細菌と免疫の戦争は続いていた。
そんな戦いの中、一個の大腸菌は大きく運命を変える出来事に会う。
最終更新:2014-12-04 23:00:00
2229文字
会話率:48%
――どんな贋作でも用意します。
毒を浄化する聖杯であろうと、魔王を仕留める魔剣であろうと確実に“本物を越えた贋作”を作って見せます。
それが贋作屋『リアルブレイカー』の信条ですので。
これは少しチートな能力を持った、普通の優しい少
年の物語。
※基本的には短編式コメディーファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 12:00:00
29017文字
会話率:36%
約1000年前、突如人間界に現れた魔王と名乗る人間ではない存在。無数の魔物を使役し人間界を──────地上を侵略しようとした。
魔王は魔法という未知の力を使い大陸の孤島を占領した。しかし間もなく魔王は死んでしまった。すぐに二代目魔王が孤島
を引き継ぐようにして占領は続いた。 しかし人類もそこまで馬鹿ではなかった。人類もまた、魔法を扱える者達が現れた。人間は破竹の勢いで孤島を取り返し魔王勢力を大陸の端まで追いやった。
三代目魔王の時には完全に魔王勢力を潰していた。魔王は魔界しか勢力しかなかった。 悩んだ魔王は地上征服を諦め魔界で生活することに決めた。
人類は脅威が去って今度は人類自らが領土を求めて戦争を始めた。10年に及ぶ戦争は人間に決して深くない傷を残した。後に第一次魔法戦争と呼ばれた戦争だった。
時は流れ、人類は度々領土の奪い合いを行っていた。剣と魔法が主流の時代。
一方、歴代最強と呼ばれる魔王が誕生していた。 その魔王は見た目は幼いにしろとても強大で圧倒的だった。その魔王は五代目、すでに初代魔王から800年が経過していた。
五代目魔王は強大な力を持っていたが人類を脅かすような事はしなかった。
人類はその魔王の脅威を危険視し100年続いた戦争を一時休戦にして協力しあう事を約束した。
魔王は魔界を人間界に移し居城とした。魔界の空間を一部分だけ切り離し城と大量の魔物を人間界の大陸の中心部分に移した。人類はあまりの自体にそこの領土を放棄、魔王に暗黙として明け渡した。しかし魔王は何をするまでもなくただそこに居座り続けた。ただ魔物だけは爆発的に大陸全土に広がった。
多種多様な魔物は人類の生活を脅かした。
しかし何もしない人間ではない。対魔物討伐組織が結成され魔物退治を専門とする人間が出現したのだった。
時は流れ五代目魔王が誕生してから500年、ここから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 23:01:40
11479文字
会話率:32%
前世があるから現世がある
今の自分に違和感を感じた事はありませんか?
変な苛立ち
見たことも会ったこともない人が頭に過る
見た事のない景色に心奪われたり
そんな不思議な体験を誰しもしているはずです。
その原因を突き止め
良い方向に
導くのがプレミアムノート
その結果が悪くても、それは貴方次第なのです。
この世界は何処に向かうのか、これからの実験体に期待です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 11:09:18
29976文字
会話率:73%
夏休みを目的もなく過ごす高校2年生、松行智(まつゆきとも)は、ある日河川敷で見知らぬ女子高校生、栗原桜十葉(くりはらおとは)に出会う。それから意気投合した二人は、夏休みの残りの10日間は必ず毎日会おうと約束する。桜十葉の意味深な言動に興味を
ひかれた智と、彼に会うことこそを目的としていた桜十葉の過去に隠された真実と、それが判明したさらに後に起きる世界の変貌、二人の選択を、二人の視点を交えながら描写している。
※注意
・若干の猟奇描写を含みますが、常識の範疇を越えていないと判断させていただきました。不快に思われた場合は対処しますのでお申し付けください。
※転載・重複投稿に関して
・この作品は第十九回文学フリマさんで出展する、所属創作サークルの冊子に掲載するほか、今後webサイトであるpixivさんにも投稿する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 19:41:35
22721文字
会話率:51%
「初恋」と言う言葉から連想しました。
初恋は叶わないです……。
最終更新:2014-10-16 18:11:03
288文字
会話率:28%
誰かにメールをした時に、既読の文字が気になります。
そんな気持ちを書きました。
最終更新:2014-09-04 21:49:32
387文字
会話率:0%
『あの丘の上』
戦争で亡くなった人の視点で書きました。
どんな思いで空から恋人を見守っているか。
