ここはごくありふれた乙女ゲームの世界。
悪役令嬢、エルメンヒルデ・ハインフェルトに転生してしまったことに気づき、このままでは魔女として浄化されてしまう運命を察知したヒルデは、ヒロインであるアマリア・エッセンベルンを差し置いて聖なる力を
横取りしてしまおうと奔走する。
ところがその聖なる力を授ける神は、一癖も二癖もあるような人物であった。
ヒルデは健康で平和な人生を送る為、出来る限りヒロインや攻略対象にも近づかず、慎ましくひっそりと生きようとするものの、悪役令嬢という役柄がそうはさせてくれない。
数々の運命に翻弄されながらも、強く逞しく生き抜くヒルデに、果たして平和は訪れるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 09:47:34
177449文字
会話率:38%
「───もう、どうにでもなーれ!」
前々世日本人、前世魔王だった女の子が、なんやかんやあって三度目の転生をして、異世界ファンタジーに汚染された地球を自分なりに謳歌する話。ちなみに主人公は重度の死にたがり。幼馴染になった勇者に百合百合されな
がら、異能部と掃除屋の二足草鞋生活を送って───満足のいく終わりを目指す物語。
※前作[まおー様の迷っこ裏奇譚]のリメイク作品
前作URL: https://ncode.syosetu.com/n1623hw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
503343文字
会話率:40%
主人公は30代の平凡な会社員、柊真(しゅうま)。長年付き合っていた恋人、美咲(みさき)から突然の別れを告げられる。別れの理由は「お互いを縛りすぎている」と言われたが、柊真には納得できず、自分の何がいけなかったのかを問い続けている。
恋人を
失ったショックから仕事にも身が入らず、友人とも距離を取るようになる。都会の喧騒の中で一人孤独を感じながら、酒に溺れる日々を送る。そんなある夜、彼は駅のホームで電車を待ちながら、ふと「飛び込んでしまおうか」と考える。しかし、その瞬間、彼の足元を一匹の黒猫が通り過ぎる。
黒猫は人目も気にせずゆったりと歩いていく。柊真はなぜかその猫を追いかけたくなり、猫を追い始める。猫は繁華街、路地裏、静かな公園などを通り抜けるたび、柊真を導くように歩き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 10:11:36
9220文字
会話率:43%
たったひとりのために書き綴られた、『あい』と『きぼう』の魔勇譚
すべてをなくした『ゆうしゃ』の おんなのこ が いました。
すべてをすてた『まおう』の おとこのひと が いました。
ふたりは であって ころしあいましたが、ふと きがつくと
きってもきれない とくべつなかんけい に なっていました。
だけど『ゆうしゃ』は、かれに こいしては いけませんでした。
まおうは『かのじょ』に きぼうを みては いけませんでした。
たくさんの ぜつぼう が、ふたりのまえに たちふさがります。
ふたりいっしょに しあわせ になんかなれません。
だれも かなしまずに せかい に へいわ なんかおとずれません。
それでも、そこに『あい』が あるのなら。
これは、『ゆうしゃ』と『まおう』が じぶんの しあわせ をわすれて だれかのため に がんばるものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 10:41:52
49283文字
会話率:1%
高校教師・目面真生(まおもて しんせい)は、目を覚ますと真っ白い空間にいた。
混乱する真生に女神を名乗る声から、ここは異世界だと告げられる。
そしてクラスの女子生徒四人が一緒に来ている事、彼女達が異世界チート能力を与えられた事も知る。
最近
避けられている心当たりがある真生は、自分への不満のためにその力を得たと考える。
五人で力を合わせれば世界をも越えられるという空間転移の力を得た真生は、彼女達と共に元の世界に帰れるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 23:25:10
2722文字
会話率:44%
六歳の貴族令嬢フィリーはご機嫌ななめ。
それと言うのも、いつもなら両親と共に来る別邸に、自分だけで来る事になってしまったから。
そしてもう一つ。
屋敷の誰もがおろおろ従う自分の言葉に、逆らう執事がいる事。
狐のような細い目の若い執事クラウに
