引きこもりの少女と、孤独と「空っぽに満たされている」少年が偶然拾った小さな丸い玉は、現実(こちら)と空想(あちら)を繋ぐモノだった。イマジナリータウンと呼ばれる現実とは異なる空間で、夢先案内人と称する童女に導かれるまま、彼彼女らはその空間で
の生活を始める。【満たされねーってずーっと思い続けている自分の、こんな世界があったらいいなぁってお話です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:52:48
8748文字
会話率:43%
私の娘のシオリは、小学4年生。
算数が苦手で、国語が大好き、読書が大好き。
そして、ちょっと変わった趣味を持っている――
※フィクションです
最終更新:2016-08-21 13:17:39
12935文字
会話率:35%
かつて、ひとりの少女が夢見た「庭の王国」。
今は大人になり、その国に行けなくなった彼女にかわって、ふたりの旅人が王国へと旅立つ。
星の娘アストライアと、名前のない老人。
かつて存在し、今もどこかにあり続ける不思議な王国をゆく、ふたり
の旅の記録。
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 09:37:59
132190文字
会話率:34%
小さいころの友達は、今なにをしているだろうか。
会社の残業に忙殺される日々の中で、ふと昔を懐かしむ。
仕事をしているだろうか。結婚をしているだろうか。
元気にして、いるのだろうか。
休日を利用して、地元に帰ることにした。
懐古と忘却の果てに
辿り着いた古巣は。
昔の想い出は、そのままの姿で。
在りし日の残像として残っているだろうか。
『大人になんか、ならないよ』
大人と子供の郷愁を描いた、春シリーズ第2作品。
//8月7日補足話を公開しました
//表紙絵(第1話)あとがき絵(最終話)提供、幻想姫
//個人ブログ、カクヨム等で同時公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 17:00:00
60400文字
会話率:14%
大人しい息子に、ある日突然独り言が増えた。
一体誰と話しているのだろう。
イマジナリーフレンドをテーマにした本格ホラー。
苦手な方にとってはある意味閲覧注意かも?
夏のホラー2016参加作
最終更新:2016-07-10 16:10:38
3916文字
会話率:35%
イマジナリーフレンドとは、名の通り『想像上の友達』。幼い子供が主に保持する、欧米ではポピュラーな存在。
声だけが聞こえる保持者もいれば、そこに居るのがはっきりと視える、頭の中でイメージが視える保持者もいる。つまり、強いイメージ、思い込み
で確立される存在。
これは幽霊が視える?男子高校生・政幸と、彼のイマジナリーフレンド『マサ』の、妄想なのか本当に視えているのかわからない怪談の短編連作である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 21:20:35
23244文字
会話率:35%
イマジナリーフレンド、人工精霊なんてものをご存知だろうか。頭の中にいる話し相手、妄想の中で完結する関係。
そんなイマジナリーフレンドをリクは作り出したのだが、どうやら様子がおかしい。
何故ならイマジナリーフレンドが現実世界に干渉してくるから
だ。
そんなものを作り出してしまったリクはこれからどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 18:05:32
6139文字
会話率:50%
自分はこの世にはいないとされている存在。
それでも自分はここに存在している。
誰かに自分の名前を呼んで欲しい。
それだけで自分は存在する幸せを見いだせる。
1つの体に2人目の人間が生み出された。
自分はここに存在しているのにどうして誰も自分
の名前で呼んでくれないんだろう。自分の身分を証明できるものは何もない。どうしたら自分の気持ちを考えを、自分の存在を知ってもらえるんだろう。
望むことはただ1つ。
誰か自分の名前を呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 00:42:59
3627文字
会話率:4%
僕らのこの世界を創ったのはだれなのか
向陽はこの世界はプログラムされたものと言う男と出会う
男はこのゲームの管理人であり、人類の生まれた真相を向陽に教える
真実を知ったとき、人はどんな反応をするのか
そしてイマジナリーフレンド《見えない友達
》の正体とは――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-25 19:19:32
2840文字
会話率:56%
子供部屋の片隅で、
イマジナリーフレンドを見たと娘は思い、
育児室の亡霊を感じたと父は思う。
朔旦冬至の夜に、出会うはずの無い子供達が巡り会う。
前半は娘視点の童話、後半はお父さん視点のおとぎ話です。
最後まで読めばハッピーエンド。
最終更新:2015-01-14 06:00:00
8453文字
会話率:25%
小説投稿サイト~暁~にて投稿した「仮の空想」とほぼ同文です。
夜の駅のホームで、少年がイマジナリーフレンドと会話をして決別を果たし、電車に乗り込む話。
最終更新:2015-01-05 22:58:03
2544文字
会話率:58%
心の中に何かが住み着いた。これは幽霊?それとも病気?
IF持ちの女の子の回想です。
やや長め シリアスもどき
最終更新:2012-05-19 00:00:00
921文字
会話率:3%