想像しかもちろんできませんが、自分だったらこうかなと。
いつまでも、恋人の幸せは願うものだと思いました。
最終更新:2014-05-23 14:03:05
324文字
会話率:0%
失意の中出会った老人と私。
漁師と言う仕事を通じて築かれる絆の物語です。
最終更新:2014-10-07 07:27:34
26479文字
会話率:4%
桜の舞い散る季節、陸上部に所属する主人公の少女は、早朝の自主練習で近所の公園を訪れる。大きな桜の樹が立っているその公園では、いつも初老の男性が写真を撮っていて……。男性の写真展で起こる不可思議な現象、主人公は男性の願いの強さに圧倒される。
同人サークル『食人舎』が文学フリマにて頒布した同人誌『文学とはROCKである。』に寄稿した自作品を転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 16:55:22
14550文字
会話率:29%
転校してきた女の名は「仁梨(になし)しがみ」。
稀に見るほどに美しく、まさに俺好みだった。
十人十色、などという言葉があるが、彼女のことを「かわいい」や「綺麗」、ついには「カッコイイ」や「男前」と言う奴も現れた。
特に他人の評価
など気にしていないが。
そんなある日。
俺は「癒やし」が出来ずに悶々としていた。
「癒やし」とは、「小動物を殺し、あの輝く中身を取り出す」ことをそう呼んでいた。
生け贄にできる猫や犬は殆ど刈り尽くしてしまったからであろう。
学校も行かずに血眼になって生け贄を探していると、俺の自宅の前であの「仁梨しがみ」が待っていたのだ。
――ああ、しがみの中身はどんな輝きを放つのだろう?
狂気に駆り立てられた俺だったが、その狂気をぐっと押さえ、彼女に声を掛けるのであった。
※本編は以前掲載していた『しがみ』を改稿したものです。
以前と内容が異なりますことをご了承ください。
※本編は『軽い性的描写』や『残酷な描写』が含まれます。
苦手な方は観覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 05:27:52
12339文字
会話率:29%
自然消滅した、彼と私のお話。
最終更新:2013-03-02 14:37:55
650文字
会話率:18%
学校に行けなくなった中学二年の女子は、唯一外出できるある雨の日に「彼」と遭遇する。その出逢いにより、無機質に流れていた彼女の日常にわずかながら変化がもたらされる。
最終更新:2014-04-02 07:42:44
6696文字
会話率:28%
世界は、一方的な死に脅えている。
怪異と呼ばれる、空を飛ぶ化け物による殺戮。死闘を繰り広げていた横濱戦区が壊滅し、帝都へと敗走する若き兵士たちの最後の夜の物語。
最終更新:2014-02-14 10:34:09
8158文字
会話率:27%
マイナス50℃。
粉雪の白い砂漠と星空が何処までも広がる世界で、赤い髪のウルブスキィは密猟者に襲われていた少女、エカイユを助ける。
雷鳴鳥と呼ばれる鳥を駆る騎士に憧れるエカイユは、一人前の騎士になるため、野生の雷鳴鳥を探しに荒野へと飛び出す
が――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 09:52:06
33167文字
会話率:36%
引きこもりになった少年・炭谷キイタ。
継父・炭谷ユウトがキイタの引きこもりを少しでも改善しようと送りこんできたのは、自分の兄・炭谷アキト。
キイタにとっては「義理の伯父」というただでさえややこしい立場なのに、アキトはなんと「指輪をはめるとオ
トコマエに変身する」「あらゆるものを開閉できる」という能力を持った超能力者だった。おまけに性格もテキトーで、キイタはうんざりしてしまう。
だけど自分と共通点があったり、一緒にいると気を使わなくて良かったり。
果たしてキイタは引きこもりを脱出するのか、アキトと仲良くなれるのか。
超能力が出てくるのに、SFでもファンタジーでもない、まろやか仕上げな物語。
※この話は過去に文学フリマで頒布したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 17:08:12
25963文字
会話率:52%
結婚して、すぐに亡くなってしまった優子の連れ子の亜季。
どうしたらいいのかわからなく葛藤する大輝の前に、死んだ優子が現れた。
義理の娘と父の愛の物語。
最終更新:2013-12-31 23:10:33
1946文字
会話率:20%
七夕の日、大量に買ってきた花火をする大輔の前に久し振りに彼女の有理砂が現れた。
七夕の夜の不思議なストーリー。
最終更新:2013-12-26 23:07:49
2263文字
会話率:26%
突然、飼い猫のタマが、宇宙人だとカミングアウト。
あなたならどうしますか?