、今日もフィリーはいらいらを募らせるのでした。
秋月 忍様主催『男女主従祭』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 22:39:45
14662文字
会話率:67%
急にいい感じの設定つきで異世界転生でもして、なんかいい感じのゆるーくて労働環境最高でいい感じに個性的な美少女やイケメンにかこまれた生活、できないかなぁーーーー
異世界転移したモブ&ちょっとオタク気質な主人公のまわりで繰り広げられる
、個性豊かな使用人たちのファンタジー要素薄めの日常系(になる予定)
話の展開によってボーイズラブやガールズラブが出てくるかもしれないけど、そこの詳しい描写はしないつもりだし、今はまだないです。
書いてる人は初心者です。自分好みで書くので脈絡なかったり投稿が止まったりすると思います。あたたかく見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:43:56
6228文字
会話率:75%
この物語の登場人物は、
超平凡な無個性新人俳優 × 異世界から来た自称魔法使い 美少女× 日本代表サッカー選手兼任前人未到アイドル
とか
いろんな人間が出てきて仲良くなったり戦ったりする話なんですけど、
とりあえず序盤は、全然売れて
ない新人俳優の主人公・余部日柄が、何故かうっかりジャパンアカデミー賞主演男優賞を受賞してしまうところから始まります。
「これも何かの"ご縁"」ってよく言うじゃないですか。
だから、縁を辿れば、この世界はなんでも望みが叶うって事なんですよ。
有る事が有るのならば、無い事もあるし、
無い事が無いのならば、無い事は無いんですよ。
もしも魔法が使えるのならーー
意中の誰かを手中に収めようか?
気に食わない誰かを消してしまおうか?
立ち入り禁止の場所に好き放題入ってみようか?
お金持ちになって豪遊しようか?
けれどそもそも、魔法が使えるのは魔法使いだけだと思っていませんか?猫型ロボットとか?
どうして貴方は、自分が魔法を使えないマグルだと思い込んでるんですか?
魔法を発動させると決めて、叶うまでの時間はたった、0.5秒
貴方は何を叶えたいですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 14:14:10
112939文字
会話率:45%
人間、魔族、そして禁忌の力を宿す「穢人(けがれびと)」が支配する異世界――エルヴァレス。
穢人はその禁忌の力によって、すでに人間や魔族の限界を超えた存在となっていた。
長きにわたる人間と魔族の抗争は、穢人の台頭によりさらに混迷を極め、世界は
滅びへと向かいつつある。
そんな混乱の只中、現れたのが一人の男――仇波宗介(あだなみ そうすけ)。
彼が選んだのは、穢人を相手に戦うという無謀にも思える道だった。
普通ならば、現世界から来たただの人間に勝ち目などない。禁忌の力を持つ相手には到底及ばないはずだ。
しかし、それは早計だった。
宗介は「持っている」のだ。そして、それを使いこなすことができる――
技術の粋を集めた戦闘破壊兵器を。
今、異世界の戦場で、禁忌に挑む者が奏でる戦いの律動が響き渡る。
その先に待つのは救いか、それともさらなる破滅か。
宗介の戦いが、エルヴァレスの未来を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 22:47:17
22748文字
会話率:44%
建設隊――陸上自衛隊にて編制運用される、鉄道運用部隊。
そしてその世界の陸上自衛隊 建設隊は、旧式ながらも装甲列車を保有運用していた。
そんな建設隊は、何の因果か巡り合わせか――異世界の地を新たな任務作戦先とすることになる――
陸上自
衛隊が装甲列車で異世界を旅する作戦記録――開始。
説明1) 「異世界を――装甲列車で冒険したいですッ!」、そんな欲望のままに開始した作品です。
説明2) 現実的な多々の問題点とかぶん投げて、勢いと雰囲気で乗り切ります。
説明3) 元は現在並行中の《―異質―》シリーズの一チャプターとして考えていたネタなのですが、そっちにぶち込むと話が動かし難くなるので新しく始めてみました。
説明4) 作者は鉄道関係に関しては完全な素人です。
説明5) 気の利いた捻った名称が思いつかなかったので、自衛隊の名前をそのままお借りする次第です。でも装甲列車が出てくる時点で現実とは異なる組織です。
説明6) 短~中編くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 19:09:37
