西暦2001年12月24日、午後10時30分。突如として夜空の星座がすべて消滅した。天文学界は揺れに揺れ、多くの研究者が、「英雄たちの聖夜遠征《ヒーローズ・エクスペディション》」と呼ばれたこの現象の解明に挑んだが、その答えは出されなかった
。しかしその現象の裏には、最強の魔神と、オリンポスの神々、そしてギリシャ神話の英雄たちの壮絶な戦いが隠されていた――
それから14年。某県の地方都市、柚葉《ゆずのは》市。魔神の息子だが、なぜか脆弱なトカゲ男として生まれてしまった16歳の少年・怪原理里《かいはらりさと》は、家族とともに人間に化け、この町で生活していた。が、神々が魔神の眷族を放っておくはずもなく……。
これは、一人の少年とその家族の、安寧を守るための戦いの物語。
※この作品は別の場所ですでに公開したものですが、個人情報保護のためにその場所の公開は控えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 02:30:28
209356文字
会話率:46%
異世界に憧れ異世界に来た主人公。
別に初期から強くはないけど期待溢れる異世界で期待大のスキル。
信頼できる仲間と可愛い女の子、熱く激しいバトルが待っている。
さて、俺tueeee系に挫折って要りますか?僕は結構好きですよ。とい
ったお話です!
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:41:23
1781文字
会話率:33%
坊主頭の彼がでてくるNTR漫画って
寝取ってくる敵→寝取ってくる敵よりもスペック高い寝取ってくる敵→さらにスペックが高い寝取ってくる敵
みたいな寝とりインフレバトルしてるけど最終的に総理大臣とかに寝取られたりするのか
どうなんだ
最終更新:2021-10-05 18:01:47
1183文字
会話率:0%
青年・愛原白木は、突如真っ白な空間で女神様から頼み事をされます。
世界が迎える終末、その阻止を。
彼は女神様の小柄な娘と共に、ダンジョンを運営し、成長し、終末を生き延びます。しかし出会う相手は敵も味方も様々な面で格上ばかり。無双どころかオプ
ション多数でようやく互角です。
また、人間とはほとんど戦いません。魔族とも。それほどシリアスでもないし、みんなのんきに生きてます。
最初の内は主人公が浮ついてますが、その後はそんな雰囲気も減って落ち着きます。
内容的には魔物達との交流と、ダンジョンの創造と戦闘がメインになります。主人公が無双できない、目立たない、恋愛が薄いとなろう感が少ないです。ダンジョンも即死トラップとか無くて、普通に敵味方で殴り合ってます(直接戦闘)。先頭に立って世界を救うような話ではありませんが、貢献はします。キャラクターは善良な者、人格の成熟した人物が多めです。
試し読みしてみる方は、第一話はプロローグ(ありふれた神様と話すだけ)なので二話から見ても問題ありません。てかそのために二話前書きにあらすじ書きました。
プロットとか無いので、話に矛盾があります、すみません。
誤字脱字、日本語のミスなどは結構な数存在するので、指摘していただけたら助かります。と言うか作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:45:55
626489文字
会話率:20%
この世全ての努力を無駄にする力。
『ステータスオールリセット』
男はある日、そんな向上心の欠片もない力に目覚めた。
世界に現れ始めたダンジョンと呼ばれる空間。
ゲームのようにレベルがあり、その数値が力を示す。
そしてこのダ
ンジョンにおいて重要なのはユニークスキルだ。
これは人によって内容が違う。
効率系と呼ばれるのがトップTierに君臨し、世界最高レベルは1兆を超えるインフレぶり。
しかし男のレベルは599。
底辺中の底辺。
そんな男が600レベルになった時、不思議な声がこだました。
《他冒険者のステータスをリセットできる『ステータスオールリセット』を獲得しました》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 21:55:59
9388文字
会話率:18%
東郷十兵衛は侍に憧れていた。幼い頃から両親によって時代劇を見せられ続けた十兵衛は、自分が周囲から浮いている自覚を持ちながらも、侍になろうと努力を続けた。
だが、インフレの末路とも言える現代で、侍という存在はあまりにも時代遅れすぎた。それでも
、侍であろうとした十兵衛はある日、トラックに轢かれそうになった女子を助け出そうとして死亡。異世界転生を果たすことになる。
侍のいる世界を願った十兵衛だったが、転生先は、侍など居るはずも無い、中世西洋の上下水道すらない貧民街のひ弱な少年アドリューンだった......
