人気のあるトレンディ俳優がスキャンダルに巻き込まれてしまう。
生き馬の目を抜く芸能界。ゴシップ雑誌にスキャンダル掲載されたのは双子の弟だった。
だがゴシップや裏話が欲しい芸能界に"他人事""別人"
であると説明がつかない
二卵性双生児の兄は窮地に追い込まれてしまうのか。
長篇『饗(うたげ)宴』シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 12:16:25
19351文字
会話率:31%
いつもの帰り道、ヲタクである高峰 仁が忌むべき存在リア充カップルに「リア充、爆発しろ!」と呟くと、カップルは爆音と爆炎を上げて爆発した。辺りが騒然となる中、呟いたから爆発したと否定しながらも思った仁はその場から逃げ出す。行きついた先は寂れ
た神社だった。そこで電波発言しかしないゴスロリ少女、ミナに出会う。ミナは仁が爆発しろと言ったから、リア充は爆発したと言う。家に帰った仁は爆発事件が全国各地で起こっていることをワイドショーで知る。ミナの言った事を鵜呑みにするわけではないが、ネットで更なる情報収集を行う。本当に全国でリア充たちが爆発していた。仁はミナの言ったことを否定するが、内心は信じていた。疑問を解決するためにミナに会いに行くが、結局はぐらかされ逆に疑問が増えてしまう。その帰り、本屋に寄った際に仁はまた呟いてしまい、リア充が爆発する。怖くなった仁は神社へ駆ける。真実は知れなかったが、ミナからお守りを貰う。仁はリア充が爆発している事実を、分かっている事を、どうすべきかを考えた。その答えを確かめるためにリア充を観察していたら、呟いていないのにまたリア充が爆発した。ミナに問い詰めるが、答えてくれない。仁はこの爆発事件を止めると決意する。決意はしたが方針も手段もない中、パソコン店で魔法でリア充を爆発するって言っていた人の話を聞いて閃くが、ミナはあっさりと否定する。次の日、仁は本屋で現代魔法でリア充を爆発すると言う男に遭遇する。そいつの隣にはツインテールの少女がいた。そこに、リア充を知るためと登録したサイトから送り主不明のメッセージが届く。そこにあったプログラムみたいな謎の文字列をミナは術式という。そこでパソコンが得意な仁は徹夜で解読を試みるが、全く解析できなかった。しかし、送り主にメッセージだけは出せた。
送り主から呼び出された仁は単身そこへ向かう。そこには本屋で会った男と少女が待っていた。少女むすびは神だと名乗り、男に力を貸していると言う。むすびを説得して力を解除させて、男を一撃のもと大人しくさせる。決着をつけた仁はミナのところへと戻る。日常に戻った仁はミナに会いに神社に行くが、そこにはミナはいなくてミナの姿をした別人が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:11:25
46735文字
会話率:51%
『特別人権適応法』の施行により犯罪者は人として扱われなくなり、収容所に入れられるようになって12年が経った。
収容所内の『適応者』を監視、更正する『監視員』の職に就く水上京介は、ある事件を境に監視員を辞めようと決意する。
しかし機密保持の収
容所から外に出る事が簡単に認められはずもなく、収容所の所長は退職を望む京介にある課題を出す。
その内容は『社会復帰を望む適応者を二人連れてくること』だった。
最初は自分の為だけに行動していた京介も、罪と向き合う二人の適応者の心意と強さを知り次第に彼女達を社会復帰させてあげたいと思うようになっていく。
世間に情報を一切漏らさない収容所にはある秘密があり、様々な陰謀が潜む中、京介は無事『退職試験』に合格出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-20 11:26:11
54860文字
会話率:43%
突然、15年後の世界に飛ばされた藤崎
そこで会った別人のような未那は
銃を持ち、戦っていた
そして、戦いに巻き込まれてゆく藤崎
藤崎は、元の世界に戻ることができるのか・・・
最終更新:2010-08-08 23:12:16
20700文字
会話率:35%
仙台に住むごく普通の男子高校生だった少年は、ある日仙台駅で別人の女性と入れ替わった。女性が乗るつもりだったらしい新幹線で、少年は青森へと向かう事になってしまう。その先に待ち受けているものが何かも知らず…。
最終更新:2010-07-05 08:27:28
62117文字
会話率:42%
リセット、それはやり直しなんて軽いものではないんだよ。だってリセットした後の主人公なんて、リセット前と別人だもん。実際は死んだ主人公の世界とは別の…言うならば結末以外は寸分違わぬパラレルワールドの物語なんだよ…じゃあ主人公の死んだ世界の結末
はどうなったかって? 決まってるじゃん、とある物語では未来は変わらず世界の終りで、とある物語では魔王が世界征服を達成してて、とある物語では主人公がリビングデッドにされて人を襲ってるかもね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-03 05:42:39
