名門魔法学校を舞台に問題児と称される個性豊かな用務員と、異世界から召喚された少年が問題行動を起こしながら毎日を楽しく過ごす魔法学院ラヴコメの番外編!
2月14日はバレンタイン。
男子もどこか浮き足立ち、女子たちは勇気を貰う為に甘いチ
ョコ菓子を準備する日。
普段からお世話になっている用務員の先輩たちにお礼を兼ねて贈り物をするべく、新人用務員でありメイド服が通常装備な女装メイド少年のアズマ・ショウは、女子生徒のみの調理実習に混ざってチョコクッキーを作った。
ところが、そのチョコクッキーにはヤベエ調味料が使われており……?
バレンタインにも問題発生!?
ヴァラール魔法学院の今日の事件は、バレンタインに巻き起こる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 23:50:02
3293文字
会話率:50%
甘い一日を召し上がれ
いつも閲覧頂きありがとうございます、のお礼を込めた短編集です。
※テーマは「バレンタイン」
※今まで投稿した作品の主人公達にそれぞれバレンタインを過ごしてもらいました。
※一話完結型の短編です。途中から視点切り替え
有り。
※投稿逆順に公開。2022/2/10〜14、18時に予約済み。
※作者の過去作品を読まないと「誰だこれ?」になります。
※作者比でかなり糖分高めになります。砂糖注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 18:00:00
11420文字
会話率:26%
私を助けてくれた君にお礼を言いたい。もし許されるなら君に...
最終更新:2022-02-05 22:00:00
958文字
会話率:45%
これから小学生になるたくみ(たっ君)は、一人で寝ることになり、そしておねしょをしてしまう。
おかあさんは出かける予定があり、祭日でお休みの、お父さんと一緒に、その日水のセンターに行った。そこでは、よごれた水をきれいにしていた。
たっ君
は、自分のおねしょや、せんたく、トイレの水などが、水のセンターできれいにされて、病気にかからないようになっていることを知る。
そして夢で水の神様にお礼を言うと、不思議とおねしょをしなくなった。
誰しも子どもの頃、初めての経験に不安を抱くが、広く社会を知ることで、昔から守られて人が生きていることを知り、子どもが成長する日常の一コマを、作品にしたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:38:12
2175文字
会話率:0%
ギャルが大の苦手の出間誠汰は、高校の後輩でごりごりのギャルである漆原夕愛が失恋で落ちこんでいるのを見かけ、さすがに無視はできないと慰めた。
すると数日後、夕愛は誠汰の推し――スマホゲームのヒロイン・凜奈を彷彿とさせる清楚な出で立ちで現れる
。そればかりか「お礼をしたくて」と肌を露わにし、誠汰に身体を捧げようとする。
断腸の思いでなんとか断った誠汰に、困らせて申し訳ないと涙ながらに謝罪する夕愛。どうせ遊ばれているだけだろうと思っていた誠汰は、本当はとても繊細な子なのかもしれないと彼女への認識を改める。
付きあえないならせめて『カノジョのつもり』をさせてほしいという夕愛の懇願を、失恋の傷が癒えるまでと誠汰は受けいれる。しかしそんな仮初め関係はやがてゆっくりと変化していき――。
過去の失恋を引きずる地味男子高生と、経験豊富だけど実はとても一途な年下ギャルのラブストーリー。
※『カクヨム』でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 23:20:15
112036文字
会話率:53%
──これは、魔王姫のために世界を征服しちゃった、元・魔王討伐パーティの支援役の話である──
世界の平和のため、魔王討伐を目標にしていた、勇者一行。
しかし、魔王討伐へあと1手という所で、主人公のリベルは、仲間に裏切られ、瀕死の重症を負
ってしまう。
そんな状態から意識を取り戻したリベルを助けたのは、討伐を目標としていた魔王の娘だった。
お礼を言いに行ったリベルはそこで、魔王の娘に一目惚れしてしまう。
「俺は、彼女が笑ってくれるなら、世界をも滅ぼせるかも知れない」
ゴミのような目で見られている?
暴力や罵詈雑言は日常茶飯事?
『 一向に構わん!
