僕とお姉さんと元カレは、三人で会う事になった。そして、それで、一件落着したかと思われたが、そうにはならず、後日、お姉さんが拉致監禁される。しかし、何とか解放されるが、それに、恐怖を覚えたお姉さんは、失踪する。お姉さんが行方を晦ました事で、
元カレの矛先は、僕に向かって来る事になった。そうとは知らず、僕は、彼女の葬式の準備で、毎日遅くまで打合せの日々が続いた。葬式直前のある日、お姉さんが、僕に接触してきた。そして、葬式での打ち合わせを行い、当日会う約束をする。その直後、僕は、元カレの仲間に拉致され、自分も監禁される羽目になった。しかし、元カレを説き伏せ、何とか難を逃れるが、【今度、もう一度、三者で、会う機会を設ける。】と、いう事を約束させられる。そんな事があったが、彼女の葬式は、無事行われた。ただ、お姉さんは出れないので、代わりに、自分が手紙を読む事になった。しかし、その受け渡しを一体どうするのか?思案する2人。結局、お姉さんが変装して、2人は、式場のトイレで落ち合い、手紙の受け渡しをした。そして、それを、式の中で読み上げた。唖然とした表情の元カレを尻目にして、してやったりの表情の僕だった。式も無事に済み、元カレは、辺りを捜索するが、お姉さんを見つけられず、すごすごと退散する。それを見届けたお姉さんが僕らと無事、合流し、その後の行事に参加した。行事が、全て終わって、僕らは、今後の事を話しながら、僕の家を目指した。そして、その中で、僕は、『今度は、三者ではなく、四者。即ち、元カレの奥さんを加えた四者で、会談をする事にしたい。』と、言った。それに、驚くお姉さんだったが、やがて、理解を示し、二人で、元カレの奥さんを説得に行こうという事になる、葬式の次の日、二人は、その奥さんを尋ねて、家に向かう。 続く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 12:37:52
15803文字
会話率:0%
また会う約束をした親友に殺されて、神様の契約で新しく生まれ変わる。というお話です。
主人公の曖昧な前世での記憶が現世での重荷になっていくので、契約後からの崖っぷちに追い込まれていく彼を最後まで是非見届けてください!
最終更新:2014-12-29 18:05:21
4907文字
会話率:24%
夏のあの日出逢った少年は言った
「鬼さんが泣くなら僕は泣かないよ。鬼さんが笑えたら
僕は泣けるんだよ。」
そして、うまく化けれたらその時会う約束を
交わした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-12-09 23:46:45
1793文字
会話率:29%
とある城のバラ園には、人々が幽霊がでると噂する『イバラ屋敷』が立っている。
村の少年ランスは、ひょんなことから夜にバラ園に忍び込み、屋敷の中にいた少女アイリスと出会う。
二人は友達になり、満月の夜に会う約束をする。
小さな二人の絆。それは大
人になって少しずつ変わってゆく…。
「約束するよ、アイリス。」
二人の約束がいつか守られる時が来るのだろうか。
生まれながらに強いられた世界でのみ生きる少女のささやかな願いは、ある一人の少年を揺り動かす。
そんな二人のどこかせつない物語。
*感想、評価お待ちしています。
*推理タグつけてますがそこまでではないです。中盤からちょっとひねってるので…。
*気軽に読めるようになっています。
*サイドストーリー「虹を囲う人々」もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 22:28:41
36330文字
会話率:38%
九月中頃の休日、街のカフェでコーヒーを飲んでいると、バッグに入れてあったスマホが鳴り出す。受信ボタンを押して出ると、今から会わないかと、彰介から連絡があった。会う約束を取り付け、店を出てから歩き出す。普段自転車で通勤しているのだが、街の様相
がすっかり秋色に変わっているのが目に留まった。そして待ち合わせ先のレストラン、宙月に着き、会ったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 16:13:05
1356文字
会話率:46%
