孤独だった銀髪の女の子が金髪ギャルと仲良くなる話。
最終更新:2024-09-06 07:10:00
2398文字
会話率:45%
禿(とく)王朝は滅んだ。
四百年以上も続いていた膨大な國は、一夜にして滅んでしまう。皇帝が暗殺され、政が行われなくなったからだ。
誰が何のために、どうやって殺したのか。それすら謎のまま、月日は流れていった。
國の主がいなくなって
から数ヶ月後、仙人になるための試験が行われることとなった。それに参加したのはふたりの青年で、どちらもが含みを持っている。
明るくて気さく、誰とでもすぐに仲良くなれる黒髪の青年爛 梓豪《バク ズーハオ》。
美しいけれど儚げな銀髪の青年、全 紫釉《チュアン シユ》。
ふたりは互いに相棒となり、昇格試験へと挑むことになった。
出された数々の課題をクリアしていくと同時に、ふたりの過去や謎も明かされていく。
そして徐々に惹かれ合っていって……
架空の古代中国を舞台にした、美しい青年ふたりの恋、そして國に潜む皇帝暗殺の謎を描く中華BLミステリーです。
焦れったくてキュンキュンするかもしれない、ふたりの初々しい初恋物語。そして昇格のために深めていく絆は、彼らの過去と心を結びつけていく。
「お前ら、もう付き合っちゃえよ!」がモットーな、ふたりの無自覚いちゃコラ中華BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 12:02:35
350871文字
会話率:39%
自他共に認める天才、氷山振一郎は日本に向かう飛行機の中から突如として見知らぬ世界に転移する。人間を超えた力を持つ能力者が存在する世界で、人並外れた洞察力と能力を即座に使いこなす適応力で戦場を生き抜いていく。
ところが目の前に現れた銀髪の美少
女は天才であるはずの振一郎を上回る天才で…
「さてシンイチロウ、今からあなたはスーマの保護下に置かれます。取り急ぎ、都まで来てもらおうかな」
有無を言わさず連れて行かれてこれからどうなる?
チート天才なのに無双できない、厳しい現実?にもがく男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 12:40:00
85811文字
会話率:31%
その魔力は並ぶもの無く、扱える魔法はこの世にあるもの全てという絶望的なほどに強大な魔王がいたとされる。
その名はザーラレイド。
彼はとても良き魔王であった。
彼の善性とその力は当時、荒れていた魔界と人間界をほぼ平和に
まで持っていけたとされる架け橋的存在だった。
だが、彼は裏切った。その両界を。
虐殺の果てに、両界の勇者に討たれ、その生命を終えた彼は二十年後――銀髪の美少女シャルハートに生まれ変わっていた!?
※1話あたり2,000~2,500文字以内となっているのでサクサク読めます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:42:10
451120文字
会話率:44%
アレシア・リオベルデはリオベルデ王国の王女にして、女神神殿の姫巫女を務める少女。銀色の髪に青い瞳という美しい容貌とともに、過去を透視する不思議な力を持っていた。アレシアは18歳の成人を前に、幼い頃に決められた婚約者、ランス帝国の若き皇帝カイ
ルの元に嫁ぐが、カイルから冷たい態度を取られる。
しかし、持ち前の自立心と好奇心、行動力により、次第に帝国の中でも自分の居場所を作っていく。
そんなアレシアにカイルは密かに惹かれていくが、カイルにはアレシアに冷たくしなければならない理由があった。
それが、帝国の歴代皇帝を苦しめる『皇家の呪い』。
アレシアはカイルと協力して、『皇家の呪い』に立ち向かう。
※物語中に殺人事件が関わってくるため、残酷描写ありのレイティングにしています
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:10:00
128203文字
会話率:30%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:51:44
50437文字
会話率:42%
碧(あおい)は「凄腕のイケメン剣士に護られながらの冒険」を夢見る女子中学生。
ある日、思いがけず異世界に投げ出された彼女を待ち受けていたのは、剣を携えた銀髪の美少年――からの殺意。そして、虚ろな目をした暴漢たちだった。
なんとか危機
を切り抜けた碧に、容赦なく襲いかかる魔族。それは碧が、かつて魔族による侵略を阻んだ伝説の巫女の生まれ変わりだからだという。
碧の夢はとある出来事を経て少年により叶えられることとなるが、過去に起因する事情から少年は固く心を閉ざしたまま。少年とは対照的に彼の仲間たちは好意的で、魔族に狙われる碧の護衛を快く引き受ける。
「新たに三人、仲間が加わる」。碧だけに働きかける不思議な声に導かれ、人ならざる者に抗う旅が今、始まる。
※本作品は、個人サイト『幻想エンドレス(http://www.endlessfantasy.yumenogotoshi.com/)』にて連載していた同名小説を大幅に加筆・修正したものです。
※現在全話改稿作業中です。7/4時点で3章「痛み出す過去(2)」まで終了しています。話数が前後しているものがありお見苦しいことと思いますが、改稿と同時並行的に修正していきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:22:09