──我々の業界では、ご褒美です!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 17:00:00
50951文字
会話率:39%
人間はお互いに言葉を掛け合うもの。
もし、それが一方通行になったなら……。
最終更新:2021-12-10 05:00:00
377文字
会話率:24%
楠木蓮《くすのき れん》が通う学校、鳳櫻高校の二年二組には、『雪白姫』と呼ばれる美少女がいる。
雪のように白い長髪と肌。物静かに教室で本を読む彼女はしかし、誰とも交流を持とうとしないことで有名だ。しかし、男子の中では密かに人気を集めているが
、誰もが無駄だと告白すら躊躇するような美少女。
それが『雪白姫』、本倉悠莉《もとくら ゆうり》だ。
本来関わることのない相手だと思っていた蓮だったが、雨宿りのために訪れた図書室で悠莉と遭遇し、時間潰しのために図書委員の仕事を手伝った。
「何かお礼くらいさせてください。貸したままは気持ちが悪いので」
「気持ち悪いって言われても……別に礼が欲しくて手伝ったわけじゃないし」
「でしたら……こういうのはどうですか? 毎週月曜日と木曜日の放課後、ここに来てください。お礼を聞きます」
偶然から始まった、放課後に図書室で悠莉と過ごす日々。
周囲を欺くために偽装交際をしたり、お出かけという名のデートをしたり、夏祭りへ出かけたり。
そうしている間に、二人は芽生えた淡い感情を自覚していく。
これはゆっくりと互いを知り、惹かれ、二人が結ばれるまでのお話。
少しでも面白いと思ったらブクマや評価、感想など頂けると嬉しいです。執筆の励みにもなりますので、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:20:10
104676文字
会話率:37%
異世界に転移したらまずやることと云えば何だろうか。偶然出会った馬車に同乗して街に行き冒険者ギルドに登録なんてのが王道じゃないだろうか。神様から力をもらってるパターンなら最初にモンスターに襲われていた重要人物を助けてお礼を!なんてこともあるだ
ろう。そんなお約束の中、突然放り出されてしまった異世界で這う這うの体で街に赴いた主人公だったが、
「怪しい奴を街に入れるわけにはいかん」
入り口にて兵士に凄まれてとぼとぼと街を後にすることになった。
道行く人たちも防犯意識がしっかりしすぎて同道なんてさせてくれず、途方に暮れる。仕方なく森に身を寄せていると妙な魔物に寄生されてさらに話がややこしくなってしまった。
幸か不幸か寄生された魔物の力で何とか生き延びることができた。
それから二年後、主人公は野盗となって討伐対象となっていたのだった。
これは野党から始まる異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:00:00
36736文字
会話率:23%
舞台は異世界ではなく日本の現代。
冒険者ももちろんおらず、登場人物のほとんどが社会人。
当然超能力などは出てきませんが、この人、かなり特徴的。
あることないこと噂のネタにされたもんだから、地味な風貌になりました。
同僚達はとばっちりを受けた
くないもんだから、つかず離れずの距離をとる。
そんな中、その部署に新たに配属された新入社員達。
その中の一人が彼女から指導を受ける羽目となり……。
できればコメディ路線にすすみたいアセ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 16:41:35
17664文字
会話率:29%
これは、一時はドン底に落ちてしまった少年と天使が、自分達を見捨てた奴らを後悔させてやるという共通の思いが切っ掛けで始まる、王道成り上がりハイファンタジー────
魔法の名門ベリオール侯爵家に生まれたにも拘らず、魔法の才に恵まれず、魔法に対
する興味にも乏しかったレイ・ベリオールは、十二歳のある日……
「勘当だ」
その父の一言で姓を失い、ただの『レイ』になった。
そして、どこかもわからない山の中に捨てられ、もう生きている理由さえ見失いかけていたレイ。
そんなとき、レイは山の中で全身怪我だらけで倒れている天使──『ソフィリア』と出逢う。
初めは自分には関係ないと通りすぎようとしたレイ。しかし、どうしてもその天使の姿が今の自分と重なって映ってしまい、ほっておくことが出来なかった。そして、たまたま見付けた山小屋に運び込み、一晩中治療を施すことに。
そして、翌朝目が覚めたソフィリアは、自分を治療してくれたレイにお礼をするということで────
「俺に、魔法教えて」
「良いでしょう! 君を最強の魔法師にして差し上げます!」
「最強は目指してないかも……?」
「たかが生まれて数十年の人間ごときが私に口答えですか?」
それからレイはしばらくソフィリアのもとで魔法を学ぶことになったのだが、その内容は根本的に人間の魔法理論と異なる、常識を超えたモノばかり。
その中で、レイの秘められていた才能が徐々に花開いていく。
そして四年後……十六歳になったレイはソフィリアと相談し、王立魔法学院に入ることになる。
