死にたがり屋の美女・来栖赤音は、死にたいと思った。しかし今は、死にたくないーー…殺されたくないーー…!
それは、悪夢。逃げても逃げても、逃げ切れない悪夢。
地元のように見えて地元ではないそこには、死体が動き回っていた。喰らおうとする死体から
、助けてくれたのは異形な姿の男。しかし、彼女が死にたがり屋だと知るや否や「勝手に死ね」と冷たく告げて置き去りにした。食い殺されたくないと生き延びようとするがーー……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 11:44:14
45198文字
会話率:33%
殺し屋を辞め、殺しを断つことにした少女に舞い込んだとある仕事は――――…表現実と裏現実が混沌する事件の"始まり"だった。裏現実紅殺戮 第肆章 表裏の混沌
最終更新:2014-11-13 12:00:00
331336文字
会話率:34%
あたし、山本椿18歳。あたしは電車に乗っていた。一瞬でそこは紅へと変わった。狂ったように笑う頭蓋破壊屋は言う。
「裏現実にようこそ」
赤に染まる裏側の世界に誘われた少女が、美形だけど奇人で変態で殺人鬼な住人達に囲まれて、狂いながらも幸
せを覚える。
裏現実紅殺戮(うらげんじつべにさつりく) 第壱章・紅色の黒猫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-03 09:59:25
234557文字
会話率:41%