十兵衛は決意する。侍がいないこの世界で、自身が侍となり、侍を広めることを。そして、アドリューンから受け継いだ想いを護っていくこと。これらを自身の第二の人生を以て体現することを。
これは、東郷十兵衛という侍に憧れた男が転生したアドリューンの一生を描いた異世界転生譚である。
このあらすじを見た者たちよ。是非とも彼の生き様をご照覧あれ!!
*最近のweb小説とは逆行するかもしれませんが地の文多めでお届けします。頑張って書きますので応援頂けると嬉しいです!
―――予定―――
第一章 貧民街の掃除夫な某
第二章 貧民のはずなのに貴族学院に入れられちゃった某
第三章 貴族の養子となった某
第四章 失意の冒険者となった某
第五章 侍と魔王の血戦
終章 エピローグ
*現時点での予定です。変更する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:42:58
290559文字
会話率:41%
日本人なら誰でも知っている、昔話の桃太郎。
その主人公である桃太郎に何故か転生してしまった主人公だが、
「なんで俺が赤の他人のために鬼退治なんて危険なマネをしなくちゃいけないんだよ」
「俺は別に鬼に困らされてないし? 本当に困ってるなら
誰かが倒してくれるよきっと」
と持ち前の自分至上主義な考えから、本来の桃太郎の仕事を放棄し、自由気ままな旅に出てしまう。
しかし運命か偶然か、気が付いたらイヌ、キジ、サルの獣人達が仲間になって旅はどんどん賑やかに、そして危険なものに。
それでも戦う気のない桃太郎は修行をサボりまくり。
結果、主人公としてあるまじきことに、周囲のパワーインフレに置いて行かれる始末。
それでも皆は勘違いに勘違いを重ね、桃太郎を最強と信じてやまない。
「こ、こんな奴らと一緒にいたら死んでしまう……。早くなんとかしないと」
桃太郎は果たして争いの無い平穏な生活に戻れるのか。
コメディ中心で、シリアスなお話や名前があるキャラが死ぬような展開はなしでやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 14:02:46
88299文字
会話率:38%
「途中で勝手にいなくなるし、荷物は放り出すしでマジでおまえ何したいの? やる気あるの? もう追放ね」
魔王決戦前夜。この日、俺はとうとう勇者パーティを追放された。
それもそのはず。俺だって納得している。なぜなら、俺はここ数ヶ月間、まとも
に人前で戦っていないからだ。
剣士として、勇者パーティの一員として戦ってきた俺は、ある日……敵の攻撃を受けた後遺症によって眠っていたスキルが覚醒した。その名も『変性』。
男の俺が、超絶美少女(または美幼女)に変身することによって強力な戦闘力を得るというもの。
A級冒険者に匹敵する俺の戦闘力は20万。勇者は30万オーバだった。
しかし、俺が第二形態へと変身すると……幼女になってしまうが戦闘力50万。さらに、その数十倍も戦闘力が引き上げられる変身を、あと三回も残していた。
なので、俺は正体を隠し、戦闘時には美少女となって勇者パーティと共に戦っていたのだが……俺の苦労など知る由もなく、勇者パーティを追放されてしまう。
仕方ないことだろう。とはいえ、この力を持て余すには惜しい。
そういうわけで、俺はその日のうちに魔王城へ殴り込み。半日にもわたるタイマンののちに勝利し、魔王(美女)を従え、俺が魔王となって君臨することに。
そこへ、勇者パーティ率いる十万の人間軍が攻め込んできて……!
「くっ……」「なんだ、この魔王……手追いのくせになかなか強かったぜ。けどこれでもうおまえの国は――」「残念だが勇者……私はもう、魔王ではない」「な…………に?」「――俺が魔王だ」「ま、まさかあなたは……あの時の幼女さん?いやでも成長してる?」
こうして、魔王となった俺は勇者パーティと対峙するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 20:10:41
88307文字
会話率:45%
悪魔(デーモン)によって生み出された魔物が人々を苦しめる世界、エインズワース。だが、そんな世界にも救いがあった。それは全ての生き物を創造したとされる神が人に与えた奇跡の力、スキルだ。人はスキルで生物の常識を超える力を持つ魔物に対抗した。
だが、人が神から与えられた希望、スキルを進歩させれば、魔物は負けじと進化する。ここに魔物と人が生存をかけた競争が始まった!