久し振りに人間と交流するレイはやはり浮いてしまうのだが、理由はコミュニケーション能力がどうのではなく、しばらく文字通り人外のソフィリアと過ごしていたため、すっかり人間の常識を忘れてしまっていたからだ。
そんなレイはなるべく目立たないように立ち回ろうとするのだが、周囲の人達がそれを許さない。生徒会長に王女様……王国を守る近衛魔法騎士団まで様々……。
というワケで、一度レイが歩み始めた人間の常識を超えた最強の魔法師の道は、後戻り出来ないのだった。
そして、まだレイ本人も知らない。
のちに『天助の魔法師』と呼ばれるようになることを────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:29:05
101673文字
会話率:38%
■あらすじ
私はクラス対抗球技大会の実行委員の準備のために委員会に向かった。準備のための資料を運んでいたが、他の人とぶつかってしまい、資料の一部を落としてしまった。私が慌てていると、ムサシ君が拾うのを手伝ってくれた。それなのに、すぐに委員
会が始まってしまい、ムサシ君にお礼を言うことができなかった。
翌日、ムサシ君にお礼を言おうと、彼に近づこうとするが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 18:00:00
7903文字
会話率:9%
教科書を忘れてきてしまった希乃葉(ののは)は隣のクラスの親友である美月葉(みつは)に教科書を借りに教室を訪れる。しかし彼女の席にその姿は無く首を傾げていると美月葉の隣の席の男子が彼女は朝から来ていないことを教えてくれた。美月葉の机は空。教科
書を借りられず肩を落としていると見かねた美月葉の隣の席の男子、湊(みなと)が貸してくれるという。教科書を受け取り何かお礼をと声をかけたそのとき、教室の床が眩く光った。景色が一変し、絢爛な広間に希乃葉たちは立っていた。どうやら異世界にクラス丸ごと召喚されたらしい。ステータスと唱えれば自身のステータスが分かると言われその通りにしてみれば希乃葉のジョブには「傍観者」の文字があった――…
当作品はアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 12:07:35
11485文字
会話率:31%
お菓子作りが趣味で将来は祖母のような『人の傷み』を感じられる校医を目指す高校生の彼と特別な病で衝動的に行動してしまう高校生の彼女が繰り広げる学園ラブコメドラマ
帰省した祖母の家で桜森永人は『帯電体質』に四苦八苦しながらもパウンドケーキを作っ
ていたら見知らぬ彼女に食べられていた。
彼女の美味しそうに食べる姿に作った桜森永人はその様子に満足して声をかける。
「それ、ちょうどいい焼き具合だから美味しかった?」
桜森永人の言葉に新治明香はパウンドケーキの美味しさと自分の特別な病気について告白する。
しばらくしてお礼をしたい新治明香に桜森永人は高校へ進学した時に果たしてくれたらという提案を真剣に受け取り別れる。
新しく設立された高校への入学初日、学校が設立して初めての遅刻者というレッテルを回避する為に急いだ桜森永人と二人の友人達は早速、校門でハプニングに見舞われながらも入学式に参加する。
クラス分けで三人共に同じクラスとなり教室へ向かうとそこには二年ぶりの再開に心躍らせる新治明香がいた。桜森永人を見つけるやいなや迫り宣言する
「あげて喜んでもらえそうなものがわからなかったから私自身をもらってくれるかな」
この言葉が桜森永人と新治明香の周りを巻き込んだアオハルな高校生活の始まりとなった。
入学式からしばらくして、学校の教育上方針により地域イベントへ各クラスが催し物を用意して参加する事となるが、桜森永人のお菓子についてクラスメイトと口論となり地域イベントで結果を出すことに。
ごく普通な高校生の主人公が学校で繰り広げる部活とラブコメが交差するハイブリット物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 09:00:00
18235文字
会話率:38%
主人公 石川遼太郎は秋葉原で休日を楽しんでいた。
オタク趣味全開でショップ巡りをしていた時に見つけたフィギュア。
そのフィギュアに一目ぼれした遼太郎は迷ったすえ、購入を決める。
遼太郎が金額を支払おうとしたその時、ショップに爺さんが飛び込ん
できた。
購入して帰ろうとする遼太郎に、その爺さんは彼にフィギュアを譲ってくれるように頼まれる。
すったもんだの末、爺さんの熱意に負けてフィギュアを譲った遼太郎。
ショップ巡りを終えた遼太郎は電車で帰ろうとするが、秋葉原の階段で足を滑らせて転落し、死亡してしまう。
死亡した遼太郎が目を覚ますと、見知らぬ部屋にいて、さきほどフィギュアを譲って別れた爺さんがいた。
爺さんの正体は日本を含む東海の主、東海竜王で名前は敖廣(ごうこう)といい、
遼太郎が死んだとき、異世界と地球がつながり遼太郎の魂が異世界に捕らえられた事に気が付いた事。
フィギュアを譲ってくれたお礼をしたい事、
異世界に行く遼太郎にお願いがある事、などを話した。
そして竜王の頼みを聞き入れた彼は異世界転生することになる。
