誰からも愛される素晴らしき人格者だった幼馴染との再会。ボクは嬉しくてたまらなかった。しかし、高校の入学式で再会した彼は常に電波を受信しているような変人となっていた。他人の振りを決行するボクだったが、現実は甘くなく彼が起こす騒ぎへとボクは巻き
込まれる破目になった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-31 23:13:14
33732文字
会話率:44%
とてもとても不思議なお店をキミは知っているかい?素敵な話が集まるお店だよ。そのお店にはたった一人の人が経営しているんだって。確か……“道化師”って言うらしいよ。ボクは行ったこともないから分からないけど。むしろ場所も知らないから行きようがない
んだけどね。………そもそも、本当に存在するのかな……、話をするだけのお店なんて。
―――これは、不思議なお店に存在する道化師と話のタネとなる少女の話。【衰退セシ孤独ナル舞】の1話目を元にした、もう一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-03 00:15:48
1766文字
会話率:35%
ボクはユナが大好き。ユナに名前を呼ばれると、とても嬉しくて、尻尾をぶんぶんと振って答える。ねえ、ユナ。ユナはボクのコト、好き――?
最終更新:2009-09-04 16:16:09
7237文字
会話率:4%
牛乳を飲みながらボクは益体もないことを語ってみる。理由はないし意味もない。誰の何とも関係ない。
最終更新:2009-08-12 00:13:47
2313文字
会話率:58%
ボクは『彼女』が好きっぽい。ふむ…困った。自慢じゃないがボクは草食男子(ヘタレ)なんだ。どうしよう?
最終更新:2009-05-14 17:27:17
1100文字
会話率:0%
泉のほとりに座っている彼を、ボクはずっと見ていた。彼がなぜ、そこに座っているのか、誰も知らない。ボクは彼と話してみたかったんだ。
最終更新:2009-05-14 00:12:25
1711文字
会話率:0%
独裁者と周りの烏合の衆を痛烈に笑い飛ばします。西暦2009年4月4日からミサイル発射の日までの全世界の平和を愛する人々とスタンレー・キューブリックに捧げます。ノン・フィクション・ファンタジー。
最終更新:2009-04-05 03:22:40
20140文字
会話率:35%
夏のよく晴れた日、ボクは恐竜岩の上でお姉ちゃんのことを思い浮かべていた。何でもできてカッコ良いお姉ちゃんはボクの憧れだった。ボクは、ずっとお姉ちゃんのようになりたかったんだ――。これは、ある一人の少年の成長を描いた優しいストーリー。
最終更新:2009-04-03 10:38:00
3030文字
会話率:34%
学園で起こる連続猟奇殺人事件。『そんなことには我関せず』といった態度で臨んでいたボクに、無情にも殺人者の魔の手が襲いかかる。驚天動地にして天変地異。仕方なしにボクは事件の解決に向かうため、犯人を追い始めた。
最終更新:2009-03-22 11:35:31
4159文字
会話率:25%
目が覚めるとボクは、古いお城の中の石のベットの上に寝ていた。傍には大きな男の人が立っていて、ボクに《ハクのトキ》が来る前にコップに入っているものを持っていけと急かす。ボクはなんだかわからないまま、言われた《役目》を果たそうと、薄暗い廊下へ歩
いて行った……。昨今の痛ましい事件を数々を見て、一念発起で真剣に取り組んだ小説です。親とは子とは命とは。皆さんに何か感じていただければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 23:59:40
6778文字
会話率:22%
ボクは殺し屋とよばれる、裏の世界で有名だ。しかし、ボクが消しているのは人ではなく、人の持つ形の無いものだ・・・。しかし、そんなボクに殺されたいという不思議な少女が現れた。そこから始まるボクと少女の暖かくて寂しい物語。
最終更新:2008-11-29 22:14:36
4549文字
会話率:42%
アメノ・ウズメはボクのために唄った。それは、ボクという檻にボクという人格を停滞させるお呪い。その唄のおかげで、ボクはボクのままでいられる。だけど、彼女と過ごしているうちにボクは不可解な白昼夢を見ることになる。殺されたボク。コノハナ・サクヤと
いう少女。そして、心臓。それから、ナイフ。それらの白昼夢を見ているうちに、ボクは気づいてしまった。ウズメの唄は、ボクの死を加速させる呪いでもあるということに。だけど、ウズメはずっと唄い続けるだろうし、ボクも黙って彼女の唄を聴き続けるだろう。ウズメは、咽が枯れるまで。ボクは、命が枯れるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-27 00:30:57
36369文字
会話率:33%
目覚まし時計の音で起きて、洗顔のために洗面所にいく。そこまではいつもと変わらない日常だった。なのに、なのに…「なんでボクが女の子になってるのー!?」そう、鏡の中に映るボクは紛れもなく『女の子』だった。
最終更新:2008-09-28 23:48:55
3235文字
会話率:56%
ココロを病んだ少年の独白です。
最終更新:2008-08-27 16:05:15
679文字
会話率:0%
25年前の痛快で豪快な2ヶ月の体験実話。大阪に住むハタチのボクはフリーター仲間の山本とともに、片道の交通費だけで北海道に行く。そこで元ヤクザのヤンチャなおやじ「父上」と仲良くなり、占い競馬で万馬券を当てススキノで豪遊したり、知らない人の葬式
にもぐりこんだり、ヤクザの出所式にでたり、北海道の自然の中でハチャメチャな生活をはじめる。おもしろいかどうか、を生きていく基準にする「父上」のその日限りの過ごし方は、ナニがあってもなんとかなる、と今後の人生の過ごし方に大きな影響を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-26 15:46:37
46149文字
会話率:31%
ボクは毎晩妹の為に小さな布団を敷く。無口な父と母。古びた家屋。妹想いの少年には、自分が忘れ去った過去があった。思い出してはいけない過去、考えてはいけない今……短編連載全2話です。
最終更新:2008-05-20 00:27:46
6559文字
会話率:11%
天満市場界隈に住んでいる子猫ちゃんの目から見た、天満界隈のお話・・・ということで。
最終更新:2008-05-06 14:00:29
7186文字
会話率:0%
「ボクは管理者。“魂の壷”の蓋を、開け閉めするだけの存在」・・・・『最後の願い』の世界観を補足する物語です。天使と死神の誕生秘話?が読めます(笑)
最終更新:2008-05-01 17:20:47
4199文字
会話率:13%
ジャンルスペースファンタジーボクはこの国が嫌いだ。だからボクは仲間とともに旅をする。物語は戦争へ
キーワード:
最終更新:2008-05-01 10:58:33
1165文字
会話率:23%
私をボクに例えて書いた詩です。
最終更新:2008-04-13 19:59:47
478文字
会話率:13%