競争の中で、互いの攻撃力はインフレーションを起こす。やがて時代はタンクが壁になるよりも、やられる前にやるという超攻撃的な戦術が重んじられるようになって来た。
そんな中、Aランクパーティ、『銀の爪』に所属していたタンクのアドゥは信頼する相棒であるセシルからパーティからの追放を宣言される。
ショックを受けるアドゥだったが、同じくパーティから追放されたハーフエルフのエリーゼとパーティを組むと次々に難題を解決し、名声を得ていく。それと反対に『銀の爪』は今までの快進撃が嘘のような失敗が続くようになっていく。
そんな中、高速種と呼ばれる先制攻撃に特化した進化を果たした魔物達が現れ始めるようになり、アドゥとエリーゼのパーティ、『守りの樹』と『銀の爪』の立場はついに逆転する。
※この作品は『ノベルアップ+』様でも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 07:00:00
83027文字
会話率:47%
「ああ、そうか……俺、転生したんだった」
貴族と従者との間に生まれて勘当され、浮浪児になった竜人族の少女ルフレ。少女はある日、自分が異世界へ転生して来た元日本人である事を思い出す。それと同時に、無職で引きこもりのどうしようもないクズであっ
たことを思い出した。被迫害種族である魔人に生まれ、路頭に迷っていたことを自覚した。「けど、ここで諦めたら前世の二の舞だ」人生が詰んだまま転生してまた詰みかけて、それでもなんとかやり直しのチャンスを得た少女は安寧を手に入れる為に奮闘する。
「……全く、俺もヤキが回ったもんだ。魔人の子供を弟子に取るなんてな」「やっぱ無し、っていうのはもう駄目だからな!」その中で、終生の師である冒険者エイジスと出会い、強さとは何かを知る。「私はイミア、聖女イミア・クレイエラです!」「えっ、聖女……?」国を追われた聖女と出会い、優しさとはなにかを教えられる。
人ととしての割り切れない感情や葛藤と戦い続け、人間の優しさや悪意に一喜一憂し、己の醜い心と折り合いを付け。少しずつ成長していくが、やがて世界に理不尽な選択を迫られることになり、少女は決意した。「私の道は――――私が選ぶ」これは強さのインフレが凄まじい剣と魔法の世界において、大事な人々へ降りかかる火の粉を払う為に、あらゆる意味で最強へと成り上がるTS転生女傑主人公の物語。
※無双系予定ですが、タイトル回収するのは結構先です
※タイトルは仮題なので極稀に変更されます(旧題:転生竜人は安寧の夢を見る)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 15:40:02
821240文字
会話率:41%
漫画ドラゴンボールを語ってみました。
最終更新:2021-05-23 22:57:49
2457文字
会話率:2%
PCのデータを整理していたある日、学生時代にノリと勢いと冗談で作ったインフレサプリを発掘してしまった。
学生時代の内輪でしかTRPGをやったことのないGMはその思い出のデータを破棄するかどうか悩み、そのデータに関わっていない最近暇してそう
な友人の顔を思い出して悪い笑みを浮かべた。
「そうだ、せっかくだからこのデータを供養しつつ修正してあいつにやらせよう、せっかくだし縛りもいれていいよな。」
そして無謀極まりない一人旅が始まる。
かつてこのデータを用いた時の卓の呼称をGMは思い出しながら、友人にメールを送るのであった。
※本セッションはリプレイ『風』で実際にルルブとサプリを広げてダイスを転がしてはいますが、実際には一人でやっているのでルールの誤解等多々発生すると予想されます。
また問題の黒歴史はまさに没データで完璧な形ではなく、作り直しも並行して行っているため投稿ペースは遅めです。
さらにいうと身内卓で十数回程度しか実際のセッションには参加しておらず、あとはいくつかの動画で見た知識が大半で知識に偏りがあると思われます。
そんなの認められねぇという方は回れ右をお勧めします。
ここは葬儀場で厳密なセッションは行われません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 06:00:00
170764文字
会話率:4%
ハイパーインフレは怖いね
キーワード:
最終更新:2021-05-12 08:55:32
452文字
会話率:6%
夢枕獏風。
ホラー的なのが、ドラゴンボール的になりました。
最終更新:2021-05-01 17:40:44
2299文字
会話率:0%
ある日、バカして異世界トラックに轢かれたヒキニートのキモオタロリコン高校生、矢野天文(ヤノ タカフミ)は念願の異世界への転生が実現する。
しかもお約束のチート能力までもらえると来た。
新しい人生でチーレムする気満々の天文(以降アスト)だっ
たが、そのファンタジーな世界の実態は、【敵も味方もチート能力持ち】のカオスな異世界だった。
カオスが日常、異常が当たり前、不自然が常識のこの世界で、前世からの憧れである異世界チーレムを作るためオタク脳とチート能力を駆使して生き残れ!!!
