魔王のごとき力を持つ史上最悪の大量殺戮者ヴェスタ=ランバート。そんな彼がひょんなことから記憶を失い、あろうことか善人になってしまった! お間抜けでちょっとナルシストな『元』大量殺戮者ヴェスタと、そんな彼に付き従う謎の少女ミュウが繰り広げる
ファンタジーコメディー。※別作品の『デビルバスター日記』と世界観をある程度共有していますが関連はほとんどありません。※他作品の息抜きから産まれる副産物のためかなりの気まぐれ更新です。※個人サイトとの重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 18:04:24
298609文字
会話率:41%
「もう、終わりです。もう終わりなんですよ。家族ごっこは終わり。あたしは駄目なんですよ、戻ったとこでまた壊す。もう、構わないでください、忘れてください。もう、嫌なんです。さよなら、なんですよ」
裏現実がざわめく。哀別した血に染まった少女は
独り異国の地へ。
そこに現れる黒の殺戮者。
黒と白の避けられぬ衝突。裏現実に戦争。そして紅色の黒猫に怪しげな影が迫る。
「狂った裏現実へ、ようこそ」
裏現実紅殺戮 第参章 白と黒と紅折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 19:48:41
309355文字
会話率:39%
「愛されないなんて言っちゃだめだよ、皆愛してるんだから! アタシが許しません!」
「っ……お母さん……みたい……」
「じゃあ、幸くんがお父さんだね!」
「私がですか? ……では椿さんを養子にしましょうか」
「じゃあ白くんと僕がお兄ちゃんだね
ー」
「うわぁあい! あったかい家族だねぇ? 椿」
闇の中で蠢く裏現実の世界。
紅色に染まった不吉を呼ぶ黒猫、血塗れの少女は殺戮者。
招くのは愛なのか狂言なのか――――紅にまみれて笑いましょう。
裏現実紅殺戮(うらげんじつべにさつりく) 第弐章 愛情は狂言折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-23 16:03:24
257746文字
会話率:38%
世界は無限にある……
だが、その……青年は手に入れてしまった
……神を喰らいまた……世界すら喰える力を
……その青年は力に溺れ荒れ狂い
…………世界を喰い始めた
…………その‘暴食’は誰にも止められない…………相手が‘神’であっても…………
…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-28 22:21:42
30265文字
会話率:81%
“祝福の日”と呼ばれた謎の天変地異から数百年後の未来……。かつての文明は崩壊し、生き残った人々は滅んだ都市の残骸に紛れ暮らしていた。かつて“東京”だった街の地下に突如現れた巨大迷宮……。人を蝕み、異形へと変えてしまう“呪いの病”……。差別と
偏見、暴力と殺戮が横行する世界で記憶と言葉を失った“主人公”は世界を知る旅に出た。そこで少女は無垢な存在であるが故にあらゆる罪悪を受け入れる。旅を共にするは姿無き“語り手”と、彼女と同じ“呪われた人々”……。全てを失った少女の、全てを再生する為の旅が始まった。それは神と殺戮者が結んだ、たった一つの契約の物語――。短期、不定期連載予定。5/14:極端にセリフが存在しない小説になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-14 04:37:24
19042文字
会話率:25%
魔王を殺した後勇者の子孫が好き勝手にしている世界《コルア》勇者の子孫の強大な力と傍若無人さに見かねた神が白羽に矢を立てたのは。地球在住職業暗殺者趣味殺戮の少年だった。
最終更新:2010-04-13 02:11:51
1612文字
会話率:61%
闇を彷徨い、己が望む快楽を求め、生を殺戮する異能者――通称、『死にたがり』。彼らがはびこる街に住む一人の青年、リュウは、自身の能力を駆使して、街を徘徊する彼らを殺す仕事をしていた。或る年の十二月、彼は、異能を持った一人の少年を殺すために静謐
な夜の街に駆り出され、その少年と遭遇する。その少年はあまりにおぞましく、そして哀れで――リュウと殺戮者が繰り広げる、奇妙な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-25 20:10:21
32063文字
会話率:20%
狂った世界で笑う青年は狂喜で笑い、人を殺めたらまた笑った。これが…何かと信じて。
最終更新:2008-12-08 18:07:52
2502文字
会話率:10%
結構暗いです。歪んだ愛の形は想像していたよりもずっと虚しい。
最終更新:2008-08-05 01:32:21
944文字
会話率:19%
夢に出てくる人と,全く知らない世界で出逢った咲夜。その世界に広がる殺戮者を止めるため,解決するために旅出たが,そこで知った真実とは?
最終更新:2008-02-15 21:29:00
54115文字
会話率:56%
「野獣」それは、圧倒的科学力で作られた、殺戮者。肉体改造により野獣に変えられた魁は、あるとき、美しい女性、和泉に出会う。巻き込みたくない、そんな想いとは裏腹に、彼女への思いは募り、深みにはまっていく。同居する澪と和泉の間で揺れ動く魁の心。更
に研究所の柳澤の魔の手が和泉に迫り……!【完結】
カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885034750)
アフファポリス版(https://www.alphapolis.co.jp/novel/956057210/111163003)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-24 16:42:28
31840文字
会話率:35%