「僕には、君がいるんだ。」
高2の少女、城上ユリは、ある日たまたま一度校内ですれ違っただけの男子生徒、一橋ルイになぜか興味を抱く。自分でもよく分からぬまま、親友である謎の美少女、ユヲンと共に、彼のことを探っていくユリ。
だが、それが
キッカケで、ユリ達はある驚きの事実にたどり着いてしまうことに…。思春期の少年少女が織り成す、どこか切ない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 23:13:00
8050文字
会話率:41%
内裏の公達の間で噂の姫君がいる。
「不香花の君」と言われる彼女は、匂い立つような美丈夫である頭中将・九条実明の婚約者。
実明が美丈夫であるから「不香花の君」もまた相当美しい女性なのだろうと囁かれていた。
だが肝心の実明はその姫君がどこの家の
者か、どのような姫なのか、一向に話すらしない。
やがて忘れ去られた頃……彼女は弘徽殿の女御に乞われて宮仕えにやって来た。
再び沸き上がった噂を聞き付けた今上帝が実明を問いただすと、どうやら「不香花の君」は帝の初恋の人のようで───!?
強引な帝と腹黒側近が幼い姫を奪い合う歳の差三角関係。
権力と愛憎渦巻く宮中で、まだ幼い彼女が手を差し伸べるのは───はたしてどちら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 21:05:24
40151文字
会話率:35%
君の心に僕がいない。だけど僕の中には君がいる。を長編にしたものです。
全ての出会いが全てハッピーエンドで終わるわけではない。いくら消したくても消せない記憶はある。
最終更新:2017-08-27 01:20:07
5044文字
会話率:47%
僕は君に恋をした。君は何とも思わなかったと思うけど。君の中には僕はいない。僕の中には君がいる。この思い伝えたい。
最終更新:2017-08-22 01:58:37
2471文字
会話率:47%
私は夫を殺した。私を束縛する夫を。逃げるために、自由になるために。
だけど夫はそこにいる。死してなお、私のそばに。
最終更新:2017-07-26 22:33:48
5900文字
会話率:6%
親の都合で、高校三年に長野から北海道に転向することになった あやか。
8月13日の朝は、いつもと違う朝だった。
そして二年前の君がいる夏だった。
最終更新:2017-07-25 20:56:37
502文字
会話率:0%
君がいる事で矛盾が生まれ、それは僕の生きがいになっている話。
最終更新:2017-03-25 15:54:55
369文字
会話率:0%
第七帝都学院には暴君がいるーーそんな不名誉な噂の本人、柊 夏樹はただ目つきが悪く最強なだけの優しい少年だ。「違うんだ!俺はただ普通に生活したいだけなんだ!」そんな願いも虚しく彼の元には今日もさまざまことが巻き起こる。※不定期連載です
最終更新:2017-02-11 23:11:43
5629文字
会話率:51%
いつも君がいる図書室。そんな君に僕は話しかける。
最終更新:2017-02-06 20:44:52
781文字
会話率:11%
人間不信で臆病な屋敷の主人であるジョセフィーヌ。そして、その妻であるカタリーナのお話。
両親から大事がられてきたジョセフィーヌは、幼いころに学校で嫌がらせを受け、人間不信となった。本人も何度か直そうとしたが、トラウマが蘇るにつれて、周り
が恐ろしいものに見え始めてしまい、自分の部屋に閉じこもることになった。
そのまま大人になり、父と母も他界し、独りぼっちになった後も、閉じこもったままで、配達人以外の雇用の者達を辞めさせ、玄関に字配達物が届くようにしていた。
しかし、ある日のこと。山の中にあるこの屋敷の庭に迷い込んできた女性を見て、生まれて初めて世界が美しく見えた。その日はどうにかして声を掛け、馬車を呼んで帰らせたが、次に日も、また次の日も彼女は屋敷に訪れ、ジョセフィーヌは少しずつ彼女に好意を感じていった。
そして、時は流れ、二人は付き合うことになる。
そんな彼らのある時点のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 03:55:55