945136文字
会話率:37%
月光に照らされる銀髪の王太子クラウス殿下。その美しい姿に憧れる平民の少女セリアは、ある夜、驚くべき秘密を目撃する。クラウス殿下が実は王女クラウディアであり、王家の事情で二重生活を送っていることを知ってしまったのだ。
セリアはクラウディ
ア殿下の秘密を守ることを誓い、彼女の側近として学院生活を送ることになるのだが、やがてクラウスの心に変化が訪れて――?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:34:37
16321文字
会話率:29%
『ブラックホール!』......とメイド服を着た銀髪の女性が言い放ち、主人公タリムは“赤のオーラ”が使えなくなってしまった。
赤のオーラが使えなくなったタリムは、オーラを取り戻すため、幼馴染のオペラとともに旅に出るのだが……。
最終更新:2024-08-07 23:31:22
69611文字
会話率:51%
アジレイア国の小さな店で、毎日せっせと回復薬を瓶に詰めるエイミー。
代わり映えのない日々を彩るのは、ときおりエイミーを訪ねてきてくれる銀髪のサヴィア。
迷子になっていたところを助けてから、エイミーの友人となった男だった。
彼が来ると、サボり
に厳しいはずの店主が甘くなる。
露店の人々も、いつになくサービス旺盛で。
サヴィアの正体を疑問に思うエイミーに、サヴィアは口を開いた。
【匿名短文カツラバレ企画参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 09:16:00
2146文字
会話率:49%
「た、退学ですか……?」
ローセンタル魔法魔術学園。学園が始まって以来、最大の魔力保持者だと騒がれ特待生として入学したロマナ。
その三年後、落第生として学園を退学させられる。その原因となったのは膨大過ぎる魔力にコントロールが効かないせいだ。
寮も追い出され、意地悪なクラスメイトに馬鹿にされ、ロマナが向かった先は、死んだ母が経営していたベラドンナの魔女工房。
荒れ果てた店で出会ったのは、ロマナの魔力を吸って動くマリオネットのラピ執事。隣に住む鍛冶屋の息子ギータ。母の作った薬を求める騎士団長のヨルラン。そして、美しい銀髪の謎多き青年レオ。
たくさんの出会いと冒険を越えて成長していくロマナに託されたのは、唯一、母だけが作れたという薬を作ること。
果たして落ちこぼれ魔女ロマナに「ベラドンナの劇薬」を創り出すことが出来るのか--。
オリジナル世界観。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:00:00
16395文字
会話率:41%
ハル・ベネットは十八歳。父が遺した【ベネット古書店】で本の修理をする毎日だったが、店の本は全て完了してしまった。生活のために商業ギルドで依頼を受けいたが、そこで初めて会った銀髪の依頼人が困ったことになっていて???
最終更新:2024-07-17 23:00:13
280892文字
会話率:56%
ひょんなことから霊の類が見えるようになった僕、守谷陽(もりやあきら)は、雨のなか傘もささずに立っている少女と遭遇する。銀色の髪に黒いワンピースという出で立ちからコスプレ少女だと思ったのだが、その少女に声を掛けられたことでそれが勘違いだと判
明する。「あなた、本当に私のことが見えるのね」
銀髪の少女トリカは、異世界で指輪に封印されてしまった魔法使いだという。霊から守ってあげる代わりに魔力を提供して欲しいというトリカの頼みを、僕は承諾する。それから一緒に生活することになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:48:48
444709文字
会話率:48%
高い霊力を持つ美言は実家の神社でお祓い業を営んでいる。
ある日、神社裏に祀ってある巨石に謎の剣が突き刺さっていた。剣を引き抜くと…何と言うことでしょう! 中からその剣に胸を貫かれた銀髪の超絶イケメンが飛び出してきたのだった。
彼は美言を「聖
剣エクスカリバーに選ばれし勇者」だと言い、一緒に魔王の魂を探して消滅させることが使命だと告げる。どうやら美言の世界と彼の来た異世界は、遠い昔に関わりがあるようで……?
巫女であるヒロインが右手に聖剣、左手に御幣を持って、神父服を着た異界の青年と共に魔王の魂を消滅させるために奮闘する、現代ファンタジー+ドタバタラブコメディ。
逆ハーもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 06:06:56
11329文字
会話率:55%
シャドウと呼ばれる異形の影に襲われたルシェラを助けたのは、黒衣に身を包んだ銀髪の悪魔レヴィリウスだった。
聖女の血を引くルシェラの体は悪魔にとってはご馳走で、レヴィリウスはそんな彼女を今夜も艶めかしく誘惑する。外見も行動も紳士なのに、時々獰
猛な獣のようにルシェラを求めるレヴィリウス。そんな彼に翻弄されながらも次第に惹かれていくルシェラだったが、心よりも体を求めるレヴィリウスに対して素直に心を開けないでいた。
そんな中、リトベルの街に別の悪魔が現れる。
赤毛の不良悪魔と、得体の知れない黒髪の悪魔。そのうち黒髪の悪魔の方は、どうやらレヴィリウスと因縁があるようで……?!
