此処は紛れもなく、現実の世界なのです。ゲームの世界では、ありません。
最終更新:2015-08-20 06:12:32
14489文字
会話率:49%
え? 何よ。この小説がどんな話かって……そんなの読めばいいじゃない。なんで私が貴方に話さなきゃなんないのよ。まっ、いいわ。これは私の私による私のための物語よ。だいたい、何? この世界が乙女ゲームだからって、私に何か影響ある? ないでしょ?
私が悪役? 誰だって生きてれば誰かの悪役になるものよ。悪役令嬢? 私が公爵家令嬢っていうのは私が選んだ事じゃないのよ。運命なの。選ばれたの。それが真実。別世界の知識は便利だけど、それだけよ。
**こんな主人公が織り成すファミリーラブコメディです。書いたところまで投稿して完結にするので、物語の落ちがないなどの感想は華麗にスルーします。**また、これを投稿するのは皆さんの温かい言葉が欲しいからです。じゃんじゃん送ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 23:00:00
241621文字
会話率:37%
魔王城の王座で、自分の最期を待っていた魔王。しかし、自分を倒しに来たという勇者に一目ぼれをし、彼女を手に入れるために奮闘。本気を出した魔王は勇者パーティを倒し、仲間を助ける代わりに自分の物になれと勇者に持ちかける。勇者に一途な魔王と魔王を
心底憎む勇者の結末やいかに!
完全な自己満足小説です。どうか温かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 21:04:15
20309文字
会話率:61%
…知っているわ。この結婚は、私のわがまま。優しいあなたを縛り付けているだけだと。
裕福な名家の令嬢と街の守備隊に属する衛士との身分差結婚話。望まれていないと知りながら、傍にいたい一心で強引に婚約を進めた令嬢アイリスは、彼の犠牲の上に成り立つ
関係に罪悪感を拭えないでいた。同棲を始めても二人の気持ちは一向に交わらず、ただ離れてゆくばかり…。と、シリアスに見せかけたよくあるバカップルの恋愛話です。雨降って地固まる典型的ハッピーエンド。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 22:55:26
20720文字
会話率:45%
流れ星を見るために、公園へやって来た中学2年生の女の子、結歩(ゆうほ)。しかし、そこへ落ちて来たのは流れ星ではなく、スバルと名乗る宇宙人だった!?
最初は不審に思う結歩だったが、次第に心を開いてゆく。しかし、スバルには結歩に言えない秘密があ
って……。
スバルの秘密が明かされたとき、結歩は何を願うのか。
あなたは星に何を願いますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:47:26
12882文字
会話率:30%
山の奥にある、人は滅多に足を踏み入れることのない屋敷。
屋敷の主は、人の赤子を拾う。
赤子は成長し、娘になる。
変わらない山での暮らしが、少しずつ変わる。
娘が選ぶ手は、人か──それとも。
最終更新:2014-10-26 20:00:00
90964文字
会話率:59%
神の審判に合格すると預言されたルー。
壊れていく世界から姉を守るために、予言に従うことにするルー。
好きなキーの微妙な態度が気になりつつも、聞くことが出来ないまま、試練に向かう日になってしまう。
キーや兄とも言えるホディたちとともに、塔へ
と向かう。
ルーの前に立ちはだかる、化物たち、そしてソグド族。
神の審判をする場所である塔へ向かう途中、ルーたちの前に火の力が襲い掛かり、リラ族の町が滅ぼされてキーはいずこかに消えてしまう。
キーを追うために、ソグド族の町に向かうルーとホディ。
しかし、大量な化物に道を塞がれてしまう。
やむなく戦うルーの前に、一人の青年が現れる。
青年はルーをソグドの町に案内する。
ソグド族の町で見た族長の姿、儀式にホディは危機感を感じ、ソグド族を滅ぼそうとする。
止めようとしたルーが重傷を負い、一度、引き返すことに決めたホディ。
目を覚ましたルーの前に敵として現れたのは、守ってくれるはずのキー。
キーは自分こそが審判を終えるものだと言う。
神の審判とは一体何か、<天界塔>を登った先に待ちうけるものは、何なのか。
過去に<天界塔>へ向かったという、ルーの両親は?
神が人間に下した世界の末路とは・・・・
大切な姉を守り、神の意志を知るために、キーの力と想いを宿したルーは戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 19:08:33
143771文字
会話率:30%
侯爵夫人は、夫である侯爵の駄目男さに愚痴を吐いていた。仕事をしないうえに女を囲う金を湯水のように使うのだ。とうとう侯爵が夫人に離婚を宣言したときに夫人がとった行動とは?
最終更新:2014-05-05 14:00:00
2774文字
会話率:67%
夜の静けさの中、寝室に奇妙な鳴き声が。そこに男が見つけたのは侵入者にしては無用心すぎる娘だった。
二人を結ぶ不思議な出来事は、王国に伝わる昔話『仔犬の王妃』と何か関わりがあり……。
結婚お年頃な女の子と全く可愛くない王子様のゆっくり恋愛ファ
ンタジーになる……はず。
※第七回アイリス恋愛F大賞にて銀賞 2018.2.2 書籍発売。ただし書籍版は内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 18:06:37
148901文字
会話率:30%