2571文字
会話率:60%
変色し始めた世界で、ずっと僕は君に会いたいと思っていた。
船に乗り、君に会い行く為、僕はホームに立つ。
唸りを上げて、船はホームに滑り込んでくる。
この船に乗れば、君がいるところまで行ける。
僕は船に乗り込む。
最終更新:2017-01-02 09:38:36
2009文字
会話率:4%
ー桜舞い 心が揺らぐ 春風にー
-春-
それは出会いの季節、今まで特に意識しなかった、
出逢いとか彼女とかそういう存在を
妹の友達と知り合い、一緒にいる時間が出来た
俺にとっては、ただの友達でいる予定だった
春の風は何かを感じさせ、桜の花び
らは色を付ける
ー夏暑し 火照りだす君 恋願うー
-夏-
それは変化の季節、新たに動き出す夏
赤く染まる君の頬、2人で過ごす時間が増えた
この環境の変化が何をもたらすのか
困ったり、気まずくなった時に助けてくれる友人が隣にいない
いつも隣で明るい空気を作ってくれる妹もいない
そんな2人だけ、逃げ場などない、彼女の思いを受け止めた時
僕の気持ちは・・・
ー秋暮れて 空を見る時 キミと見てー
-秋-
それは動き出す季節
一緒に帰る日々もあれば、遊ぶ日もある
君が家を訪れた時は驚いた、デートに誘われた時は、素直に嬉しいと感じた
君と食べたアイス、見上げた星空は綺麗だった
俺の中で何かが動き出す
ー寒き日に 光照らすか 舞い散るかー
-冬-
それは雪が降る季節
いつもとは違う、会いたくても会えない日々だってある
雪の白さには寂しく別れを連想させることもある
でも色づけばとてもロマンティックになる
毎年雪が降るように、繰り返し、混ざり合う
俺は君に何というのだろうか
かけがえのない想いをこの胸に
何を伝えるのだろうか・・・
※この小説は智也視点、雪菜視点の2つで進んでいきます
智也の場合は特に記述はなく、雪菜の場合のみ”ver雪菜”と小タイトルに記載してあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 12:11:12
100874文字
会話率:40%
君と僕の未来《あした》のために。
最終更新:2016-11-11 05:08:01
246文字
会話率:0%
私は家に帰るのが好きだ。小さな可愛い門番様が、ちょこんと留守番してくれているから。
さあ、今日も君がいる家に帰ろう。
最終更新:2016-10-06 16:52:11
822文字
会話率:28%
春の入学式、初日から遅刻をしてしまったドジで付いていない男子高校生、ハヤト
しかし、心の中に眠っている不可解な夢、その絡まった糸ような謎を解き明かしていく青春異世界ファンタジー
最終更新:2016-09-06 02:00:59
510文字
会話率:29%
世の中、悲しいことが多すぎる。だから、君がそばに居てくれることだけが、僕の唯一の救いだ。
最終更新:2016-09-01 06:26:41
241文字
会話率:34%
件(くだん)――未来を予測できる妖怪。
未来が見えるというのは、過去も未来も苦労がたえない。こんなことなら、見えなきゃ良いのに。けど、君がいるなら…
最終更新:2016-08-12 19:48:51
1205文字
会話率:13%
死後の世界。そこにあったのは強制参加型のリバイバルゲーム。ゲームをクリアすれば現世へ戻れるのだが…?
キャラクター同士の人間模様も見どころです!
最終更新:2016-04-24 21:25:39
693文字
会話率:55%
いつだって私の中には…
遠回りしたけど、私は…
この物語は、恋の話である。
最終更新:2016-04-19 00:37:26
1695文字
会話率:26%
田舎に引っ越してきた麻紀。
自分の未来など全然描けないフリーター。
しかし丘の上にいた謎の作家との出会いが彼女運命を大きく変える。
キーワード:
最終更新:2016-01-30 23:21:47
7657文字
会話率:38%
止まっていた時は、次元をこえて、再び巡り始める
キーワード:
最終更新:2016-01-19 01:19:53
851文字
会話率:0%