この作品はフォレストノベルで掲載していました。
最終更新:2013-12-22 21:19:50
3171文字
会話率:46%
植物と心を通わせる女子高生、白沢絵梨佳は色々な作業を経て所属する委員会の先輩に恋をする。
二人が求めた永遠の愛の形とは……
ライトな百合とヤンデレでお送りする本作品は、第17回文学フリマ(2013/11/04)、で全文を頒布予定です。流血沙
汰はありません。スペースはアー27、サークル名「蕪研究所」です。よろしくお願いします。
Pixivにも同一の内容を投稿しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2988747折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-28 08:57:56
6958文字
会話率:58%
「料理はしない」と宣言していた僕の奥さんが、最近料理をするようになった。
職業病の研究心がくすぐられたか、彼女はある日、鰤大根の味付けを訊きに実家に帰ってしまう。
翌日、雑貨店「Calm」も出勤した僕は、店長である親父に疎遠になった兄から
電話があったと知らされる。
奇しくも、「あの日」と同じ冬の寒空。
―――記憶を辿りながら、鰤大根の味を極めに実家に帰った彼女を迎えに行くヘタレ旦那の、ほのぼのラブストーリー。
〔別タイトル・別名で2008年ソングノベルス大賞に投稿したものを加筆・修正して投稿しています。〕
〔コピー本を第十七回文学フリマにて販売します。〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 19:00:00
52172文字
会話率:39%
拾ってくれた陛下に小さい頃から恋心を隠してきたミティユイシェラ。女を口説きに行く陛下が与える小さな愛にも心を痛め、二重人格オッドアイの側近に溺愛されるが、心の片隅には陛下への想いがある。
歪んだ陛下の愛と期間限定の愛。
それを同時に味わい、
終結した18の少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 13:13:05
5342文字
会話率:35%
僕が彼女から借りたのは、世界で一番有名な絵本で――
「即興小説トレーニング」より転載。4/28超文学フリマと勝手にコラボしてしまおうという企画に参加してみました。いくつか絵本からの引用がありますが、二次創作ではないです。
最終更新:2013-04-27 19:44:39
3891文字
会話率:39%
中野区児童相談所ではレンタル兄姉と呼ばれる、ひきこもり支援のボランティアがある。
四月二日女子大生、摩矢美久は、友人とのトラブルから登校拒否になった小林美咲のお姉さんとして小林家を訪れるようになった。引きこもりらしくないひきこもりの美咲に
若干の疑問を感じながらも美咲との交流を深めていった。
六月のある日の摩矢は以前担当した川中翼と雨宿りに入ったファーストフード店で相席になった。お互いの近況を話すうちに話題はレンタルレンタル兄姉で小林美咲のお姉さんをしていることを話すと川中は美咲が三年前におきた渋谷文化村ハチ公ホールで亡くなった事を語った。悪い冗談を言っているのだろと思った摩矢が翼をたしなめると「2016年7月23日の新聞を調べてください」という謎の言葉を残し店をあとにした。
言葉通り図書館の観覧室で2016年の縮小版を探した。すると2016年7月1日~30日の縮小版があった。翼のいたずらを疑い、表紙を調べたが紙やシール等の細工は施されてなかった。
得体の知れない恐怖にかられながらも本の23日の記事を開くとそこには、渋谷ハチ公ホール猟銃立てこもり事件の記事が掲載されていた。そこは美咲が友達の及川とネットで知り合った友人たちとスクランブル・フリマという複合同人イベントの開催地であった摩矢もお姉さんとして遊びに来る約束をしていたため、何赤あるのではと思い読み進めていくと重要な部分が黒い線で消され読めなくなっていた。暗いところで読んだからだろう、そう思い違う場所で2016年の縮小版を調べると字が全て蟻地獄の如く消えてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-19 00:09:10
31267文字
会話率:39%
ふとしたことから男子ハンドボール部に選手の代役として出場することになった藤原空。彼女のハンドボール部生活を描く短編小説。
第14回文学フリマにサークル参加した時に書いた作品です。
最終更新:2012-12-24 21:32:41
20021文字
会話率:32%
母親と二人暮らしの少年シゾンは、ある夜、憧れのパイロットの家を訪ねていく
最終更新:2012-11-14 03:50:48
4025文字
会話率:31%
母親と二人暮らしの少年シゾンは、ある夜、憧れのパイロットの家を訪ねていく。
最終更新:2012-10-23 01:53:12
4043文字
会話率:32%