194485文字
会話率:28%
封印された事で、しばらくはのんびり出来ると思っていた矢先無理やり叩き起こされた魔王のイナト。
魔王だなんて呼ばれていた事でさえ勝手に言われていただけでやっと解放されたと思っていたのに。
誰だと周りを見渡せば、引き篭もっていた森は吹き飛
んでいた。
異世界から召喚された勇者から聞いていた夢物語の様な世界になっていたことに気がつき、「もう魔王なんて真っ平ごめんだ」と誓った矢先否が応でも巻き込まれていきます。
そういえば、前もこんなだったわ。
持った力は今世でもチートなのは変わらず。
やれるだけのことやってしまおう。
そしたら、今度こそ隠居して過ごすんだ。
そんな、魔王と呼ばれたイナトと彼を慕って集まる周りの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:49:25
50122文字
会話率:16%
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2
と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:10:00
366208文字
会話率:30%
大きくなったら、どうなるのかな……?
小学生になって、中学生になって、高校に行って、大学に行く。
そして好きだと思える人と結婚して、そのままおじいちゃんになる。
おじいちゃんになった後は……?
ぼくはどうなっちゃうんだろう……?
※こちらは
、冬の童話祭2025参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:34:46
1344文字
会話率:33%
これは北風と太陽、ではなくエアコンの冷房と暖房のはなし。冷房と暖房はどちらが偉いかを決めるために、この部屋に住むタカシくんを外に出した方が勝ちという力比べを始めました。
最終更新:2024-12-29 18:15:02
2175文字
会話率:42%
『こんなことやらなきゃよかった』
『なんで時間があったのにやらなかったんだろう』
それが村の大人たちの口癖でした。
そんな大人たちを見ながら二人の少年は冒険にあこがれるようになりました。ある日、一人は旅にでる決意をしました。きっかけは村を訪
れた旅人との出会い。
しかし、もう一人は誘いを断って村に残ることにしました。
「本当にいいのか? 後悔するぞ」
お互いに自分の選択こそが正しいと思いながら、二人は別れたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:30:48
703文字
会話率:39%
お盆になると父は決まって賞味期限切れのビールを飲んでいた。
最終更新:2024-08-14 07:49:07
1219文字
会話率:8%
友達との約束でVtuberのライブに参戦しようとしたんだけど、楽しみ過ぎて寝坊しちゃった。急いで駅に向かう途中、青信号を渡ったら、そこはどこかで見たような街中で。海外のような場所にいて確実なのは日本じゃないってこと。だけど、なぜか会話は日本
語。どうしてこんな場所に来てしまったのか分からないけど、街で知り合った人たちに助けてもらいながら、元の場所に変える方法を探す。推しのVtuberのライブが私を待っているんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:00:00
38927文字
会話率:65%
冒険者会社に勤める予定だった高校卒業ばかりの梔子夕、18歳。いざ会社に出勤と思いきや、ダンジョン発生で会社が消えた!?稼ぎがなくなくなり、一縷の望みをかけた冒険者登録で得た能力は『悪食王』!王を冠するその能力はなんでも食べられるようになるだ
け。果たしてこの能力で冒険者として活躍できるのか!食べて行けるようになるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:00:00
70444文字
会話率:57%
突如としてダンジョンが現れて20年。
冒険者は日常に溶け込み魔物から市民を守る姿は子供のあこがれに!
そんな冒険者に憧れた少女がここにも一人。
15歳で冒険者になり、学園に通いながらダンジョンを探索していく。
授かった特別な異能で少女は憧れ
た冒険者になれるのか?
ダンジョンは何故現れたのか、ダンジョンとは何なのか。
仲間と共に成長しながらダンジョンの謎に迫る!かも?
