話率:31%
「僕たちは、生まれた瞬間から冒険したくてたまらないんだ。」
十八年間、籠の中の鳥だった王女は、ついに自由を求めて城から逃げ出した。そこである少年と運命の出会いを果たす。しかし、そのすぐ後、王女の国は何者かによって襲撃されてしまう。
王女は滅
びゆく国を見ながら誓った。必ずや世界を平和にし、真の自由を手に入れることを――
まるでおとぎ話のような、ゲームの世界のような物語。当たり前のように魔法が存在する世界で、綴られる冒険の書。あなたも冒険の旅にでませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 23:47:32
7388文字
会話率:43%
突然幽霊になってしまった僕。
そんな僕を歓迎してくれたのは、千年も前からこの地で彷徨っている平安貴族の幽霊、高明と、その仲間たちだった。
気のいい幽霊や妖怪たちに囲まれて、死後の世界も悪くないと思い始めた僕だったが、ふと彼女のことが気になり
はじめる。
そして僕たちは、僕の彼女に迫る危険に気づくのだった。
彼女を守るため、殺人事件に巻き込まれた僕と、ちょっぴり不気味で愉快な妖怪たちが繰り広げる恋愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 13:13:06
3323文字
会話率:33%
その少女は、常に正しく、清らかであった。
僕たちは、強く彼女に憧れた。
彼女のように、生きてみたかった。
そんな少女、千愛が
突然いなくなったーー。
三年後。
人気者の優等生、森山(もりやま)
いわくつきの美少女、 柊(ひいらぎ
)
二人の高校生が因縁の再会を果たすーー。
あのとき、
誰が誰を憎み、
誰が誰を想い、
誰が誰を守ったのか。
全てが繋がったとき、僕たちは少女の「真実」を知る。
手探りで、未熟で、どうしようもなく、苦しい。
少年少女の純愛 復讐劇ーー。
他サイト「エブリスタ」でも投稿しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:00:00
306文字
会話率:34%
20年以上の歴史を持つMMORPG『エルダー・テイル』。
拡張パック〈ノウアスフィアの開墾〉が適用され、日本だけでも3万人以上がプレイしている中、〈大災害〉が起きた。
この物語の主人公、〈武闘家〉シンイチもその一人。
〈大災害〉後一日
目から、ある程度正気に戻り、〈アキバの街〉を歩いていた彼は、そこで〈大地人〉の幼女ナナと出会う。
ボーイミーツガール。二人は出会う。
それから二人は、あるギルドに入り、様々な人たちと出会い、事件に巻き込まれたり、率先して入ったりする。
英雄にはなれない。誰にも褒められない。
エゴとエゴがぶつかり合い、見下したり、見下されたり、傷付いたり、傷付けられたり、肯定されたり、否定されたり。
天才じゃない。才能もない。
嘆くことが許されるほど無力な人たち。
それでも自分や誰かを守るように救うように足掻き続ける。
これは、そんな『僕たち』が――永遠になれないとわかっていても、それでも何かをしようとするだけの物語。
橙乃ままれ先生作『ログ・ホライズン』を原作とする二次創作ものです。全力で原作のネタバレ多めです。プロットなどを立ててはいるものの、習作という感じです。
拙作の『僕と駒鳥と、呪いの屋敷。』は、この作品の外伝にあたります。『僕と駒鳥~』の方を先に進めていましたが、色々と思うことがあって、本編であるこっちを先に進めることにしました。
「ログ・ホライズンの作品世界に参加してみたい」という気持ちの赴くままに書き始めたので、独自解釈や矛盾などが含まれます。完全なパラレルワールドみたいなものだと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 20:00:00
58421文字
会話率:30%
命に終わりは必ずあるものだ。
それはどう足掻いても変わらない。
じゃあ、命が終わったら僕たちは、私達はどこへ行くのだろうか?
そこは、どんな場所なのだろうか。
とある病院で出会った、二人の話。
最終更新:2014-11-30 10:43:06
6053文字
会話率:44%
僕たちは、深い絶望の中に生きている。
限りなく黒い空には一筋の光も見えず、あるのはただどす黒い闇と混沌。
最終更新:2014-11-18 19:24:28
136602文字
会話率:39%
僕は、空が飛べる。
それ以上でも、それ以下でもない。
僕にとっては、どうでもいいチカラ。
けど、空が飛べるのは僕だけだった。
はずだった。
「あなたは、空が飛べるの?」
「君は、空が飛べるのかい?」
僕たちは、空が飛べる。
それ以
上でも、それ以下でもない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-11-09 22:57:53
1319文字
会話率:2%
水にも個性があるんだということを君達は知らないのだろう。
僕たちは、なに? どうしてここにいるの?
答えが見つかることはないまま、僕たちは……。
最終更新:2014-08-28 00:13:40
241文字
会話率:0%
優等生としてそれまで何不自由なく過ごし、温かな家庭にて育った僕。
そんな僕の生活はある日両親から告げられた両者の不倫、そして僕の高校卒業と同時に離婚するという話によってそれまで自身を支えてきた価値観の全てが崩壊する。
世の中の全てがどう
でも良くなり、僕以外誰もいなくなった冷たい家にある日一人の少女が転がり込んできた。
「ねえ、あたしをここに住まわせてよ」
不意に訪れたクラスメイトの少女との同居生活。類は友を呼び、世間では不良と呼ばれるはみ出しものたちとの関わりが生まれ、それまでの僕を徐々に変えていく。
これは不良品の物語。世間からあぶれ、何かが欠けた人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 16:06:41
3863文字
会話率:9%
近代化の波が押し寄せ、世界中で戦火が飛び交っていた頃、レギュスト国エルフェニウス王朝は衰退の一途を辿っていた。王制とは名ばかりとなり、国内では3つの勢力がこの国の行く末を決めようとしていた。
国王を御旗に掲げる貴族派、国教であるイルダン
神教の教皇一派、世界を巡り財を為した商人たちを中心とした市民議会。
大人たちの争いは王立ミラベスタ高等学院にも例外なく波及し、少年少女たちは否応なくその渦に飲み込まれていく。だが彼らの抗いは国をも巻き込み世界を変えていく。
僕たちは、ここで運命と出会って恋をする。
世界を変える覚悟なら、とっくにできている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 00:22:04
30605文字
会話率:26%
これはあなたの周りにもにる、あんな子やこんな子のお話。
そして、あなた自身の物語でもあるでしょう。
自分は誰なのか。気になるあの子は誰なのか。僕たちは、何者なのか。
東京を舞台に、灰色の少年少女が動き出す。
※他サイトでもアップ予定。決ま
り次第、明記します。
・アメブロで連載開始しました。よろしければお越しください。4/17開始
http://profile.ameba.jp/ataratan6/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 19:48:20
21601文字
会話率:49%