この春大学生になったミツルは、高校の時に仲の良かったミレイと会う約束をしていた。久しぶりの再会に嬉しがるミレイ。ミツルも再会を喜ぶが、内心ではずっと気になっていたことがあった。彼氏のできたミレイと、ミレイが好きなミツル。ミツルは自分の気持ち
を正直に伝えられないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 00:08:58
9645文字
会話率:33%
主人公の西野博人は彼女である中田莉奈との別れ話が進行中である。なぜ別れることになったのか、西野博人はわからなかった。ある日、その彼女から会う約束をする。西野博人はそこで別れ話に決着をつけることにするが、彼女から思いがけない言葉が出てくる。
最終更新:2013-09-09 22:00:00
3350文字
会話率:59%
太陽の眩しい夏の日に、久しぶりに会う約束をしていた二人。二人は幼馴染であり、親友であり、また元恋人同士でもあった。
最終更新:2013-08-31 22:55:48
1325文字
会話率:43%
嘘はたったヒトツだけ
折原奈美(おりはら・なみ)と折原優矢(おりはら・ゆうや)は五歳離れた姉弟として共に暮らしていたのだが、恋愛関係にもあった。しかし、想いを絶つ為に現在は離れて暮らしていた。
そんなある日、優矢が宝くじ一等を当選する
。それにより、両親の命日以外に顔を合わす事のなかった二人は、両親に当選を報告するという名目で、二人きりで会う約束をする。
現在もまだ奈美が一人で住んでいる久しぶりの実家を訪れた優矢は、自室だった部屋の中が以前と変わっていない事に愕然とする。更に、昔を思い起こさせるような素振りを見せる奈美の真意が判らず、動揺が強まっていく。優矢は昔、奈美を妊娠させてしまったという負い目があった。その事で、奈美が自殺未遂をしたからだ。なので、直接罵られた事こそないもののそれは奈美が心の優しい人だからであり、心底では恨んでいるのではないか、と。
しかし、それは優矢の誤解であった。奈美はその時、妊娠を望んでいた。だから喜んだ。けれど、流産してしまった。それで、自殺しようとしたのだ。奈美は優矢を未だ愛していた。殺してしまいたいくらいに。
そうすれば何処にも行かない。
そうなれば誰とも会えない。
故に、想いも変わらない。
そして………、
それがデキれば棄てられる事もない。
いつからかそれぞれの行動や言動を自身の想いと思いのみで解釈し、伝え合わないできたその結果、二人はすれ違い、苛まれ、病み、蝕まれ、壊れていった。
それは今も続く。
奈美は今、
優矢から永遠の愛を得ようとしていた。
例えば、三億円を独り占めしようとしても変わらず愛し続けてくれるくらいの不変の愛情を。例えば、実の姉弟つまり血縁ではなくとも見捨てる事のない不変の愛情を。
………。
………。
※この物語は、恋愛をテーマにしたサスペンス劇です。最近のソープオペラや昔の火曜サスペンス劇場を意識して書きました。その展開上表現としてR指定かもしれない描写を挿入してあります。予め御了承くださいますようお願い致します。それと、自身のブログにも掲載してある創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 00:13:15
103145文字
会話率:43%
平安時代の政治と文化が続く日本は、近年環境破壊が深刻化していた。人々は櫓の上で生活し、浮遊都市の実験をも始める。実験の舞台は、巨大な図書館都市・図書寮第五分亭〈壷菫〉。実験は失敗、都市は破壊され、半ば閉鎖された。
職員で異能の書司・成田
琥珀は、事故で両親を失う。彼は片付けが書司の手を離れたその日、男装し都市に忍び込んだ少女・芙蓉と出会う。彼女は友人に会う約束をしたと言う。
その友人は、浮遊都市の実験関係者であり、行方不明だった。しかも芙蓉には京から追っ手がかかっており……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 20:00:00
121312文字
会話率:49%
僕は陽子に婚約指輪を渡すために、ひとり貴金属店に足を踏み入れた。慣れないことに戸惑いながらも何とかレジまで辿り着いた僕。その夜には、陽子と会う約束があった。もちろん、婚約指輪を渡すための約束だ。しかし、僕はそこで思いもよらない言葉に遭遇した