基本ほのぼので行きたいと思っておりますが、凛ちゃんがどう動くのか。
私にも予測不能なことがありますのでもしかしたら「R15」になる可能性が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:00:00
63825文字
会話率:47%
橘 麻緒(たちばな まお)は、
精神的な抑うつを抱えながら
アマチュアで写真を撮る25歳。
ある日、散策で見つけた雑貨屋で、
自分のファンを名乗る美男に出会う。
初めは自分にファンがいたことに
懐疑的だった麻緒が、次第に彼を受け入れていく
。
その優しさが甘い毒の始まりだとも知らずにーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:20:00
19237文字
会話率:37%
ガーデニングって憧れた私は、ベランダの小さな空間を使って、自分だけの癒しの場を作る事にした。
魔改造を続けた事でハニトラ国から女王蜂がやって来て、屋上で養蜂家と蜂蜜屋を始めることに‥‥。
そんな私の癒しはやはり我が家のベランダ。
しかしお気に入りの白い椅子には‥‥。
この物語は「第6回なろうラジオ大賞」 の参加作品となります。
キーワードには「ベランダ」を使用しています。
『ベランダを魔改造してみたら』 の続編となりますが、そのままお楽しみいただけます。
作中には幻邏さま、コロン様からいただいたFAを使わせてもらいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:22:52
1000文字
会話率:47%
暇だった。そう、ただ1000年間暇を持て余し続けていた。ただ魔術と剣の鍛錬をしていただけだ。
それだというのに、俺は唐突に世界の敵とされて、世界から追われる身となった。
であれば、逃げる必要をなくすためにも、いっそのこと俺が世界を滅ぼしてし
まおう。
せっかく刺激がなく退屈していたところなんだ。それに、久しぶりに山の下に降りて生活もしてみたい。
これは、そんな軽い気持ちで始まる、世界を滅ぼす旅の話である。
アルファポリス、カクヨムでも同タイトルで掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:12:13
104107文字
会話率:23%
「まおうさまばんざい…」
夜の静寂を破ったのは、勇者・ベインの衝撃的な寝言だった。
その一言に耳を疑った魔法使い・マホーシャ。
「ま、待って、今の……聞き間違いだよね?」
だが、隣で同じく目を覚ました剣士のアルフは真っ青な顔で首を振
る。
「俺も聞いた……アイツ、寝言で魔王を称えてた……」
最強の仲間であるはずの勇者に芽生える、まさかの裏切りの予感。
一夜の寝言で崩れゆく信頼と絆。果たして、このパーティーに未来はあるのか——!?
※なろうラジオ大賞6参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:17:29
1000文字
会話率:54%
俺と妹は、仲の良い兄妹だ。
妹は、少しツンデレだがかわいい所もある美少女だ。そんな妹と俺は、ふとした事から異世界に飛ばされてしまったのだった。そして妹は魔王候補生に間違えられた事から魔王を引き継ぐことに…。
魔力ゼロの俺は、かわいい妹を取り
戻す為にポンコツパーティを率いる勇者になると決意したのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
#検索ワード# いもまお 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 07:10:00
340062文字
会話率:40%
この国の魔法が息絶えるときは、国そのものがなくなり、砂に埋もれている。
いついかなる時代も魔法の存在を途切れさせてはならない。
たとえそれが、魔法という代物の形態が変ってしまおうとも――。
魔法大国モースランドル共和国にはウィッチ
ャーと呼ばれる魔法使いの組織がある。
ウィッチャーは、過去に起きた戦争の不要な産物である『魔粒子汚染』の対策組織として立ち上げられた。
そのウィッチャーに所属するヒルダ、ユディタ、アルミロは一つのチームとして、日々の任務をこなしていた。
だが、ある日、一人の少女といつもとは違う変化に遭遇する。
今を生きる人達も背負わなければならない戦争の爪痕。
戦争を歴史書でしか知らない少年少女達は、最悪ともいえる戦後処理に立ち向かい、戦いへと身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 22:56:29
54731文字
会話率:40%