登場人物全員がチート用能力を持ったスーパーウルトラデリシャスインフレ異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 12:42:52
84543文字
会話率:48%
「――大好きだったのに」……その一言を元カノが残してから、私の心にはぽっかりとドデカイ空洞が生まれた。
大学生になったある日、私は赤崎という男に一冊の文庫本――『人間失格』を押し付けられる。私の大学生活が滅茶苦茶になったのは全てこの『人間失
格』と赤崎のせいに他ならない。赤崎のせいで友人数がインフレを起こして、私の周りには赤崎の息がかかった連中しかいない。
しかし、そんなある時、行きつけの喫茶店で私は運命的な出会いを果たした――彼女は水本さん。自尊心高めの女子高生なのであった。
※なろう用にタイトル変えてます。
原題『初夏に笑う隣人』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 01:00:00
36355文字
会話率:47%
ある日突然ステータス画面が!
あれ?これ編集できるぞ。
これは巨大数入力するしか無いでしょ。
最終更新:2021-03-26 00:09:48
1742文字
会話率:61%
自動効率化魔法を使って、異世界を効率的にオート攻略する。
楽々、異世界を楽しむ主人公シキが異世界をインフレさせていく。
後で、書き直すかも(あらすじは)
あんまり書きません(あらすじは)
最終更新:2021-03-23 08:29:28
6228文字
会話率:34%
「なぁジィ、今度は何しやがった?」
「何のことでしょうか、坊ちゃま?」
冒険者目指して街に来た訳あり青年、クリムと、老紳士な彼の執事、ジィ。しかし彼らは…色々と規格外な最強コンビだった!? 「最早人間じゃない」怪物執事と、「最強の自覚がない
」天才青年が、魔術と剣技の世界で大暴れ!? 彼らの強さの本領とは?彼らを止める化物は現れるか? 最強と別次元の強さ計測不能コンビが、のんびりと世界の常識を壊して回る!
「ジィ、数多くて面倒だし本気出せば?」
「出しても構いませんが、その場合はこの宮殿全てが吹き飛びますことになりますよ?」
「魔力の調整出来ないのかよ」
「私が言いたいのは、漏れ出た過剰魔力で宮殿が吹き飛ぶということでございます、坊ちゃま」
「はっ、やっぱ次元が違う」
「そう仰る坊ちゃまも、今一撃でボスを葬ったように御見受け致しましたが」
「これぐらい、ジィなら目を瞑って指一本でやるだろ」
「否定は致しません」
「本音を言えばしてほしかった」
これは、あまりにも強すぎるけどその強さに無自覚な青年を見つけたら、その青年の執事がもっと強くて最早次元が違うという、この二人だけ強さがインフレを起こしたような物語です。
※主人公二人とも男性ですが、ボーイズラブ要素は全くありません。精々他のキャラの妄想に出てくる程度です。(笑)
*
初めまして。作者の稀有な人。です。
この作品が初投稿になります。至らぬところばかりだと思いますが、どうかコメントや誤字報告でアドバイスをしていただけるとありがたいです。
この作品はまだどう進めるかとか何をやろうとか何も考えていません。のんびりゆっくり進めていくつもりです。ですので、「こんなことしてほしい」「こんなストーリー書いて」と言うものがございましたら、コメント欄などで教えていただけると幸いです。もしかしたらその中からストーリーが決まるかもしれません。
更新は完全な不定期です。一日一話とか夢のまた夢なので()、週一が出来たら万々歳、実際には多分月一とかそういうレベルになると思います。もし面白いと思っていただけましたら、ブックマーク登録だけして他の作品の下に埋めておいていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
P.S. すみません、無断で改稿する癖があります。もし読んでいて矛盾がある気がしたら、その話に戻ってみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 12:00:00
128072文字
会話率:42%
Everything seems to be far away and connected, like a god who can't say the proper name…
このお話は魔導図書館で起こった一連の騒動。
親から引き継いだ
このインフレ増し増しの図書館を彼女はどの様に運営していくのか。
一応、葉隠雲母のスピンオフ(つまり同じ時空)
表題作以外にも+αで短編入り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 03:00:00
35611文字
会話率:21%