転生を果たした遼太郎を待ち受ける異世界の試練、彼は無事に竜王の願いを果たすことができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 02:24:39
57182文字
会話率:28%
蓮見耕太(はすみこうた)は毎日幼馴染の遠藤楓(えんどうかえで)にイジメられていた。
辛い毎日を送る中学生の耕太はある日のこと、トボトボと町を歩いていた。
その日も楓が原因でずぶ濡れになっていた耕太。
辛いだけの日々であったが、その日は違った
。
家への帰り道の途中、何と耳のとがった美女と出逢ったのだ。
彼女はエルフのリーゼロッテ。
足を怪我していた彼女に肩を貸し、公園まで付き添うこととなった。
そこで彼女は助けてもらったお礼をしてくれると言うので、耕太はお礼など必要ないと考えており、彼女が叶えられないであろうことを要求する。
それは自分と結婚してほしいというものであった。
しかし耕太の考えとは裏腹に、リーゼロッテはその要求を飲んでしまう。
そして時は過ぎ、高校三年生にとなった耕太の元に、あの頃と全く変わらない姿でリーゼロッテは現れた。
そこから始まる二人の結婚生活。
これは結婚から始まる二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 20:58:44
106891文字
会話率:33%
「労働はクソ」それが18歳にして、労働の真理に辿り着いた高校生、只野樹彩の答えだった。
故にきいろの将来の夢は「ヒモになりたい」であった。
そんなある日、公園で倒れているお姉さん、大和岬紫と運命の出会いを果たす。
大和岬さんはお礼をすると
言って、押し負けて自宅に招待される事にあった。
大和岬さんは大和グループの社長で近所でも有名なマンションに住んでいた。
空腹で倒れた癖に料理はとても美味しかったり、200インチの巨大スクリーン付きシアタールームでアニメを見たり、と楽しい充実した日を送らせてもらった。
ただ、きいろは見抜けなかった。
大和岬が危険な人物であると。
「ねえ、きいろ君。私ね、君が好きなの。だから他の人に見せたくないんだ。いいでしょ? ね? それに私が一生養ってあげるよ? 働かずにいれるし、欲しい物はなんでも買ってあげる。ね? 結婚しよ?」
次の日にそのまま監禁されてしまう。
ただ、きいろは思った。
「あれ? ヒモになれるし、いいんじゃね?」
というわけで、きいろは大和岬と結婚する事にした。
超資産家の大和岬と一緒にヒモ生活を送りながら、地方各地を満喫したり、残り少ない学校生活も楽しみながら生活する。
これは資産家美女のヒモとして幸せになるまでのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 06:00:00
9945文字
会話率:35%
本格的とまではいかないがサイクリングをこよなく愛する青年、一道直征はある日道に飛び出してきた狐を避けようとして誤って池に転落してしまう。なぜか浮上することも敵わずそのまま意識を失い人生を終えてしまうかと思ったが、謎のコスプレ美女に助けられ事
なきを得る。とりあえずココノエという名の美女にお礼を言って帰途に就いた直征だったが、林を抜けたところで獣と衝突してしまう。凄まじい衝撃が直征を襲うはずが吹き飛んだのは相手の獣だけ、しかもその獣はどう見ても日本どころか今のこの世界にいるはずのないほど大きく狂暴そうな狼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 02:52:41
69455文字
会話率:64%
ゲリラ豪雨に見舞われた修太郎は、雨の中、びしょ濡れになっている女子高生、結花を発見する。
見兼ねた修太郎は結花に声をかけ、家まで送ってあげることにした。
無事、結花を家まで送り届けた修太郎であったが、お礼をしたいので家に上がらないかと結花
に誘われる。
言われるがまま、彼女の部屋に案内されると、結花はこんなことを言い始めた。
「ね? ほら、わたしの膝に来て❤」
大胆な部屋着姿の結花の膝の上で、耳かきされたりマッサージされたり。こうして甘々な彼女に癒される時間が流れていったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 18:59:36
4725文字
会話率:41%
高校生の山口はじめと、西園寺みくは同じ文学部。
はじめの家は超貧乏なのに対し、みくは西園寺家のお嬢様。
みくは、はじめを気遣い、定期的にお弁当作ってあげていた。
そんな優しいみくに、はじめはお礼をしたいと考える。
話をしていると、みく
は夏らしい遊びをしたことが無いと判明する。
はじめは毎年、いとこと田舎に遊びに行っていた。
川遊びや虫採りに目を輝かせるみくに、はじめは一緒に来ることを提案する。
みくには予定を秘密にし、サマーツアーとして、はじめはみくを楽しませようとする。
サマーツアーを通し、二人の距離は縮まっていく。
かけがえのない夏が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 14:30:20
11497文字
会話率:54%