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 22:25:59
6893文字
会話率:36%
吉祥寺と品川を巻き込んだウイルス事件はレドガー・クーネスの銃殺で幕を閉じた。関係者は全て逮捕され復旧した一年後。当時、新聞記者の隼人、女子高生のヒロミ、大学生の美香、大学教授のスレイター。四人は会う約束をしていた。だが、そこにはサプライズプ
レゼントがあった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-03-17 18:01:22
1449文字
会話率:0%
大川華奈、谷本美桜、宮野麻音の三人は、中学の頃からの付き合いだ。所謂、親友である。そんな彼女達は久々に会う約束をし、そして、華奈が唐突に言った。「小説を書こうと思う」―――斯くして、物語は始まった。束の間の再会から、見知らぬ庭園へ。夢では、
ないのだ。異世界トリップファンタジーで、友情ベースにノリと勢いで書いてます。恋愛が入るかは謎。結末や如何に。※2012/01/20あらすじ編集。というか一行削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 18:32:49
5586文字
会話率:46%
「甘いもんがほしい」今日は兄の友人の誕生日。会う約束を無理やりさせられて、しぶしぶ彼のアパートに向かったら、なぜこのような展開に?押し倒されなんとか逃げるわたしを、彼は追う。更新は不定期で、2、3話完結予定です。
最終更新:2011-08-17 00:20:44
4645文字
会話率:37%
中学2年生のつぐみはある夜、酔った伯母貞子(さだこ)から、自分は強姦によって生まれたのだと聞かされる。事情を確かめたくても母はとうに死んでいる。貞子に育てられているつぐみは、のたうち回ってその事実を克服しようとするが、そんな折に、北海道の
学校から越して来た一学年下の縫(ぬい)が、つぐみの部活に入部する。
つぐみと縫は姉妹のようにそっくりだと、周囲が騒ぐ。つぐみは嫌な予感がする。
一方、つぐみに打ち明けた事実をすっかり忘れていた貞子は、北海道転勤から戻った昔の恋人に呼び出される。中学一年生の娘が、つぐみと同じ中学に入ったという彼と、貞子はまた会う約束をするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 15:34:19
72403文字
会話率:42%
有名株式会社『ノーマライゼーション』の社長、大岬信吾は新幹線に乗るべく、慣れない新宿駅の中を徘徊していた。ちょうどそのときに、20代前半の若々しい女性と出会う。いつもどこか信吾を恐れている部下と違い、その女性は純粋に信吾に助けの手を差し伸べ
た。信吾はその女性的な優しさに心を惹かれ、女性の電話番号を訊き、後日会う約束を些か強引に交わすのであったが、その女性はとんでもない人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-01 22:27:55
2524文字
会話率:33%
小学校から片思いし続けていた千鶴に告白する決心をしためい子。
バレンタインに彼と会う約束をするが・・・・。
最終更新:2011-01-30 22:43:12
1129文字
会話率:19%
祖母の葬式のため、海のある祖母の町に来た少年は、色を知らない。
彼の目にはどんな色も、モノクロにしか映らない。
ある日少年は、海で綺麗な唄を聞いた。
唄は、少年の世界に色を付けた。
唄っていた少女とたくさんのことを話し、明日も会う約束をした
。
けれど、少女は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-29 19:17:08
5283文字
会話率:21%
花嫁は語る。この恋の始まりを。――少女が出会ったのは身体の弱い貴族の男の子。都へと帰る彼と交わしたのは再び会う約束。やがて彼は約束を果たすために戻ってくる。以前とは変わった彼に、少女は…。
最終更新:2010-06-20 20:07:41
5750文字
会話率:47%
誕生日に会う約束をした彼が来ない・・・・
しかも知らない女性と歩いてた?!
最終更新:2009-10-12 14:59:50
2094文字
会話率:29%