笑えないエンタメとしか 続きを書ければという願いをこめて一応連載
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最終更新:2010-03-09 01:15:36
10249文字
会話率:39%
病院に入院している女の子。
彼女は『退院したい』という願いを込めて、毎日1羽の鶴を折る。
1000羽目が終わる頃には、退院したい。
それが彼女の願いだった。
最終更新:2010-03-04 22:33:26
884文字
会話率:6%
数学の川中先生と、数学がいつも散々たる成績だった高校生の私が織り成す昔話。先生への感謝をこめて。
最終更新:2010-02-24 16:32:19
1600文字
会話率:17%
七海の通う羽生高校で、日常的に交わされる親しみをこめた挨拶は、ハグ――抱擁だった。いまだその習慣になれることのできない七海は、密かに思いを寄せている相手が、誰とでも抱擁を交わすことに苦痛を感じ始めていた。そしてある日、七海は雅行に、ハグをし
ないと宣言してしまう。2009年ノベル大賞一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-11 19:09:54
32569文字
会話率:39%
もう二月なのでバレンタインデーの詩です。
って早すぎかな?
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最終更新:2010-01-31 22:57:27
216文字
会話率:0%
リストラされた山根は人事の森澤を許すことができずに、殺意をこめて会社へと向かう。
ひたすら思い続けた想いは、オートパイロットとなって・・・
最終更新:2010-01-30 05:35:42
3842文字
会話率:8%
時代は明治。
学士を目指す長田一英の下宿には、時折幻の花の香りが立ちこめる。花など誰も生けはしないのに。郷里でひそかに一英を待っている、小谷静哉を思い出させる香りだった。
体の弱い静哉は、空気のいい田舎でしか暮らせない。半年ぶりの帰省で、鈍
い一英も真実に気づく。自宅からほとんど出ることのできない静哉の念が、下宿まで香りを飛ばしていたのだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-20 20:26:58
6326文字
会話率:29%
すべてが交わった世界。
コメコイのすべてのキャラクター(4の今出ている中以外のすべて)が出そろいます。
今後、増える可能性は否定できませんが、結構出てますんで、正直飽きますwww
最終更新:2009-10-12 18:11:13
974文字
会話率:0%
高校一年生の主人公。二年前に両親をなくし現在一人。バイトをしながら学校に通う。忙しくも楽しい毎日。彼の周りには友人が囲んでいたしかし、彼は思った「俺このままじゃあずっと春がこないじゃないか」と。主人公を取り捲る女の子のほのぼの学園らぶこめで
す折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-09-23 12:16:03
1847文字
会話率:39%
想像してみようイマジン。いや、違う。思いこんでみよう。私はかわいい。僕はかっこいい。それで人生、成功してる奴がいるんだから
最終更新:2009-09-12 22:15:22
909文字
会話率:19%
暇人は冒険の書(日記)を読んだ!
『今日も辺境に住む暇人は暇でした。
そういうわけだから、暇つぶしに魔王退治に行くことにしました。
この世界には魔王がたくさんいるのです。自称も含めて、それはもうたくさん!
そして、いつの時代も一
人は必ずいる、まじめに世界征服をたくらむ暇人……いや、魔王が。
だから魔王を倒しに行こう! 世界を救いましょう!
そう思い立ち暇人は勇者と魔術師を探し出し、旅立ち、云々と……。
彼らの企む悪だくみ(的な何か)を阻止するために、襲いくる魔物や四天王や魔王をばったばった切り捨てました。
そうして勇者は世界を救ったのです』
「そう言う話♪」
「云々と……って、大事なところ省略しすぎじゃない?」
「じゃあ、あの冒険を一言一句逃さず、丹精こめて読み上げようか?」
「遠慮しておくわ」
先手必勝、即座に断った。
「じゃあ、読むよ?」
しかし同時に、その返事をかき消すようにそう言った。そして間をおかず息を大きく吸い、本を片手に部屋の真ん中で一人芝居を始めた。
「はいはい、そう言う話だったわね。それにしても勇者様はいつまで寝ているつもりなのかしら」
「……ぼくはやっぱりただ流されていくだけなのかな」
布団から出るタイミングを見失い、狸寝入りをしていた勇者は布団の中でそっとささやくのでした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-31 07:55:44
56231文字
会話率:42%
雨の中血に濡れた私は空の彼方にいる彼のことを思う。
最終更新:2009-05-30 01:40:03
788文字
会話率:3%
八年前両親を亡くし、兄妹二人で暮らしていた日野兄妹。彼らはある日異世界へと飛ばされてしまう。そこで出会う狼の血を持つ双子、何故か異世界にやってきていた級友、天真爛漫な王女、竜、そして・・・。作者が終わるのか不安になってきた名も無き物語。拙い
作品ではありますが、どうぞ寛大に、ごゆるりとご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-26 03:08:40
139022文字
会話率:62%
この作品は、同作者が執筆している、「名無しの物語」の外伝的なものです。登場するのは名無しのキャラ達ですので、先にある程度本編を読むことをお勧めします。
最終更新:2008-02-04 01:06:07
2748文字
会話率:54%
璃城学園の生徒、玲の周りで、連続殺人事件が起きる。被害者らにはある共通点があった。それに対して除々に怯え始める玲。そんな中、玲の携帯にある差出人不明のメールが届く。内容は「あなたのちかくにいます。」このメールにこめられた意味とは?そして『彼
』の正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-03 21:46:32
391文字
会話率:5%
一匹の蝉が歌う、短い命の歌。それにこめられた気持ちが、大切な何かを教えてくれます。
最終更新:2009-03-24 19:00:46
562文字
会話率:7%
神の手により地獄と地上との門が断たれ、千年もの間地獄に閉じこめられていた悪魔たち。十大公(サタン)のひとり、ベリアルがようやく戻った地上で目にしたものは、死の気配すらない無の世界だった……。
最終更新:2009-03-10 00:53:09
9678文字
会話率:33%
クーラーを買い換える前に、ちょっと試してみようと思っただけのはずだった。それがいったいどういうわけで、こんな面倒くさいことになっちゃったの!?お騒がせ現代ファンタジックこめでぃ!
最終更新:2009-02-19 22:57:45
3214文字
会話率:44%
ものの1分で読める詩です。汚れた世界しか映し出さないこの瞳の代わりに共に旅してくれる人を…と願いをこめて。
最終更新:2009-01-07 20:13:28
618文字
会話率:0%
乗り間違えたから始まった、世界を感動させた剣道部員達の物語。
最終更新:2008-10-25 21:57:34
3370文字
会話率:39%
19世紀を生きた詩人、エミリー・ディキンスンへの敬愛の情をこめて綴られた詩と手紙です。生きている間は無名で、死後に千七百篇もの詩によって永遠の名声を得たディキンスン……日本ではまだまだ知名度の低いディキンスンですが、これを彼女の魂の言葉に触
れる機会としていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-03 20:02:22
16787文字
会話率:15%