三文小説家の主人公「俺」こと、萌木伊津留が出合った奇妙な同居人。
「シェリ・ルー」と名乗ったそいつと暮らし始めてから、俺の周辺が何やら怪しい事に……。
果たして奴の正体は?
振り回される俺の運命は!?
最終更新:2011-05-24 14:18:15
95326文字
会話率:41%
黄昏時。
美里が迷い込んだのは「マノコク」と呼ばれる場所だった。そこから元の世界に戻るには、美里がその世界を変える必要がある……。
昨年11月に開催されました「仮面舞踏会」出展作品です。
最終更新:2011-04-07 23:26:31
12616文字
会話率:37%
私は、粗悪品のアンドロイド。
打たれたら薄い人工皮膚からオイルが漏れだし、そして、レンズから雫がこぼれる。でも、それは「涙」ではない。
仮面舞踏会2010で、描かれなかった(苦笑)物語。
最終更新:2011-04-03 23:05:04
4908文字
会話率:30%
彼は現実に追われていた。だから音楽という夢に逃げ込んだ。それが正しいと思っていた。でも彼女が現れて、少しずつ変わっていく。彼女の『パパ』と共に。
最終更新:2011-01-20 14:40:00
11886文字
会話率:45%
liner's note.
この手記は現実と虚構の狭間にいる人間によって書かれたものである。
最終更新:2010-12-29 15:03:03
5014文字
会話率:11%
第11回バトル仮面舞踏会投稿作品。
お題「橋の上」
花火大会に向かう途中、いつも通る橋の上で出会ったのは白っぽい着物の女の人だった。
最終更新:2010-10-05 22:00:00
1110文字
会話率:24%
秋風爽やかな午後、庭先に出した七輪で焼くサンマ――に良く似た半魚人――を、焼く猫の着ぐるみ被った異星人ニャンコ・ニャントロヤンニと地球人ジャックの攻防。サンマ旨いかしょっぱいか……?
第九回バトル仮面舞踏会参加作品(ひねもすのたり名義
)。
お題が『最後が叫びで終わるもの』でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-05 07:48:00
1495文字
会話率:6%
時は明治初期。
商家の主惣兵衛は、ある日河童の腕を手に入れる。
この惣兵衛、なかなかに困った性根の持ち主にて、二枚目の番頭嘉助をからかうことに余念がない。今度も河童の腕を用いて嘉助をからかおうとするのだが、果たして……?
第10回バトル仮
面舞踏会参加作品(ひねもすのたり名義)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-03 01:33:46
1583文字
会話率:27%
短い詩が3つあります。一つは「光りの雫」。私の昔の実話を元に作りました。2つめは「哀しき一輪の花」。愛される事を忘れた花の物語です。3つめは「仮面舞踏会」。いつも笑っている、その内側に秘めている思いは…?
最終更新:2007-05-02 07:20:54
766文字
会話率:50%