三人の悪魔と幼馴染みの神官に囲まれて、聖女の血を引くルシェラの純潔が狙われる!
――君を抱きたいのだから仕方がない。
貪欲にルシェラに執着するレヴィリウスの真意とは。
悪魔と聖女と微エロ風味の恋愛ファンタジー、始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:00:00
111429文字
会話率:46%
このフォーレストン王国の美醜は、独特だ。
髪の色彩が、白に近ければ近いほど美しいと
好かれ、黒色に近ければ近いほど家族ですら
微妙な顔をされる。
そのため、王族みんな金髪か銀髪の者が多く
大変慕われている。恐らく、王族に対する
尊敬の念
が行き過ぎた結果だと思う。
と、私は思う。こんなこと、はっきりとは
言えないのですけれどね。
私は、セレネスティネ・フォン・ミレッゼ・
アウレーリア・リーフィー。18歳。
フォーレストンの東部の領地を治めている
リーフィー伯爵の長女として生まれました。
5歳下の可愛らしい弟がいます。
白に近い金の長髪に紫の瞳をしていることで
〈白菫(はくきん)姫〉と呼ばれています。
そんな私に、不思議な出会いがー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:38:50
15482文字
会話率:26%
ある日、高校生の糸原貴浩(いとはら たかひろ)は恐喝の冤罪をかけられ高校を退学になってしまう。
意気消沈の貴浩を嘲笑うように、次々と不運が彼を襲いさらに追い込んでいく。
だがその次の日に見知らぬ銀髪の少女が話しかけてくる。
「ねえ、君も
こっちの世界に来ない?」
普通の高校生だったはずの貴浩に襲いかかる運命。
貴浩は一体どんな結末を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:56:20
36161文字
会話率:53%
「えっ これってどういう状況!? 生きてるのか、この状態で。あの~そこのお姉さん、何か知ってます?」
冷たい石の床に転がっている俺の生首を、銀髪の美女が見下ろしている。
最強の勇者になるはずだった俺の体は魔法によって分割され、盗賊たちに盗
まれたらしい。
銀髪美女の宿敵を倒す代わりに、体を取り戻すための手伝いをして欲しいと頼む俺。
本来なるはずだった「最強の勇者」を目指して、頭部しかない俺の旅が始まった。
【この小説について】
・全身を取り戻すのは終盤
・展開は早め、回想シーンなし
・テンポの良さを最重要視
・主人公は少しずつ強くなり、最終的に最強
・ハーレム要素はなく純愛
・剣と魔法の異世界
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:01:24
102054文字
会話率:21%
人と言える理性を失くし、神の教えに背き、己の快楽の為に血肉を漁る存在『カインスティア』。それを滅するべく教会によって編成された専門部隊“教会の槍”。
そこに所属していたヴィルヘルムはとある日、吸血鬼狩りにて珍しき生存者、傷跡目立つ銀髪の少女
を発見する。
友人の助言もあり、自身の診療所にて少女との生活が始まるが……
趣味全開で書いてます!!
楽しみながら読んでいただければ嬉しいです!!
舞台は18世紀後半、19世紀前半のフランスをイメージしていますが作者の実力不足によって乖離があると思います。雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです…
※この作品はハーメルンさんにて、別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:00:00
44994文字
会話率:48%
最強と呼ばれる四大勇者の一人にして火炎魔法使いのイグニスは、突然見知らぬ部屋の中で目覚めた。しかも彼の体は、銀髪の少女の姿へと変わってしまっていた!風変わりな人々、見慣れない街の光景に困惑するイグニスだったが、突如襲来した魔王軍に挑むこと
に。しかし魔王軍の口からは、四大勇者が500年前に魔王に滅ぼされたという衝撃の事実を知らされる!さらには、イグニスの体がどうやら機械であるらしいことも分かり……?500年後の世界でかつての仲間の子孫を集め、魔王に逆襲せよ。今こそ燃え盛る機械の拳を振るい戦え、イグニス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:30:19
201862文字
会話率:53%
私は突然、気づいたら空から落ちていた。………父と母に謝罪を述べながら、地上でグチャグチャになる運命を受け入れようとしたが、それを助けたのは、銀髪の魔法使いだった。その魔法使い曰く、私は「神に愛された存在」らしいが、どの神に愛されたのかが分か
らない。私と同じく約100年前に、時の神に愛され飛ばされた魔法使いテオドールと共に、私は自分を愛した神が誰なのかを探す旅に出る。
………その神に出逢ったら、絶対に殴ってやる!!!
★自分を召喚した神様をぶん殴るべく、江戸っ子魔法使いと旅に出る物語です。★主人公は結構暴力的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 10:46:23
153091文字
会話率:50%