452文字
会話率:9%
人間の精神を乗っ取り、上書きして、より優秀な別人へと仕立て上げてしまう機械、怠魔変霊駆動器(ベルフェゴールトランスファー)。如何にしてそれは人類の救済を成し遂げたのか? 宜しい、賞味期限切れの林檎ジュースでも飲みながら、語って見る事にしよう
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 02:11:13
6127文字
会話率:0%
「俺たちは何だ?」「てめぇは変態だな」「君は筋肉馬鹿だね」「そう言うあなたは、その眼鏡、いい加減変えなさいよ」「ツンデレさんなのですですよぉ」「可愛い親友さんです」「しっかりかりかりの後輩ちゃんだよねぇっ!お兄ちゃんとは別人だもん。あ〜あ、
あたしもこんな妹ほっしいな〜」「……部員じゃない奴がでしゃばんじゃねぇよ。……と、神はトイレに行かれました」「そう言うきみも、違うよね……」「そう落ち込むなって、取り柄なし。俺が盛り上げてやるぜっ!良いかっお前らっ!俺たちの所に来たってことはな、お前ももう俺たちの仲間だっ!さぁついて来いっ!俺たちの青春の始まりだっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-17 17:28:04
266826文字
会話率:58%
春休み直前のある日、憐がケモノに魂を奪われたという知らせを受けた英輔は、まるで別人のようになってしまった彼女と三炎の契約が切れた火鼠の緋衣、そして剣に宿る精霊埴安姫と共に赤鬼の怨念を封印しに出掛けることになる。しかしその地には、彼女を狙うケ
モノも潜んでいた。各々の因縁の対決を描く、現代ファンタジーシリーズ完結編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 11:04:07
88207文字
会話率:33%
宇宙船の中で、体をすり替えられ、別人にされた男は、自分を取り戻そうとするが、宇宙船に異変が起こる。SFジャンルですが、難しい説明や科学用語はほとんどありません。全22話、完結。
最終更新:2009-03-25 21:17:32
81273文字
会話率:50%
劇団四季とは関係ありません。念のため(笑)。発掘した昔の作品第二弾。登場人物に名前をつけず、どこまで書けるかに凝っていたころの作品です。ダンスをテーマに何か書けと言われて書きました。春、夏、秋、冬の短編集。主人公は一人称ですが、全員別人だと
思って下さい。ギャグバージョン、割愛するつもりでしたが、手直ししました。おまけに「ラヴ・ストーリィ」つき。2009.2.11、おまけその2を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-11 18:32:05
16217文字
会話率:32%
彼は目的を果たすために、生きることを選択した。彼が生きるための手段、そして、生きるために必要なもの、それは…。
最終更新:2008-10-09 06:57:02
14131文字
会話率:47%
主人公・藍は四年前に兵庫に行ったはずだった幼馴染の竜と出会う。しかしその竜は四年前とは全然別人だった。
最終更新:2008-02-04 19:56:22
4691文字
会話率:33%
ある女子高生『竜祖紗鶴(りゅうそさづる)』の話。かなりダークです。なお登場人物は紗鶴を除いて毎話別人です。
最終更新:2007-09-12 11:53:58
20846文字
会話率:31%
時勢に沿った様相に変わりつつある京都の初秋。京都文教女子短期大学の附属高等部二年に在籍する美穹乃は、中二の晩夏に失踪した幼馴染み、励と再会する。美穹乃の想い出の中では、明るく快活で心優しい少年であった励。しかし、三年間もの月日を跨いで再会し
た幼馴染みは、まるで別人になったかのように豹変していた・・・。関わった人間を必ず不幸に陥れる天の吐息――『アマツ風』を追って、励は自らに課した責務を果たそうとする。変わりゆく古の街と、変わってしまった大切な人。美穹乃は不幸を招く風を鎮めるため、失われてゆく形を忘れぬよう、人々の運命が錯綜する十字路を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-08 03:57:16
10099文字
会話率:35%
かつていじめられていた有栖は、高校入学を期に自分を変えようとした。そんな中で出会ったクラスメイトの誠哉に心を惹かれ始めていたが……。第二回群馬県高校生文学賞選外。
最終更新:2007-09-06 17:05:15
9718文字
会話率:33%
中学生の男の子が主人公の、超短編一人称ホラー。ちょっとサボリたかったばかりに、神様に挑むように祈ったつもりが・・・
最終更新:2006-12-07 14:09:58
1711文字
会話率:33%